八ヶ岳【麦草峠-八柱山-麦草峠】

2021年06月12日(土) [日帰り]

• GPS: 03:50
• 距離: 10.1km
• 登り: 292m
• 下り: 278m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:39
• 休憩: 0:10
• 合計: 3:49

9:09 白駒の池 駐車場
9:26 9:26 茶水の池
10:08 10:08 麦草峠方面分岐
10:13 10:13 雨池分岐(南側)
10:20 10:20 雨池（南側）
11:17 11:21 八柱山
11:46 11:46 雨池（南側）
11:51 11:51 雨池分岐(南側)
11:55 11:55 麦草峠方面分岐
12:28 12:34 地獄谷
12:43 12:43 茶水の池
12:58 白駒の池 駐車場

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

白駒池入口駐車場を利用

コース状況／危険箇所等

特になし

写真

6/12 9:12

白駒池入口駐車場から車道を麦草峠に向かいます。
風が結構強くて、冷たい。

6/12 9:25

茶水ノ池を渡り、登山道に入ります。

6/12 9:32

今回のテーマ、コケです。

6/12 9:35

ニョロニョロ伸びています。

6/12 9:52

コケではないと思いますが、三つ葉のクローバーのような葉っぱとセットで咲いていました。
コミヤカタバミでしょうか？

6/12 10:06

ウスバスミレでしょうか。

6/12 10:08

大石川林道に出ました。

6/12 10:19

大石川林道から、登山道に入り、木道を進みます。

6/12 10:22

雨池に到着しました。
池の水は多めです。

6/12 10:25

先々週に歩いた、縞枯山（左）と三ッ岳（右）です。写真真ん中が雨池峠ですね。

6/12 10:35

雨池から八柱山に向かう途中、池がありました。

6/12 10:44

緩やかな登りが続きます。

6/12 10:45

コルで休憩中に、樹幹から山が見えました。

6/12 10:45

金峰山です。

6/12 10:49

八柱山に到着しました。

6/12 10:49

浅間山が見えています。

6/12 10:50

アンテナも健在です。

6/12 10:50

東方面の落葉松尾根の向こうに山が見えています。
奥多摩方面なので、もしかして雲取山ですかねー。

6/12 11:18

シロバナヘビイチゴですかね。
花に比べて葉っぱが小さいです。

6/12 11:18

群生しています。

6/12 11:19

この花は、シロバナヘビイチゴ（？）の群生の中に一輪だけ花を咲かせていました。

6/12 11:24

苔むした倒木。

6/12 11:28

繁茂する苔。

6/12 11:42

雨池に戻ってきました。

6/12 12:23

帰り際にコースを外れて、地獄谷に寄ってみます。

6/12 12:26

地獄谷に下りていきます。

6/12 12:27

地獄谷の底はひんやりして、別世界です。

6/12 12:28

雪も残っています。

6/12 12:31

この苔は柔らかかったです。

6/12 12:39

コミヤカタバミがきれいに咲いています。

6/12 12:42

あとちょっとで、茶水ノ池です。

6/12 12:45

麦草峠に到着しました。

撮影機器：

PowerShot G7 X Mark II CANON

装備

個人装備

AKU　クレスタGTX

感想

tomtan

苔を見ながらゆっくり歩くために、またもや八ヶ岳に行ってきました。
先々週にたっぷりと堪能した八ヶ岳ですが、今回は違った楽しみ方をしようと思いました。

白駒池入口の駐車場に車を停めて、多くの人が白駒池を目指すのを横目に、車道を麦草峠に向かいました。風は強く、冷たく、真夏日を連続する下界とは大違いです。

麦草峠の茶水ノ池から登山道に入り、初めは木道歩き、そして、大きな石がごろついている登山道を歩いて、雨池に向かいます。緩やかに登ったり、下ったりしながら歩いていると、大石川林道に出て、林道をしばらく北上して、すぐに分岐する登山道に入り、雨池に到着しました。
以前に来たシーズンは秋だったので、池の水は少なく、池の周りを歩けたのですが、今は、ほぼ満水状態で、池がだいぶ大きくなっていました。

雨池から東に向かい、ちょっとした傾斜を登り、八柱山に向かいました。
緩やかな登りをしばらく行くと、八柱山に到着です。
木々に囲まれているため、眺望はほとんどありませんが、木々の間から浅間山を望むことができました。
八柱山の頂上でしばらく休憩した後、麦草峠に向けて下山を開始しました。

茶水ノ池のちょっと手前で、ルートを右に外れ、地獄谷に寄り、穴の一番下まで下りました。穴の底は、冷気がたまっていて、とてもひんやりしていて、残雪も結構ありました。
地獄谷を後にして、ルートに戻り、麦草峠まで無事に下山しました。