白山 東面台地 賞味期限切れかな…

2021年05月08日(土) [日帰り]

• GPS: 07:19
• 距離: 38.4km
• 登り: 2,560m
• 下り: 2,550m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:35
• 休憩: 0:44
• 合計: 7:19

3:21 スタート地点
4:38 4:50 東面台地取付点
6:21 6:25 コブラツリー
8:27 8:48 白山
9:10 9:10 コブラツリー
10:03 10:10 東面台地取付点
10:40 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 自転車

ゲート前

コース状況／危険箇所等

林道は落石が少し落ちているが、問題なく通行できる（自転車）

1300mの沢筋には雪が残っているのでそこからシールハイク出来るが、落ち葉やら枝が散乱しているのでシールの先端ののり面に付着しやすい。

1350mから1450mは雪切れが多く、着脱しなければ進めない。来週あたりはもう厳しそう。

1500mあたりからはまだ雪は豊富。

御前峰北面、剣ヶ峰とのコルまでの斜面はまだつながっているが、そろそろ岩やハイマツが出だしてきた。

写真

5/8 4:39

自転車区間は1時間15分。頑張った。

5/8 4:56

ヤブコギをして沢筋に出ると雪が繋がっていた。

5/8 5:07

朝焼け。

5/8 5:07

うーん、雪が少ない。

5/8 5:21

1350mから1450mの区間は雪切れが多数。賞味期限は切れている??

5/8 5:40

なんとか雪をつないで歩くけどたまにスキーは外す。

5/8 5:46

やっと自由に歩けるようになってきた。

5/8 6:12

ダケカンバが青空に映える。

5/8 6:25

コブラツリーは今日も佇む。

5/8 6:40

この時点ではまだ強風、ガス。

5/8 6:58

晴れてきた！

5/8 7:21

転法輪谷を詰める。

5/8 7:28

今日は雪が柔らかいので直登で行けた。

5/8 7:37

振り返って。

5/8 8:22

今日は雪が柔らかいのでこの尾根をクトーなしで登れた。

5/8 8:23

雲上の別山。

5/8 8:34

無事登頂。風は強くない。

5/8 8:34

剣ヶ峰。

5/8 8:34

大汝峰。

5/8 8:35

五月のお参りもしっかりしました。

5/8 8:49

北面は少しカリカリだったけどエッジは効いた。

5/8 8:49

岩も出始めてきた。

5/8 8:50

東面台地に滑り込みます！

5/8 8:55

縦溝がひどいが、脇の方は面ツルだったので気持ちよく落とす。

5/8 8:56

転法輪谷も滑ろう。

5/8 8:56

うーん、ストップ雪…

5/8 9:03

悪雪ワックス直塗ついでに。

5/8 9:07

双耳峰。

5/8 9:27

後は消化試合。

5/8 9:44

なんとか雪をつなげるが、やはり切れているところがある。

5/8 10:00

最後はヤブコギ。

5/8 10:08

無事林道に降り立った。

5/8 10:11

新緑が綺麗だった。

5/8 10:29

スキー板、ストックなど洗う。

5/8 10:40

無事帰還。

撮影機器：

FinePix XP90 富士フイルム

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナーモンベル ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋(ノーズフェイス） インナー手袋 予備手袋(テムレス　インナー手袋） バラクラバ(薄手） 帽子 ブーツ ザック ビーコン（電池確認） スコップ ゾンデ 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備ヘッドランプ 予備電池（スマホ用モバイルバッテリー　 単3　 単4） GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 細引き×２ ダクトテープ2巻 ビニールテープ 針金 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ウィペット ナイフ カメラ スキー板 シール シールワックス スクレイパー クトー ヘルメット ココヘリ ゴーグル 水500ml ホット紅茶500ml コーラ アイゼン ロールペーパー スリング（120mm　60ｍｍ） カラビナ2枚 安全環付き2枚 行動食 非常食

感想

route581

大型連休中はタイミングが合わず、やっとタイミングがあったので五月のお参りは東面台地を計画。雪はかなり減っているだろうとは思っていたが、取付からしばらくはなかなか不安定な感じで賞味期限はもう切れているといった印象。しかし1500mからはまだまだ雪は豊富なのでヤブコギ覚悟や、西面から登り、東面に滑り込んで登り返せばまだまだ楽しめそうだと思った。

行きでは富山のあたりは雨の区間もあったので気分は下がったが、ゲートでは星も見えていたので持ち直してスタート。間名古付近の舗装が綺麗になっていたので快適に漕げた。最後の急坂はシートラで立漕ぎの練習。カクカクしたが何とかクリアできた。

1450mまでは厳しいが、1500mを過ぎると自由に歩けた。先週、降雪はあったがここ最近は晴が続き、雪の状態も安定しているだろうと思い、転法輪谷を詰めた。気温が高いので雪は緩んでいたので直登で登り、コルからは尾根をハイクアップ。カチカチなら夏道から行こうと考えていたが、そこそこ緩んでいたのでクトーはなくても登ることが出来た。山頂直下は凍っているところもあったが斜度は緩いので問題なく登頂出来た。

滑降は重い雪だったが概ね楽しむことが出来た。今年も東面台地を滑ることが出来てよかった。しかしもう賞味期限が切れているということからか、東面を登る人は今日は僕以外誰もいなくて林道に降りた時に自転車一台のみだったので寂しかった…