愛鷹山 馬場平最高点へ

2021年05月06日(木) [日帰り]

• GPS: 04:54
• 距離: 8.4km
• 登り: 887m
• 下り: 887m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:45
• 休憩: 0:09
• 合計: 4:54

7:32 スタート地点
8:19 8:19 一服峠登山口
8:21 8:21 柳沢橋
10:13 10:20 馬場平
11:47 11:48 柳沢橋
11:51 11:52 一服峠登山口
12:26 ゴール地点

前回、以前から検証している馬場平南面のルートの一つ、炭焼第二ルートの通過と馬場平の山頂表示が最高点にないのはなぜか？を再検証してきました。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

水神社駐車場

コース状況／危険箇所等

馬場平南面バリエーションルート使用

写真

5/6 7:32

やっと遅いGW休日？前日は雨予報が晴れてくるとのことで以前の懸案事項であった馬場平最高点の検証に出掛けました。

5/6 7:38

ま、まずい…
前日の雨で滑りすぎ

5/6 7:52

あれ？新しい道標。

5/6 8:18

白はしごに出ました。この入口には尾根側と沢側の2つのルートがあることを看板にした方がいいよね。

5/6 8:20

白はしごを過ぎてそのまま進むと？
あれ、せっかく開通させた愛鷹山旧道が通行止め！

5/6 8:22

伐採、植林作業のため通行止めですわ…泣:

5/6 8:23

ヒノキの苗を植えるとシカさんが食べにくるのでその柵をするのでしょう。

5/6 8:24

5/6 8:27

5/6 8:31

一服尾根からここ使えるんじゃないかな？

5/6 8:53

水が多い。

5/6 8:54

5/6 9:00

5/6 9:03

ちょっと気を抜けない。沢には水が流れているのですが、透明すぎて水がないように写っています。

5/6 9:05

馬場平旧道に入ります。

5/6 9:10

5/6 9:23

炭焼窯通過　足元がドロドロ…

5/6 9:28

5/6 9:29

また同じ場所で迷う。

5/6 9:31

5/6 9:43

早く沢におり過ぎて斜面がドロドロで時間かかる。

5/6 9:52

歩きやすい馬場平への斜面を快適に歩くと、ツツジが

5/6 9:53

5/6 9:54

5/6 9:59

突然霧が出てきて小雨になりました。もしや、と思いましたがこれはトウゴクミツバツツジでした。

5/6 9:59

典型的なトウゴクミツバツツジ。
途中アシタカツツジもありまして、1部つぼみが膨らんでいました。アシタカツツジの最盛時期はおそらく中旬からとなるでしょう。

5/6 10:10

馬場平大ブナ標識点到着。

馬場平標識点の標高。むむ、1198ⅿ

5/6 10:12

ざっと見渡して少し高いところに向かう。

5/6 10:16

ここが怪しいと思っていたんだよね。

やった！ここが最高点だ。1204ⅿ

5/6 10:17

見晴らしがいいはずなのに霧と雨。

5/6 10:20

この登山道がカーブする場所から南側にかけてが1202ⅿ
〜1204ⅿですかね。

5/6 10:22

馬場平大ブナ標識点まで歩くがあまり標高差を感じない。この馬場平の空間がほぼ標高差5m以内の平坦な場所なのだ！こんなことがあるのだろうか？

5/6 10:45

大ブナ標識点でカップラーメン食べようと思ったら、お湯忘れたことに気づく。ダイエットのため昼食抜きで下山開始。

5/6 10:48

順調に馬場平から降りるが沢が増水で降りるのが少しためらったので、大釜尾根から降りることにしました。

5/6 10:49

凄い傾斜！

5/6 10:53

5/6 10:54

まるで花束、アセビの新芽。

5/6 10:56

ここはもう通りたくないっすね。。

5/6 10:57

大釜到着。

5/6 10:57

排煙部、ハッキリ残ってますね。

5/6 10:58

煙突の中は？えぇ！マジ

5/6 10:58

ここの窯はかなり良くできている。

5/6 10:58

5/6 10:59

な、何か出てきたぞ！え、、？

5/6 10:59

おお！側面に排煙部。

5/6 10:59

こ、この窯はより高温で短時間で炭が焼ける静岡式後期改良型の大窯のようだ。

5/6 11:02

これは保存すべきものだな。

5/6 11:03

隣の窯も大型。

5/6 11:14

登山道に出ました。このルートは戦後盛んに炭が焼かれた炭焼群があります。炭焼き場群は道があり迷うことはないので少し開放したらいいのではないでしょうか。

5/6 11:18

5/6 11:37

5/6 11:44

5/6 12:00

5/6 12:14

5/6 12:14

大正3年馬頭観音、あれ？お酒がないぞ。

5/6 12:16

水神旧道。快適です

5/6 12:20

ヤマツツジがきれいです。

5/6 12:21

野生動物の墓。あれ？お酒がないぞ　そうか飲んだのか。

5/6 12:22

5/6 12:26

足元が悪く、上空は霧雨でさらに飲み物だけだったので疲れた。

感想

pixus

愛鷹山登山道から入る炭焼きルート(ヤカンが木に被せてあり朽果そうな橋の沢)の再検証ですが、雨後の跡だったのでかなり水が出て危険を感じました。一般登山道も増水で滑りやすく、少し時間を掛けて通過、帰りは急登である尾根を降りてきました。炭焼き場まではいいですが、馬場平までは道迷いの可能性があります。
馬場平の最高点ですが、もっとも高いところでも1203ⅿ、馬場平に登りきると1995ⅿ程度で高低差がほとんどない場所であることがわかりました。
従って、この馬場平は最高点という概念はなくシンボルとなっている大ブナに標識があってもまったくおかしくないということがわかりました。
最高点と思われる場所を丹念に調べましたが三角点、石票、杭等は見当たりませんでした。

コメント

MaxJ05

なんだ！
なんだ休みだったら誘って下さいよ！

pixus

Re: なんだ！
炭焼ルートに新たな発見がありました。とても人には言えません。