燕岳と大天井岳 リベンジ成功！

2021年06月12日(土) [日帰り]

• GPS: 07:57
• 距離: 24.4km
• 登り: 2,423m
• 下り: 2,407m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:12
• 休憩: 1:45
• 合計: 7:57

2:23 スタート地点
2:33 2:40 中房温泉登山口
2:59 3:02 第１ベンチ
3:10 3:14 第２ベンチ
3:28 3:33 第３ベンチ
3:43 3:49 富士見ベンチ
4:01 4:04 合戦小屋
4:09 4:13 合戦山
4:28 4:28 ベンチ
4:34 4:38 燕山荘
4:41 4:41 いるか岩
4:48 4:49 めがね岩
4:50 4:59 燕岳
4:59 5:00 めがね岩
5:07 5:08 いるか岩
5:12 5:12 燕山荘
5:28 5:30 蛙岩
5:42 5:44 大下りの頭
6:32 6:35 小林喜作レリーフ
6:36 6:41 槍ヶ岳・大天井岳、常念岳分岐
6:51 7:04 大天井岳
7:14 7:19 槍ヶ岳・大天井岳、常念岳分岐
7:20 7:22 小林喜作レリーフ
8:18 8:19 大下りの頭
8:32 8:33 蛙岩
8:53 8:56 燕山荘
9:00 9:01 ベンチ
9:11 9:14 合戦山
9:16 9:18 合戦小屋
9:27 9:30 富士見ベンチ
9:37 9:41 第３ベンチ
9:52 9:54 第２ベンチ
10:00 10:02 第１ベンチ
10:14 10:17 中房温泉登山口
10:20 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

安曇野市営第一駐車場。
スタート時、第一満車。
下山時林道の空きスペースにも駐車車両あり。

コース状況／危険箇所等

いくつか残雪ありますがノーマルでなんとかなります。
大天井岳の夏道のトラバースは残雪のため通行止め、直登コースはガレ、ザレに加え急斜面と強風と寒さでかなり難儀しました。
その他おおむね良好。

写真

6/12 2:27

せっかく第一に停めたのに勝手分からず、橋渡ってしまいうろうろ。
スタート！

6/12 2:33

6/12 2:34

いざ！このあたりも物珍しくうろうろ。
駐車場は仮設でしたが、ここにはきれいなトイレもあります。

6/12 3:13

合戦小屋の命綱。

6/12 4:02

これが噂のスイカあるところですね。
真新しいです。

6/12 4:03

空が燃えています。

6/12 4:08

こんなところから槍ヶ岳！

6/12 4:08

日の出かと思いきや今日は雲多くて見られず。

6/12 4:14

ところどころ雪ありますがなんとかなりました。

6/12 4:20

登ってきたよー。
左から　浅間山？　八ヶ岳　富士山

6/12 4:27

左、大天井岳へ行きます。
右、槍ヶ岳は一度だけ登りました。いつか縦走できたらいいですね。

6/12 4:29

ここまではっきりの槍は早朝だけでした。

6/12 4:29

燕山荘みえました！

6/12 4:29

大天井岳の上、雲に穴。
UFOでも降りてくるのか。

6/12 4:35

展望台みたいなところから。
テントは雪の上なんですね。

6/12 4:35

うまそ。

6/12 4:37

山男さん、はじめまして。

6/12 4:38

燕岳へいざ！

6/12 4:52

結構あっさり、燕岳。
寒い！

6/12 4:55

6/12 4:55

6/12 5:00

行きには気づきませんでした、これがめがね岩。

6/12 5:05

燕岳振り返って。

6/12 5:07

これは。。オベリクス？

6/12 5:07

こちらも、行きには気づかなかった有名なイルカ岩ですね。
こうなると、甲斐駒のあれは、イルカではなくて、サメですね。
以前サメと言っていたので訂正させていただきます。

6/12 5:47

大天井岳へ。
雪ありますが先人の足跡をたどってなんとかなりました。

6/12 6:07

晴れてるぞー。
そのままキープでお願いします！

6/12 6:18

うっすら虹。

6/12 6:33

6/12 6:55

夏道が使えず直登コースで。
ガレ、ザレ、急斜面、強風と寒さで相当手こずりました。
ようやっと、大天井岳！
後ろ雲でなんも写らず。

6/12 6:56

ダム見えました。

6/12 6:56

槍ヶ岳から縦走方面は雲の中。
ここだけ見れば冬景色。

6/12 6:57

八ヶ岳。

6/12 7:29

後ろからたまに太陽が顔を出すと、おぉ！くっきりと虹が。

6/12 7:29

6/12 8:11

帰ります！

6/12 8:48

6/12 8:54

最後の槍ヶ岳はこんなんでした。
穂先に綿菓子が引っかかっています。

6/12 9:13

下界には雲海。

6/12 9:42

下って雲越しんに見納め。

6/12 9:45

イワカガミのピンクと

6/12 9:49

白も！
行きは真っ暗＆ライトで気づきませんでしたが、かなり群生していました。

6/12 10:15

寝不足ですので気を付けます。

6/12 10:16

ゴール！

撮影機器：

Google Pixel 5 SIMフリー Google

感想

latency

去年の9月に予定していたこのコース、車多すぎの通行止めとなり常念岳〜蝶ヶ岳となりましたが、そのリベンジ！
万全を期して22時に駐車場へ。3時間ほど仮眠してスタートです！
何度やってもライト点けては怖すぎて苦手です。
合戦小屋あたりでうっすら明るくなり燕山荘では山男さんとお初。
日の出を待つ方々と一緒に見ていましたが、雲多すぎ、寒すぎで早々に燕岳へ。
結構あっさりの頂上からは雲多めですが北アルプスを一望です。
見どころのめがに岩やイルカ岩もばっちり。ここまでは観光気分で楽しめます。
下って大天井岳へ。
残雪ありますがなんとかクリア。
この稜線終始西からずっと風が吹き続いており、体温を奪われます。
最大の難所は夏道使えず大天井岳への直登コース。
ガレ、ザレ、急斜面、強風、寒さでようやっと登頂となりました。
頂上ではソロの女性の方と寒い中しばしお話。スリムな方なのに、なんか、とってもすごい方でした。
ここから折り返しで、徐々に天気は回復傾向ですが槍ヶ岳だけは穂先にずーっと綿菓子が引っかかったようなではっきりと見れたのは早朝だけでした。
北アルプスは片道4時間近くの運転と寝不足、3000m近い山々の空気の薄さが全てミックスして、毎度のことながらいつもふらふらです。
奥武蔵や奥多摩とは全く違ったお山の面白さで、こんなんふらふらでも何度も行ってしまいたくなるのでした。
満喫です。