北秋川水系シンナソー 沢登り

2021年05月09日(日) [日帰り]

• GPS: 04:40
• 距離: 4.6km
• 登り: 530m
• 下り: 392m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:58
• 休憩: 3:09
• 合計: 6:07

8:33 藤倉バス停
8:33 8:56 準備、沢におりる
8:59 8:59 シンナソー出合
9:22 9:40 3段10m滝
10:20 10:40 クラック状3段15m滝
11:16 11:16 二俣
11:33 11:33 藤倉からの登山道に合流
11:48 12:10 分岐道標、装備解く
12:19 12:19 猿石
12:27 12:27 数馬分岐
12:45 14:31 浅間坂 木庵 浅間湯
14:40 14:40 浅間尾根登山口バス停
14:40 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

武蔵五日市駅前のコインパークに駐車して藤倉行きバスに乗車、帰路は浅間尾根登山口バス停からバスで武蔵五日市駅へ

その他周辺情報

下山路途中にある浅間坂木庵さんで立ち寄り入浴、食事

写真

5/9 8:34

藤倉バス停、トイレあり。

5/9 8:36

バス停から少し戻った先にある廃屋。この脇の階段から沢に降りられるが、私有地なので基本立ち入りNG。

5/9 8:56

沢におりたところ。

5/9 8:59

上流に歩くとすぐ、右岸にシンナソー出合

5/9 9:22

ロープを出した3段10m滝

5/9 9:31

残置ハーケンで悪い中段の前で1か所支点が取れる

5/9 9:40

5/9 9:44

伏流になる

5/9 9:52

5/9 10:03

5/9 10:17

2回目にロープを出したクラック状3段15m滝。

5/9 10:20

5/9 10:22

チョックストーンのあと、左に残置ハーケンあり。よく探さないとわからない。

5/9 10:25

5/9 10:33

残置ハーケンの支点

5/9 10:33

上段はガバあり登りやすい

5/9 10:39

5/9 10:41

いくつか小滝があって

5/9 11:16

二俣は左へ

5/9 11:19

左の斜面を尾根へ詰める。上部は急で足場悪い。

5/9 11:33

藤倉からの登山道に出る

5/9 11:33

藤倉方向

5/9 11:34

少し右にある道標。ここから浅間尾根方向へ

5/9 11:44

道標の浅間尾根方向へ進むも、登山道ではなく、なんとなくの踏み跡。

5/9 11:49

支尾根の左側面の踏み跡をたどると、再び登山道に合流。
最初、右手の支尾根に登ってしまい、道標のすこし西側の尾根に出てしまった。

5/9 11:48

前の画像と同じところにある道標。
確認のため、藤倉バス停方面のさすほうへ戻り、最初の道標近くまで行って正しい踏み跡を確認。

5/9 11:49

数馬方向へ。ここからは明確で歩きやすい登山道を快適に下る。

5/9 12:20

サル石

5/9 12:49

この道標を過ぎると、、、

5/9 12:53

立ち寄り温泉のある宿、浅間坂。木庵さんでは石臼挽そばや山菜の天ぷら、イワナなどがいただける。

5/9 12:54

立ち寄り湯　700円

5/9 12:54

併設のそば処　木庵。
外のデッキ席もあり、とても気持ちがいい。

5/9 13:02

檜風呂（他に岩風呂もある）。窓の外の緑が美しい。

5/9 14:30

木庵さんから浅間登山口バス停までは15分くらい下る。
途中、随所に宿の看板あり。

5/9 14:30

5/9 14:36

藤の大木がたくさん。

5/9 14:42

風情のある浅間尾根登山口のバス停。
これは数馬行。

撮影機器：

COOLPIX AW110 ニコン

iPhone 7 Apple

装備

個人装備

沢用ウェア一式 雨具 着替え 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） ヘッドランプ 予備電池 ツェルト カメラ ハーネス ヘルメット 確保器 ロックカラビナ クイックドロー スリング セルフビレイランヤード 渓流シューズ トポ ルート図

共同装備

20mロープ

感想

jassmine

シンナソーは北秋川水系の初級の沢です。
遡行時間は2時間半程度と短く、初級の手頃な滝がほどよく続きます。
沢の右岸の破線登山道から藤倉に戻ることも可能ですが、今回は南西側の浅間尾根登山口に降りました。

◆遡行
他のかたの記録を見ると、全部フリーで抜ける人もいれば、要所要所でロープを出した記録もあります。
私たちは3段10mの滝と、最後のクラック状3段15m滝の2箇所でロープを出しました。
どちらの滝も、中段くらいに1箇所古いハーケンがありました。
特に、最後の三段滝は、一段上がって良いスタンスになったところの左側にありますが、よくよく探さないと見つかりません。

◆詰めと下山路
滝を詰めた後の二俣は、この時期まだ草が茂っていないためすぐにわかりました。
そこから右岸の足場の悪い急登を、尾根を目指して登り、藤倉からの登山道（破線）に出ます。
ここから数馬方面に向かう道は登山道ではなく踏み跡です。
道標の示す方向にある踏み跡を、右に支尾根を見つつ辿ると、再び登山道に出ます。ここの道標に従い、数馬の方に向かいます。
あとは快適で明確な登山道なので迷うことはありません。