くじゅう連山縦走
- GPS
- 13:34
- 距離
- 31.1km
- 登り
- 2,157m
- 下り
- 2,185m
コースタイム
- 山行
- 1:52
- 休憩
- 0:02
- 合計
- 1:54
- 山行
- 8:11
- 休憩
- 2:18
- 合計
- 10:29
天候 | 6/10晴のち曇、6/11曇時々雨、6/12曇時々雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2021年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
飛行機
|
その他周辺情報 | 下山後、車で10分弱の筌ノ口温泉新清館へ日帰り入浴¥500 温泉は周りにたくさんあります。 |
写真
装備
備考 | スパッツを忘れた。歯磨き粉は不要。日本てぬぐいはすぐ乾く。手袋必須 |
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感想
ミヤマキリシマの咲いている頃に行ってみたかったくじゅう連山。
2泊3日の余裕行程で計画していたが、1日目の到着が予想より遅くなり、初日に平治岳に登ることができなくなった。また天気予報がこの先雨予報と変わり1日目の山荘でこれからの計画の練り直しを余儀なくされた。
6月11日は午後から雨予報だったので、なかなか来ることができない山なので、1日で多くの山に登ろうと欲張って縦走の計画を立て直した。
ただし山荘の朝食は6時30分からと山小屋としては遅いので、朝食は弁当に変更してもらった。朝食は昼食用に持ってきていたモンベルのカレーリゾッタを出発前に宿で食べて、朝食弁当を昼食用とした。これで、お湯を沸かす必要がなくなりコッヘルやガスの装備が不要となり、少しでも軽量化を図ることができた。
天気は曇り。雨もときどきぽつぽつ降ってくる。ガスも出て山頂は望めない。まずは平治岳を目指す。ミヤマキリシマは中腹以上でまだ見頃でとても見ごたえがあった。
登りと下りが別なのだが、下りの取りつきが看板あったがわかりずらかった。
大戸越に戻り大船山へ向かうが相変わらずガスってて何も見えず。大船山から南へ下山し立中山へ向かうルートがヤマレコのみんなの足跡で見られたので、行ってみようとしたが、ルートが不明で回りも真っ白なため諦め、坊がつる方面へ下山し途中から立中山へ向かった。立中山へのルートはかなり人通り少ないみたいで、薄暗い所もあり一人だと心細いが、踏み後はあるので迷うことはないかな。
鉾立峠で昼食を取った後、雨がポツポツ降ってきた風も強い。左ひざの痛みも酷くなってきており、1時間以上の大休憩を取ったが誰とも出会わなかった。この先の白口岳、中岳に向かおうか、坊がつるへ降りて山荘に向かうか悩む。
時間もまだ11時過ぎだったので、白口岳へ向かう。相変わらず周りは真っ白で何も見えない。1時間位で白口岳へ登頂するも辺りは真っ白で、側にあるはずの中岳すら見えない。稲星山を経由し中岳に向かった。残念ながらガスは晴れず真っ白な世界の中、九州本島最高峰中岳(1791m)に到達した。ちなみに九州地方では屋久島の宮之浦岳(1936m)が、西日本で一番高い。記念写真を撮り直ぐに出発した。天狗ケ城には寄らず、御池へ向かうことにする。御池は標高が高い所にある割に大きな池だった。登山道は御池の淵を通っており初め水の中を進むのかと思った。
御池を通過すると久住分かれと久住山の分岐となっており、久住分かれに行く予定だったが、まだ雨も降っていないので欲張って久住山へ進んだ。するとようやくガスが晴れてきてやっと九重の山々を見ることができた。欲張って登ってきた甲斐があった。さすがに星生山は諦めて、久住分かれから北千里ヶ浜を通って法華院山荘へ戻って来た。久住分かれからの下りと北千里ヶ浜からの下りが左ひざの痛みにかなり堪えた。山荘近くのコンクリの坂は後ろ向きで降りて行った。
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