四国遍路道（白峯寺〜根香寺往復）

2021年06月13日(日) [日帰り]

• GPS: 02:51
• 距離: 11.3km
• 登り: 458m
• 下り: 527m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:37
• 休憩: 0:05
• 合計: 3:42

10:06 スタート地点
10:44 10:44 十九丁
11:20 11:25 根香寺
12:47 12:47 十九丁
13:48 白峯寺

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

白峯寺まで自家用車。

コース状況／危険箇所等

年間を通じてよく歩かれており、危険箇所はない。一部は国の史跡となっており、整備状況も良好。

その他周辺情報

白峯寺を出ると、ニューサンピアさぬきで温泉に入れます。坂出市、瀬戸大橋が一望できます。

写真

6/13 9:58

白峯寺からスタート。紅葉の時期とかはごった返すのですが、今日は空いてました。

6/13 10:00

遍路道の入り口にある案内板。江戸時代から歩かれていたのだ。それはいいが、ヤマレコがなぜか一時停止になっていて、後で慌てて再開しました。(^_^;)

6/13 10:05

左側が下乗石。ここから先は神聖な白峯寺の境内だから、どんなに高貴な者でも馬やかごを降りて自分の足で歩きなさい、という意味。高貴な者じゃないけど、はいっ！

6/13 10:20

閼伽井（あかい）。ここは鳥のさえずりが聞こえる静かな場所です。ウグイスの鳴き声など癒やされます。近くに沢もあり、夏場は手を洗うと冷たくて気持ちいいです。

6/13 10:25

あと一ヶ月もすればこの辺りはセミが大合唱やってます。いつの年か、ヒグラシの大合唱だったことがあります。癒やされました。

6/13 10:43

丁石（ちょうせき）といいます。根香寺〜白峯寺間はちょうど50丁あり、ここが20丁目。つまり、根香寺まであと20丁だとわかります。こうしてお遍路さんの道標となっていたのです。（1丁は約109mです）

6/13 10:44

十九丁到着。ここは国分寺からの遍路道との合流点です。ここにはいかにも建物跡のような石積みが残されており、お茶屋さんでもあったのだろうと当時の賑わいを想像してます。

6/13 10:58

車道に合流するとすぐある足尾大明神。左手にある木は数年前の台風でへし折られてしまいました。大きな立派な木だったのですが。

6/13 11:12

お遍路さんのための接待場所です。無料でお茶が飲めますが、奥の建物で寝泊まりもできます。
反対側には数年前にオープンした女性専用の宿があります。

6/13 11:17

根香寺到着。

6/13 11:23

根香寺本堂。お参りしました。

6/13 11:29

紅葉の時期は見事です。

6/13 11:30

牛鬼の像。五色台に古くからある伝説です。

6/13 11:32

さて復路です。一丁目の丁石があります。これからまた50丁歩きます。

6/13 11:53

中山休憩所到着。駐車場ときれいなトイレがあります。中山さんが建てたのではなく、高松市の中山町にあるから中山と言います。
トイレの裏手にあるあずま屋。ここで昼食にします。

6/13 12:07

今日は炊いたご飯に鶏の缶詰なんとダブル！この鶏の缶詰2個で焼き肉の缶詰1個分の値段だったりする。(^_^;)

6/13 13:08

道中いくつか見かける「陸軍用地」と書かれた石碑。昔はジープでも通ってたのかと思うような広い道があります。通れたり通れなかったりします。

6/13 13:48

白峯寺到着！50丁目の丁石（左側）は惜しくも割れています。

6/13 13:54

白峯寺本堂。お礼参りしました。

6/13 14:00

予定してなかったのですが、近いので崇徳天皇陵も参拝。白峯寺境内からの近道があり、この見上げるような石段を登らなくても行けます。

6/13 14:06

駐車場まで戻りました。あじさいは株によっては見頃でした。

撮影機器：

LG style L-03K docomo LGエレクトロニクス

感想

Complete

コロナ前は外人さんも大勢見かけたものでしたが、最近は静かに歩けます。（ちなみに外人さんも「コニチワ」とちゃんと挨拶してくれてました。(^^)）