シロヤシオ咲くつつじ新道、西丹沢の山開き(檜洞丸)
- GPS
- 05:47
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 1,219m
- 下り
- 1,187m
コースタイム
- 山行
- 4:43
- 休憩
- 2:00
- 合計
- 6:43
天候 | 曇 後 晴 (山頂付近は霧) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
良好。ゴーラ沢出合の渡渉は少し水量が多かった。 |
写真
感想
普段はソロや別グループで登っていて、よく山の話題でやりとりするメンバーとSNSに興じていたところ、「ほんならうちらも一緒に登ろうやないかい」という流れになり、日程調整と山行先投票の結果、西丹沢は檜洞丸へ軽めの岩や鎖を越えて登ることに。メンバーの1人のご厚意に甘えまして、その方のマイカーで西丹沢へ向かいました。
時期的にはシロヤシオツツジが丹沢一帯で咲き誇って、春の西丹沢を堪能できる良い機会と考えていたところ、全くの偶然ではあったのですが、山行当日は西丹沢の山開きの日に該当。西丹沢ビジターセンターでは山開きの式典の様子を横から見ることもでき、また記念のバッジや木札も手に入るラッキーな出だしとなりました。
そんなイベントの日&花の見頃ではありましたので、箒杉から先は朝8時前の段階(新松田駅からの始発バス通過前)で路上駐車の行列。つつじ新道もかなり多くのハイカーが通過して、山頂も人でいっぱいでした。調べたところでは、朝の新松田駅のバス乗り場も大混雑だった模様。
さて、お目当てのひとつ・シロヤシオツツジはつつじ新道コースの展望園地より上、石棚山稜分岐あたりまでが満開で、そこから山頂まではまだこれから見頃を迎えるといったところでした。それでも新緑の景色に映えるシロヤシオツツジやミヤマツツジはこの季節ならではのもので見応えがありましたね。
鎖場は手すり代わりについている程度で、足場もしっかりしてる岩稜帯なので歩きやすいコースでした。ゴーラ沢出合の渡渉が、前々日の雨で増水していたものの困らない程度の靴の濡れで通過可能。あとは展望園地と石棚山稜分岐の間の梯子箇所が渋滞ポイントですね。公共交通機関アクセス勢は帰りのバスの時間もあって下りは急ぎがちですが、梯子箇所でのタイムロスも計算に入れつつ、岩稜帯の下りを慌てずに通過するのがかんどころと感じました。
今回はグループ山行ということでのんびりペースでの山頂ピストン。ソロ山行も楽しいけど、こういうグループ山行も別ジャンルとして楽しいものですね。
参考の詳細は以下のblogにて。
https://ameblo.jp/pyonms/entry-12676384308.html
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