神爾谷経て武奈ヶ岳
- GPS
- 04:29
- 距離
- 11.6km
- 登り
- 1,136m
- 下り
- 1,143m
コースタイム
- 山行
- 4:15
- 休憩
- 0:14
- 合計
- 4:29
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
比良リフト山麓駅跡〜神爾谷分岐、木橋が半分以上崩れており注意。 神爾谷分岐〜神爾の滝(雄滝)、倒木あり、滝への取付き急坂あり、転落注意。 神爾の滝(雄滝)〜神爾谷上部、石多め、ガレ場多め。 神爾谷上部〜ダケ道出合、尾根ルートは急坂あり、木の根に注意、後半はザレ地あり。 ダケ道出合〜北比良峠、歩き易い。 北比良峠〜八雲ヶ原〜イブルキノコバ、梅雨時は足元悪し、ヌタ場多い。 イブルキノコバ〜コヤマノ分岐〜武奈ヶ岳、石多め、ガレ場あり。 コヤマノ分岐〜コヤマノ岳、歩き易い。 コヤマノ岳〜上林新道への分岐、一部急坂あり。 上林新道への分岐〜金糞峠、泥濘多め。 金糞峠〜青ガレ、全般的に岩が多め、足元注意、落石注意、急坂あり。 青ガレ〜大山口、ザレ気味、足元注意、落石注意。 大山口〜イン谷口、岩多め、落石注意、トイレ付近から舗装路。 イン谷口〜比良リフト山麓駅跡、舗装路。 |
その他周辺情報 | トイレはイン谷口500m奥にあります。 |
写真
装備
個人装備 |
ザック 1個 ケシュア30
予備電池 2本 単三
ヘッドランプ 1個
昭文社地図 山行地域による
コンパス 1個
GPS 1個
カメラ 2個
雨具 1枚
飲料 1.5L 炭酸水、お茶
ロールペーパー 適量
タオル 2枚
携帯電話 1個
サバイバルシート 1個 半身用
飴 適量
折り畳み傘 1本
手袋 1式
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---|
感想
今日は代休で休み、早い梅雨入りもやっと中休みで好天が予想され神璽谷経て武奈ヶ岳を目指します。
やや早め出発で比良リフト山麓駅跡付近に7:35着、ここに車を停めます。
登山道に入りすぐに木橋がありますが以前より傷みが目立っていましたが、とうとう真ん中の細い丸太は取り払われた様でここは右端を注意して通過します。
神璽谷へのルートに入れば倒木が数か所あって乗り越えて進みます。
神爾の滝に寄り豪快な流れを拝みます、ただ朝方は陰るので写真は撮り難いですね。
登山道に戻ると幾度か渡渉を繰り返しザレと岩場が多い道を登って行きます。
山慣れた人でも体力を求められるルートかと思いますので油断は禁物です。
神爾谷上部で水分補給を入れ再スタート、いつもは谷沿いを好んで歩いていましたが荒れて厳しいので尾根ルートに入ります。
実は尾根ルートは一部未踏だったのですが谷ルートに比べれば歩き易く感じました、ただ急坂なのは変わらずで稜線近くではザレ気味ですね。
ダケ道と合流し北比良峠では琵琶湖が一望出来て好展望を満喫します。
ここからは少し下り坂もあり気分的に少し楽になります、八雲ヶ原からは泥濘に気を付けつつイブルキノコバへ。
ここからは沢沿いで緑が美しく、終盤はブナの広い森となり登りでも快適です。
コヤマノ分岐からはザレた石に注意して頑張れば武奈ヶ岳に到着です。
今日は素晴らしい好天で近くの釈迦岳、カラ岳から琵琶湖の向こう側に広がる鈴鹿の山々、伊吹山、湖北の山々、更には湖西、若狭、京都北山の山々も見渡せました。
下山はブナの森を抜けてコヤマノ岳より上林新道経て金糞峠へ。
金糞峠で水分補給を入れザレた下りには気を付けて青ガレへ、ここからも足元注意で進んで大山口経てイン谷口へ。
後は僅かながら舗装路を登って比良リフト山麓駅跡付近へと至りました。
花はデワノタツナミソウ、ミゾホオズキ、フタリシズカ、シライトソウ、コナスビ、ミズタビラコ、タニギキョウ、ムラサキサギゴケ、ハナニガナ、ニガナ、ジシバリ、コオニタビラコなどが咲いていました。
木に咲く花はウツギ、タニウツギ(やや終盤)、アカモノ、サラサドウダン、レンゲツツジ(終盤)、ウスギヨウラク、エゴノキ(やや終盤)などが見れました。
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