丹澤山【大倉→塔の岳→丹澤山】

2013年06月23日(日) [日帰り]

• GPS: 09:20
• 距離: 15.0km
• 登り: 1,526m
• 下り: 1,530m

コースタイム

06:47 大倉登山口
07:07 二俣
08:12 堀山の家
09:18 花立山荘（〜09:43）
10:15 塔の岳（〜10:43）
11:48 丹澤山（〜12:16）
13:13 塔の岳（〜13:27）
13:52 大丸
14:04 小丸尾根分岐
15:45 二俣
16:08 大倉登山口

天候

曇りのち雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

東名秦野中井インターより車で約30分

コース状況／危険箇所等

【景観】霧で景色はイマイチ。塔の岳山頂からは一時晴れ間も。
【渋滞】二俣〜花立山荘、小丸尾根はほぼ皆無。人気の無い道。
　　　　花立山荘からは人が結構いました。
【標識】二俣〜花立山荘、小丸尾根は木の根で道が分かりにくい。
　　　　丸印を見失わないように。
【茶店】堀山の家、花立山荘、塔の岳山頂、丹澤山山頂
【便所】大倉登山口（ティッシュ無し）、上記茶店
【温泉】東名事故渋滞につき寄れず・・・

写真

6/23 6:46

登山道入口。ゲート手前に駐車場があります。

6/23 7:10

二俣
ヤマビル対策の塩水がバケツで用意されております。

6/23 7:28

どこが登山道か分からんっ（怒）

6/23 8:12

薪割りをしている兄ちゃんがいました。
ここでようやく正規ルートと合流なので人がいっぱい。

6/23 9:10

視界が開けてきます。

6/23 9:18

トイレは50円なり。
受付で鍵を借りましょう。
かき氷が売っているとは・・・

6/23 10:13

山頂手前。やっと晴れ間が！

6/23 10:18

塔の岳山頂
板がいっぱい並べてあり、休憩しやすいです。

6/23 10:33

下界。一瞬の晴れ間で撮影。

6/23 10:47

ナゾのキノコ

6/23 10:51

稜線はこんなガレ場もあり。

6/23 10:57

鞍場。両サイドは凄い崖です。

6/23 11:15

ついに霧が覆い始めました。

6/23 11:32

視界不良！ちょっと幻想的。

6/23 11:49

丹澤山山頂
百名山をまた一つ制覇！
富士山は全く見えず。

6/23 11:49

一等三角点

6/23 13:13

塔の岳ふたたび。
かなり人が増えてました。

6/23 14:04

小丸尾根分岐。
ちょっと雰囲気怖い。

6/23 14:57

せやからどこがルートなんやって！

6/23 15:37

やっとゴールが見えてホッとした瞬間

6/23 15:44

二俣の橋。けっこう揺れました。

6/23 17:01

東名死亡orz

撮影機器：

LUMIX DMC-GH3 パナソニック

感想

fumir275

夏山の練習登山第二弾として、百名山の丹澤山を選びました。土日の昼は山頂付近が混むという情報だったので、朝4時起床、東名高速にて秦野中井ICから大倉を目指しました。初めは秦野戸川公園付近からスタートしようと考えていましたが、別のHPを参考に、みくるべ病院を抜けた先の登山口に変更しました。駐車場は5台くらいしか置けませんが、林道なので路駐が多数。。。近くのトイレは紙が無いので要注意！
二俣まではアスファルト道路ですが、ここからは写真の通り、正規ルートが分からないほどの傾斜＆木の根です。丸印を見失わないように稜線を意識して登りましょう。結構傾斜がキツイですが、うかつに地面に座ると速攻でヤマビルの餌食になります。自分も登山中に違和感がしたので脛を見たら、やっぱりヒル。
非常につまらない登山道を登ってようやく堀山の家へ。ここからは登山道が合流するので、人が多くなります。某大学の登山サークルと思しきグループが多数いました。登山道らしい道を登り、花立山荘着。ここで筆者は腹が痛くなったので50円を払ってトイレを借りました。その後30分ほどかかって塔の岳到着。晴れ間も見えて景色を堪能しつつ休憩。
塔の岳は苦労した割には百名山ではないので、1時間ほどかけて丹澤山を目指す。稜線沿いを歩くために鞍場は両サイド崖で少々危険だが、それ以外は非常に歩きやすい。ただし木道には毛虫が多数なので足元注意。丹澤山頂は霧で視界が悪く、残念ながら富士山は見えませんでした。軽くご飯を食べて早々に退散。
再びの塔の岳は人が増えていました。これから天気が悪くなるのに大丈夫でしょうか。帰りは行きと同じルートを下りるのが嫌だったので、小丸尾根を選択。鍋割山までの稜線を進み、分岐付近でついに小雨が降り出しました。でも木が密集しているので大丈夫です。相当に人気のないルートらしく、数人程度しか遭遇しませんでした。でも下山ルートの先に人影が見えたときは少し安心しました。ほとんど休憩もせず、一気に二俣へ。往復9時間もかかるとは思っていなかったので、正直疲れ果てました。帰りは東名が事故渋滞だったので下道を選択し、のんびり帰途につきました。