高宕川から高宕山

2021年05月09日(日) [日帰り]

• GPS: 06:54
• 距離: 13.4km
• 登り: 532m
• 下り: 537m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:20
• 休憩: 0:35
• 合計: 6:55

5:24 高溝集落
5:48 6:00 入渓地
9:23 9:23 登山道
9:28 9:49 仕組分岐
10:00 10:01 高宕山
10:12 10:12 高宕観音
10:22 10:22 天空の岩
10:33 10:33 北のテラス
11:14 11:15 見晴らし台
11:20 11:20 浅間様分岐
11:53 11:53 高宕川
12:19 高溝集落

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場所
高溝集落内、広くなった路肩。

往路　3:15市川-5:15高溝集落
復路　12:25高溝集落-木更津北IC-市川中央IC-14:05市川

コース状況／危険箇所等

高宕川
　通過に困難をきたすようなとこはなくロープは使ってません。詰めが急峻。
下山に使った山道
　地形図には載ってませんがわりとしっかりした道があります。まぎらわしい枝尾根の分岐が数ヶ所ありますがピンクテープを追えば大丈夫です。関東ふれあいの道から高溝集落まで1時間ほど。たんに集落に戻るなら宇藤原経由の方が早い。こちら40分ほど。

写真

5/9 5:16

高溝集落の広くなった道の路肩に駐車。ここから先、駐車スペースはない感じ。

5/9 5:46

しばらく高宕川沿いの林道を進む。途中にあった手掘りの隧道。

5/9 5:48

道が川の中に入るところで入渓。

5/9 6:02

枝沢が滝となって落ちる。

5/9 6:05

上は林道の跡か？

5/9 6:06

入渓地からナメが続く。

5/9 6:08

滝

5/9 6:10

ナメ床に静かな流れ。

5/9 6:12

ナメ滝

5/9 6:13

気分の良いナメが続く。

5/9 6:14

ナメ滝

5/9 6:16

大滝。落差10mぐらいあるかな？落ち口は川廻しトンネルで人工の滝です。急駆滝というらしい。

5/9 6:16

残置ロープやステップもあるが冬季に来た時は凍っていてかなり苦労した。

5/9 6:17

上半分はかなり急になり高さもでるので初心者にはロープ出したい感じ。

5/9 6:19

落ち口にいたサワガニ君。

5/9 6:19

落ち口の川廻しトンネル。

5/9 6:21

トンネルを出たところで鉄砲堰の跡かな？整然と並ぶ穴を発見。

5/9 6:24

トンネルと私

5/9 6:25

ナメ続く

5/9 6:30

すぐ脇を林道が通っているのか？

5/9 7:10

中流部はゴーロが続く。

5/9 7:25

ナメ復活

5/9 7:26

地層とナメ

5/9 7:27

ゴジラの背中？

5/9 7:28

亀石とある

5/9 7:29

亀に見えなくもない？

5/9 7:32

ここから観音堂あたりに上がれるようだ。

5/9 7:42

倒木

5/9 7:47

ナメ

5/9 7:50

ナメ続く

5/9 7:54

ヘビ！踏みそうになった。
以前、間違えてつかんだことがある。
今だにその感触が手に残ってます。気持ちいい！

5/9 7:59

倒木帯

5/9 8:00

ナメ

5/9 8:08

ナメ続く

5/9 8:09

倒木

5/9 8:13

ナメ

5/9 8:17

倒木。
倒木帯が多くなる！

5/9 8:21

枯葉がいっぱいだがナメ。
最近、強風の日が多く落ち葉が多い。しかし雨は少なく流されない。

5/9 8:24

だんだん急になるがナメ。

5/9 8:26

また倒木と土砂に埋まる谷。

5/9 8:29

そしてナメ。

5/9 8:33

一旦水枯れ。

5/9 8:37

ナメと水流復活。

5/9 8:40

だいぶ細くなるがナメ。

5/9 9:15

倒木に埋まる詰め！ここで右の尾根に逃げる。

5/9 9:23

杉の植林帯を登ると山道にでた。地形図にはないが仕組に下る山道。

5/9 9:28

主稜線に出た。

5/9 9:49

仕組の分岐にあるベンチで昼。

5/9 10:00

高宕山の祠。アヤメが咲いていた。

5/9 10:00

高宕山山頂。

5/9 10:01

絶景！

5/9 10:12

観音堂

5/9 10:14

行者窟

5/9 10:15

ここに天空の岩への標識があり、行ってみる。

5/9 10:19

途中の分岐

5/9 10:21

天空の岩

5/9 10:22

記念撮影

5/9 10:23

天空の岩と観音堂

5/9 10:33

ついでに北のテラスにも行ってみた。

5/9 10:33

東京湾方面が良く見える。

5/9 10:45

高宕観音の仁王様。夜になればかなりの迫力！

5/9 10:45

こちらも深夜には会いたくない。

5/9 11:10

宇藤原の分岐。ここからも高溝集落に戻れる。

5/9 11:14

ちょっと石射太郎方面面に登り見晴らし台に行く。

5/9 11:15

絶景

5/9 11:20

宇藤原分岐に戻り浅間様に向かう。

5/9 11:23

浅間様

5/9 11:24

高宕川への道しるべ。

5/9 11:26

時々ある手書きの道標。房総ではよく見る似た道標。篤志家の方がいるようだ。

5/9 11:28

危ないところには残置ロープもある。

5/9 11:51

林道らしき山道。

5/9 11:52

ゲートも出てきた。

5/9 11:56

高宕川を見下ろす。入渓者が2人いる。千葉の沢で人と会うのはたいへん珍しい。

5/9 11:57

今朝通った地点。入渓地からここまで林道は川である。

5/9 12:19

車に戻りました。手前の外車じゃなく奥の国産ワンポックです。

最後にヒル。詰めで2匹いた。直ぐ隣りの仕組川でも見たのでこのあたりの源頭には多いと思われる。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-3 Tough オリンパス

感想

カイG

今回で2度目の高宕川です。前回は厳冬期で凍った急駆滝で怖いおもいをしました。
　いつもは冬に来る房総の沢ですが、コロナ禍で県境を越えづらく、しかたないと言う思いで通っていましたが、春や初夏の方がはるかに楽しく美しい沢たちであります。
今、房総の沢ではトンボが飛び、カエルが騒ぎ、それを狙いヘビがトグロを巻いてます。沢音のない房総の沢ですが鳥たちさえずりはうるさいくらいです。どれも冬にはないことです。
　コロナ禍の今、今しばらくは房総の沢をひとり静かに楽しみたいと思います。
尚、感染対策には万全を尽くしております。たとえ誰もいなくても念のため山行中もマスク着用。登山道で人と会っても挨拶だけで無用の会話はせず、行き帰りには出来るだけどこにも立ち寄らない等の配慮はしています。