敗退も旅の思い出 雄阿寒岳

2021年05月02日(日) [日帰り]

• GPS: 05:08
• 距離: 8.3km
• 登り: 820m
• 下り: 822m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:33
• 休憩: 0:34
• 合計: 5:07

9:32 滝口登山口駐車場
10:27 10:27 二合目
11:47 12:20 五合目
13:38 13:39 二合目
14:39 滝口登山口駐車場

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

雄阿寒岳登山口の駐車場を利用しました。

コース状況／危険箇所等

あくまで今回に限りですが、夏ルートだと思って登ると5合目以降は冬山でスノシュー無いと登りきれませんでした。

その他周辺情報

阿寒湖温泉

写真

5/2 4:46

家族サービスで阿寒湖温泉に一泊。
日の出からずーと眺めていました。
相方
「そんなに登りたいなら酒飲まないで夜登ってくればいいじゃん、きゃはは〜」
酒も飲みたいし山も登りたいんだよ。
本日の私の任務は相方を大空町の実家に帰省させること。
その後は17時まで自由行動です。
間に合うかなぁ〜？

5/2 5:48

装備は乾いている。

5/2 6:52

宿を出る前に未練がましく一枚山容を撮影。

5/2 9:07

で、9時過ぎに阿寒湖に戻ってきました。
集合は夕方5時。
登山の標準時間は5時間30分とのこと。

てんくら確認するとAだ、行かない理由など無い。
セコマでスポーツドリンクと大福購入して登山口に向かいます。
ランチは宿でサービスでもらった地元のパン屋さんのメロンパン。

5/2 9:21

で、阿寒湖温泉から程なく登山口。

5/2 9:22

トイレもありました。

5/2 9:30

装備確認して9時30分スタート。
スノシューはもちませんでした。

5/2 9:31

山頂にガスが。
そう頻繁にこれるわけでも無い。
眺望はあきらめてもいっかぁ〜。

5/2 9:31

記帳。
先客1名、4時間ほど前でした。
でもちょと安心。いくぞ。

5/2 9:36

阿寒湖を眺めながらスタートです。

5/2 9:39

何やら沼が見えてきた。

5/2 9:42

太郎湖です。
一枚記念撮影。

5/2 9:43

すんごいキノコ。
この木はキノコだらけで死んでいました。

5/2 9:46

急登だが足場が良くて登りだすとそう気にならない。

5/2 9:52

次郎湖との分岐の看板です。
序盤は看板が多くて迷うことはなさそうだ。

5/2 9:55

緩やかで静かな登山道でした。

5/2 10:02

30分ほどで1合目に到着。
一合一合の間が長く感じるお山でした。
序盤は特にストレス無く登れました。

5/2 10:04

500メートル置きに設置されていると思った看板。
5キロメートルならあと1テイネ(平和の滝コース)だな。
こうゆう看板は励みになるんだけど後半はわかりませんでした。

5/2 10:05

いろいろなコケの緑色が映える登山道でした。

5/2 10:26

二合目に到着。
アップダウンがあって散策を楽しめました。

5/2 10:47

三合目から徐々に高度を稼ぎだすようだ。

5/2 10:52

急登もありました。

5/2 11:11

4合目で半分以上きましたとのこと。
励みになるが4〜5の間が一番のガマン所とのこと。
どんなかな。
雪があるけど長靴で十分だと思いました。

5/2 11:46

5合目で8割きましたとのこと。
あとはゆっくり自然を楽しんでとのことでしたがリミットは12時30分に設定、そうゆっくりは無理。

5/2 11:46

ピンテがあったがすぐにロスト。
雪が30〜50センチあって夏道を特定できない。
先客のトレースもこの辺でロスト。
GPSで登ろうとしたがちょっとずれるとハイ松ズボリの連続で戦意喪失、時間内にはピークハント無理、完全にガスの中だしここで撤収、またね。

撮影機器：

PowerShot SX420 IS CANON

装備

個人装備

長袖シャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 毛帽子 靴 ザック アイゼン 非常食 飲料 GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル カメラ 携帯バッテリー ココヘリビーコン

感想

satsupura

雄阿寒岳初登りです。
5合目までは長靴でも特に問題ありませんでした。
時間的に山頂まで行って帰っても間に合うと思いましたが5合目付近にはかなり雪があり初登者には夏道の特定が難しかった。
先客の方もこのあたりで引き返したようだ、ピンテもロストでGPSで登るもちょっとずれるとハイ松ズボリで立ち往生、めっちゃうろうろ。
スノシューも持ってきてないし天候も悪くなるばかり、残念ながら時間ギレで撤収することにしました。
今回の道東旅行、行きは日勝峠、帰りは石北峠を利用しましたがいずれも雪たっぶり、アイスバーンもありました。
行きも帰りも夏タイヤの方の事故がありました。
私は想定内でタイヤ交換はまだしてません。
相方に帰ったらタイヤ交換しろと言われましたがまだタイヤ交換したくなぁ〜い。
まだ冬山に未練あるのでもうちょっと様子見します。