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Yamareco

記録ID: 3261275
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

カラ沢尾根↗︎ネズミサス尾根↘︎(子鹿に道塞がれ撤退)

2021年06月10日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:55
距離
8.9km
登り
1,230m
下り
1,225m
歩くペース
ゆっくり
1.41.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:34
休憩
0:12
合計
6:46
7:44
362
13:54
14:06
17
14:25
14:26
6
14:32
14:32
7
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
東日原駐車場
1日1回500円
コース状況/
危険箇所等
吉備人出版地図
カラ沢尾根 ルート記載なし 名称記載あり
 尾根取り付き迄のルートは事前レコ見たり
 GPS有れば比較的分かりやすい。
 あとは尾根登るだけです。核心部の最初
 岩稜部は少し緊張しますが左に巻けば
 ホールドも豊富でそれ程でもありません。
 ただし直登や降り利用の場合には難度が
 上がります。テープはあまりありません

ネズミサス尾根 破線ルート 熟達者
 私は降りで利用しましたが上部は尾根が
 広くて非常にルートが分かり難かった。
 テープや踏み跡は少しある程度
 登りの場合、最初の取り付きを直登する
 とかなり厳しそうな急登でした。左を
 まけます。
  やや迷いやすいルートですが危険箇所は
 あまり無いと思います。
東日原駐車場に車を止め細い草原道を
抜けるとこの入口看板に出ます。
 私は一旦河原の様子を見に行きましたが
直近ルートでここに来たため、この右崖下
から這い上がって来ました。河原には
絶対降りない方が良いです。
2021年06月10日 08:13撮影 by  iPhone 11 Pro Max, Apple
6/10 8:13
東日原駐車場に車を止め細い草原道を
抜けるとこの入口看板に出ます。
 私は一旦河原の様子を見に行きましたが
直近ルートでここに来たため、この右崖下
から這い上がって来ました。河原には
絶対降りない方が良いです。
するとルート上に若いカモシカが
音出しても、なかなか逃げない。
こっちに来るんじゃ無いかと怖かった
2021年06月10日 08:16撮影 by  iPhone 11 Pro Max, Apple
4
6/10 8:16
するとルート上に若いカモシカが
音出しても、なかなか逃げない。
こっちに来るんじゃ無いかと怖かった
まだ、トボトボ先を歩いています。
この右の鉄柵をたたいたのですが
逃げません。なぜ逃げないの?
野生は、普通こんな近くでゆっくり
見れません。
2021年06月10日 08:19撮影 by  iPhone 11 Pro Max, Apple
4
6/10 8:19
まだ、トボトボ先を歩いています。
この右の鉄柵をたたいたのですが
逃げません。なぜ逃げないの?
野生は、普通こんな近くでゆっくり
見れません。
やっと尾根の上方へ行きました。
ずっとこっち見てた。
普通は直ぐ走って逃げていき
写真撮影もままならないのに
不思議
2021年06月10日 08:20撮影 by  iPhone 11 Pro Max, Apple
4
6/10 8:20
やっと尾根の上方へ行きました。
ずっとこっち見てた。
普通は直ぐ走って逃げていき
写真撮影もままならないのに
不思議
日原橋のつり橋
揺れますが怖くありません。
低いので、むしろ楽しい
2021年06月10日 08:24撮影 by  iPhone 11 Pro Max, Apple
1
6/10 8:24
日原橋のつり橋
揺れますが怖くありません。
低いので、むしろ楽しい
取り付き口を過ぎて
この道がどうなってるか見に行ったら
モノレールの始発駅でした。
稼働してる感じ
2021年06月10日 08:33撮影 by  iPhone 11 Pro Max, Apple
1
6/10 8:33
取り付き口を過ぎて
この道がどうなってるか見に行ったら
モノレールの始発駅でした。
稼働してる感じ
戻って来て、登山取り付き口
この看板左に踏み跡あります
目印、標識はありません
2021年06月10日 08:36撮影 by  iPhone 11 Pro Max, Apple
6/10 8:36
戻って来て、登山取り付き口
この看板左に踏み跡あります
目印、標識はありません
植林帯の急登
踏み跡バラバラ
適当にジグザグ
2021年06月10日 08:37撮影 by  iPhone 11 Pro Max, Apple
1
6/10 8:37
植林帯の急登
踏み跡バラバラ
適当にジグザグ
伐採地に出たらルートが
あるので右へ移動
2021年06月10日 08:53撮影 by  iPhone 11 Pro Max, Apple
1
6/10 8:53
伐採地に出たらルートが
あるので右へ移動
するとレコ出演の多い
ブルーシート
無くても道跡があります。
2021年06月10日 08:57撮影 by  iPhone 11 Pro Max, Apple
6/10 8:57
するとレコ出演の多い
ブルーシート
無くても道跡があります。
石積みの明瞭トラバース道です。
途中、やや薄くなりますが
ほぼ横移動です。
2021年06月10日 08:58撮影 by  iPhone 11 Pro Max, Apple
6/10 8:58
石積みの明瞭トラバース道です。
途中、やや薄くなりますが
ほぼ横移動です。
するとこのテープのある沢まで
来ます。ここを超えた所から
向かいの尾根目指します
2021年06月10日 09:06撮影 by  iPhone 11 Pro Max, Apple
1
6/10 9:06
するとこのテープのある沢まで
来ます。ここを超えた所から
向かいの尾根目指します
向かいにもテープあります
道は中腹まで不明瞭です。
2021年06月10日 09:07撮影 by  iPhone 11 Pro Max, Apple
1
6/10 9:07
向かいにもテープあります
道は中腹まで不明瞭です。
その後明瞭になり
尾根に出ました
2021年06月10日 09:13撮影 by  iPhone 11 Pro Max, Apple
6/10 9:13
その後明瞭になり
尾根に出ました
するといきなり岩稜帯突入
2021年06月10日 09:15撮影 by  iPhone 11 Pro Max, Apple
2
6/10 9:15
するといきなり岩稜帯突入
直登出来ます。
ここはやや右
2021年06月10日 09:17撮影 by  iPhone 11 Pro Max, Apple
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6/10 9:17
直登出来ます。
ここはやや右
上に出ると苔蒸した
感じの良い尾根
2021年06月10日 09:18撮影 by  iPhone 11 Pro Max, Apple
2
6/10 9:18
上に出ると苔蒸した
感じの良い尾根
直ぐ大きな岩
ここは、左から行きます
右も行けそうです。
2021年06月10日 09:19撮影 by  iPhone 11 Pro Max, Apple
1
6/10 9:19
直ぐ大きな岩
ここは、左から行きます
右も行けそうです。
ここ登ります
それ程急ではありません
2021年06月10日 09:20撮影 by  iPhone 11 Pro Max, Apple
6/10 9:20
ここ登ります
それ程急ではありません
途中から東日原駐車場方面の
眺望が望めます
天気いいな
2021年06月10日 09:22撮影 by  iPhone 11 Pro Max, Apple
4
6/10 9:22
途中から東日原駐車場方面の
眺望が望めます
天気いいな
振り返って
せっかい掘削跡方面
2021年06月10日 09:24撮影 by  iPhone 11 Pro Max, Apple
4
6/10 9:24
振り返って
せっかい掘削跡方面
上を目指します
2021年06月10日 09:24撮影 by  iPhone 11 Pro Max, Apple
2
6/10 9:24
上を目指します
ヤセてます
危険ではありません
掴み所豊富で高度感感じず
2021年06月10日 09:25撮影 by  iPhone 11 Pro Max, Apple
2
6/10 9:25
ヤセてます
危険ではありません
掴み所豊富で高度感感じず
核心部の岩場
ここ正面は無理ですが、やや左側から
上には行けそうなので様子見に行くと
2021年06月10日 09:26撮影 by  iPhone 11 Pro Max, Apple
3
6/10 9:26
核心部の岩場
ここ正面は無理ですが、やや左側から
上には行けそうなので様子見に行くと
ここです。写真では行けそうですが
少し登ると掴み所の木や岩がなく
頼りない草頼りになります。さすがに
草に命を預けたく無いので
引き返して中止しました。
2021年06月10日 09:28撮影 by  iPhone 11 Pro Max, Apple
2
6/10 9:28
ここです。写真では行けそうですが
少し登ると掴み所の木や岩がなく
頼りない草頼りになります。さすがに
草に命を預けたく無いので
引き返して中止しました。
更に左のこちらから上に行きます。
急ですが掴み所は豊富です。
2021年06月10日 09:36撮影 by  iPhone 11 Pro Max, Apple
3
6/10 9:36
更に左のこちらから上に行きます。
急ですが掴み所は豊富です。
ここの真ん中辺りをよじ登ります。
2021年06月10日 09:38撮影 by  iPhone 11 Pro Max, Apple
1
6/10 9:38
ここの真ん中辺りをよじ登ります。
するとまた眺望台に出ます
ここは割と広く良い
休憩場となります
2021年06月10日 09:41撮影 by  iPhone 11 Pro Max, Apple
2
6/10 9:41
するとまた眺望台に出ます
ここは割と広く良い
休憩場となります
さて上を目指します
まだ岩稜帯です
2021年06月10日 09:52撮影 by  iPhone 11 Pro Max, Apple
1
6/10 9:52
さて上を目指します
まだ岩稜帯です
いい感じのヤセ尾根が
続きます
2021年06月10日 09:54撮影 by  iPhone 11 Pro Max, Apple
3
6/10 9:54
いい感じのヤセ尾根が
続きます
ここも
左から難なく
岩稜部もう終わります。
2021年06月10日 09:59撮影 by  iPhone 11 Pro Max, Apple
6/10 9:59
ここも
左から難なく
岩稜部もう終わります。
途中から右トラバース道が見えたので
もしかして楽してネズミサスまで
行けるかもと思い行くと
2021年06月10日 10:32撮影 by  iPhone 11 Pro Max, Apple
6/10 10:32
途中から右トラバース道が見えたので
もしかして楽してネズミサスまで
行けるかもと思い行くと
非常に歩き難く時間のかかる
不快な谷が続くので中止
2021年06月10日 10:36撮影 by  iPhone 11 Pro Max, Apple
6/10 10:36
非常に歩き難く時間のかかる
不快な谷が続くので中止
正規の稜線目指して尾根登り
2021年06月10日 10:40撮影 by  iPhone 11 Pro Max, Apple
6/10 10:40
正規の稜線目指して尾根登り
再度挑戦しましたが
難路続きで
更撤退して上に。
非常に疲れた
2021年06月10日 11:19撮影 by  iPhone 11 Pro Max, Apple
6/10 11:19
再度挑戦しましたが
難路続きで
更撤退して上に。
非常に疲れた
ネズミサス尾根との
分岐目印かな?
これだけ
2021年06月10日 12:06撮影 by  iPhone 11 Pro Max, Apple
1
6/10 12:06
ネズミサス尾根との
分岐目印かな?
これだけ
私はここ右に行きましたが
正面ルートもありそうです。
かなり難度高そう
勿論登りで利用の場合
2021年06月10日 13:20撮影 by  iPhone 11 Pro Max, Apple
1
6/10 13:20
私はここ右に行きましたが
正面ルートもありそうです。
かなり難度高そう
勿論登りで利用の場合
最後の植林帯を通過
特にこちらは何もありません。
2021年06月10日 13:26撮影 by  iPhone 11 Pro Max, Apple
6/10 13:26
最後の植林帯を通過
特にこちらは何もありません。
川の合流に出ました。
やっとここで遅いランチ
最高に良い場所でした

その後、稲村岩目指して
再スタートしましたが
2021年06月10日 13:28撮影 by  iPhone 11 Pro Max, Apple
2
6/10 13:28
川の合流に出ました。
やっとここで遅いランチ
最高に良い場所でした

その後、稲村岩目指して
再スタートしましたが
登りの一本道の途中で子鹿が休んでます。
音をたてても声がけしてもどきません。
ケガしてるのかな?たぶん母シカと離れ
探し疲れて休んでるのでしょうか?
どうしよう?脅かすのも可哀想
2021年06月10日 14:03撮影 by  iPhone 11 Pro Max, Apple
8
6/10 14:03
登りの一本道の途中で子鹿が休んでます。
音をたてても声がけしてもどきません。
ケガしてるのかな?たぶん母シカと離れ
探し疲れて休んでるのでしょうか?
どうしよう?脅かすのも可哀想
こっち見てます。かなり近いです。
逃げませんが近くに親鹿いると怖いので
どうする事も出来ず、そっとするしか
ありません。
ケガしてる様子も無いのが救いです。
しかしどうしたのかな?
このまま、そっと撤退しました。
2021年06月10日 13:58撮影 by  iPhone 11 Pro Max, Apple
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6/10 13:58
こっち見てます。かなり近いです。
逃げませんが近くに親鹿いると怖いので
どうする事も出来ず、そっとするしか
ありません。
ケガしてる様子も無いのが救いです。
しかしどうしたのかな?
このまま、そっと撤退しました。
本当はここまで行こうとしたのに
また今度としましょう。
行くなと言ってたのかな?

子鹿が親に会える事祈ります。
2021年06月10日 14:23撮影 by  iPhone 11 Pro Max, Apple
11
6/10 14:23
本当はここまで行こうとしたのに
また今度としましょう。
行くなと言ってたのかな?

子鹿が親に会える事祈ります。

感想

以前より計画してたカラ沢尾根↗︎ネズミサス尾根↘︎
稲村岩↗︎廃道巳ノ戸谷ルート↗︎に行ったのですが
余計な寄り道ばかりして、夏の天気と相まって
かなり疲れました。こうなるコト忘れてました。
 
それより今回は、始めから冒頭にある様に
カモシカが道を塞ぎ、逃げなくて困りました。
脅かすのも何だし、向かって来そうで怖いし
丹沢などでは、瞬間で逃げて行き、かえって
そんなに、危険だから急いで逃げるなよ!
と心配になる程なのに。
 
カラ沢尾根の岩稜帯は期待通りでした。
直登すればする程、危険度と難度は上がります
最大の岩で、帰りルートを確認しつつ登って
みましたが掴み所の無い岩とショボい草のみ
となり冷や汗をかきました。私レベルは無理。

河原でランチ後、稲村岩↗︎↘︎崩落地の巳ノ戸谷
に向かいましたが、今度はカモシカでは無く
子鹿、いわゆるバンビが細い山道で休んでいて
一向に逃げないので困りました。親から離れ
楽な平地で疲れ休んでる様に見え、そっと
山行をやめ帰りました。無事に親元に戻れるか
一人元気に育つか願うばかりです。

今日の疲れ具合から言って稲村岩に登った後は
巳ノ戸谷は疲れて無理でしょう。
どの道、無理な計画でした。



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