トンビ岩・黒瀑山・三千坊（豊吉川の沢歩きが気持ちいい）

2021年05月09日(日) [日帰り]

• GPS: 06:08
• 距離: 12.9km
• 登り: 836m
• 下り: 850m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:20
• 休憩: 1:44
• 合計: 6:04

11:00 医王山ビジターセンター
11:39 11:47 三色泉
11:59 11:59 大沼
12:06 12:16 三蛇ヶ滝
12:22 12:45 鳶岩
13:10 13:34 豊吉川徒渉点
13:56 14:01 黒瀑山
14:30 14:37 金山(三千坊)
14:41 14:52 堂辻（金山登山口）
15:45 15:51 豊吉川徒渉点
16:03 16:13 大沼
17:04 医王山ビジターセンター

天候

晴れたり曇ったり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

医王山ビジターセンターに駐車

コース状況／危険箇所等

金山峠から直接水平道へ行く道は、不正規ルートです。参考にしないで下さい。

写真

5/9 10:59

医王山ビジターセンターに駐車してスタート。

5/9 11:00

前にビジターセンターに来たのは、2018年。
地図が新しくなっていました。

5/9 11:14

オオルリが気持ち良さそうに囀っている。

5/9 11:14

前の枝に出て来てくれた。

5/9 11:14

首をかしげながら歌ってます。

5/9 11:14

美しい背中にズームイン。

5/9 11:24

ここから大池平周遊コースに入ります。

5/9 11:42

三色泉に寄ります。
大沼の水が伏流水となって湧き出しているそうです。

5/9 11:43

苔と水の彩が素晴らしいです。

5/9 11:46

日が射すと苔が輝きます。
晴れたり曇ったりの天気なので、日が射すのを待って撮影です。

5/9 11:47

日が照ってる間に、あっちこっちへ移動して撮影です。
この方向からの眺めもステキ。

5/9 11:52

三色泉から周遊コースへ戻る時は登りなので、下向きに咲いているチゴユリが目に留まります。

5/9 11:57

周遊コースに戻るとサンカヨウが咲いていた。
入口付近は終わっていたけど、見れて良かった。

5/9 12:02

大沼の端っこに出た。

5/9 12:09

次の目的地、三蛇ケ滝に行くと、ここにもサンカヨウ。

5/9 12:10

三蛇ケ滝です。
周辺では数組がお昼を食べていました。休むのに良い場所ですよね。

5/9 12:11

新緑と滝の流れが輝いてます。

5/9 12:12

三蛇ケ滝の中にヘビがいた。
白ヘビが螺旋状に滝を登っているぞ。

5/9 12:16

続いてトンビ岩へ。
三蛇ケ滝との分岐あたりのヤブツバキ。
見事に咲き誇ってます。

5/9 12:17

今が、ちょうど見頃です。

5/9 12:18

さぁ、トンビ岩へ。
帰りは金山峠から戻って来る予定です。

5/9 12:19

登り口に綺麗なショウジョウバカマが咲いていた。

5/9 12:27

半分くらい？の所から三蛇ケ滝方面を見下ろす。

5/9 12:28

まだまだ岩場の登りが続く。

5/9 12:33

パッと目の前にトンビ岩が現れる。

5/9 12:34

トンビの頭をなでに行きました。

5/9 12:35

トンビからの眺め。
麓は、黄砂で霞んでる。

5/9 12:35

お昼時なので、大沼周辺は賑わってます。

5/9 12:38

ポッカリと大沼。

5/9 12:41

トンビを後にします。
ここから見ると、首を伸ばしてエサをねだっているヒナのようだ。

5/9 12:46

さらに上の岩場から見た大沼。
ここからは、大きく見える。

5/9 12:51

この周辺は、イワカガミが多いです。

5/9 12:54

ここから豊吉川に下ります。
初めて歩くルートです。

5/9 13:03

豊吉川に下り立ちました。

5/9 13:06

沢沿いの道にはサンカヨウがぽつぽつ咲いてる。

5/9 13:06

この辺りの花は、フレッシュです。

5/9 13:07

数は少ないけど、楽しめました。

5/9 13:10

沢の水も新緑もきれいな気持ち良い道です。

5/9 13:15

豊吉川分岐点。
小さな滝。

5/9 13:16

反対側には大きな岩。

5/9 13:23

そして、美しい沢の流れ。
この場所が気に入ったので、ここでお昼にしました。

5/9 13:33

さて、三千坊方面に登ります。
登り道にはヒメシャガが多かった。

5/9 13:38

かわいく並んでいる。

5/9 13:40

トンビ岩が見えるそうです。

5/9 13:41

どこだろう？

5/9 13:41

トンビ、見つけた。

5/9 13:45

分岐点。右は三千坊へ。

5/9 13:45

左は、文字の無い（消えた？）看板が下がってますが、黒瀑山への道です。

5/9 13:47

薮っぽい道になりますが、笹が刈ってありました。

5/9 13:55

唯一の展望ヵ所から、三千坊方面。

5/9 14:00

黒瀑山の山頂に到着。

5/9 14:00

刈り払われた道は、ここまでです。

5/9 14:19

戻って三千坊を目指します。
分岐点。どちらからでも三千坊に行けます。
周回する予定ですが、のんびり下りたいので、登りに急な右のルートを選びました。

5/9 14:25

後ろに見えるのは、黒瀑山かな。

5/9 14:28

金山峠に到着。ここから三千坊に登ります。

5/9 14:36

三千坊に到着。

5/9 14:32

三等三角点。

5/9 14:35

展望台に登って景色を楽しみます。
でも、今日は黄砂で霞んでいるので、遠望は利かない。

5/9 14:37

三千坊は、展望台が2つあります。もう一方からの白兀山の展望。

5/9 14:37

展望台の下には、お地蔵様。

5/9 14:44

三千坊を下り、堂辻に来ました。

5/9 14:44

堂辻の石仏様。

5/9 14:45

赤線つなぎで、ちょっと金山峠に戻ります。

5/9 14:48

金山峠のお地蔵様。
さっきは、気が付かなかった。

5/9 14:48

金山峠。赤線、つなぎました。

5/9 14:49

金山峠から三千坊の反対方向に踏み跡があったので入ってみました。水平道の方に向かっているようでしたが、藪っぽくなって来たので引き返します。

5/9 14:55

堂辻に戻って、水平道を行きます。
ほぼ水平道って、ご丁寧です。

5/9 14:57

ほぼ水平道。歩きやすいです。

5/9 14:58

ここにも奇麗なサンカヨウ。

5/9 15:00

豪勢に咲くタムシバ。

5/9 15:02

ヤマザクラ。

5/9 15:03

魅力的な雪渓があった。
お遊びで登ってみます。

5/9 15:07

雪が無くなっても歩けそう。先に進んでみます。

5/9 15:17

登って行くと、金山峠に戻りました。
雪渓ルートで下る道が確保されたので、さっきの踏み跡に、もう一度チャレンジしてみます。

5/9 15:25

さっき戻った薮っぽい所の先にも踏み跡は続いていた。
古いテープも下がっている。

5/9 15:26

最後は道が不明瞭となったが、水平道が見えたので強引に下りました。途中から雪渓に出ると思っていたけど、違っていた。

5/9 15:29

赤線つなぎで雪渓まで少し戻ります。

5/9 15:36

ちょっと寄り道があったけど、周回して分岐点に戻りました。

5/9 15:48

下って、豊吉川渡渉点。
大岩と下流の流れです。

5/9 15:49

沢を渡って大沼への道へ入ります。

5/9 15:49

渡った所にある案内標識。

5/9 15:50

真下に迫力のある滝が見える。
覗き込むのが怖い。

5/9 15:52

白姫滝と言うらしいです。

5/9 15:52

カニの横ばいの始まり。
鎖に摑まりカニ歩き。

5/9 15:54

白姫滝を振り返る。
二段の滝だったんですね。

5/9 15:56

また、カニの横ばいだ。
鎖ありますが、濡れた岩が滑るので、とっても危険です。

5/9 15:58

鼻のような雪渓だ。

5/9 16:00

無事に周回終了です。

5/9 16:09

定番の大沼から見上げるトンビ岩の風景。

5/9 16:17

大沼の隣りの沼。
水面に新緑を写してきれい。

5/9 16:19

この辺から見るトンビは、凛々しい。

5/9 16:21

大池平周遊コースで帰ります。
周遊コースにある曲水探勝散策路へ。

5/9 16:21

入口にあったミズバショウは、終わってます。

5/9 16:47

後は、林道歩きでビジターセンターに戻ります。
トンビ岩方面です。

5/9 16:48

尾根の途中にトンビ岩が見える。

5/9 16:50

白の花輪。

5/9 16:53

対岸に黒瀑山。

撮影機器：

PowerShot SX720 HS CANON

感想

makomo

医王山周辺でまだ歩いていなかったエリアを歩いてみました。
朝の雨も上がり、日も射してきましたが、黄砂飛来の予報どおり、モヤっとした一日でした。
初めて歩いた豊吉川は、美しい沢でした。気に入ったので、分岐で瀬音を聞きながら昼を食べました。
黒瀑山、三千坊と登った帰りは、雪渓歩きや金山峠からの踏み跡巡りと、ちょっとしたオプション山行も楽しみました。
豊吉川渡渉点から始まるカニの横ばいは、スリリングな所でした。濡れた岸壁を鎖につかまりながら、おそるおそる通過します。横ばいのスタート地点から真下に見える豪快な滝がすごかった。白姫滝と名前がついているようです。
今回のルートは、医王山の新たな魅力に出会えて楽しかった。