記録ID: 3166496
全員に公開
ハイキング
霊仙・伊吹・藤原
日程 | 2021年05月09日(日) [日帰り] |
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メンバー | |
天候 | 晴れ時々曇り |
アクセス |
利用交通機関
東近江開閉所近くの空き地
車・バイク
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|




地図/標高グラフ


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コースタイム [注]
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
その他周辺情報 | 今回は寄ってませんが、永源寺温泉「八風の湯」があります。 |
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過去天気図(気象庁) |
2021年05月の天気図 [pdf] |
写真
撮影機材:
感想/記録
by hirasuzuka
今回も県内の里山。今まで気にはなっていたものの未踏だった白鹿背山(はつかせやま)に登りました。東近江開閉所近くの空き地に駐車してフェンス西側に沿って舗装路を進みます。舗装路の終点に猪の檻があり、その横を通って藪に入り、涸れ沢の堰堤を渡ります。堰堤を渡るとしばらくで林道に出るのですが、茨に捕まってしまいしばらく帽子や身体に刺さった枝を除去するのに時間がかかってしまいました。
林道に出て、少し登ると左に白鹿背山の小さな標識があり、そこから山道に入ります。開閉所があるだけに、鉄塔銀座です。平成元年に発行された西尾寿一氏の「鈴鹿の山と谷3」では白鹿背山を「山を台無しにしてしまった伐採と送電線という悪玉の置き土産として、湖東平野の大展望と登路の施設がなされたのである。」と記されており、頂上までに何か所かある鉄塔からは大展望が楽しめました。
山頂は三叉路になっており、今回は明神山への縦走路を歩きましたが、日本コバへの道も山頂が分岐点です。
明神山への道を進むと30分弱で明神山山頂、ここからしばらく進むと八大龍王雨宮明神社があります。社の前に転がる丸石は雨乞いの際、登拝者達が各自持ち運んだものであるらしく、川の石を持ち運ぶという雨乞習俗は鈴鹿の他の地方でも若干見られたらしい。もう参る人も少ないようでお社も荒廃していたし、さらに進んだ場所にあった八鷹城大神も石碑を残すのみでした。ここから高野山まではピンクリボンに導かれながらの尾根歩き。高野山には立派な看板があり、綿向山やカクレグラを望む場所には眺望台の看板もありました。心地よい風に吹かれながら里に下山すると、田植えの真っ最中でした。里の道を車まで戻ると、駐車地に1台車が増えていました。
林道に出て、少し登ると左に白鹿背山の小さな標識があり、そこから山道に入ります。開閉所があるだけに、鉄塔銀座です。平成元年に発行された西尾寿一氏の「鈴鹿の山と谷3」では白鹿背山を「山を台無しにしてしまった伐採と送電線という悪玉の置き土産として、湖東平野の大展望と登路の施設がなされたのである。」と記されており、頂上までに何か所かある鉄塔からは大展望が楽しめました。
山頂は三叉路になっており、今回は明神山への縦走路を歩きましたが、日本コバへの道も山頂が分岐点です。
明神山への道を進むと30分弱で明神山山頂、ここからしばらく進むと八大龍王雨宮明神社があります。社の前に転がる丸石は雨乞いの際、登拝者達が各自持ち運んだものであるらしく、川の石を持ち運ぶという雨乞習俗は鈴鹿の他の地方でも若干見られたらしい。もう参る人も少ないようでお社も荒廃していたし、さらに進んだ場所にあった八鷹城大神も石碑を残すのみでした。ここから高野山まではピンクリボンに導かれながらの尾根歩き。高野山には立派な看板があり、綿向山やカクレグラを望む場所には眺望台の看板もありました。心地よい風に吹かれながら里に下山すると、田植えの真っ最中でした。里の道を車まで戻ると、駐車地に1台車が増えていました。
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この記録で登った山/行った場所
- 白鹿背山(東光寺山) (755.3m)
- 高野山 (684.7m)
- 明神山 (707m)
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