記録ID: 3146474
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ハイキング
御在所・鎌ヶ岳
ブナ清水から鈴鹿の上高地へ新緑と花を求めて
2021年05月03日(月) [日帰り]
onetotani
体力度
3
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 07:29
- 距離
- 12.4km
- 登り
- 816m
- 下り
- 816m
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日帰り
- 山行
- 5:56
- 休憩
- 1:20
- 合計
- 7:16
7:49
7:55
49分
池の尾・岩稜帯
10:11
10:15
16分
上水晶谷右岸尾根分岐
11:15
11:15
55分
鈴鹿の上高地南端に着地
14:04
朝明駐車場
| 天候 | 快晴 【気温】駐車地：12℃ ブナ清水：9℃ 鈴鹿の上高地：13℃ 根の平峠：19℃ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2021年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
【池の尾を登る】：テープや踏み跡はあてにできません。 �．屮弊郷紊�P946から北東へ、P582に向かって延びる展望に欠ける 急な尾根です。児玉山荘を廻り込んだ、散策路「炭焼きの小路」から 取付きました。 ��踏み跡も薄くあてになりませんが、尾根筋を忠実に辿ります。 �Ｅ喘罅�急な岩稜帯も現れますがここで初めて展望が得られます。 �だ估鏖屬�密生する窪地を過ぎ、ブナの林が現れるとブナ清水のTOPに 到着です。 【上水晶谷右岸尾根を下る】：テープや踏み跡はあてにできません。 �仝�境稜線のco1020m辺りからほぼ西へ、神崎川右岸へ延びる 展望に欠ける緩やかな尾根で、下部で千種街道が横切ります。 ��P995を過ぎた辺りから二度程紛らわしい尾根が派生します。 P995の下では右側、co930m辺りでは左側の尾根を下ります。 �９發澆鯡椹悗硬个蠅鉾罎戞�下る場合は派生する尾根に注意です。 |
写真
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以前は池だったと言われる窪地が、池の尾の由来となったそうです。
《茸岩》
鈴ヶ岳、御池岳から竜ヶ岳を越え金山に至る県境稜線の山並みをバックに。
鈴ヶ岳、御池岳から竜ヶ岳を越え金山に至る県境稜線の山並みをバックに。
《第三の台地》
枝が折れて鎌首をもたげる大蛇には見えなくなってしまった。
枝が折れて鎌首をもたげる大蛇には見えなくなってしまった。
撮影機器：
感想
onetotani
風薫る五月になると、マイナールートを繋いでブナ清水から上高地へ
花を求めて歩く山行がいつの間にか定番になった。
今年は福寿草やツツジの開花が早く少し心配だが、「池の尾」と
「県境稜線」では期待通りの花を見られるだろうか？
「炭焼きの小道」から池の尾に乗ってしばらくすると岩稜帯に出る。
三点支持で乗り切ると素晴らしい展望が待っているはずだが、今年は
どうやら違うようだ。
釈迦ヶ岳から金山辺りへ延びる県境稜線の展望に添える花が
全く見られない。ミツバツツジは終わり、シロヤシオも蕾のままだ。
更にやがて窪地に現れる石楠花の茂みも開花待ちの状態だった。
林床に群生するコイワカガミ、満開のシロヤシオを期待して
窪地の高みを歩き廻るが、辛うじて開花した数株の石楠花を見られた
程度で、あっけなく期待を裏切られてしまった。
意気消沈したまま池の尾のTOPに出るとやっとハルリンドウや満開の
アカヤシオに迎えられ、救われた気持ちで癒しの空間が広がるブナ清水で気分転換した後コブ尾根に上がると終盤ながら見頃が続くアカヤシオに
気持ちが高揚してくるのがわかる。
今回はどのピークも踏まず直接鈴鹿の上高地へ向かうつもりだったが、
茸岩から青岳へ向かいピンクに染まった国見岳の北面を楽しんでから、
県境稜線を西へ歩き右岸尾根で鈴鹿の上高地へ向かう。
初夏を思わせる爽やかな上高地にはあちこちにテントが見られた。
思い思いに過ごす人たちと挨拶を交わし、新緑に染まった台地を
のんびりと散策する頃には、意気消沈していたことなどすっかり忘れ
風薫る五月を満喫していた。
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onetotaniさん、こんばんは。
新緑と多くの花に囲まれて、とても爽やかな涼風を感じました。
アカヤシオの主張し過ぎず、新緑に溶け込む淡いピンクは素晴らしく綺麗ですね
園芸種にはない、自然の奥ゆかしい美しさを実感です
シロヤシオも含め、赤白ピンクが素敵です。
混雑した人気のピークを敢えて避けて、風薫る皐月を味わえる好ルートでしたね
“池の尾”、鈴鹿らしい地名です。
totok さん 今晩は。
花の旬を捉えるのは難しいですね。池の尾辺りでは日程を悔やみました。
シロヤシオ、石楠花、コイワカガミのいづれも不満が残りましたが
コブ尾根から県境稜線のアカヤシオを見た途端機嫌が戻りました。
新緑とアカヤシオのコントラストも美しく、開放的な県境稜線も
新緑に染まる上高地も時間を気にせず、「風薫る五月」を楽しめました。
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