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Yamareco

記録ID: 315546
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
中国山地西部

大峰山と西大峰山へ…下川上バス停より周回

2013年06月30日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:48
距離
8.7km
登り
709m
下り
704m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

10:56・・・・・・・大峰山登山口駐車場(標高:約530m)/佐伯自主運行バス(玖島線)下川上バス停前
11:08〜11:09・・・登山道入口(別荘過ぎ貯水槽横)
11:13・・・・・・・二合目標識(階段の始まり)
11:31〜11:33・・・五合目手前ベンチ
11:35・・・・・・・五合目標識
11:55〜11:56・・・七合目標識
12:04〜12:06・・・展望岩
12:10〜12:12・・・大峰山三角点 (西大峰山縦走路分岐)…【標高:1039.8m】
12:16〜13:15・・・大峰山山頂【標高:1050m】
13:22〜13:24・・・峯太郎ブナ
13:39〜13:40・・・笠岩案内板(縦走路より約50m下がる)
13:55〜13:57・・・滝のコース分岐(ツヅラガ谷へ)
14:04〜14:09・・・西大峰山山頂【標高:1009.9m】
14:17〜14:19・・・岩群
14:22・・・・・・・コブ(地籍図根三角点)
14:27〜14:28・・・二つ目のコブ
14:35〜14:37・・・オオネントウ【標高:878.1m】
15:01〜15:02・・・タキ谷分岐
15:17〜15:19・・・林道終点出合い
15:24〜15:25・・・滝のコース登山道入口
15:33・・・・・・・玖島川上バス停
15:43・・・・・・・大峰山登山口駐車場
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2013年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
アクセス
 往路
  下関市内→山口南IC→(山陽道)→大竹IC→玖波→(県道42号線)→河津原→(県道30号線)→玖島分れ→(県道42号線)→
  楢原→(県道42,294号線)→下川上バス停前登山口駐車場
 復路
  下川上バス停前登山口駐車場→(県道294,293号線)→廿日市市役所佐伯支所→(県道30号線、国道186号線)→
  元湯小瀬川温泉→吉和IC→(中国道)→下関IC→下関市内
   *道の駅スパ羅漢に行くもボイラー故障のため元湯小瀬川温泉へ引き返す。
駐車場
  下川上バス停前の大峰山登山口駐車場・・15台程度駐車可
コース状況/
危険箇所等
コース状況
 二合目過ぎから大峰山三角点設置場所(縦走路分岐)まで90%以上階段(木段)の連続する登山道で傾斜も厳しく辛い。
 但し、山頂に立つとその苦しさは十分癒され余りある眺望が待っている。
 西大峰山へ続く縦走路沿い、分岐から5分進んだ所に峰太郎ブナがあるので立ち寄るといいです。
 更に縦走路を進むと笠岩への分岐があるが、ここは50m程下がらないと行けないので、時間に余裕があれば
 寄ってみるのもいいと思います。
 西大峰山の手前には滝のコースへ下る分岐があり、ここを過ぎるとほどなくして西大峰山頂に着く。
 山頂は手入れ(雑草が刈られている)されており、北西に吉和冠山が望める。
西大峰山山頂から林道終点までの登山道は良く踏まれ目印も多く付けられている登山道を下る。
 林道終点から下川上登山口駐車場までは舗道歩きで戻るが、登山時、縦走時、下山時共展望は望めない。
危険箇所等・・・・・・・ありません
その他周辺情報
 ・登山ポスト・・・・・駐車場横登山口手前に登山記帳箱があります。
 ・店舗(コンビニ)・・・登山口付近にはコンビニがないので、移動時早目の調達を。
 ・トイレ・・・・・・・駐車場横にあります。
 ・温泉・・・・・・・・元湯 小瀬川温泉/http://www.view-up.jp/sahoku/member/ozegawa/
            *道の駅スパ羅漢で入浴の予定だったが、設備故障のため現在営業停止となっていた。
             スパ羅漢 HP参照/http://www.pb-k.jp/sparakan/
下川上バス停前の大峰山登山口駐車場
2013年07月02日 10:12撮影
7/2 10:12
下川上バス停前の大峰山登山口駐車場
大峰山登山コース案内図
2013年07月02日 10:12撮影
7/2 10:12
大峰山登山コース案内図
用意を済ませ登山口に向け出発する。
*右の建物はトイレ
2013年07月02日 11:07撮影
7/2 11:07
用意を済ませ登山口に向け出発する。
*右の建物はトイレ
駐車場横の登山道入口
入山地点まで暫く別荘沿いの舗道歩きとなる。
2013年07月02日 10:13撮影
7/2 10:13
駐車場横の登山道入口
入山地点まで暫く別荘沿いの舗道歩きとなる。
大峰ランド内のサウナ
2013年07月02日 10:14撮影
7/2 10:14
大峰ランド内のサウナ
同、足湯
2013年07月02日 10:15撮影
7/2 10:15
同、足湯
大峰ランドを離れ舗道に向かう。
*矢印に向かって進む。
2013年07月02日 11:09撮影
7/2 11:09
大峰ランドを離れ舗道に向かう。
*矢印に向かって進む。
ここは直進する。
2013年07月02日 11:12撮影
7/2 11:12
ここは直進する。
舗道行き止りの貯水槽
2013年07月02日 10:16撮影
7/2 10:16
舗道行き止りの貯水槽
貯水槽横の入山口
2013年07月02日 10:16撮影
7/2 10:16
貯水槽横の入山口
2合目プレート
*入山すると直ぐ出合う。
2013年07月02日 10:16撮影
7/2 10:16
2合目プレート
*入山すると直ぐ出合う。
階段(木段)の始まり
*階段(木段)は縦走路出合い前まで連続する。
2013年07月02日 10:17撮影
7/2 10:17
階段(木段)の始まり
*階段(木段)は縦走路出合い前まで連続する。
5合目前のベンチ
*疲れた場合はここで小休止して下さい。
2013年07月02日 10:17撮影
7/2 10:17
5合目前のベンチ
*疲れた場合はここで小休止して下さい。
5合目プレート
*ベンチから1分程度進んだ所です。
2013年07月02日 10:17撮影
7/2 10:17
5合目プレート
*ベンチから1分程度進んだ所です。
7合目プレート
5合目過ぎからの階段は心臓破りの急傾斜となるので無理しないように。
2013年07月02日 10:18撮影
7/2 10:18
7合目プレート
5合目過ぎからの階段は心臓破りの急傾斜となるので無理しないように。
展望岩
ここで一息入れるといいです。
2013年07月02日 10:18撮影
7/2 10:18
展望岩
ここで一息入れるといいです。
大峰山三角点【標高:1039.8m】と西大峰山縦走路分岐
大峰山最高峰の岩峰はこの先です。
2013年07月02日 10:18撮影
7/2 10:18
大峰山三角点【標高:1039.8m】と西大峰山縦走路分岐
大峰山最高峰の岩峰はこの先です。
大峰山最高峰を望む位置に出る。
2013年07月02日 10:19撮影
7/2 10:19
大峰山最高峰を望む位置に出る。
岩峰へは梯子を登り山頂を目指す。
2013年07月02日 10:19撮影
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岩峰へは梯子を登り山頂を目指す。
大峰山最高峰【標高:1050m】
*360°の大展望
2013年07月02日 10:19撮影
3
7/2 10:19
大峰山最高峰【標高:1050m】
*360°の大展望
山頂と対峙する大岩
山頂では岩巡りが出来るが、この後縦走が控えているので岩巡りは取りやめる。
2013年07月02日 10:19撮影
7/2 10:19
山頂と対峙する大岩
山頂では岩巡りが出来るが、この後縦走が控えているので岩巡りは取りやめる。
宮島方面
2013年07月02日 10:20撮影
1
7/2 10:20
宮島方面
三倉岳と経小屋山方面
2013年07月02日 11:14撮影
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7/2 11:14
三倉岳と経小屋山方面
西大峰山と羅漢山
*西大峰山にはこの後向かう。
2013年07月02日 08:36撮影
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7/2 8:36
西大峰山と羅漢山
*西大峰山にはこの後向かう。
寂地山と吉和冠山
2013年07月02日 09:26撮影
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7/2 9:26
寂地山と吉和冠山
恐羅漢山と十万山
2013年07月02日 11:17撮影
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7/2 11:17
恐羅漢山と十万山
峯太郎ブナ分岐
2013年07月02日 10:20撮影
7/2 10:20
峯太郎ブナ分岐
峯太郎ブナ
2013年07月02日 10:29撮影
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7/2 10:29
峯太郎ブナ
笠岩分岐
笠岩まで縦走路より約50m下がるそうです。
2013年07月02日 10:29撮影
7/2 10:29
笠岩分岐
笠岩まで縦走路より約50m下がるそうです。
滝のコース分岐
2013年07月02日 11:22撮影
7/2 11:22
滝のコース分岐
分岐部に設けられている私設プレート
初めての方にも分り易く深謝
2013年07月02日 10:28撮影
7/2 10:28
分岐部に設けられている私設プレート
初めての方にも分り易く深謝
分岐を離れ西大峰山へ
2013年07月02日 10:28撮影
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7/2 10:28
分岐を離れ西大峰山へ
西大峰山山頂【標高:1009.9m】
山頂部の雑草は手入れされていた。
2013年07月02日 10:27撮影
1
7/2 10:27
西大峰山山頂【標高:1009.9m】
山頂部の雑草は手入れされていた。
吉和冠山が正面に望める。
2013年07月02日 11:23撮影
1
7/2 11:23
吉和冠山が正面に望める。
西側の尾根を通り林道終点に向かう登山道の取り付き
2013年07月02日 10:27撮影
7/2 10:27
西側の尾根を通り林道終点に向かう登山道の取り付き
案内プレート
2013年07月02日 10:27撮影
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案内プレート
岩群過ぎのコブ
佐伯町地籍図根三角点
2013年07月02日 10:26撮影
7/2 10:26
岩群過ぎのコブ
佐伯町地籍図根三角点
2番目のコブ
2013年07月02日 10:26撮影
7/2 10:26
2番目のコブ
オオネントウ【標高:878.1m】

縦走路横に踏み跡があり少し進めば四等三角点があるようだ。
2013年07月02日 10:25撮影
7/2 10:25
オオネントウ【標高:878.1m】

縦走路横に踏み跡があり少し進めば四等三角点があるようだ。
テープに書かれていたオオネントウを示す文字…これがなければそのまま通過していたかも(苦笑)
2013年07月02日 10:25撮影
7/2 10:25
テープに書かれていたオオネントウを示す文字…これがなければそのまま通過していたかも(苦笑)
タキ谷峠分岐
2013年07月02日 11:28撮影
7/2 11:28
タキ谷峠分岐
分岐過ぎの下山道
2013年07月02日 10:25撮影
7/2 10:25
分岐過ぎの下山道
林道終点に出る。
ここから下川上バス停/大峰山登山口駐車場まで舗道歩きになる。
2013年07月02日 10:24撮影
7/2 10:24
林道終点に出る。
ここから下川上バス停/大峰山登山口駐車場まで舗道歩きになる。
西大峰山登山道入口まで戻る。
2013年07月02日 10:24撮影
7/2 10:24
西大峰山登山道入口まで戻る。
西大峰山登山道入口
2013年07月02日 10:23撮影
7/2 10:23
西大峰山登山道入口
ガードレールにも詳細に書かれている。
2013年07月02日 10:21撮影
7/2 10:21
ガードレールにも詳細に書かれている。
玖島川上バス停手前上川上の六地蔵
2013年07月02日 10:21撮影
7/2 10:21
玖島川上バス停手前上川上の六地蔵
林道終点から約25分舗道を歩き無事登山口駐車場へ戻る…お疲れさまでした。
2013年07月02日 10:15撮影
7/2 10:15
林道終点から約25分舗道を歩き無事登山口駐車場へ戻る…お疲れさまでした。

感想

広島市内の最高峰ということで興味が湧き出向くことにした。
登山口となる下川上バス停前の大峰山登山口駐車場までは当然ながら土地勘などなくナビ任せで行ったが、予定の
着時間より少し早く着いたため十分余裕ができ、駐車場横の大峰山登山案内図で再度コースチェックをするなどして
スタートした。

登山道入口までは大峰ランド横から舗道を進むがこの勾配が意外なほど厳しかった(>_<)
舗道を登ると貯水槽が現れここからが入山となるが、優しいのは2合目までで2合目を過ぎると階段(木段)が現れ、階段
(木段)は大峰山三角点(縦走路分岐)付近まで延々と続き、しかも急斜面に設置されているため途中息継ぎ休憩を2〜3度
取りながら進んだ。

縦走路分岐から大峰山最高峰の岩峰には5分程度で着くが、山頂には先行のグループの方がいたが食事休憩も終わり
狭い山頂を気持ちよく譲って頂いた…ありがとうございました。

山頂からの展望はヤマレコ会員の記事で確認していたが正に360°ほぼ見渡せ、雲が少しあるものの最高の眺望を
得られた。
本来ならば山頂付近の岩巡りもしたかったが、今日の予定はこれから西大峰山を経由し西側の尾根を下る周回なので
岩巡りは次回のお楽しみとした。
それでも山頂では展望を楽しむなど時間の経つのも忘れ1時間程ゆっくり過ごした。

その後、縦走路を西大峰山へ向かう途中で峰太郎ブナを見て更に下ると、滝のコース分岐と出合い分岐過ぎから緩やかに
登り返すと西大峰山へ着いた。
西大峰山は展望が望めないと書かれていた記事を読んだ経緯があったので期待していなかったが、山頂は雑草も刈られ
北西方向の展望もよく吉和冠山を望むことが出来た、これも地元の方の整備のお陰とここでも感謝した。

西大峰山山頂でも少しゆっくりしたかったが下山時間も気になり短い時間での小休止だったが山頂を後にした。
林道終点までの登山道はここから踏み跡と目印が便りとなるが、踏み跡も鮮明で目印も多く途中2度程コブを越え最後に
オオネントウを越え、タキ谷分岐より左に折れ林道終点に戻ることが出来た。

林道終点から登山口までは舗道歩きとなるが、途中、西大峰山登山口(滝のコース)などを見て無事駐車場へ戻り登山を
終えた。

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コメント

お疲れ様でした(^_^.)
こんばんは。

大峰山は展望が良くて大岩は休憩にぴったりで
おすすめの山です。

ゆっくりした時間 を過ごされたようですね
この日は私は恐羅漢山に行きました。
ちょうどpeakさんがブナ太郎あたりにいらした頃に
山頂でした。

雲り空をながめて空模様を気にしていましたが
同じ方向の空を眺めていたかも。
2013/7/3 21:15
行って来ましたよ(^^ゞ
tomuyanさん おはよう〜

そうですか、私が山頂を離れブナ太郎を見ていた頃恐羅漢山にいたんですね
そう言えばtomuyanさんらしき姿がチラット・・・

今回の登山ではtomuyanさんのレコ参考にさせて頂きました
中でもルート状況とコースタイムは大いに参考になりました。

それにしても、2合目から三角点のある縦走路分岐までは階段の連続で
少しうんざり( )したけど、山頂は360°見渡せまさに絶景でした。

今回は、縦走がメインだったので山頂の岩巡りはパスしたのが、次回
登る機会があればその時は岩巡りを楽しみたいと思っています。
2013/7/5 8:07
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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