445m峰周辺と燕山の岩巡り（その3）

2021年06月12日(土) [日帰り]

• GPS: 05:37
• 距離: 6.7km
• 登り: 531m
• 下り: 521m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:06
• 休憩: 0:27
• 合計: 5:33

10:55 スタート地点
11:01 0:00 飯田支線林道
11:12 0:00 445m峰の尾根入口
11:14 0:00 岩切神社奥社入口
11:19 0:00 有刺鉄線の反対側探索
12:18 0:00 一般ルートに戻り、ガマ石
12:48 0:00 ガマ石に戻る
12:49 13:03 小天狗
13:18 0:00 大山ズミ
13:31 0:00 飯田支線林道
13:44 13:46 天狗の踊り場
13:44 13:46 天狗の踊り場
14:52 0:00 烏帽子岩
16:01 16:10 燕山
16:16 0:00 東屋
16:26 ゴール地点

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

燕山と加波山の鞍部にある加波山神社拝殿の駐車場に駐車した。

コース状況／危険箇所等

1.加波山神社拝殿の駐車場、標高約620mに車を停めた。最高地点は燕山701m、最低地点は約450mだから、高低差はわずか250mのらくちん登山だった。

2.今まで気になっていた、天狗のお細工場を発見した。筑波山から真壁にかけて眺望のすばらしい岩だった。

写真

6/12 10:20

これから向かう、燕山を望む。桜川市高幡地区にて。

6/12 10:54

加波山神社拝殿の駐車場に駐車。

6/12 10:55

加波山神社拝殿に参拝して出発。

6/12 11:11

飯田支線林道に下り、445m峰方面に入る。

6/12 11:13

岩切神社方面への道に入る。

6/12 11:18

有刺鉄線の地点から、反対側の斜面に入る。前回目指した、「天狗のお細工場」探しのため。

6/12 11:34

こんな岩もあったが、

6/12 11:39

緩い枝尾根まで、到達後引き返す。この枝尾根には踏み跡がある。日を改めて再訪してみたいと思った。

6/12 11:46

成果のないまま、戻り、

6/12 12:17

少し下るとガマ石。ご幣束もある。前川本に、ガマ石から入るように書かれているのをチェックし、再度「天狗のお細工場」探しのために、反対側の斜面に入った。

6/12 12:32

そして、ついに発見。一枚岩を何枚も重ねたような波打つ岩の塊。

6/12 12:32

その下の岩。

6/12 12:35

遮るもののない絶景が広がる。筑波山方面。

6/12 12:35

真壁の街並み。

6/12 12:36

筑波山をアップで。

6/12 12:41

天狗の造形も

6/12 12:41

なるほどと思った。

6/12 12:49

一般ルートに戻り、少し下ると、ご幣束のある岩。これは小天狗らしい。(自信度△）

6/12 12:59

右手下方から。前川本のイラストにそっくり。
こちら側は大日だろうか。(自信度△）

6/12 13:07

その奥にあるのは大天狗だろう。(自信度△）

6/12 13:05

大天狗(自信度△）の岩の隙間。

6/12 13:14

大天狗、小天狗、大日の同定(自信度△）が済んで、戻る途中、「大山の神」の碑を発見。

6/12 13:13

2つに割れた石碑をつなぐと

6/12 13:13

昭和7年、大山之神と読める。

6/12 13:20

戻る途中のルートの少し右にこんなユニークな石が見えた。

6/12 13:30

飯田支線林道に降り立った。

6/12 13:35

ガクアジサイの花。

6/12 13:28

コアジサイの花。

6/12 13:40

何度見ても感心。林道沿いの絶妙なバランスのケルン。

6/12 13:43

天狗の踊り場に到着。

6/12 13:43

倶留尊仏岩は尖った岩。

6/12 13:44

上から見た中央の阿弥陀と左の釈迦。右端の倶留尊仏岩は木の陰で良く見えない。

6/12 13:44

445m峰が見える。

6/12 13:46

飯田支線林道から燕山への取り付き。

6/12 13:57

ご幣束のある岩。

6/12 14:01

ご幣束のある岩。(前川本No.4)

6/12 14:03

岩。(前川本No.5)

6/12 14:09

前回見つからなかった、ヤクシ発見。ヤクシの左側。

6/12 14:08

ヤクシの右側。

6/12 14:38

ご幣束のある岩。

6/12 14:50

大岩の点在する登山路から

6/12 14:50

右手の踏み跡に足を踏み入れる。

6/12 14:53

すぐに、大岩が現れる。エボシ岩と

6/12 14:55

その右に冠石。（エボシ岩と冠石は八幡大神とのこと）

6/12 14:57

二十三夜。

6/12 14:57

大岩の下を巻き、

6/12 15:00

さらに大岩の下から急斜面を登ると、

6/12 15:03

稜線に出た。大岩が二つ並ぶ岩。これが大天狗押分（お正部）（自信度△）のようだ。「沢の向こうの尾根にあり」との説明書きを見て、さらに東にトラバースしてしまった。

6/12 15:14

延々とトラバースした先の尾根の岩。押分のような岩は見当たらず、

6/12 15:21

取って返すも、

6/12 15:38

元に戻れず、

6/12 15:59

テーブルピークの先の稜線に出てしまった。

6/12 16:00

あっという間に、燕山頂上701m。

6/12 16:11

茨城放送の送信所。

6/12 16:15

東屋を経て、

6/12 16:25

駐車場に帰着。

6/12 17:13

帰りの燕山。桜川市高幡地区にて。

6/12 17:50

燕山をいつもの西側から。桜川市大曽根地区にて。

6/12 17:57

燕山をいつもの西側から。桜川市真壁町長岡地区の田んぼにて。

撮影機器：

RICOH WG-50 リコー

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 飲料 地図（地形図） ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） 携帯 時計 タオル カメラ

感想

山とハム

朝の所用と曇り空のため遅い出発となったが、前回見つからなかった岩をいくつか探し当てることができたので、満足。
ただし、まだいくつかの取りこぼしがあって、心残りなので、さらに何回かの岩巡りを重ねる予定だ。