道志の湯から加入道山と大室山，ついでに犬越路。

2021年05月08日(土) [日帰り]

• GPS: 08:27
• 距離: 16.7km
• 登り: 1,869m
• 下り: 1,859m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:07
• 休憩: 1:18
• 合計: 8:25

6:35 加入道山 室久保川登山口
7:03 7:09 水場
8:06 8:06 1345m分岐
8:19 8:19 加入道避難小屋
8:19 8:19 加入道山
8:25 8:25 馬場峠
8:31 8:31 前大室
8:42 8:43 破風口
9:22 9:22 大室山・犬越路分岐
9:27 9:37 大室山
9:42 9:51 大室山・犬越路分岐
10:32 10:33 大杉丸
10:49 11:07 犬越路
11:29 11:29 大杉丸
12:39 12:40 大室山・犬越路分岐
13:07 13:12 破風口
13:21 13:24 前大室
13:26 13:26 馬場峠
13:34 13:51 加入道避難小屋
13:51 13:51 加入道山
14:30 14:35 水場
14:58 15:00 加入道山 室久保川登山口
15:00 ゴール地点

加入道山も大室山も頂上は眺望があまりよくありませんが，それ以外は至る所で大きな富士山が見えるので，天気がよければとても楽しめるコースです。加入道山南の稜線までは急騰や崩落地もありますが，稜線に出ればあとは比較的楽しく歩けます。破風口前後は注意が必要ですが。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

道志の湯先の登山口駐車場

コース状況／危険箇所等

加入道山の稜線直下の急斜面が滑りやすく，トラロープあり。
破風口の前後は慎重に。

その他周辺情報

道志の湯

写真

5/8 14:58

登山口。スタートで撮った写真がぼけていたので下山時に取り直しました。

5/8 6:40

鹿柵の扉。

5/8 6:45

二つ目の鹿柵扉は隙間が空いていて鹿さんも通れちゃいそうです。下りは上のほうの紐がかた結びしてあって開けられず，その場に居合わせた4名で下の方を広げてくぐりました。

5/8 6:57

登山口から20分ほどの崩落個所の巻道。

5/8 7:02

スタートから30分ほどのところにあるあずまや。

5/8 7:03

あずまやの先を左に曲がり本格的な登りになります。

5/8 7:16

ふと右側を見ると富士山でかっ！

5/8 7:52

上を見ると可憐な花。

5/8 7:52

足元は崩落地．．．

5/8 8:04

稜線に出ました。この手前の急斜面はトラロープがありました。

5/8 8:09

丹沢といえば木の階段。

5/8 8:12

加入道山から枝の向こうに大きな富士山。

5/8 8:13

5/8 8:17

加入道山から出発後数分歩いてから熊鈴をベンチに置き忘れたことに気づきましたが，帰りに回収しようと考えて先へ。ちなみにこの道標の大室山山頂1時間は地図のコースタイムより早いですね。

5/8 8:29

このコースはいつも富士山と一緒。

5/8 8:39

破風口へは慎重に下りました。

5/8 8:41

破風口。風のある時は厳しそうな地形です。

5/8 8:49

やっぱり写したくなります。

5/8 9:11

小人のテント？

5/8 9:14

これも丹沢らしい風景ですね。

5/8 9:17

そうか，木道と階段は神奈川県民の税金で作られているのか。

5/8 9:19

5/8 9:31

大室山到着。2020年1月以来2回目です。

5/8 9:49

まだ時間も早いので，犬越路まで下りてみよう。

5/8 9:51

大室山から犬越路へのコースも富士山が付いてきます。

5/8 9:51

檜洞丸今年は行けるかな？まだ行ったことありません。

5/8 9:52

新しい階段。

5/8 9:59

蛭ケ岳は西側の斜面が厳しそう。

5/8 11:04

初めての犬越路。避難小屋のトイレもきれいでした。

5/8 12:31

上り返して1時間半，ようやく大室山直下まで戻ってきました。

5/8 13:33

5時間ほど前に忘れた熊鈴。どなたかがベンチに刺した枝にぶら下げておいてくれました。ありがとうございました。

5/8 14:58

無事下山しました。

撮影機器：

IXY 210 CANON

感想

tan1957

いつもの高尾方面から見ると富士山と並んでどっしりと構えている大室山。2020年1月に続いて2度目ですが，前回は意外と短時間で降りてきたという記憶があるので，今回はプラスアルファで大室山から犬越路まで往復してみました。犬越路は初めてでしたが，今日は人も少なくベンチでゆっくり西丹沢の景色を楽しみました。西丹沢はほとんど来たことがないので，眺めても檜洞丸と蛭ケ岳ぐらいしかわかりませんでしたが，東側から見るのとは違う丹沢を見ることができて，西丹沢へのモチベーションが上がりました。その内，普通に電車とバスで心置きなく移動できるなったら（今でも移動はできますが）西丹沢ビジターセンターを起点に歩いてみたいと思います。
それから往路で加入道山のベンチに置き忘れた熊鈴を帰りに回収できました。見つけてベンチに枝を指して見やすいようにぶら下げておいてくださった方，どうもありがとうございました。