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Yamareco

記録ID: 3272374
全員に公開
ハイキング
日光・那須・筑波

手白澤温泉/歩いてしか行けない奥鬼怒の秘湯

2021年06月12日(土) 〜 2021年06月13日(日)
 - 拍手
nabekuni その他3人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:02
距離
12.5km
登り
596m
下り
605m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
2:26
休憩
0:15
合計
2:41
12:23
56
女夫渕
13:19
13:19
37
13:56
14:10
12
14:22
14:23
18
14:41
14:41
23
15:04
手白澤温泉
2日目
山行
1:59
休憩
0:22
合計
2:21
8:30
18
手白澤温泉
8:48
8:48
31
9:19
9:40
28
10:08
10:09
42
10:51
女夫渕
天候 6/12:晴れ、13:曇り
過去天気図(気象庁) 2021年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
女夫渕駐車場。40台収容、無料。トイレ(洋式、紙あり、水は飲用不可)、四阿、待合室、自販機あり。
コース状況/
危険箇所等
遊歩道は台風の影響で多少荒れているが、歩行に支障無し。雨天時は落石の危険があるので車道の方が安全。遊歩道(6km、150分)の方が距離は短いが、所要時間は車道(7km、150分)でも同じ。
その他周辺情報 鬼怒川温泉「仁王尊プラザ」の後、宇都宮で餃子。
女夫渕の市営駐車場はほぼ満車。もはや「知る人ぞ知る秘湯」では無い。トイレと四阿がある。
2021年06月12日 11:25撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
6/12 11:25
女夫渕の市営駐車場はほぼ満車。もはや「知る人ぞ知る秘湯」では無い。トイレと四阿がある。
駐車場の隣は鬼怒川温泉駅からの路線バスと、八丁湯、加仁湯の送迎バスの乗り場。待合室もある。
2021年06月12日 11:26撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
6/12 11:26
駐車場の隣は鬼怒川温泉駅からの路線バスと、八丁湯、加仁湯の送迎バスの乗り場。待合室もある。
出発前に腹ごしらえ。
2021年06月12日 11:27撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
6/12 11:27
出発前に腹ごしらえ。
下今市の「道の駅日光」に予約して購入した人気弁当「SL大樹・日光埋蔵金弁当」1,350円。因みに最高級は日光彫の容器に入ったもので、なんと18万円。
2021年06月12日 11:31撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
6/12 11:31
下今市の「道の駅日光」に予約して購入した人気弁当「SL大樹・日光埋蔵金弁当」1,350円。因みに最高級は日光彫の容器に入ったもので、なんと18万円。
ちらし寿司と日光高原牛しぐれ煮、揚巻ゆば、鱒、蓮根きんぴら、鱒の団子、漬物。SL大樹の石炭スコップ型スプーン付き。
2021年06月12日 11:34撮影 by  iPhone XR, Apple
6/12 11:34
ちらし寿司と日光高原牛しぐれ煮、揚巻ゆば、鱒、蓮根きんぴら、鱒の団子、漬物。SL大樹の石炭スコップ型スプーン付き。
とても美味しくボリュームも満足!
2021年06月12日 11:39撮影 by  iPhone XR, Apple
6/12 11:39
とても美味しくボリュームも満足!
鬼怒川温泉発の日光市営バスは1日4本で所要時間は1時間35分。
2021年06月12日 11:55撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
6/12 11:55
鬼怒川温泉発の日光市営バスは1日4本で所要時間は1時間35分。
天気予報は曇りだったが、青空になった。
2021年06月12日 12:17撮影 by  iPhone XR, Apple
6/12 12:17
天気予報は曇りだったが、青空になった。
女夫渕橋を渡って奥鬼怒温泉郷に向かう。橋の手前に一般車通行止めのゲートがある。
2021年06月12日 12:20撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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6/12 12:20
女夫渕橋を渡って奥鬼怒温泉郷に向かう。橋の手前に一般車通行止めのゲートがある。
鬼怒沼を水源としてやがて千葉県柏市で利根川に合流する鬼怒川。
2021年06月12日 12:23撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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6/12 12:23
鬼怒沼を水源としてやがて千葉県柏市で利根川に合流する鬼怒川。
奥鬼怒林道は未舗装ながら広くて良い道だ。去年の12月は降雪直後でトレースが無かったので遊歩道を諦めてこの林道を手白澤温泉まで歩いた。
2021年06月12日 12:24撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
6/12 12:24
奥鬼怒林道は未舗装ながら広くて良い道だ。去年の12月は降雪直後でトレースが無かったので遊歩道を諦めてこの林道を手白澤温泉まで歩いた。
橋を渡ったところが遊歩道入口。いきなり急な階段で始まるが、全体的にはそれほど険しく無い。
2021年06月12日 12:24撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
6/12 12:24
橋を渡ったところが遊歩道入口。いきなり急な階段で始まるが、全体的にはそれほど険しく無い。
手白澤温泉まで7km、150分。
2021年06月12日 12:32撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
6/12 12:32
手白澤温泉まで7km、150分。
倒れた大木をくぐる。
2021年06月12日 12:36撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
6/12 12:36
倒れた大木をくぐる。
鬼怒の中将乙姫橋(きぬのちゅうしょうおとひめばし・90m)で左岸に渡る。遊歩道は左岸に付けられている。
2021年06月12日 12:37撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
6/12 12:37
鬼怒の中将乙姫橋(きぬのちゅうしょうおとひめばし・90m)で左岸に渡る。遊歩道は左岸に付けられている。
立派な橋でほとんど揺れない。鬼怒沼に棲む乙姫様伝説に因んだ命名のようだ。
2021年06月12日 12:39撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
6/12 12:39
立派な橋でほとんど揺れない。鬼怒沼に棲む乙姫様伝説に因んだ命名のようだ。
こんな感じの登りが少しだけ続く。
2021年06月12日 12:40撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
6/12 12:40
こんな感じの登りが少しだけ続く。
大半はこんな感じの平坦な道。
2021年06月12日 12:45撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
6/12 12:45
大半はこんな感じの平坦な道。
新緑が眩しい。
2021年06月12日 12:46撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
6/12 12:46
新緑が眩しい。
鬼怒川の流れ。
2021年06月12日 12:53撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
6/12 12:53
鬼怒川の流れ。
川床が流れで掘れるのを防ぐ「床固群」があちこちにある。滝のようで美しい。
2021年06月12日 12:55撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
6/12 12:55
川床が流れで掘れるのを防ぐ「床固群」があちこちにある。滝のようで美しい。
加仁湯まで川沿いの道が続く。
2021年06月12日 12:56撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
6/12 12:56
加仁湯まで川沿いの道が続く。
床固群
2021年06月12日 12:58撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
6/12 12:58
床固群
青空
2021年06月12日 12:59撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
6/12 12:59
青空
レンゲツツジ
2021年06月12日 13:02撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
6/12 13:02
レンゲツツジ
落石注意!こんなのが当たったらひとたまりも無い。
2021年06月12日 13:03撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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6/12 13:03
落石注意!こんなのが当たったらひとたまりも無い。
山菜採りをする人。山菜の名前を聞いたが忘れてしまった。
2021年06月12日 13:14撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
6/12 13:14
山菜採りをする人。山菜の名前を聞いたが忘れてしまった。
奥鬼怒温泉郷へ
2021年06月12日 13:15撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
6/12 13:15
奥鬼怒温泉郷へ
この辺りは荒れていて仮のルートのようだが、目印があるので迷う事はない。
2021年06月12日 13:20撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
6/12 13:20
この辺りは荒れていて仮のルートのようだが、目印があるので迷う事はない。
水場。流れは細いが冷たくて美味しい。
2021年06月12日 13:23撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
6/12 13:23
水場。流れは細いが冷たくて美味しい。
ブナの林
2021年06月12日 13:39撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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6/12 13:39
ブナの林
ブナの林
2021年06月12日 13:40撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
6/12 13:40
ブナの林
八丁湯の手前にある護岸。ここだけ泥濘んでいる。
2021年06月12日 13:47撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
6/12 13:47
八丁湯の手前にある護岸。ここだけ泥濘んでいる。
女夫渕から1時間30分で八丁湯(はっちょうのゆ)に到着。
2021年06月12日 13:54撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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6/12 13:54
女夫渕から1時間30分で八丁湯(はっちょうのゆ)に到着。
除雪用のホイールローダーは八丁湯のマイカーのようだ。
2021年06月12日 13:54撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
6/12 13:54
除雪用のホイールローダーは八丁湯のマイカーのようだ。
八丁湯。なかなか立派な高級旅館のようだ。
2021年06月12日 13:55撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
6/12 13:55
八丁湯。なかなか立派な高級旅館のようだ。
鬼怒川を見下ろす広場で休憩。
2021年06月12日 14:02撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
6/12 14:02
鬼怒川を見下ろす広場で休憩。
ログハウスの部屋も数棟あり、全て通路で繋がっている。
2021年06月12日 14:10撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
6/12 14:10
ログハウスの部屋も数棟あり、全て通路で繋がっている。
奥鬼怒大橋。前方に加仁湯が見える。
2021年06月12日 14:16撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
6/12 14:16
奥鬼怒大橋。前方に加仁湯が見える。
加仁湯の重機。ホイールローダーとパワーショベル。
2021年06月12日 14:19撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
6/12 14:19
加仁湯の重機。ホイールローダーとパワーショベル。
加仁湯に併設されている大相撲・春日野部屋の夏合宿所前で四股を踏む。
2021年06月12日 14:20撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
6/12 14:20
加仁湯に併設されている大相撲・春日野部屋の夏合宿所前で四股を踏む。
加仁湯に併設されている大相撲・春日野部屋の夏合宿所前で四股を踏む。
2021年06月12日 14:20撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
6/12 14:20
加仁湯に併設されている大相撲・春日野部屋の夏合宿所前で四股を踏む。
加仁湯。大きくて立派な建物で玄関前に足湯がある。元々「蟹湯」だったが、無人だった戦争中の13年間山の愛好者に守られてきたらしく、山男の「仁」に因んで「加仁湯」に改名したそう。
2021年06月12日 14:21撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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6/12 14:21
加仁湯。大きくて立派な建物で玄関前に足湯がある。元々「蟹湯」だったが、無人だった戦争中の13年間山の愛好者に守られてきたらしく、山男の「仁」に因んで「加仁湯」に改名したそう。
加仁湯の玄関前に咲くシャクナゲヒミコ。石楠花卑弥呼。
2021年06月12日 14:22撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
6/12 14:22
加仁湯の玄関前に咲くシャクナゲヒミコ。石楠花卑弥呼。
加仁湯の前の車道は手白澤温泉に繋がっているが、我々は遊歩道で行く。前方の二人は車道をチョイス。
2021年06月12日 14:25撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
6/12 14:25
加仁湯の前の車道は手白澤温泉に繋がっているが、我々は遊歩道で行く。前方の二人は車道をチョイス。
車道でも歩道でもあまり距離は違わない感じだ。
2021年06月12日 14:25撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
6/12 14:25
車道でも歩道でもあまり距離は違わない感じだ。
いい感じの山道
2021年06月12日 14:28撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
6/12 14:28
いい感じの山道
ふかふかの落葉の絨毯が心地よい。
2021年06月12日 14:33撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
6/12 14:33
ふかふかの落葉の絨毯が心地よい。
アップダウンもそれなりに。
2021年06月12日 14:34撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
6/12 14:34
アップダウンもそれなりに。
加仁湯から1.7kmのところ残り1.3km。
2021年06月12日 14:35撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
6/12 14:35
加仁湯から1.7kmのところ残り1.3km。
ブナの森。この辺りは「ブナ平」と呼ばれている。「熊に注意!」の看板あり。
2021年06月12日 14:39撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
6/12 14:39
ブナの森。この辺りは「ブナ平」と呼ばれている。「熊に注意!」の看板あり。
ブナ平を行く。
2021年06月12日 14:41撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
6/12 14:41
ブナ平を行く。
25分で車道に合流。ここから手白澤温泉までは車道のみ。ほぼ同時に加仁湯を出たお二人は既に通過してしまったので、車道の方が早かったようだ。
2021年06月12日 14:52撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
6/12 14:52
25分で車道に合流。ここから手白澤温泉までは車道のみ。ほぼ同時に加仁湯を出たお二人は既に通過してしまったので、車道の方が早かったようだ。
鬼怒川の支流・手白沢。
2021年06月12日 15:01撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
6/12 15:01
鬼怒川の支流・手白沢。
手白澤温泉に到着。女夫渕から2時間25分でほぼコースタイム通り。
2021年06月12日 15:03撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
1
6/12 15:03
手白澤温泉に到着。女夫渕から2時間25分でほぼコースタイム通り。
玄関前の湧き水で喉を潤す。
2021年06月12日 15:05撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
6/12 15:05
玄関前の湧き水で喉を潤す。
宿の看板犬・岳(ガク)。長野県の天然記念物で、川上村原産なので川上犬(かわかみいぬ)と呼ばれ、川上村内でも数十頭、全国でも300頭前後しかいない非常に貴重な犬種だ。
2021年06月12日 15:07撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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6/12 15:07
宿の看板犬・岳(ガク)。長野県の天然記念物で、川上村原産なので川上犬(かわかみいぬ)と呼ばれ、川上村内でも数十頭、全国でも300頭前後しかいない非常に貴重な犬種だ。
オオカミの血を引く川上犬は足の指が6本ある。「狼爪」と言うらしい。
2021年06月12日 15:08撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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6/12 15:08
オオカミの血を引く川上犬は足の指が6本ある。「狼爪」と言うらしい。
岳はとても人なつこい。可愛いやつだ。
2021年06月12日 15:08撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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6/12 15:08
岳はとても人なつこい。可愛いやつだ。
岳はとても人なつこい。可愛いやつだ。
2021年06月12日 15:08撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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6/12 15:08
岳はとても人なつこい。可愛いやつだ。
フロント
2021年06月12日 15:11撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
6/12 15:11
フロント
廊下。天井が高く、明かり取りになっている。
2021年06月12日 15:11撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
6/12 15:11
廊下。天井が高く、明かり取りになっている。
我々の部屋は七番。6部屋だが、四番が欠番なのだ。
2021年06月12日 15:16撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
6/12 15:16
我々の部屋は七番。6部屋だが、四番が欠番なのだ。
15畳の広い部屋。全室床暖房になっている。
2021年06月12日 15:12撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
6/12 15:12
15畳の広い部屋。全室床暖房になっている。
ヒーターはあるがクーラーは無い。自然を満喫するのに不要なテレビも無い。
2021年06月12日 15:12撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
6/12 15:12
ヒーターはあるがクーラーは無い。自然を満喫するのに不要なテレビも無い。
洗面所の水は湧水、お湯は温泉が出てくる。
2021年06月12日 15:12撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
6/12 15:12
洗面所の水は湧水、お湯は温泉が出てくる。
宿の周囲にはオダマキが多い。
2021年06月12日 15:20撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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6/12 15:20
宿の周囲にはオダマキが多い。
宿の周囲にはオダマキが多い。
2021年06月12日 15:19撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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6/12 15:19
宿の周囲にはオダマキが多い。
2021年06月12日 15:22撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
6/12 15:22
玄関脇の毛布の上が岳の寝床。
2021年06月12日 15:25撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
6/12 15:25
玄関脇の毛布の上が岳の寝床。
岩魚の生け簀。いつでも新鮮な岩魚が味わえる。
2021年06月12日 15:58撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6/12 15:58
岩魚の生け簀。いつでも新鮮な岩魚が味わえる。
脱衣場。ここも床暖房になっている。
2021年06月12日 16:04撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6/12 16:04
脱衣場。ここも床暖房になっている。
内湯。コロナ対策の為か窓は全開。
2021年06月12日 16:01撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6/12 16:01
内湯。コロナ対策の為か窓は全開。
掛け流し。洗い場にカランやシャワーは無く、樋から流れ続ける温泉で洗う。毎分300リットルの湧出量を全て自家消費できる贅沢。
2021年06月12日 16:05撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6/12 16:05
掛け流し。洗い場にカランやシャワーは無く、樋から流れ続ける温泉で洗う。毎分300リットルの湧出量を全て自家消費できる贅沢。
温泉は24時間いつでも入れる。
2021年06月12日 16:20撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6/12 16:20
温泉は24時間いつでも入れる。
露天風呂
2021年06月12日 16:22撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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6/12 16:22
露天風呂
手白澤温泉は東京・渋谷の商人・兵次郎が狩猟の際に発見し、昭和10年に私財をなげうって温泉宿を造ったのが始まりで、現オーナーは兵次郎の孫にあたる3代目。
2021年06月12日 16:32撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6/12 16:32
手白澤温泉は東京・渋谷の商人・兵次郎が狩猟の際に発見し、昭和10年に私財をなげうって温泉宿を造ったのが始まりで、現オーナーは兵次郎の孫にあたる3代目。
源泉名は「兵次郎の湯」。泉温52℃、PH6.9の優しい泉質。
2021年06月12日 16:33撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6/12 16:33
源泉名は「兵次郎の湯」。泉温52℃、PH6.9の優しい泉質。
風呂上がりドリンクはセルフ方式。上の写真は岳の先代の黒柴「クロ」。
2021年06月12日 16:34撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6/12 16:34
風呂上がりドリンクはセルフ方式。上の写真は岳の先代の黒柴「クロ」。
ビールは300円。代金はここに入れる。お釣りの小銭も用意されている。こんなシステムは日本だけだろう。
2021年06月12日 16:35撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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6/12 16:35
ビールは300円。代金はここに入れる。お釣りの小銭も用意されている。こんなシステムは日本だけだろう。
18時からお楽しみの夕食。
2021年06月12日 18:01撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6/12 18:01
18時からお楽しみの夕食。
本日のお品書き。メインは岩魚の塩焼きと牛ヒレ肉のステーキ。
2021年06月12日 18:02撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6/12 18:02
本日のお品書き。メインは岩魚の塩焼きと牛ヒレ肉のステーキ。
食前酒(梅酒)、サラダ、お新香盛合せ、前菜(鹿刺し、岩魚の燻製、うるいのお浸し、うどのきんぴら、こしあぶらのお浸し)。
2021年06月12日 18:02撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6/12 18:02
食前酒(梅酒)、サラダ、お新香盛合せ、前菜(鹿刺し、岩魚の燻製、うるいのお浸し、うどのきんぴら、こしあぶらのお浸し)。
かんぱ〜い。2.5時間歩いたので酒も料理も更に美味しい。
2021年06月12日 18:05撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6/12 18:05
かんぱ〜い。2.5時間歩いたので酒も料理も更に美味しい。
食前酒に続いてビールで乾杯!
2021年06月12日 18:08撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6/12 18:08
食前酒に続いてビールで乾杯!
会社の同僚らしき男性3人組と八丁湯で見かけたご夫婦?と我々の3組9人が今夜の泊まり客。
2021年06月12日 18:11撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6/12 18:11
会社の同僚らしき男性3人組と八丁湯で見かけたご夫婦?と我々の3組9人が今夜の泊まり客。
魚料理は岩魚の塩焼き。さっきまで生簀で泳いでいたので新鮮だ。
2021年06月12日 18:25撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6/12 18:25
魚料理は岩魚の塩焼き。さっきまで生簀で泳いでいたので新鮮だ。
肉料理は牛ヒレ肉のステーキ。柔らかくて美味しい。岩塩とホースラディッシュ(西洋ワサビ)で頂く。
2021年06月12日 18:42撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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肉料理は牛ヒレ肉のステーキ。柔らかくて美味しい。岩塩とホースラディッシュ(西洋ワサビ)で頂く。
ご飯と蕎麦がき汁。
2021年06月12日 18:46撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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ご飯と蕎麦がき汁。
食堂入口の暖炉スペース。白いのは薪のオーブン。「魔女の宅急便」に登場したやつだ。
2021年06月12日 18:57撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6/12 18:57
食堂入口の暖炉スペース。白いのは薪のオーブン。「魔女の宅急便」に登場したやつだ。
コーヒー、紅茶、お茶はセルフサービスで。
2021年06月12日 19:00撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6/12 19:00
コーヒー、紅茶、お茶はセルフサービスで。
デザートはりんごのシャーベット。
2021年06月12日 19:06撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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デザートはりんごのシャーベット。
岳は8歳の川上犬
2021年06月12日 19:41撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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岳は8歳の川上犬
下駄箱にも温泉のヒーターが装備されている。
2021年06月12日 19:42撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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下駄箱にも温泉のヒーターが装備されている。
建替える前の看板をそのまま掲げている。
2021年06月13日 05:45撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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建替える前の看板をそのまま掲げている。
従業員宿舎。町から通ったら片道2時間だが、ここなら1分だ。
2021年06月13日 05:47撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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従業員宿舎。町から通ったら片道2時間だが、ここなら1分だ。
宿舎の裏には多数の車がある。
2021年06月13日 05:47撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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宿舎の裏には多数の車がある。
ホイールローダー。
2021年06月13日 05:50撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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ホイールローダー。
軽トラにはナンバーが無く、なにやら不思議なプレートが付いている。
2021年06月13日 05:48撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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軽トラにはナンバーが無く、なにやら不思議なプレートが付いている。
なんとご近所の「富津火力建設工事関係車両」だった。
2021年06月13日 05:48撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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なんとご近所の「富津火力建設工事関係車両」だった。
温泉水による床暖房システム。
2021年06月13日 05:56撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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温泉水による床暖房システム。
14.5℃。標高1480mの山中は涼しい。
2021年06月13日 06:05撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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14.5℃。標高1480mの山中は涼しい。
岳と戯れる英さん。
2021年06月13日 06:21撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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岳と戯れる英さん。
7:30から朝食。
2021年06月13日 07:30撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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7:30から朝食。
岩魚の甘露煮、那須の御用卵、山芋、漬物。
2021年06月13日 07:34撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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岩魚の甘露煮、那須の御用卵、山芋、漬物。
デザートはレアチーズケーキとフルーツ。
2021年06月13日 07:46撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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デザートはレアチーズケーキとフルーツ。
出発前の集合写真。
2021年06月13日 08:27撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
6/13 8:27
出発前の集合写真。
岳の先導で出発。今日は女夫渕まで送ってくれるかな?
2021年06月13日 08:29撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
6/13 8:29
岳の先導で出発。今日は女夫渕まで送ってくれるかな?
付かず離れず先導する賢い岳。
2021年06月13日 08:37撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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付かず離れず先導する賢い岳。
時々斜面を駆け下りて森の中に入っていく。
2021年06月13日 08:38撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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時々斜面を駆け下りて森の中に入っていく。
遊歩道ではなく車道を行く岳。我々も従う。
2021年06月13日 08:40撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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遊歩道ではなく車道を行く岳。我々も従う。
見えなくなったと思いきや・・・・
2021年06月13日 08:47撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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見えなくなったと思いきや・・・・
待っていてくれた。
2021年06月13日 08:50撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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待っていてくれた。
手白澤分岐。まっすぐ行こうとした岳だが、我々が加仁湯方面に行くのを見て戻って来た。
2021年06月13日 08:54撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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手白澤分岐。まっすぐ行こうとした岳だが、我々が加仁湯方面に行くのを見て戻って来た。
加仁湯の送迎バス。これが2台目。岳はこの辺りで森の中に消えてしまった。
2021年06月13日 08:57撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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加仁湯の送迎バス。これが2台目。岳はこの辺りで森の中に消えてしまった。
奥鬼怒大橋。奥鬼怒スーパー林道は尾瀬の大清水まで通じているが、一般車は通行出来ない。
2021年06月13日 09:04撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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奥鬼怒大橋。奥鬼怒スーパー林道は尾瀬の大清水まで通じているが、一般車は通行出来ない。
加仁湯
2021年06月13日 09:06撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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加仁湯
加仁湯〜八丁湯間の渓流。
2021年06月13日 09:14撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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加仁湯〜八丁湯間の渓流。
八丁湯。カナダの会社が絡んでいるようだ。
2021年06月13日 09:15撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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八丁湯。カナダの会社が絡んでいるようだ。
送迎付きの日帰り入浴プランもあるらしい。今度来てみようかな?昼食付きで4,000円。
2021年06月13日 09:17撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
6/13 9:17
送迎付きの日帰り入浴プランもあるらしい。今度来てみようかな?昼食付きで4,000円。
コース中に公衆トイレは無いが、八丁湯で100円で使用可能だった。おまけに6/14の「所ジャパン」に八丁湯が取り上げられる事を教えてくれた。
2021年06月13日 09:19撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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コース中に公衆トイレは無いが、八丁湯で100円で使用可能だった。おまけに6/14の「所ジャパン」に八丁湯が取り上げられる事を教えてくれた。
ロータリー除雪車。これも八丁湯の自前だろうか?
2021年06月13日 09:25撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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ロータリー除雪車。これも八丁湯の自前だろうか?
昭和58年(1983)製造なので38年モノだが、ナンバーが付いているので現役のようだ。
2021年06月13日 09:26撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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昭和58年(1983)製造なので38年モノだが、ナンバーが付いているので現役のようだ。
チャリダーのバイクが3台あった。
2021年06月13日 09:26撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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チャリダーのバイクが3台あった。
自転車なら入れるようだ。これはありかも。
2021年06月13日 09:27撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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自転車なら入れるようだ。これはありかも。
鬼怒川と八丁湯
2021年06月13日 09:37撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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鬼怒川と八丁湯
護岸堤
2021年06月13日 09:44撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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護岸堤
新緑の森
2021年06月13日 09:50撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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新緑の森
苔の森
2021年06月13日 09:52撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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苔の森
落石注意。これは大物だ。クワバラクワバラ!
2021年06月13日 10:18撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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落石注意。これは大物だ。クワバラクワバラ!
鬼怒の中将乙姫橋。女夫渕は近い。
2021年06月13日 10:35撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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鬼怒の中将乙姫橋。女夫渕は近い。
女夫渕
2021年06月13日 10:52撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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女夫渕
案内図
2021年06月13日 10:53撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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案内図
女夫渕駐車場。かつては「女夫渕温泉ホテル」があったが、2013年2月の地震で大きなダメージを受けて同年7月に廃業していた。
2021年06月13日 10:53撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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女夫渕駐車場。かつては「女夫渕温泉ホテル」があったが、2013年2月の地震で大きなダメージを受けて同年7月に廃業していた。
鬼怒川温泉「仁王尊プラザ」。
2021年06月13日 12:13撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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鬼怒川温泉「仁王尊プラザ」。
釣り堀もあり、宿泊もできるユニークな施設。
2021年06月13日 12:16撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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釣り堀もあり、宿泊もできるユニークな施設。
仁王像
2021年06月13日 12:17撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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仁王像
屋形船の湯
2021年06月13日 12:17撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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屋形船の湯
鬼怒川ライン下りで実際に使用された屋形船がそのまま「湯船」になっている。泉質は強アルカリなのでスベスベになるが、床が滑るので要注意。
2021年06月13日 12:21撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6/13 12:21
鬼怒川ライン下りで実際に使用された屋形船がそのまま「湯船」になっている。泉質は強アルカリなのでスベスベになるが、床が滑るので要注意。
いい湯だな!
2021年06月13日 12:22撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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いい湯だな!
湯船から下を見下ろすと、鬼怒川を見下ろす「舞台の湯」がある。混浴なので、水着を着用しないと入れない。
2021年06月13日 12:24撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6/13 12:24
湯船から下を見下ろすと、鬼怒川を見下ろす「舞台の湯」がある。混浴なので、水着を着用しないと入れない。
暖簾の先に内湯の岩風呂と露天風呂がある。岩風呂は前回入ったので、今回は露天風呂にする。
2021年06月13日 12:58撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6/13 12:58
暖簾の先に内湯の岩風呂と露天風呂がある。岩風呂は前回入ったので、今回は露天風呂にする。
露天風呂
2021年06月13日 12:32撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6/13 12:32
露天風呂
宇都宮市内・餃子通りの有名店「宇都宮みんみん本店」に立ち寄ったが、14時過ぎにも拘わらず、2時間待ちとの事で断念。
2021年06月13日 14:20撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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宇都宮市内・餃子通りの有名店「宇都宮みんみん本店」に立ち寄ったが、14時過ぎにも拘わらず、2時間待ちとの事で断念。
みんみんの隣の有名店「悟空」も行列。
2021年06月13日 14:53撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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みんみんの隣の有名店「悟空」も行列。
悟空の向かいにある「キャロル」という餃子屋らしくない店名のお店が空いていたので入店する。
2021年06月13日 14:52撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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悟空の向かいにある「キャロル」という餃子屋らしくない店名のお店が空いていたので入店する。
餃子350円、ラーメン500円とかなりリーズナブル。
2021年06月13日 14:52撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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餃子350円、ラーメン500円とかなりリーズナブル。
餃子は普通の餃子の倍の大きさで、かなり美味しい。みんみんにも負けていないぞ。
2021年06月13日 14:33撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6/13 14:33
餃子は普通の餃子の倍の大きさで、かなり美味しい。みんみんにも負けていないぞ。
ラーメンは昔ながらの東京ラーメンで、これまた美味しい。いつのまにか店内はほぼ満席になっていた。
2021年06月13日 14:33撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6/13 14:33
ラーメンは昔ながらの東京ラーメンで、これまた美味しい。いつのまにか店内はほぼ満席になっていた。
羽生パーキングで休憩。江戸の町並みが楽しい。
2021年06月13日 15:57撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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羽生パーキングで休憩。江戸の町並みが楽しい。
AppleWatchのヤマレコ画面。往復12km、累積標高差は1144m。
AppleWatchのヤマレコ画面。往復12km、累積標高差は1144m。

装備

個人装備
Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 行動食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト カメラ

感想

昨年12/18-19で初めて訪れてすっかり気に入った手白澤温泉に、今度は初夏の新緑の中を再訪しました。「登山」と言うよりハイキングです。
往路の下今市「道の駅日光」で「SL大樹 日光埋蔵金弁当」を購入し、女夫渕駐車場のベンチで食べました。ちらし寿司もおかずもとても美味しく、SL大樹の石炭投入スコップを模したスプーン付きで1,350円は納得のお値打ちです。因みに日光埋蔵金弁当の最高級品は日光彫の容器入りで18万円です。
女夫渕の駐車場はほぼ満車で、もはや「知る人ぞ知る秘湯」ではなく人気の温泉郷です。
奥鬼怒温泉郷には4軒の温泉宿がありますが、駐車場のある女夫渕(めおとぶち)から先はマイカーは通行止めです。「八丁湯(はっちょうのゆ)」と「加仁湯(かにゆ)」は送迎バスがありますが、「日光澤温泉」と「手白澤温泉」は送迎が無いので、歩いてしか行けない秘湯です。手白澤温泉は最も奥にあり、遊歩道、車道どちらを歩いても2時間30分かかります。
遊歩道は鬼怒川沿いに付けられており、清流と新緑の中を気持ち良く歩けます。標高差は400mありますが概ね平坦な感じです。
途中崖下を通るところがあり、落石の跡もあるので雨天時は車道を歩いた方が安全です。
約1.5時間で八丁湯に到着します。ログハウスも何棟かあるモダンな感じの大きな宿で、鬼怒川を見下ろす広場にベンチがあり休憩に最適です。コース中に公衆トイレはありませんが、宿で有料(100円)で借りられます。
八丁湯から10分程で「加仁湯」に到着。こちらも大きな宿で、玄関前に足湯があります。そして何故か大相撲・春日野部屋の夏合宿所がありました。
加仁湯〜手白澤温泉は車道と遊歩道が並行しており、我々は遊歩道を歩きましたが、ほぼ同時に加仁湯を出た方は車道を行き、我々より数分早く到着していました。
手白澤温泉では看板犬・川上犬(かわかみいぬ)の岳(がく)が出迎えてくれました。川上犬は長野県の天然記念物で狼の血を引いており、足の指が6本あります。とても人なつこくで可愛い犬で、今年で8歳だそう。
手白澤温泉は東京・渋谷の商人・兵次郎が狩猟の際に発見し、昭和10年に私財をなげうって温泉宿を造ったのが始まりで、現オーナーは兵次郎の孫にあたる3代目です。
今の宿は1997年に改築したもので、平屋ですが天井が高くてとても開放感のある建物です。
我々の部屋は一番奥の「七番」。部屋は全部で6部屋ですが、コロナ対応で3部屋ずつ日替わりで使用しています。七番は15畳あり、4人でもゆったりです。全室に温泉水による床暖房があり、夏でも涼しいのでクーラーはありません。洗面所の水は湧水、お湯は温泉が出ます。
まずは温泉へ。
宿の少し上に源泉があるそうで、毎分300リットルの源泉掛け流しで24時間いつでも入浴可能です。お湯はph6.9の単純硫黄温泉でとても滑らかで良い湯です。洗い場にカランは無く、樋からお湯が絶えず流れ落ちています。内湯からも露天風呂からも新緑が眩しく気持ちの良い温泉です。
風呂上がりのビールは廊下にある冷蔵庫からセルフで購入し、料金箱のなかに現金を入れる方式で、お釣りの小銭も入っています。こんなのは日本ならでは、ですね。
夕食は食堂で18時から。食前酒は梅酒。前菜は鹿肉の刺身、岩魚の燻製と季節の山の幸。魚はさっきまで生け簀で泳いでいた岩魚の塩焼き。肉は牛ヒレ肉のステーキ。ご飯と蕎麦がき汁のあと〆はりんごのシャーベット。どれも素晴らしく美味しく、ボリュームもあるのでお腹いっぱいです。
コーヒーはセルフでお代わり自由。
食事中に布団が敷かれており、一休みしてから再度温泉に。露天風呂からは満天の星。これまた素晴らしい!
窓を開けると涼しいので閉めて寝ましたが、ちょっと暑くて目が覚めました。窓を少し開けて外気を入れた方が良い感じでした。
5時頃目が覚めて、まずは温泉。その後宿の周辺を探検。宿の向かい側にオーナーと従業員の宿舎があり、その裏手にオーナーや従業員のマイカーと除雪用の重機があった。八丁湯と加仁湯にも重機があったので、冬の除雪はそれぞれがやるのだろう。
7:30から朝食。岩魚の甘露煮、山芋、那須御用卵などすこぶる美味しく、ご飯をお代わりしました。
8:30出発。我々が一番早かったせいか、岳も一緒に出発して先導してくれました。岳は女夫渕まで見送り、帰りはその日の泊まり客を案内して戻ってくるとのこと。賢い犬です。
岳は車道or遊歩道のどちらを行くのかと思いましたが、車道を選択したのでその後を付いて行くと、つかず離れずで加仁湯手前の車道分岐まで来ました。岳は女夫渕方面に行こうとしていましたが、我々が加仁湯の方に行こうとすると戻って来て加仁湯方面に歩き出しました。その後加仁湯の手前で森の中に入っていき、それから姿が見えなくなってしまいました。
加仁湯からは昨日と同じ道を戻りました。八丁湯で休憩し、女性陣はトイレを借りに行き100円でした。
昨日は緩い登りで2時間25分掛かった道のりを今日は丁度2時間で下りました。
温泉帰りですが2時間のハイキングで汗をかいたので、鬼怒川温泉の「仁王閣プラザ」で汗を流しました。
その後宇都宮で名物の餃子を食べようと、人気店の「みんみん餃子本店」に行きましたが、14時過ぎにもかかわらず2時間待ちとの事で断念。隣の有名店「悟空」も行列なので、その向かい側にある「キャロル」に入店。店は空いていたが、餃子もラーメンもとても美味しく、我々が食べ終わる頃には満席に近くなりました。餃子は普通の2倍サイズの餃子5個で350円、ラーメンも懐かしい味の醤油ラーメンで500円とリーズナブルでした。お土産に買った冷凍餃子は20個入りで1,200円でした。
やはり有名店では無くても美味しい店はたくさんあるのだと思います。
今回は梅雨入りが遅れているせいで雨にも降られず、楽しいハイキングと素晴らしい温泉、そして美味しい食事を堪能できて素晴らしい山旅でした。次は紅葉の時期にまた来ようと思います。

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