摩耶山(上野道〜虹の駅先までで中止)、青谷東第三尾根には至らず【兵庫県、六甲・摩耶】
- GPS
- 02:49
- 距離
- 5.1km
- 登り
- 504m
- 下り
- 502m
コースタイム
- 山行
- 2:22
- 休憩
- 0:27
- 合計
- 2:49
城の下通の駐車場 0715 ― 「神戸高校前」交差点 0717 ― 神戸高校正門「おおとり門」 0721 ― 車止め 0725 ― 堰堤脇階段 0726 ― 雨宿り 0732/0747 ― 青谷東第三尾根道の分岐点(a) 0750 ―楽生公園 0752 ― 楽生公園奥、折り返し判断 0757 ― 青谷東第三尾根道の分岐点(a) 0806 ― 五鬼城展望台(b) 0818/0832 ― 尾根道上部の展望台 0837 ― 上野道の本道と尾根道の合流点(c) 0846 ― 虹の駅下の駅道と直登道の分岐点(d) 0902 ― 峠茶屋跡の合流点 0911 ― ケーブル虹の駅 0922 ― 虹の駅下の駅道と直登道の分岐点(d) 0927 ― 上野道の本道と尾根道の合流点(c) 0938 ― 五鬼城展望台(b) 0947 ― 五鬼城公園内の神戸高校側、摩耶ケーブル側分岐点 0950 ― 摩耶ケーブル側登山口 0955 ― 住宅街の中の案内標示 0957 ― 城の下通の駐車場 1004
● 行動時間 02:49
天候 | 曇り、雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
(自宅=城の下通P) CP―神戸高校上の上野道登山口―五鬼城楽生公園―上野道―虹の駅地先―刀利天上寺― (厄神駅前P=自宅) ●登山口へのアクセス ○神戸高校裏の登山口 ・「神戸高校前」の信号交差点から神戸高校を右手に見ながら登っていく。神戸高校正門を過ぎてさらに道なりに進むと、やがて車止めを過ぎる。その先で階段状の山道となり、すぐに堰堤を越えて進む ・なお階段手前に合流してくる道は神戸高校の東側の道で、西側の“地獄坂”とは対照的な“ロマンス坂”との通称があるようだ ○摩耶ケーブル側の登山口 ・摩耶ケーブル下駅から西側へ、少し下がってさらに西へと進むと「五鬼城展望公園」「上野道」を指し示す標示がある。その標示に従い舗装路を登っていくと、終点に登山口がある ・登山口脇には「摂州八十八カ所 第四十六番 摩耶山天上寺」と記した石標がある ○摩耶ケーブル、奥摩耶ロープウェイ「虹の駅」 ・摩耶ケーブルに乗って降りたところが「虹の駅」。そこで山側へと歩くとロープウェイ駅があるのだが、それぞれから上野道へと登山道が続いている (いずれの記述も2021. 6現在) |
コース状況/ 危険箇所等 |
○神戸高校裏の登山口〜五鬼城展望公園〜上野道(尾根道)〜虹の駅 ・五鬼城展望公園までは不明はない。そこからも、最初の展望台のあと山側を見たときに左手尾根上へと続く踏み跡を行くと、尾根を通るバイパス路。途中には別の展望台もある ○虹の駅〜上野道〜五鬼城展望公園〜摩耶ケーブル側登山口 ・摩耶山直登の標準的な道。急坂も続くが歩きにくいほどではない ・五鬼城展望公園付近には小さな分岐が多数あるが、どの道なのかの表示がなく、全体像がつかめていないとわかりにくい。ただ、行き止まりの枝道は少なく、ほとんどの場合には上か下につながる道となっている ○五鬼城公園下〜楽生公園〜青谷東第三尾根(入口で取りやめ) ・沢筋から五鬼城展望公園へと上がるところに分岐があり、左手へと進むとすぐに「楽生公園」と書かれた広場がある ・そこから暫くは木段等の整備された踏み跡があるのだが、その先は藪道。雨中に進むルートではないと見て、今日は取りやめた |
その他周辺情報 | ●買う、食べる ・登山口付近には飲食店もコンビニエンスストアもないが、そうはいえどもバス通り。前後あるいは一段したの通りまで行くと店舗も複数ある ●日帰り温泉 ・灘区には、昔ながらの銭湯が多数ある。また浜側には、日帰り温泉施設も複数ある (2021. 6現在) |
写真
感想
コロナ禍もあり、また今月この後の予定もあり、無理矢理に山へと向かった。摩耶山への直登ルートとしてよく踏まれている上野道の西側には、青谷東尾根や東第三尾根などの俗称のあるが、まだ踏み込むことができていないので、探索することとした。
朝出発時点ではポツリポツリ程度の小雨であり、これくらいが続くものと判断して出発。ところが山道に入ってすぐに結構な降りになる。これは予想外だ。街歩きも長いので傘も持ってきていたのだが、それを差して、しばらく待機。雨雲マップを見ると、確かにあと10分ほどは降るようだ。しかもさらによく見ると、このあと降るような雲は全く続いていない。“早起きは三文の…”というが、今日は沖らかに早すぎて残念なこととなってしまった。
雨上がりと共に、青谷東第三尾根方面を目指す。楽生公園なる不思議な場所を過ぎ、さらに登る。木段がなくなりいよいよ谷へと進むのかと思ったが前方には倒木などが散乱している。
この雨の中にルート探索含みで進むものではないと判断し、引き返すことにした。
口惜しいので、上野道で上部を目指す。展望台からは尾根上の道へ。こちらのルートは通ったことはないが、五鬼城展望公園内にある地図ではどちらも上部に抜けているはずであるので、あまり心配せず進んでみる。上部にはさらに展望台もある。今日の天気ではあまり見渡しは利かないが、本来はよい展望がありそうだ。
合流後は直登で峠茶屋跡付近へ。少し上部に青谷尾根道の合流点があるのだが、おそらくこれでは、というくらいで、キチンと見つけることはできなかった。
来た道を戻るように上野道で下降。摩耶ケーブル側へと降りて舗装路を降りた。
途中では今から登る方々と次々にすれ違う。こちらは朝方の雨に打たれ、まだ傘も乾かぬままに手持ちしている。
なんとなく、早起き出発した残念さだけが残った。
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