大文字山トレーニング
- GPS
- 03:44
- 距離
- 11.5km
- 登り
- 852m
- 下り
- 842m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2021年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自転車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
中尾城跡から下るルートは砂地でかなり滑りやすかった |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
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感想
2021年6月12日(土)にトレーニングのために大文字山に登った。当初は北白川から京都一周トレイルを歩いて,比叡山経由で大原に行こうと思っていたのだが,午後から雨かも,という予報だったのでやめておいた。しかし,単に大文字山に登るだけやとトレーニング効果が低いと思ったので,荷物を増やして,水を 6L 持っていくことにした。さらに,銀閣寺横から大文字山に登った後,京都一周トレイルで蹴上に向かって下り,途中で分岐して若王子山墓地経由で若王子神社に下った。そこから霊鑑寺横を通って楼門の滝経由で再び大文字山三角点に登った。当日はかなり暑く,さらに霊鑑寺からの上りは一気に大文字山三角点に登る感じできつく,かなり体力を消耗してしまった。トレーニング効果あがったかな??
今回,大文字山三角点に向かうルートはメインルートとしてみた。最近は裏から登ってばかりだったし,時間が少し早めで人が少なかったので。登山道に入った辺りで小さな男の子と一緒のお父さんと同じペースになり,あまり機嫌の良くない男の子をおだてながら火床までほぼ同じペースで登った。男の子も他人がいると,意外と元気に登れたみたいだった。火床に着いた時点でもかなり元気やったし。ちなみに私は荷物が重くてヘロヘロやったけど…。いうほど重くないはずやけど,最近軽い荷物ばっかりやったからかなぁ…??
火床からゆっくりと登ると,気づいたら三角点だった。少しだけ時間の早めだったので人は少なめだった。そこから京都一周トレイルで蹴上に向かって下った。途中,東山42番標識のところから南禅寺方面に向かって下った。さらに南禅寺のすぐ手前辺りで若王子山墓地に向かった。そこには同志社の創設者の新島襄と妻の新島八重,その他同志社の関係者のお墓が多数ある。以前,こんな山の中に墓地があるんや,というのを見たのだが,その時は新島襄の墓があるとは知らなかった。後で調べるとそうだったので,今回訪れてみた。登山道から墓地に入り,そのまままっすぐ行くと同志社の共葬墓地の一画に出る。そこに新島夫妻のお墓があった。
同志社の共葬墓地から門扉を開けて通路に出て,その通路を下ると若王子神社だった。墓地から若王子神社まではまあまあ下った。登山の覚悟なく登ると思ったより登らされてかなりへばるような気がする。どの程度の人がお参りするんやろ?同志社大学に通った人は一度は訪れてるのかなぁ???
若王子神社から哲学の道を少し北上し,途中で右上に行ってごちゃごちゃ行くと霊鑑寺に出る。その横を登っていくと波切不動尊そば,楼門の滝横を通って大文字山四辻に行くことができる。そこは京都一周トレイルのコースなのだが,大文字山のメインルートに比べるとかなりマイナーなので通る人は少ない。傾斜もきつめで,下から一気に大文字山三角点に登る感じだった。途中,楼門の滝辺りには石垣があり,楼門の滝のすぐ上辺りの傾斜の緩い場所にも建物があった感じがする。そこはかつてあった如意寺というお寺の跡みたい。如意寺は如意ヶ岳の広範囲のいろんな場所に建物があったらしい。
楼門の滝辺りは一気に高度をかせぐ。そこでかなりヘロヘロになりながらなんとか大文字山四辻まで登った時にはほんとにホッとした。そこからさらに人のぼりして大文字山三角点まで行った。いやぁ,ほんとに疲れた。三角点からは中尾城跡経由で下った。三角点からメインルートで火床に向かい,A17標識の先の休憩者を下った先の分岐を右下に下ると中尾城跡方面に行ける。ルートとしては中尾城跡まで行かずに,その直前の中尾四辻で左下に下るのがいいのだが,今回は久しぶりに中尾城跡,大山出城跡経由で下ってみた。中尾城跡から大山出城跡経由で下るルートは乾燥すると砂地になり,普通に歩いていてもかなり滑りやすい。今回は2度ほど滑ってしまった。そのうち1回は完全に尻もちついてしまった。傾斜がきつい箇所もあるので,普段歩くには歩きにくいなぁ,と思った。
それでもなんだかんで,12時半頃には登山口に戻った。それにしても疲れた登山だった。荷物が重かったし,暑さもあり,かつ2回大文字山の三角点に登ったから,まぁ,そんなものかもしれない。荷物が軽かったらもっと元気だったのかなぁ???
matsupさん、こんにちは!!
相変わらず精力的に歩いてらっしゃいますね。
それにしてもふとした山行で、新島襄・八重夫妻の墓や俊寛僧都の石碑などに触れられるの京都ならではですね。羨ましいです。
小生、少しづつ遠征範囲を広げ、現在北摂まで達しました、そのうち京都に達する予定ですので、レコ参考にさせていただきます。
Kumainkobe ฅʕᵔᴥᵔʔฅ
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