黄砂の日、ルピナス咲く津久井湖畔と津久井城山散歩
- GPS
- --:--
- 距離
- 23.4km
- 登り
- 607m
- 下り
- 612m
コースタイム
- 山行
- 5:20
- 休憩
- 1:40
- 合計
- 7:00
天候 | 晴のち曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年05月の天気図 |
アクセス | 自宅から徒歩 |
写真
感想
夏の高山に向けて体力低下を防ごうと、今日は奥多摩方面へ行こうかと思っていたのだが、昨日の天気予報によると今日は黄砂がひどいらしい。
せっかく高いところまで行って遠望が利かないのはつまらないので今日は家から徒歩でぐるりと津久井城山まで散歩することにした。
津久井城山山麓、津久井湖畔の津久井湖城山公園では去年ルピナスを見たが、今年もちょうどシーズンを迎えていることだろう。
家から出て歩き始めると、いつも見えている高尾山が確かに少し霞んでいる気がするが、まだまだ青空である。
八王子南バイパスの工事中のところを歩くのは1年ぶりだが、あまり去年と変わっていない気がする。
多摩丘陵から境川に下り境川と相模川の分水嶺となる若葉台に登り返すと見晴らしが良くなる。
橋本から横浜中心部までよく見えるはずなのだが、いや、かなり霞んでいる。
横浜方面が全然見えない。
これは黄砂が来ているのである。
気持ちいい若葉の若葉台を通り抜け、津久井湖城山公園に到着。
今年もルピナスが見事だ。
今年はルピナスを咲かせようと思っていたのだが種をまくのを忘れてしまい、でもこうしてここに来れば見ることができるので別に育てなくてもいいかなと思う。
目の前にはこれから向かう津久井城山が新緑で輝いている。
津久井城山に登ると目の前に丹沢が見えているが、やはり距離が近い割に霞んでいる気がする。
津久井湖の向こうに見えるはずの山梨方面の山々は完全に霞んでいた。
これはやはり高い山まで行かなくてよかったと思う。
登りも下りもキアシドクガだらけ。
でもこれも来月になれば白い蛾となって飛んで行くのだ。
帰りは北側に下りると国道413号沿いを歩かなければならず、交通量が多そうだ。
南側の小倉登山口に下りれば県道510号線の津久井広域道路で道路幅は広いのだが、途中までしか建設されていないので、こちらの方が交通量が少なそうなのでそちらを歩くことにする。
立派な新小倉橋を歩いて渡るのは初めてだ。
振り返ると津久井城山がきれいに見えていた。
お昼ごろまでいい天気だったが、空が全体的に霞んでいるのは曇ってきたのか、それともやはり黄砂なのだろうか。
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