Vibram慣らし登山〜伊吹山
- GPS
- 02:55
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 1,005m
- 下り
- 1,188m
コースタイム
- 山行
- 2:07
- 休憩
- 0:48
- 合計
- 2:55
天候 | 「天ナビ」信じてそれまでの曇りが、13時からピークもピーカン・晴天。風も緩め。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ほぼ一直線に登るルート。危険と感じるところは無し。ただ初めてのVibramは、やはり足の指を打たないように注意。 |
写真
装備
MYアイテム |
ゲスト
重量:-kg
|
---|---|
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
グローブ
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
地図(地形図)
計画書
GPS
保険証
携帯
サングラス
|
感想
ほぼほぼ、Vibramのイニシャルレポート。
この2年程度、冬山を除いてトレランシューズで日帰りアルプス。さすがに、痛みが目立ってきた相棒のシューズに代わって、せっかくだからVibramにチャレンジしてみようかと。先だって散歩した鈴鹿山系で出会った若者のワラーチ姿に、すっかり憧れてしまったのこと。
物色したのは・・・
ルナサンダル、ゼロシューズなど洋物と、和物のSUN RUN。ワラーチではないけれど、きねや足袋。迷った挙句、そこそこ長い距離履けそうで、どうせなら今年の日帰りアルプスでも使えってみようと、VibramのV-Trailをネットでお値打ちにゲット。やっぱり、足の指の保護無しで北とか行ってはいけないような気がして。南からいいかも、と根拠のない妄想も。
走ることは大の苦手。それでも、山登りではスピードと膝のことを考え、この2〜3年フォアフット。試し履きにワンコの散歩2〜3kmと伊吹山ピストンの午前午後。
足元が軽いことは、何にも増して快適。グリップも登山靴では感じられない安定感。下りも滑って転ぶ気がしなかった。でも、脚の指は登り5回、下り5回、打った。痛かった。やっぱりベアフットな感じ。もちろん怪我には至らず、打った直後も変わらぬペースは維持できていた。
他ごとをしながら歩くと、敵面に脚の裏が痛くなる。もっともゴツゴツ尖った岩場での事であるが、いつも歩くことに集中していなければならないワラーチ。次のステップは、どこにどんな角度でどれくらいの強度で・・・てな具合。そのお陰か、トレランシューズや登山シューズでは、良く脚首を捻っていたが、今回はなし。
グリップ力も、これまた過去の相棒たちとは比較にならないチカラ強さ。泥濘の泥もそのあとの石の上も、しっかり掴んで離さない。
この日は山頂ピストンは、12km程度のショートトリップ。もっと長き距離にチャレンジした時に、そして荷物を普通の重さにした時に、、足が耐えれるのか、まだまだ不安は全て払拭させたわけではないが。
兎にも角にも、快適な相棒を見つけた。
次は、日帰り鳳凰三山あたりまで、距離を伸ばしてみようか。
帰宅後、夕方の秋田犬・ビーグルの散歩で、再度履いてみる。この時は、足の指の付け根が腫れぼったく、歩くと痛かった。走れると痛みが和ぐ感触が、何ともVibram。
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