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Yamareco

記録ID: 3206489
全員に公開
ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

Vibram慣らし登山〜伊吹山

2021年05月23日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
02:55
距離
11.0km
登り
1,005m
下り
1,188m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:07
休憩
0:48
合計
2:55
13:25
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11
13:36
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9
13:45
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7
13:52
13:56
1
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3
14:02
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5
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2
14:49
14:54
3
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4
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3
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5
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7
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5
天候 「天ナビ」信じてそれまでの曇りが、13時からピークもピーカン・晴天。風も緩め。
過去天気図(気象庁) 2021年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
登山口、少し上がったところのセルフ駐車場にピットイン。13時過ぎの到着であることと、晴天が為か数台の空き。
コース状況/
危険箇所等
ほぼ一直線に登るルート。危険と感じるところは無し。ただ初めてのVibramは、やはり足の指を打たないように注意。
この日、届いたワラーチ。VibramのV-Trail2.0。
午後に慣らし登山と思いながら、午前中、秋田犬・ビーグルと長良川河川敷で軽くran and walk。この数年、山登りはForefootっぽく足を運んでいたこともあってか、アスファルトでもなかなかスムーズ。
2021年05月23日 09:48撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
5/23 9:48
この日、届いたワラーチ。VibramのV-Trail2.0。
午後に慣らし登山と思いながら、午前中、秋田犬・ビーグルと長良川河川敷で軽くran and walk。この数年、山登りはForefootっぽく足を運んでいたこともあってか、アスファルトでもなかなかスムーズ。
デッカいカメラは持たず、さすがに初めてのワラーチだけに荷物はいつになくの最低限。撮影もiphoneのみ。しかも登りはビデオのみ。で、ピークで初めての写メは日本武尊で。8合目くらいまでは、ピークを見るにつけ、ガスは晴れていたものの雲はかなりのスピードで流れていた。が、山頂散歩は、それほどの風もなく快適。

ワラーチでの登りはどうだったか・・・

まったくの違和感無しで登れた。この数年、フォアフットっぽく登山してた事もあり、脹脛とアキレス腱は少しばかり張る程度。これだけならルナサンダルかゼロシューズでもイケると感じられた。だけれども、8合目辺りからのゴツゴツ岩に5回(数えてみた)足の小指と親指をピークまでに打つけることに。痛さは感じたけれども、Vibramはちゃんとガードしてくれていた。やっぱり、まだまだゼロシューズのレベルではなかったようだ。
2021年05月23日 14:48撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
5/23 14:48
デッカいカメラは持たず、さすがに初めてのワラーチだけに荷物はいつになくの最低限。撮影もiphoneのみ。しかも登りはビデオのみ。で、ピークで初めての写メは日本武尊で。8合目くらいまでは、ピークを見るにつけ、ガスは晴れていたものの雲はかなりのスピードで流れていた。が、山頂散歩は、それほどの風もなく快適。

ワラーチでの登りはどうだったか・・・

まったくの違和感無しで登れた。この数年、フォアフットっぽく登山してた事もあり、脹脛とアキレス腱は少しばかり張る程度。これだけならルナサンダルかゼロシューズでもイケると感じられた。だけれども、8合目辺りからのゴツゴツ岩に5回(数えてみた)足の小指と親指をピークまでに打つけることに。痛さは感じたけれども、Vibramはちゃんとガードしてくれていた。やっぱり、まだまだゼロシューズのレベルではなかったようだ。
何回かトレーニングやら雪山やらで来た伊吹山。なのに、山頂の周遊散歩道を歩くのは、今回が初めて。写真ら濃尾平野の方角。iphoneでは、なかなか映せないが、伊勢湾も木曽三川も見渡せ、この時期にしてはかなりの眺望。やっぱり雨降り後の登山は気持ちいい。
2021年05月23日 14:51撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
5/23 14:51
何回かトレーニングやら雪山やらで来た伊吹山。なのに、山頂の周遊散歩道を歩くのは、今回が初めて。写真ら濃尾平野の方角。iphoneでは、なかなか映せないが、伊勢湾も木曽三川も見渡せ、この時期にしてはかなりの眺望。やっぱり雨降り後の登山は気持ちいい。
ここが一等三角点なのかぁ。なんとも素人っぽく、写真撮影中のスカイライン&クルマで到着したであろう、ちっちゃな子ども連れ家族に、撮ってもらう。
2021年05月23日 14:52撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
1
5/23 14:52
ここが一等三角点なのかぁ。なんとも素人っぽく、写真撮影中のスカイライン&クルマで到着したであろう、ちっちゃな子ども連れ家族に、撮ってもらう。
揖斐、奥伊吹、福井方向にiphoneを向けて。こっち側は、只管、山、ヤマ、やま。
2021年05月23日 14:53撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
5/23 14:53
揖斐、奥伊吹、福井方向にiphoneを向けて。こっち側は、只管、山、ヤマ、やま。
菩薩さまもいらしたりして。
2021年05月23日 14:54撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
5/23 14:54
菩薩さまもいらしたりして。
やはり、やっぱり、伊吹山は琵琶湖の眺望が一番だよなぁ。岐阜県出身者としては、滋賀県の方の「伊吹山は滋賀の山」に違和感が無いわけでもないが、この眺め。それを納得させるもの。竹生島も、何だか趣きを感じる。

少しばかり、山頂散歩で感じたワラーチのヤバいところ。

登りでは、足の指を打つけながらも、それほど不安感は無かったが・・・。山頂散歩で行動食を食べつつの散歩で、何回か「足の指、痛っ」「足の裏、痛っ」と。慣れていない事も関係しているのかもしれないが、歩く事、足捌き、踏む事に集中していないと“痛い思い”をしてしまう。注意散漫を戒められる。
2021年05月23日 15:04撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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5/23 15:04
やはり、やっぱり、伊吹山は琵琶湖の眺望が一番だよなぁ。岐阜県出身者としては、滋賀県の方の「伊吹山は滋賀の山」に違和感が無いわけでもないが、この眺め。それを納得させるもの。竹生島も、何だか趣きを感じる。

少しばかり、山頂散歩で感じたワラーチのヤバいところ。

登りでは、足の指を打つけながらも、それほど不安感は無かったが・・・。山頂散歩で行動食を食べつつの散歩で、何回か「足の指、痛っ」「足の裏、痛っ」と。慣れていない事も関係しているのかもしれないが、歩く事、足捌き、踏む事に集中していないと“痛い思い”をしてしまう。注意散漫を戒められる。
下りはとりあえず、iphoneで撮影。

下山のワラーチは・・・、と言えば・・・

トレランシューズと同じペース、小走りでの下山は登りに比べれば、時よりの裏の痛さは格段に上がる。ただ、走れないほどの痛さでもなく、膝にも優しいように感じられた。やはり登りの時と同じ5回、足の指を打ちつけた。帰宅後の足の指は、傷一つなし。さすがはVibram、と感心。何より、石や岩を掴むグリップは、その感じ方も秀逸。登山靴とは比べものにならない安心感。脚首を捻ることもなし。そして実際のグリップも、まったく滑ることなし。1合目から2合目にかけての泥濘こそ、グリップ抜群。むしろ、乾いた薄い砂で覆われる岩の方が、少し滑る感触。でも、転倒に繋がるほどの滑りはなし。ん〜、すごいなぁVibram。
2021年05月23日 15:15撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
5/23 15:15
下りはとりあえず、iphoneで撮影。

下山のワラーチは・・・、と言えば・・・

トレランシューズと同じペース、小走りでの下山は登りに比べれば、時よりの裏の痛さは格段に上がる。ただ、走れないほどの痛さでもなく、膝にも優しいように感じられた。やはり登りの時と同じ5回、足の指を打ちつけた。帰宅後の足の指は、傷一つなし。さすがはVibram、と感心。何より、石や岩を掴むグリップは、その感じ方も秀逸。登山靴とは比べものにならない安心感。脚首を捻ることもなし。そして実際のグリップも、まったく滑ることなし。1合目から2合目にかけての泥濘こそ、グリップ抜群。むしろ、乾いた薄い砂で覆われる岩の方が、少し滑る感触。でも、転倒に繋がるほどの滑りはなし。ん〜、すごいなぁVibram。
7合目まで下ってくると、岩やトンガリ気味の石も無い。この辺りのワラーチの状況。膝への負担が少し出てきた感触もあったが、普通に許容範囲。脹脛とアキレス腱への負担は、全く感じることなし。あまりに感じないので、脚の進め方が合っているのだろうか、不安を覚える。
2021年05月23日 15:22撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
5/23 15:22
7合目まで下ってくると、岩やトンガリ気味の石も無い。この辺りのワラーチの状況。膝への負担が少し出てきた感触もあったが、普通に許容範囲。脹脛とアキレス腱への負担は、全く感じることなし。あまりに感じないので、脚の進め方が合っているのだろうか、不安を覚える。
いよいよ、山頂の見晴らしは良くなっているようだ。伊吹山は登山ルートからは、ピークと思えないような平坦な山頂。何だか頂き感が少ない。
2021年05月23日 15:28撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
5/23 15:28
いよいよ、山頂の見晴らしは良くなっているようだ。伊吹山は登山ルートからは、ピークと思えないような平坦な山頂。何だか頂き感が少ない。
5合目まで下山。下りの人たちがベンチで休憩しているのを横目に、通り過ぎる。
2021年05月23日 15:35撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
5/23 15:35
5合目まで下山。下りの人たちがベンチで休憩しているのを横目に、通り過ぎる。
3合目休憩所。いっぱい登ったたんだなぁ、と写っていない人たちに感嘆。
2021年05月23日 15:43撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
5/23 15:43
3合目休憩所。いっぱい登ったたんだなぁ、と写っていない人たちに感嘆。
高度を下げても琵琶湖は美しく煌めいている。水田に張られた水も、この時期ならでは。印象的。
2021年05月23日 15:48撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
5/23 15:48
高度を下げても琵琶湖は美しく煌めいている。水田に張られた水も、この時期ならでは。印象的。
このルート。やたら2合目と3合目が長い気がする。高度差でそうなっているのだろうか。
2021年05月23日 15:55撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
5/23 15:55
このルート。やたら2合目と3合目が長い気がする。高度差でそうなっているのだろうか。
戻って来た。
通り過ぎた登山者は、今日もいろいろ。
中国語を話していた女性3人組は、毛布で包み抱き抱える赤ちゃんと一緒。6合目から7合目の登りで、下山する姿を見かけた。危ないというか凄いというか、言葉に詰まった。
3合目までの登りでは、反抗期っぽい女子がスマホを弄りながら、立ち止まっていた。少し上でお母さんが声を掛けて。更に少し上でにお父さん。ちゃんとした登山の出立ちはお父さんのみ。あるある感いっぱい。頑張れ親子たち!と他人事ながら。
2021年05月23日 16:00撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
5/23 16:00
戻って来た。
通り過ぎた登山者は、今日もいろいろ。
中国語を話していた女性3人組は、毛布で包み抱き抱える赤ちゃんと一緒。6合目から7合目の登りで、下山する姿を見かけた。危ないというか凄いというか、言葉に詰まった。
3合目までの登りでは、反抗期っぽい女子がスマホを弄りながら、立ち止まっていた。少し上でお母さんが声を掛けて。更に少し上でにお父さん。ちゃんとした登山の出立ちはお父さんのみ。あるある感いっぱい。頑張れ親子たち!と他人事ながら。

装備

MYアイテム
ゲスト
重量:-kg
個人装備
長袖シャツ ズボン グローブ 日よけ帽子 ザック 行動食 地図(地形図) 計画書 GPS 保険証 携帯 サングラス

感想

ほぼほぼ、Vibramのイニシャルレポート。

この2年程度、冬山を除いてトレランシューズで日帰りアルプス。さすがに、痛みが目立ってきた相棒のシューズに代わって、せっかくだからVibramにチャレンジしてみようかと。先だって散歩した鈴鹿山系で出会った若者のワラーチ姿に、すっかり憧れてしまったのこと。
物色したのは・・・
ルナサンダル、ゼロシューズなど洋物と、和物のSUN RUN。ワラーチではないけれど、きねや足袋。迷った挙句、そこそこ長い距離履けそうで、どうせなら今年の日帰りアルプスでも使えってみようと、VibramのV-Trailをネットでお値打ちにゲット。やっぱり、足の指の保護無しで北とか行ってはいけないような気がして。南からいいかも、と根拠のない妄想も。

走ることは大の苦手。それでも、山登りではスピードと膝のことを考え、この2〜3年フォアフット。試し履きにワンコの散歩2〜3kmと伊吹山ピストンの午前午後。
足元が軽いことは、何にも増して快適。グリップも登山靴では感じられない安定感。下りも滑って転ぶ気がしなかった。でも、脚の指は登り5回、下り5回、打った。痛かった。やっぱりベアフットな感じ。もちろん怪我には至らず、打った直後も変わらぬペースは維持できていた。
他ごとをしながら歩くと、敵面に脚の裏が痛くなる。もっともゴツゴツ尖った岩場での事であるが、いつも歩くことに集中していなければならないワラーチ。次のステップは、どこにどんな角度でどれくらいの強度で・・・てな具合。そのお陰か、トレランシューズや登山シューズでは、良く脚首を捻っていたが、今回はなし。
グリップ力も、これまた過去の相棒たちとは比較にならないチカラ強さ。泥濘の泥もそのあとの石の上も、しっかり掴んで離さない。

この日は山頂ピストンは、12km程度のショートトリップ。もっと長き距離にチャレンジした時に、そして荷物を普通の重さにした時に、、足が耐えれるのか、まだまだ不安は全て払拭させたわけではないが。
兎にも角にも、快適な相棒を見つけた。
次は、日帰り鳳凰三山あたりまで、距離を伸ばしてみようか。
帰宅後、夕方の秋田犬・ビーグルの散歩で、再度履いてみる。この時は、足の指の付け根が腫れぼったく、歩くと痛かった。走れると痛みが和ぐ感触が、何ともVibram。



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技術レベル
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