20210508-人が少ない市街地散歩-旧西国街道-古代山陽道
toshee
体力度について
- GPS
- 03:00
- 距離
- 18.1km
- 登り
- 12m
- 下り
- 18m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 3:00
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 3:00
| 天候 | 曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2021年05月の天気図 |
| アクセス | 徒歩 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
公園以外、すべて市街地の街路です。 |
写真
旧西国街道とそれに近似した街路を辿って、芦屋市春日町の地蔵と道標に来ました。旧西国街道を東進した場合、古代の山陽道と西宮神社に至るその後の西国街道との分岐点です。
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旧西国街道を東進した場合、古代の山陽道と西宮神社に至るその後の西国街道との分岐点です。
古代山陽道を近似して辿って、国道 2 号線の南側から北西、昔の御茶家所があったところを振り返りで見ています。西国街道が西宮神社まで直接東進してはいなかった江戸初期より以前、洋服の青木と、その向かって右手の茶色いマンションとの間あたりで、古代山陽道と西宮神社から西進してきた道が合流していた（昔の御茶家所の南西の角、現在の御茶家所町の名前の由来）ということです。
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西国街道が西宮神社まで直接東進してはいなかった江戸初期より以前、洋服の青木と、その向かって右手の茶色いマンションとの間あたりで、古代山陽道と西宮神社から西進してきた道が合流していた（昔の御茶家所の南西の角、現在の御茶家所町の名前の由来）ということです。
一つ前の写真の反対側、国道 2 号線から南東に少し下る路地。西宮神社から御茶家所に向けて西進（北西進）してきた道かそれに近似する道の名残のようです。
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一つ前の写真の右手で夙川を飛び石で渡って、左岸（東岸）側の堤防からの南東への下り。西宮神社から御茶家所への道は、だいたいこの方角、このあたりだったのでしょう。
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西宮神社から御茶家所への道は、だいたいこの方角、このあたりだったのでしょう。
一つ前の写真の中央奥には、石碑、墓標やお地蔵様が集められています。この写真の向かって左手の堤防下あたり、一つ前の写真の坂を下った時の堤防沿いの一角は、昔、西墓という狭い墓地だったそうです。その夙川東岸の堤防下の一帯の昔の地名は古夙（こしゅく、ふるつと、現宮西町）といったのだそうです。
墓地が満池谷墓地に移転して耕地化された際、無縁仏や地蔵を集めたということです。
下記に参考リンクなどを挙げておきます。
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この写真の向かって左手の堤防下あたり、一つ前の写真の坂を下った時の堤防沿いの一角は、昔、西墓という狭い墓地だったそうです。その夙川東岸の堤防下の一帯の昔の地名は古夙（こしゅく、ふるつと、現宮西町）といったのだそうです。
墓地が満池谷墓地に移転して耕地化された際、無縁仏や地蔵を集めたということです。
下記に参考リンクなどを挙げておきます。
一つ前の写真の石碑の反対側、安豫 (?) 塚とあります。文字に詳しくないので、不確かです ^^;;安豫としますと、安豫とは、中国語で発音は an yu、安寧快樂（楽）という意味なのだそうです。
https://tw.ichacha.net/hy/%E5%AE%89%E8%B1%AB.html
https://www.70thvictory.com.tw/cd/a/anyu139414.htm
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安豫としますと、安豫とは、中国語で発音は an yu、安寧快樂（楽）という意味なのだそうです。
https://tw.ichacha.net/hy/%E5%AE%89%E8%B1%AB.html
https://www.70thvictory.com.tw/cd/a/anyu139414.htm
夙川の東側で、北北西から南東に続く路地があり、5 日前に西宮神社と御茶家所を結ぶ道筋の名残かもしれないと思って辿った道の、北北西進で国道 2 号線の南側に行き着くところ。この道は、西宮神社と御茶家所を結ぶ道ではなく、昔の土地の境界の道、この場所では古夙（向かって左、西側）と字市庭（向かって右、東側、あざいちにわ、現市庭町）との境界だったようです。
下記に参考資料。
20210503-人が少ない市街地散歩-日本最低山菜切山 (19/64)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/photodetail.php?did=3138704&pid=1784a58e8573f0ae35cbd6a4b76b71ef
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この道は、西宮神社と御茶家所を結ぶ道ではなく、昔の土地の境界の道、この場所では古夙（向かって左、西側）と字市庭（向かって右、東側、あざいちにわ、現市庭町）との境界だったようです。
下記に参考資料。
20210503-人が少ない市街地散歩-日本最低山菜切山 (19/64)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/photodetail.php?did=3138704&pid=1784a58e8573f0ae35cbd6a4b76b71ef
国道 2 号線に上がって、一つ前の写真の路地を北北西へ進んだ先、JR 神戸線の方へ続く路地を見下ろしています。古夙（向かって左、西側）と字神楽田（向かって右、東側、あざかぐらだ ? 現神楽町）との境界のようです。
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古夙（向かって左、西側）と字神楽田（向かって右、東側、あざかぐらだ ? 現神楽町）との境界のようです。
JR 神戸線に行き当たって振り返り。古夙（向かって右、西側）と字神楽田（向かって左、東側、現神楽町）との境界の道、南南東方向で撮影。
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1、2、3 枚前の写真の道を南南東に戻り、国道 2 号線の北側の歩道への登り。国道 2 号線は、天井川になった夙川を超える高さにあります。
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国道 2 号線は、天井川になった夙川を超える高さにあります。
5 枚前の写真、国道 2 号線の南側の歩道から、古夙（向かって右、西側）と字市庭（向かって左、東側、現市庭町）との境界の道を見下ろしています。このままこの道を南南東へ。
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このままこの道を南南東へ。
南南東を向いて撮影しましたこの写真の十字路の直進方向は、5 日前に西宮神社と御茶家所を結ぶ道筋の名残かもしれないと思って辿った道です。横方向の東西の道は、西宮神社と御茶家所を結ぶ道に近く、向かって右が古夙の地で、西墓があったあたりに至ります。
20210503-人が少ない市街地散歩-日本最低山菜切山 (19/64)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/photodetail.php?did=3138704&pid=1784a58e8573f0ae35cbd6a4b76b71ef
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横方向の東西の道は、西宮神社と御茶家所を結ぶ道に近く、向かって右が古夙の地で、西墓があったあたりに至ります。
20210503-人が少ない市街地散歩-日本最低山菜切山 (19/64)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/photodetail.php?did=3138704&pid=1784a58e8573f0ae35cbd6a4b76b71ef
一つ前の写真の十字路を左折、15m ほど東進して振り返って西を向いて撮影。写真中央の十字路が一つ前の写真の十字路です。写真奥が夙川（東岸）で、土地の昔の名前は古夙、西墓があったところになるようです。
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写真中央の十字路が一つ前の写真の十字路です。写真奥が夙川（東岸）で、土地の昔の名前は古夙、西墓があったところになるようです。
一つ前の写真の十字路で南を見ますと、前方に南東へカーブした道が続いています。この南東方向の道が、昔、西宮神社と御茶家所を結んでいた道に一致しているようです。
今昔マップ
https://ktgis.net/kjmapw/kjmapw.html?lat=34.733131&lng=135.331843&zoom=16&dataset=keihansin&age=0&screen=2&scr1tile=k_cj4&scr2tile=k_cj4&scr3tile=k_cj4&scr4tile=k_cj4&mapOpacity=10&overGSItile=no&altitudeOpacity=2
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この南東方向の道が、昔、西宮神社と御茶家所を結んでいた道に一致しているようです。
今昔マップ
https://ktgis.net/kjmapw/kjmapw.html?lat=34.733131&lng=135.331843&zoom=16&dataset=keihansin&age=0&screen=2&scr1tile=k_cj4&scr2tile=k_cj4&scr3tile=k_cj4&scr4tile=k_cj4&mapOpacity=10&overGSItile=no&altitudeOpacity=2
西宮神社と御茶家所を結ぶ道、南東 - 北西方向の道の路上から北西を見たところ。この写真の右カーブの箇所までが昔の道の名残になるでしょう。
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この写真の右カーブの箇所までが昔の道の名残になるでしょう。
南東に進みますと、細い路地になって、前方の南北の道に出ます。向かって左の駐車場の左向こうに阪神電車西宮駅の駅前のビルが見えますが、その方向から鳴尾御影線が合流してくる交差点です。
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向かって左の駐車場の左向こうに阪神電車西宮駅の駅前のビルが見えますが、その方向から鳴尾御影線が合流してくる交差点です。
南北の道に出て、西宮神社と御茶家所を結ぶ道、北西方向を振り返りで撮影。昔の西宮神社と御茶家所を結ぶ道を辿ることができるのは、1、2、3 枚前の写真の区間です。地味な路地の写真ですが、今日の散歩で最も重要な区間なので、代表写真にしました。
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地味な路地の写真ですが、今日の散歩で最も重要な区間なので、代表写真にしました。
阪神電車の線路の南側を少し東進しますと、右手南側に狭い路地があります。雨水マンホールが並ぶこの路地は、洗戎川（この左手東方で暗渠）に注ぎ込む雨水路です。
洗戎川と夙川の流路の変遷について、下記に参考資料。
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雨水マンホールが並ぶこの路地は、洗戎川（この左手東方で暗渠）に注ぎ込む雨水路です。
洗戎川と夙川の流路の変遷について、下記に参考資料。
西宮神社の東門から旧国道の道筋を東進し、正念寺の西側から北へ、旧西国街道とされている道を北上してきました。今回は、明治 43 年の地図にある旧西国街道ではなく、現在旧西国街道と伝わっている西宮中央運動公園にまっすぐ行き当たる道の方を北進してきました。
20210320-人が少ない市街地散歩-新旧の西国街道-武庫川髭の渡し
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3011118.html
今昔マップ
https://ktgis.net/kjmapw/kjmapw.html?lat=34.747413&lng=135.346842&zoom=16&dataset=keihansin&age=0&screen=2&scr1tile=k_cj4&scr2tile=k_cj4&scr3tile=k_cj4&scr4tile=k_cj4&mapOpacity=10&overGSItile=no&altitudeOpacity=2
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今回は、明治 43 年の地図にある旧西国街道ではなく、現在旧西国街道と伝わっている西宮中央運動公園にまっすぐ行き当たる道の方を北進してきました。
20210320-人が少ない市街地散歩-新旧の西国街道-武庫川髭の渡し
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3011118.html
今昔マップ
https://ktgis.net/kjmapw/kjmapw.html?lat=34.747413&lng=135.346842&zoom=16&dataset=keihansin&age=0&screen=2&scr1tile=k_cj4&scr2tile=k_cj4&scr3tile=k_cj4&scr4tile=k_cj4&mapOpacity=10&overGSItile=no&altitudeOpacity=2
西宮中央運動公園の北の出入り口から出て、一つ川を越えたところに旧西国街道の道標。西宮市内で旧西国街道の道標がある最も西のものになります。ここで引き返し、廣田神社の馬場先の方へ、古代山陽道に近似した街路を辿ることにしました。
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ここで引き返し、廣田神社の馬場先の方へ、古代山陽道に近似した街路を辿ることにしました。
廣田社の道標。明治 4 年のものです。20210320-人が少ない市街地散歩-新旧の西国街道-武庫川髭の渡し (34/51)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/photodetail.php?did=3011118&pid=8ac35c43114cc48315fee28d263796dc
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20210320-人が少ない市街地散歩-新旧の西国街道-武庫川髭の渡し (34/51)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/photodetail.php?did=3011118&pid=8ac35c43114cc48315fee28d263796dc
西田公園の旧西国街道跡の石碑。20210320-人が少ない市街地散歩-新旧の西国街道-武庫川髭の渡し (39/51)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/photodetail.php?did=3011118&pid=b583079bccc4d919a600746704d404b8
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20210320-人が少ない市街地散歩-新旧の西国街道-武庫川髭の渡し (39/51)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/photodetail.php?did=3011118&pid=b583079bccc4d919a600746704d404b8
一つ前の写真からすぐ南西の公園内のトイレ。この背後の壁面は、この西田公園ができるより以前、古代山陽道脇の崖が崩れた名残なのだそうです。
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装備
| 個人装備 |
ERGOSTARランニングマスク装用
Buffフェイスマスク携行
長袖ポロシャツ（おたふく手袋ボディータフネス）
半袖インナーTシャツ（おたふく手袋ボディータフネス）
ズボン（ランニング用ジャージスラックス）
靴下（安全靴作業用）
靴(Salomon XA COLLIDER)
ザック(Paladineer Sunature 28L)
タオル
ハンドタオル
帽子（作業用cap）
携帯型情報通信端末（スマホ）
飲料1L
水分以外1.5kg+健康保険証+山岳保険会員証
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感想
用事のついでに、古代山陽道と西宮神社、旧中国街道の道筋の確認の続きの散歩をしました。
最高気温は 12 時 54 分の 20.7 度、曇って風があり、歩いていて涼しい天候でした。
水分 1L を含む約 2.5kg の荷物で、水分は消費しませんでした。
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西宮市の夙川沿い、国道 2 号線の南にある墓石群と地蔵
今日の記録の写真の 6、7、8、9 枚目
国立国会図書館 レファレンス協同データベース
https://crd.ndl.go.jp/reference/modules/d3ndlcrdentry/index.php?page=ref_view&id=1000265310
西宮には維新の際迄夙川の東堤に西墓と称するのが有ったが、是は極僅な物で有ったから廃した（西宮神社宮司、吉井良秀著、老いの思ひ出 一名西宮昔噺）ということだそうです。
凛太郎のウラ徒然草
もうひとつの「ちょっと歴史っぽい西宮」謎編 2011年12月11日
http://p-lintaro2002.seesaa.net/article/238267394.html
凛太郎の自転車操業
西宮の旧村落57 西宮町(8) 2014/08/31 7:12:14
http://nishinomiya.areablog.jp/blog/1000061497/p11096540c.html
南波図の北西部詳細図
http://imazukko.sakura.ne.jp/kaidou/archive/ezu/nishinomiya/namba/namba2.jpg
葛馬図
http://imazukko.sakura.ne.jp/kaidou/archive/ezu/nishinomiya/kazurauma/kazurauma11.jpg
西宮町浜絵図
https://archives.nishi.or.jp/04_entry.php?mkey=14753
天保（10830 - 1843）末期頃に作られた後、幕末まで使用されたものということです。
片鉾池らしい池の東岸側に墓とあります。西墓を指しているようです。
+++++
古夙の地名と夙川の流路の変化
今津いまむかし物語
http://imazukko.sakura.ne.jp/nishinomiya-style/blog/imazukko/T1.html
夙川、夙村に関して、最も詳しく資料が充実した記述です。
大正 5 年の西宮町全図
にしのみやデジタルアーカイブ 近代以降の地図
https://archives.nishi.or.jp/03_kekka.php?search_mode=1&mode=0&major_id=7&small_id=2
西宮神社から夙川東岸に至る道筋と旧字名がわかります。
上記 2 件のウェブから、夙川東岸に古夙という地があり、夙村が、一時期、現在の夙川の東岸にあったようです。
夙川の流路が、鎌倉時代の付け替えでは、現在よりも東、西宮神社の西（現在の洗戎川に近い）にあった、その時も夙村は古地図では夙川の西岸にあったということに一致します。
夙村は、その後、現在の夙川の西岸に移ったということです。
国土交通省近畿地方整備局六甲砂防事務所 夙川物語
https://www.kkr.mlit.go.jp/rokko/rokko/study/shuku/shuku-b.pdf
夙川は平安時代まで西宮神社の東を流れていた、夙川はたびたびの水害のため暴れ川と呼ばれた、鎌倉時代に夙川は西宮神社の西に付け替えられ今の荒（洗）戎川辺りを流れていた、その後さらに南へまっすぐ付け替えられて今の夙川の流れになったということです。
川の名前を調べる地図 洗戎川
https://river.longseller.org/rc/2800170001.html
大阪高低差学会 西宮の古代地形を歩く
http://osakakoteisa.blog.fc2.com/blog-entry-12.html
夙川水系河川整備基本方針 平成20年1月 兵庫県
https://web.pref.hyogo.lg.jp/ks13/documents/106shuku.pdf
洗戎川水系河川整備計画 平成28年5月 兵庫県
https://web.pref.hyogo.lg.jp/ks13/documents/08araiebisuh280527.pdf
継続事業評価調書 河川事業 二級河川 洗戎川 県土整備部土木局河川整備課
https://web.pref.hyogo.lg.jp/ks04/documents/h28k-07-araiebisukawa.pdf
これらにある夙川と洗戎川の流域界の地図（水系図）や国土地理院地形図で土地の高低差を見ますと、夙川と満池谷からの流れである洗戎川とは、水系がまったく異なるようです。
にしのみや Web GIS 西宮水路指定図
https://webgis.nishi.or.jp/index.php#map_gname_26
洗戎川の流路と、それに注ぎ込む雨水路がわかります。今日辿った細い路地の水路が洗316 と示されています。
西宮市 西宮を流れる川や水路、池
https://www.nishi.or.jp/kotsu/kasen/kawa.html
https://www.nishi.or.jp/kotsu/kasen/kawa.images/kasenmei.jpg
+++++
一本松地蔵
西宮市常磐町の南北の路地の傍らにあり、史跡往古武庫菟原郡界傳説地の石標があります。
昔、ここに夙川が流れていて、東の武庫郡、西の莵原郡の境界であったということです。
延喜式に西宮神社は莵原郡と記されているのも、それを反映しているということです。
西宮つーしん 2020.01.24
細雪にも登場する常磐町の「一本松」【西宮フォト】
https://nishi2.jp/34582/
西宮聖地巡礼
聖地巡礼その167：常磐町[1] 一本松地蔵尊 2014/01/22 21:57:55
http://nishinomiya.areablog.jp/blog/1000080132/p10990364c.html
西宮のひみつ＆不思議
https://m.facebook.com/groups/1480649752171849/permalink/2579389895631157/
ぽっつ君の西宮散歩
一本松の刻印石 2008-08-19
http://24miya.blog102.fc2.com/blog-entry-301.html
神戸・昼から散歩
一本松とマンボウ 2014-08-02
https://hirukarasanpo.blog.fc2.com/blog-entry-738.html
+++++
SOMoSOMo
西宮えびす（西宮神社）⑵大国主西神社と百太夫神社 2018 09-02
https://somosora.hateblo.jp/entry/2018/09/02/%E8%A5%BF%E5%AE%AE%E3%81%88%E3%81%B3%E3%81%99%EF%BC%88%E8%A5%BF%E5%AE%AE%E7%A5%9E%E7%A4%BE%EF%BC%89%E2%91%B5%E5%A4%A7%E5%9B%BD%E4%B8%BB%E8%A5%BF%E7%A5%9E%E7%A4%BE%E3%81%A8%E7%99%BE%E5%A4%AA%E5%A4%AB
西宮神社の成立、西宮の西のいわれ、夙川の流路と武庫郡莵原郡の境界、一本松地蔵について、記されています。
夙川の流路の鎌倉時代以前と現在の分岐点が、西宮市大井手町の北側（阪急夙川駅の北）だったということです。
大井手町の東側は、南郷町で満池谷をはさむ山地の西側の山地（高台）にあたるので、その南西の山裾を南東に流れていたのでしょう。
その南東への延長線上に、西田公園の南西の角、一本松地蔵尊、そのさらに南東には、現在の六湛寺川が南東に向けて流れています。
++++++++++
その他、西国街道と中国街道に関するもの
NOBUSAN BLOG 紀行文・旅行記・各地(徒歩)巡検記
中國街道(��)から西國街道(��)へ =武庫・鳴尾・西宮神社・打出=
http://19481941.blog.fc2.com/blog-entry-494.html
西国街道と西国街道浜街道の分岐点が阪神電車堀切川操車場にあることと、現地の写真を示してくださっています。
++++++++++
西宮神社の歴史など
西宮神社 由緒・歴史
御由緒
https://nishinomiya-ebisu.com/history/index.html
由緒 御鎮座伝説
https://nishinomiya-ebisu.com/history/history01.html
吉井氏、馬氏の事
https://nishinomiya-ebisu.com/history/history02.html
廣田西宮分離、及び大国主西神社の件
https://nishinomiya-ebisu.com/history/history03.html
SOMoSOMo
西宮えびす（西宮神社）⑴ヒルコの神と西てふ神 2018 09-01
https://somosora.hateblo.jp/entry/2018/09/01/%E8%A5%BF%E5%AE%AE%E3%81%88%E3%81%B3%E3%81%99%EF%BC%88%E8%A5%BF%E5%AE%AE%E7%A5%9E%E7%A4%BE%EF%BC%89%E2%91%B4%E3%83%92%E3%83%AB%E3%82%B3%E3%81%AE%E7%A5%9E%E3%81%A8%E8%A5%BF%E3%81%A6%E3%81%B5%E7%A5%9E
西宮えびす（西宮神社）⑵大国主西神社と百太夫神社 2018 09-02
https://somosora.hateblo.jp/entry/2018/09/02/%E8%A5%BF%E5%AE%AE%E3%81%88%E3%81%B3%E3%81%99%EF%BC%88%E8%A5%BF%E5%AE%AE%E7%A5%9E%E7%A4%BE%EF%BC%89%E2%91%B5%E5%A4%A7%E5%9B%BD%E4%B8%BB%E8%A5%BF%E7%A5%9E%E7%A4%BE%E3%81%A8%E7%99%BE%E5%A4%AA%E5%A4%AB
西宮えびす（西宮神社）⑶沖のえびすと三郎殿。えびす信仰について 2018 09-03
https://somosora.hateblo.jp/entry/2018/09/03/%E8%A5%BF%E5%AE%AE%E3%81%88%E3%81%B3%E3%81%99%EF%BC%88%E8%A5%BF%E5%AE%AE%E7%A5%9E%E7%A4%BE%EF%BC%89%E2%91%B6%E6%B2%96%E3%81%AE%E3%81%88%E3%81%B3%E3%81%99%E3%81%A8%E4%B8%89%E9%83%8E%E6%AE%BF%E3%80%82
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