赤岳-東岳

2021年05月02日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 21.0km
• 登り: 1,284m
• 下り: 1,283m

コースタイム

02:00 ゲート
04:30 銀泉台
06:20 赤岳
06:50 東岳
07:40 ゲート

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

5/2 4:25

冬の銀泉台には初めて来た

5/2 4:42

お、晴れるのか

5/2 4:44

銀泉台を見下ろす

5/2 4:48

ピンクムーンは半分になっていた

5/2 4:54

おはよう

5/2 4:55

東からガスが上がってくる

5/2 4:55

東岳ぷかり

5/2 5:01

めっちゃ晴れた。暑い。

5/2 5:04

左手は石狩岳の方だろうか

5/2 5:12

あっちは北大雪?

5/2 5:15

左のトンガリが東岳。その左の斜面を滑る。

5/2 5:15

烏帽子岳にはいつか登ってみたい

5/2 5:19

駒草はまだ咲いていない駒草平

5/2 5:25

東岳

5/2 5:34

シュカブラがデカい

5/2 5:46

東側、十勝はずっと雲の下だった

5/2 5:51

5月の景色とは思えん

5/2 6:05

表大雪オールスター

5/2 6:10

赤

5/2 6:11

北鎮岳、凌雲岳、烏帽子岳

5/2 6:12

白雲岳、後旭岳、旭岳

5/2 6:25

青空とわたし

5/2 6:26

ここは道内屈指のお花畑。
7月になったらまた来よう。

5/2 6:34

東岳まで下る

5/2 6:41

あれはニセカウだろか

5/2 6:41

今日の空は青というより水色だった

5/2 6:43

あの斜面をタマランチします

5/2 6:54

テイクオフ

5/2 6:55

下が見えね

5/2 6:57

南向きの斜面はテラッテラ

5/2 7:00

白いところはハードパックの上に薄パウ

5/2 7:00

マジで仲間と来たかった

5/2 7:00

でもアプローチの割に滑れるところは少ないので、やっぱ羊蹄最高やな

5/2 7:05

500m落とせば雲の中へ
雪が降っていた

5/2 7:09

めっちゃ広い

5/2 7:10

夫婦みたいな木

5/2 7:21

ふきのとうさん。やっと出てきたのに雪に打たれてびっくりしたことだろう

5/2 7:21

林道はほぼ下り

5/2 7:22

烏帽子橋にて
春の音

5/2 7:35

銀仙台分岐

5/2 7:44

路肩を滑ってここまで板で来た

5/2 8:24

ニペ見えず

5/2 8:27

三国峠ってたまにしか来ないから好き

5/2 8:35

またビーフライス食べたいな

撮影機器：

D5600 ボディ ニコン

感想

pakumin

大雪山の東面、北東の方は札幌から遠いので中々行かない。北アルプスに登るのに名古屋から富山へ行くのは遠いのと一緒。山塊の反対側だからわざわざそこまで運転しなくても近い方から登ればいいじゃんって感じだ。帯広拠点だと大雪の東面は近い。クルマで2時間もかからずに黒岳や三国峠にアプローチできる。

昨日、一昨日の嵐で大雪山にも新雪が積もっただろうか。あわよくばパウダーでもあるんじゃないかということで標高を上げるべく銀泉台から赤岳経由で東岳を目指す。ホロカイシカリ川の支流、一の沢の林道は崩れていたらどうしようかと思いきや2017年の嵐以降もちゃんとメンテナンスされているようでめちゃ歩きやすかった。銀泉台の真東まで林道を歩いたら適当なスノーブリッジで沢を横切り、尾根に取りついて銀泉台まで400mの登り。暗いので写真は無いがこの尾根は木々の生え方がちょうどいい。滑ったら楽しそうな森だった。出発してから銀泉台までずっとパラパラ雪が降っていて星は見えなかった。帰りてえー、もうこの辺でやめて下山して温泉入ろうかな。そう気持ちが落ち込んできた頃にガスを抜けて青空と太陽登場。やめなくてよかった。

尾根の雪は風で飛ばされているので思うように歩けない。適当に雪を繋いで赤岳到着。結構遠かった。時間と天気が許せば烏帽子岳にも登っていこうかと思ったが、雲の面積はもくもく増えていて天気は長持ちしそうに無い。東岳でホワイトアウト滑降は勘弁。いい運動になったことだし道草せずに大人しく帰ろう。赤岳から東岳は目と鼻の先。雪が繋がっていないので板担いで歩く。この辺はそこそこ風が吹いていて寒かった。3月並みに寒いがまだ山で寒い思いができて幸せだ。東岳でシールを剥がしたら魅惑の斜面へテイクオフ. 4年前に来た時は重パウでつらい滑りだったが今日は良い。良いぞ。固い斜面の上にサラッと新雪が乗っていてスピードがよく出て楽しい。モナカもシュカブラも意外と無い。上の方は斜度があってカチカチなので転ぶとまずいがエッジはよく効く。おひとりさまなので撮るモンも無い。スパーッと一瞬でお楽しみの時間は終わりガスの中へ。日の光が当たらないと寒い。しかし曇りのおかげで林道の雪はまだ固く、クルマまでほぼ自動運転でスパーッと帰ってきた。8時間くらいかかると思っていたがぐるりと周回6時間の朝練だった。帰ってパン食べよ。ぱんぱん。実家のホームベーカリーで作った食パンが美味しくってさー。