白木峰〜飛騨市、万波ルート ぎふ百92

2021年05月30日(日) [日帰り]

• GPS: 05:51
• 距離: 13.5km
• 登り: 837m
• 下り: 821m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:11
• 休憩: 0:41
• 合計: 5:52

7:52 スタート地点
8:06 8:10 万波登山口
8:46 8:47 万波登山口分岐
8:50 8:52 小白木峰
9:06 9:06 草穂の池塘
10:16 10:16 太子堂
10:20 10:25 白木峰
10:42 10:42 北白木峰（三角点）
10:53 10:58 浮島
11:08 11:08 北白木峰（三角点）
11:24 11:24 白木峰
11:27 11:31 太子堂
12:32 12:32 草穂の池塘
12:46 13:01 小白木峰
13:03 13:04 万波登山口分岐
13:29 13:33 万波登山口
13:44 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道360号線から大谷林道経由で万波登山口。
国道360号線から林道への入り口は、高山方面から来たとして飛騨市宮川町打保のJR高山本線打保駅前のJAさんを過ぎたところを左折。小さな看板があります。
林道を登って、峠を下って、T字路にぶつかったら左折、ここにも正面に小さな看板があります。ここから万波高原。ほぼ平坦な道が続きます。
道なりに進むと立派な建物が出てくるのでその建物を過ぎたらすぐ左折（建物手前に小さな看板があります）、そしてまたすぐ右折。ここまできれいな舗装道。
その後道なりに2kmほど進むと右手に登山口駐車場。この区間は舗装路もありますが、ほとんどきれいな未舗装道。
登山口はそこから20分ほど林道を歩いたところにあるようなので、そこから先も車で進みましたが、道路状況は悪いです。登山口までの中間くらいのところでチェーンが張ってあったのでその少し手前に駐車。道路状況悪いですが、普通乗用車、普通の軽自動車も駐車していました。

コース状況／危険箇所等

全体としてきれいに整備された登山道で、迷うようなところも危険と思われるところも無いと思います。
登山口〜小白木峰　九十九折れの登山道。勾配きつくなく曲がり角には木の階段が造　　
　　　　られていておかげで特に下りが安全かつ歩きやすかった。
小白木峰〜白木峰　数回のアップダウンを繰り返します。眺望も花も楽しめます。
白木峰〜浮島　ほぼすべて木道。途中に三角点「点名白木峰」があります。木道に書　　
　　　　　　　かれています。

その他周辺情報

直帰。

写真

5/30 6:52

国道360号、打保のJAさんに「白木峰14km」の看板あり。ここを左折すると大谷林道。ずっと道なりに進みます。

5/30 14:06

峠を下って突き当りT字路を左折。正面に小さな看板あり。

5/30 14:03

この建物を過ぎたところを左折、今度はすぐに右折。

5/30 7:18

万波高原を走ります。未舗装の道。この時間は天気よかった。

5/30 7:20

登山口駐車場。前を走っていたクラウンが入っていったので私も付いていきました。

5/30 7:58

登山口まであと半分くらいのところでチェーン。ここまでダートでした。クラウンはだいぶ手前で駐車してました。

5/30 7:51

少し戻ってここに駐車。出発。

5/30 8:04

林道の新緑がきれいだけど、曇ってしまって映えない。

5/30 8:10

10分くらい歩いて登山口到着。

5/30 8:13

歩きやすい登山道。

5/30 8:17

イワカガミ？

5/30 8:40

タムシバ？

5/30 8:41

登山道にずっと花びらが落ちていたけど、この花だ。きれいな花だけどなんて言うんだろう。

5/30 8:44

ミツバオウレン？がいっぱい咲いている。

5/30 8:45

分岐点に出ました。左奥から登ってきました。ここから稜線。岐阜と富山の県境を歩きます。

5/30 8:47

コバイケイソウがいっぱい。もうすぐ咲きそう。

5/30 8:48

西方向に金剛堂山が姿を現しました。

5/30 8:48

乗鞍と御嶽。裾野は薄く見えるけど、上の方は今日はダメそう。

5/30 8:49

小白木峰に到着。

5/30 8:50

記念に。

5/30 8:51

展望台に寄りました。気持ちのいいところ。眺望は残念ながら乗鞍、穂高方面ダメです。

5/30 8:51

白山方面もダメ。

5/30 8:56

少し進むと白木峰が見えてきました。まだ遠いなあ。

5/30 8:59

高原のような稜線部。標高1400mちょっとなのに高い木がないんだ。地形の関係？

5/30 9:00

登山道わき、ミツバオウレンがいっぱい。

5/30 9:01

ミツバオウレンとイワカガミ？

5/30 9:03

シャクナゲ！

5/30 9:03

正面から。花好きな人にとってはすごく楽しい登山道だろうなあ。とても好きというわけでもない自分でもこんなに楽しいんだから。

5/30 9:06

池塘が出てきました。「草穂の池塘」。

5/30 9:06

池塘の周りにはタムシバ？がいっぱい。

5/30 9:08

タムシバ？と？の向こうに白木峰。

5/30 9:16

新緑の山毛欅もきれい。

5/30 9:22

ヤマツツジも鮮やかな色。

5/30 9:29

ショウジョウバカマ。

5/30 9:48

木の階段。どこまでも続いているような。

5/30 9:55

登り終わると、

5/30 9:56

白木峰、近づいてきた。

5/30 9:56

乗鞍まだダメ。焼岳は何とか見えている感じ。

5/30 9:57

金剛堂山は相変わらず立派な山容を見せてくれている。

5/30 9:57

白山、下の方が何となく見えるようになってきた。

5/30 9:58

南方向、とがった山のどちらか、4月に上った蕎麦角山かな？

5/30 10:05

山頂近づいてきたけど、富山県側からガスが...。

5/30 10:11

何だっけ？

5/30 9:58

振り返って、どれかが3月に登った水無山だと思うんだけど。

5/30 10:14

太子堂まで来ました。下から見てたらここが山頂だとずっと思ってた。下の方はガスがわいてくる感じ。どうか消えてください！とお祈り。

5/30 10:16

ここからは木道なんだ。

5/30 10:15

山頂もうすぐ。人がたくさん。

5/30 10:25

到着。みなさん浮島に向かわれたり下山されたりで、誰もいないタイミングで到着。

5/30 10:21

ぎふ百92座め！

5/30 10:22

記念に。

5/30 10:20

帰ったら花の名前を調べなきゃ。

5/30 10:27

浮島に向かいます。ずっと木道が続いている。雪が所々残ってる。

5/30 10:29

池塘1

5/30 10:32

池塘2

5/30 10:33

どこまでも続いていく感じの木道。

5/30 10:36

池塘3

5/30 10:42

三角点発見。点名「白木峰」ここなんだ！

5/30 10:45

この木道はフラットで滑り止めみたいなものがついてて歩きやすい。

5/30 10:46

シャクナゲ。

5/30 10:48

ショウジョウバカマも木道沿いにいっぱい。

5/30 10:49

タムシバ？の向こうに見えるのは...。

5/30 10:52

浮島の池。

5/30 10:53

思っていたより小さい感じ。

出っ張ったところから。雲がなければ北アルプスが背景になるはず。でも雲が池に映ってこれもいい感じ。では帰ります。

5/30 11:05

この花は？

5/30 11:07

白木峰山荘の向こうに薄く見えるのは笈ヶ岳？

5/30 11:08

白木峰。

5/30 11:22

へ戻ってきました。

5/30 11:22

雲が取れて富山市方面が見えます。

5/30 11:23

金剛堂山を正面に見て帰ります。

5/30 11:28

太子堂で登頂の御礼と無地の下山をお祈りしました。

5/30 11:37

新緑がきれい。山毛欅？

5/30 11:45

この花は？

5/30 12:29

白木峰からだいぶ離れました。

5/30 12:34

数回のダウンアップ、最後のアップ小白木峰。

5/30 12:45

ここの展望台で休憩と食事。ここは人がいなくて静か。

5/30 12:46

乗鞍、少し上の方まで見えてきた。

5/30 12:46

御嶽も。でも今日はここまでだね。

5/30 12:51

展望台に咲いていた花の名前は？

5/30 13:01

立派な山容の金剛堂山。

5/30 13:03

分岐。左へ。ここからはずっと下り。

5/30 13:14

山毛欅が気持ちいい。

5/30 13:19

九十九折れの道、折れるところには必ず木の階段が造ってあって安心。

5/30 13:28

登山口到着。

5/30 13:29

あとは林道を10分ほど歩いて、

5/30 13:42

無事下山。ありがとうございました。

撮影機器：

IXY 10S CANON

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ マスク

感想

myhome

前日に宮川町打保からの大谷林道が開通したということで万波登山口から登ってきました。歩きやすく気持ちいい、そして雲がなければ眺望が楽しめ、花も楽しめる登山道で、たくさんの人が訪れる理由がわかりました。また登りたい、と思わせてくれる山のひとつでした。
残念なのは花の名前がよくわからないこと。いろいろな種類の花が咲いていて目を楽しませてくれたのに名前がわからないのも花に対して失礼な気がして。調べればいいんだろうけど、どうやって調べればいいんだろう？
そして、ぎふ百、ぎふ百、とばかり思って目指していたのですが、日本三百名山なんですね。レコを書こうとして知りました。
まあまあ登ってきたつもりだったのですが、山に対する知識がまだまだ不足です。
もう一度、ニッコウキスゲが咲き誇る天気のいいときにぜひ登りたいです。