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Yamareco

記録ID: 3169876
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ハイキング
石鎚山

石鎚山 表参道で4つの鎖場を越えて

2021年05月08日(土) [日帰り]
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shigsak その他1人
GPS
--:--
距離
8.0km
登り
924m
下り
907m

コースタイム

日帰り
山行
5:03
休憩
1:05
合計
6:08
9:32
22
9:54
9:54
69
11:03
11:03
38
試しの鎖
11:41
11:41
19
12:00
12:00
23
12:23
12:23
27
12:50
12:50
0
12:50
13:55
95
15:30
15:30
10
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
石鎚山ロープウェイの乗り場まで車で移動。ロープウェイで上まで登って登山スタート。
コース状況/
危険箇所等
試しの鎖は74m、一の鎖は33m、二の鎖は65m、三の鎖は68mあります。鎖場の経験が少ない方は、試しの鎖は迂回路でパスし、一の鎖で試し登りしてみて、その後を登るかどうか決めることをお勧めします。
これ以外は、標識がしっかりしているので迷うことはないです。
成就社を参拝して、登山の無事をお祈りしました。
2021年05月08日 09:54撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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5/8 9:54
成就社を参拝して、登山の無事をお祈りしました。
遥拝殿から見た山頂。白装束の女性が念仏(?)を唱えていて、この山が信仰の山だということを改めて実感しました。
2021年05月08日 09:58撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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5/8 9:58
遥拝殿から見た山頂。白装束の女性が念仏(?)を唱えていて、この山が信仰の山だということを改めて実感しました。
神門をくぐっていよいよ登山道へ。ここから八丁までは下り坂です。
2021年05月08日 10:08撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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5/8 10:08
神門をくぐっていよいよ登山道へ。ここから八丁までは下り坂です。
八丁からはいよいよ登り坂。このような木の階段がほぼすべての斜面にあります。
2021年05月08日 10:30撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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5/8 10:30
八丁からはいよいよ登り坂。このような木の階段がほぼすべての斜面にあります。
試しの鎖のちょい手前にある看板。試しの鎖を登ることを勧めています。
2021年05月08日 10:57撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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5/8 10:57
試しの鎖のちょい手前にある看板。試しの鎖を登ることを勧めています。
試しの鎖。鎖の大きさと斜面の急さにビックリ。
これまでに登った山での鎖場とは全く異なるタイプで、ビビッてしまいました。勇気を振り絞って挑戦。
写真ではわかりづらいですが、斜面の岩が斜めになっていて足場確保に苦労し、腕力で登りました。鎖の輪に足を入れる場面もあり。
2021年05月08日 11:03撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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5/8 11:03
試しの鎖。鎖の大きさと斜面の急さにビックリ。
これまでに登った山での鎖場とは全く異なるタイプで、ビビッてしまいました。勇気を振り絞って挑戦。
写真ではわかりづらいですが、斜面の岩が斜めになっていて足場確保に苦労し、腕力で登りました。鎖の輪に足を入れる場面もあり。
74mを登り切った時は、疲れ果ててしばらく休憩。瓶ヶ森山頂の平原が他の個所と色が違って面白さを感じました。
2021年05月08日 11:16撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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5/8 11:16
74mを登り切った時は、疲れ果ててしばらく休憩。瓶ヶ森山頂の平原が他の個所と色が違って面白さを感じました。
試しの鎖には下りもありました。こちらは足場が確保できたのでそんなに苦労しなかったです。
2021年05月08日 11:24撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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5/8 11:24
試しの鎖には下りもありました。こちらは足場が確保できたのでそんなに苦労しなかったです。
試しの鎖の下りがある斜面。こう見ると結構きつそう。
2021年05月08日 11:25撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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5/8 11:25
試しの鎖の下りがある斜面。こう見ると結構きつそう。
夜明峠まで来ると、正面にこれから登る急斜面がドーンと出現しました。
2021年05月08日 11:41撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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5/8 11:41
夜明峠まで来ると、正面にこれから登る急斜面がドーンと出現しました。
一の鎖。左側が登り用、右側が下り用の鎖です。
足場がしっかりしていたし、33mしかないのでさほど苦労せずに登れました。
2021年05月08日 12:02撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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5/8 12:02
一の鎖。左側が登り用、右側が下り用の鎖です。
足場がしっかりしていたし、33mしかないのでさほど苦労せずに登れました。
土小屋コースとの合流地点。ここをちょい登ったところに公衆トイレがあります。
2021年05月08日 12:13撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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5/8 12:13
土小屋コースとの合流地点。ここをちょい登ったところに公衆トイレがあります。
二の鎖。足場確保はでき、登りやすさはあるものの、とにかく長い。
きつくて途中で休憩しながら登っていきました。
2021年05月08日 12:23撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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5/8 12:23
二の鎖。足場確保はでき、登りやすさはあるものの、とにかく長い。
きつくて途中で休憩しながら登っていきました。
三の鎖。二の鎖で疲れ果ててしまい、「もうけっこうです」と思いつつも、せっかく来たのだからと自分を奮い立たせて登りました。
前半は写真のとおり足場確保はできましたが、中盤は足を置けるような場所がなく、鎖につけられた三角形の金具に足を入れて登りました。これがきつかった。
終盤は足場確保できるようになりましたが、中盤で疲れ果てたので息も絶え絶えで登りました。
2021年05月08日 12:51撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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5/8 12:51
三の鎖。二の鎖で疲れ果ててしまい、「もうけっこうです」と思いつつも、せっかく来たのだからと自分を奮い立たせて登りました。
前半は写真のとおり足場確保はできましたが、中盤は足を置けるような場所がなく、鎖につけられた三角形の金具に足を入れて登りました。これがきつかった。
終盤は足場確保できるようになりましたが、中盤で疲れ果てたので息も絶え絶えで登りました。
三の鎖を登り切ったら、弥山の山頂でした。
いままでほぼ無風だったのに、山頂はやたら強風。
登山開始時点では天狗岳に行く気マンマンでしたが、三の鎖で疲れ果てたし、強風でバランスを崩す恐れがあったため、天狗岳には行きませんでした。
2021年05月08日 13:12撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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5/8 13:12
三の鎖を登り切ったら、弥山の山頂でした。
いままでほぼ無風だったのに、山頂はやたら強風。
登山開始時点では天狗岳に行く気マンマンでしたが、三の鎖で疲れ果てたし、強風でバランスを崩す恐れがあったため、天狗岳には行きませんでした。
山頂から西側に伸びる尾根がきれいでした。
2021年05月08日 13:15撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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5/8 13:15
山頂から西側に伸びる尾根がきれいでした。
北東側の絶景。
2021年05月08日 13:52撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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5/8 13:52
北東側の絶景。
頂上山荘で、あめゆを飲みました。ほんのりと生姜が香る甘さに癒されました。
下りは、鎖場をパスしてすべて迂回路を歩きました。
2021年05月08日 13:36撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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5/8 13:36
頂上山荘で、あめゆを飲みました。ほんのりと生姜が香る甘さに癒されました。
下りは、鎖場をパスしてすべて迂回路を歩きました。
成就社に到着後、参拝して無事下山できたことを感謝しました。
2021年05月08日 15:30撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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5/8 15:30
成就社に到着後、参拝して無事下山できたことを感謝しました。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

妙義山の大の字コースや両神山の八丁尾根コースを登ったことがあるので、石鎚山に鎖場があると聞いても「そんなに苦もなく登れる」と思っていましたが、想像以上の長い急斜面の登りがとてもしんどかったです。でも、登り終えた時の達成感はありました。

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