狩場山（真駒内コース）

2013年07月17日(水) [日帰り]

• GPS: 08:24
• 距離: 16.2km
• 登り: 1,460m
• 下り: 1,456m

コースタイム

7:30登山口-9:40馬場川コース分岐-10:50新道コース分岐-11:40狩場山12:40-15:50登山口

天候

曇時々晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

熊戻野営場に駐車

コース状況／危険箇所等

登山口に登山ポスト有

写真

7/17 7:31

登山届を記入し出発

7/17 7:31

少しゆれます；

7/17 7:32

すばらしい渓相

7/17 7:35

7/17 7:42

前日に真駒内コースの笹刈が終了した模様。
刈りたて〜快適！

7/17 7:45

気持ちの良いトレイル

7/17 8:03

7/17 8:10

7/17 8:18

7/17 8:34

7/17 8:35

羽化したてなのよ…。

7/17 9:00

眺望はないけど見るものはたくさんあります。

7/17 9:30

7/17 9:31

ここ、すべると下まで落ちそう…。

7/17 9:39

7/17 9:54

曇りがち…。

7/17 9:55

7/17 9:57

第一雪渓見えた！

7/17 10:16

7/17 10:17

ここまでも、古い落し物は何箇所かありましたがこれは新しい！しかもとぐろ巻いてます…。

7/17 10:22

7/17 10:23

7/17 10:24

第一雪渓付近、お花畑

7/17 10:27

通過中、ノーアイゼン

7/17 10:30

振り返る

7/17 10:37

7/17 10:47

第二雪渓到着　新道との合流地点

7/17 10:56

本ルートは写真上右斜め上へですがアイゼンなしではトラバースしながらの登行は滑ります。

7/17 10:57

なので雪のない下部を巻いて…

7/17 10:58

まっすぐ上へ行くことでノーアイゼンでもクリアできました

7/17 11:02

7/17 11:05

7/17 11:08

あと少し

7/17 11:16

7/17 11:20

ここからはなだらかです。

7/17 11:25

おたまじゃくし♪

7/17 11:28

7/17 11:29

何でこんなに小さいのに枯れないのだろう…。

7/17 11:34

つきました！曇ってます！

7/17 12:30

ちら見せのフモンナイ岳
下山します！

7/17 12:48

雪渓付近は風がないとガスりますのでルートを間違わないように注意です。

7/17 12:51

7/17 12:56

7/17 13:03

7/17 13:10

何か奥の雪渓に黒っぽい点が？

7/17 13:14

カメラの最大ズームで撮ってみる…
少し動いてるような？家で確認ですね

自宅でJPGを拡大、調整した写真。
おそらく羆でしょう。あの落し物の主でしょうか？

7/17 13:30

ピストンだと帰り道が退屈ですね…。

7/17 13:56

また来年！

撮影機器：

PowerShot G11 CANON

感想

naka29

　ちょうどほぼ一年ぶりの真駒内コースでした。
当日天気はうす曇でしたが、気温は高くなく、虫もそれほどうるさくはなかったので助かりました。
登山道は前日に笹刈が終了したとのことで、とても歩きやすかったです。
それにしても、毎年この登山道を維持管理する瀬棚町の姿勢と笹刈職人N氏の植生に最大限、気を配った笹刈に感謝と敬服の念を抱きました。おかげでいい山でした。ありがとうございます。なお、今年は茂津多コースもあわせて笹刈が行われたようです。ありがたいことです。

　今年は雪が多く昨年は水が取れた第一雪渓直後の地点で水が取れませんでした。雪渓のだいぶ下に行かないと取れない感じです。下に降りていくのも面倒だし、水も間に合いそうでしたので今回は取らないで行きました。雪の多い年は注意ですね。

　羆の痕跡ですがさすが道南の秘境だけあってあちこちに見られました。今回は新鮮なのも何箇所かありました。鳴り物必携です。
　復路の第二雪渓付近から見える奥の雪渓に小さなゆっくり動いてるような黒い点を見つけました。（実は探してましたw）羆じゃないかなとズームしてみましたが、距離があったためその場では断定できなかったです。もう少し望遠ができるレンズか、デジタルズームできるビデオカメラでも持ってればと悔やみました。
　帰宅後、写真のコントラストと明るさを調整して拡大したところ、雪渓上のトレースっぽいのも確認できたのでほぼ羆で間違いないと思います。来年は一眼とビデオ、三脚を持って登ろうと思ったしだいです。

　眺望はあまりありませんでしたがそこそこ長く快適なトレイル、花、雪渓、羆の雰囲気などなど、満足いく山行となりました。あと茂津多コースも登らねばと思ったのでした。