飯盛山から生駒山へ
- GPS
- 06:19
- 距離
- 13.7km
- 登り
- 697m
- 下り
- 613m
コースタイム
- 山行
- 6:04
- 休憩
- 0:14
- 合計
- 6:18
天候 | 腫 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
前々日までの大雨の影響で権現川ハイキングコースの権現滝の上流の大阪産業大学野球場からのシュートカット道が合流する付近と室池・西堤の下流で崖崩れが発生してました。通行は出来ますが新たな崩落が起きる可能性があります。山域全体に亘って根腐れしたり、立ち枯れしたミズナラ等の大きな木が倒れている箇所が多いです。雨の強い日や、風の強い日は要注意です。10年くらい前に大発生した楢枯れの影響ではないかと思います。 |
写真
感想
この日はkazunookeikoの要望で飯盛山域から生駒山を繋いで歩いてきました。中間点付近の阪奈道路を歩道橋で越えた後、1.5kmは舗道を歩きますが、それ以降は良く踏まれて緩やかに登る歩き易い山道を進みます。饒速日山(ニギハヤヒヤマ)を過ぎると舗装された管理道に出、摂河泉展望コースに入るまで3〜4km舗道を歩きます。この部分は舗道と言っても車は全く通らず、緩やかで大阪方面の眺めが良いのでそれほど苦にはなりません。全体に緩やかで良く整備されているのでトレランの人が多いです。前々日とその前日の2日間続いた雨の影響で前半の権現川ハイキングコースは数ヶ所で斜面が崩落していて通過に神経を使いました。今後も雨が続くと思いますので十分な注意が必要です。それとこの日歩いたコース全体的にミズナラやコナラの根腐れや立ち枯れた大きな木が倒れていました。10年ほど前の楢枯れの影響で枯れたものと思われますが、根が腐っているので巨木でも少し強めの雨や風で簡単に倒れてしまっています。通過はさほど困難ではありませんが、新たな倒木が発生する可能性が高いので非常に危険だと思います。直撃を喰らったら人間はひとたまりもありませんから、雨の日や風に強い日は立ち枯れた樹々に注意が必要です。
この時期は花は少ないですが、エゴノキが満開を過ぎたころで沢山落花していました。大きな木で高い梢に咲いているのも多く見られました。山は新緑の季節は終わり、日毎に緑が濃くなっています。しばらくすると梅雨も終わり、暑い季節を迎えます。一日も早くコロナが終息し、府県を跨いだ移動や遠出ができるようになることを想う日々です。又、今回饒速日尊と饒速日山について調べた所、これまで全く知らなかった神話の世界が非常に広いことが分かりました。史実と比較しながら神話を少しづつ読み解いていこうかなと思います。
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