また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 3279173
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

三ッ岳・野口五郎岳・水晶岳・赤牛岳 [七倉〜黒部ダム]

2020年08月14日(金) 〜 2020年08月15日(土)
 - 拍手
体力度
9
2〜3泊以上が適当
GPS
35:58
距離
40.2km
登り
3,267m
下り
2,891m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
12:22
休憩
0:27
合計
12:49
3:52
52
4:48
4:48
17
5:14
5:14
12
5:26
5:31
37
6:08
6:09
93
7:42
7:51
61
8:52
8:57
10
9:07
9:07
156
11:43
11:43
15
11:58
12:00
40
12:40
12:41
69
13:50
13:50
44
14:34
14:34
50
15:24
15:24
54
16:18
16:22
19
16:41
宿泊地
2日目
山行
10:11
休憩
1:27
合計
11:38
4:10
77
宿泊地
5:27
5:28
32
6:00
6:07
180
9:07
9:07
114
11:01
12:20
207
15:47
15:47
1
15:48
バス乗り場
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き:登山ツアーバス毎日アルペン号白馬方面行き七倉下車
帰り:黒四ダムより関電バス・アルピコ交通・JR
予約できる山小屋
七倉山荘
山の神隧道出口。真っ暗でヘッドランプ頼みの歩行。
2020年08月14日 04:04撮影 by  SM-N770F, samsung
8/14 4:04
山の神隧道出口。真っ暗でヘッドランプ頼みの歩行。
高瀬ダム下。夜が明けてきた。
2020年08月14日 04:30撮影 by  SM-N770F, samsung
8/14 4:30
高瀬ダム下。夜が明けてきた。
高瀬ダム。コースタイム2hrの所、半分で到着。ここで着替え。
2020年08月14日 04:48撮影 by  SM-N770F, samsung
8/14 4:48
高瀬ダム。コースタイム2hrの所、半分で到着。ここで着替え。
三ツ岳〜ブナ立尾根
2020年08月14日 04:48撮影 by  SM-N770F, samsung
8/14 4:48
三ツ岳〜ブナ立尾根
見えているのは南沢岳〜不動岳か
2020年08月14日 04:48撮影 by  SM-N770F, samsung
8/14 4:48
見えているのは南沢岳〜不動岳か
ダム下を望む
2020年08月14日 05:04撮影 by  SM-N770F, samsung
8/14 5:04
ダム下を望む
遠景は南真砂岳か
2020年08月14日 05:04撮影 by  SM-N770F, samsung
8/14 5:04
遠景は南真砂岳か
不動沢吊橋。ここで車道から離れる。
2020年08月14日 05:10撮影 by  SM-N770F, samsung
8/14 5:10
不動沢吊橋。ここで車道から離れる。
濁沢。ここから先、黒部湖まで水場無し。
2020年08月14日 05:21撮影 by  SM-N770F, samsung
8/14 5:21
濁沢。ここから先、黒部湖まで水場無し。
ブナ立尾根10/12合目(0が頂上)。立派なブナ森の急登。
2020年08月14日 05:57撮影 by  SM-N770F, samsung
8/14 5:57
ブナ立尾根10/12合目(0が頂上)。立派なブナ森の急登。
烏帽子小屋。快晴・赤牛岳と薬師岳。
2020年08月14日 08:53撮影 by  SM-N770F, samsung
8/14 8:53
烏帽子小屋。快晴・赤牛岳と薬師岳。
赤牛岳
2020年08月14日 08:54撮影 by  SM-N770F, samsung
8/14 8:54
赤牛岳
テント場。表銀座の唐沢・餓鬼・燕。
2020年08月14日 09:00撮影 by  SM-N770F, samsung
8/14 9:00
テント場。表銀座の唐沢・餓鬼・燕。
三ッ岳
2020年08月14日 09:00撮影 by  SM-N770F, samsung
8/14 9:00
三ッ岳
前烏帽子岳・烏帽子小屋
2020年08月14日 09:01撮影 by  SM-N770F, samsung
8/14 9:01
前烏帽子岳・烏帽子小屋
2616ピーク。迫力の三ッ岳。
2020年08月14日 09:30撮影 by  SM-N770F, samsung
8/14 9:30
2616ピーク。迫力の三ッ岳。
三ッ岳より左端鷺岳、大日岳、奥大日岳、中央に龍王岳、立山、剱岳、右端に白馬清水岳
2020年08月14日 10:04撮影 by  SM-N770F, samsung
8/14 10:04
三ッ岳より左端鷺岳、大日岳、奥大日岳、中央に龍王岳、立山、剱岳、右端に白馬清水岳
奥に赤牛岳と北薬師岳
2020年08月14日 10:04撮影 by  SM-N770F, samsung
8/14 10:04
奥に赤牛岳と北薬師岳
広角にすると白馬岳、五竜岳、鹿島槍ヶ岳、蓮華岳まで入る
2020年08月14日 10:05撮影 by  SM-N770F, samsung
8/14 10:05
広角にすると白馬岳、五竜岳、鹿島槍ヶ岳、蓮華岳まで入る
大天井岳、前穂高岳、北穂高岳、槍ヶ岳、西穂高岳、野口五郎岳、鷲羽岳、水晶岳
2020年08月14日 10:25撮影 by  SM-N770F, samsung
8/14 10:25
大天井岳、前穂高岳、北穂高岳、槍ヶ岳、西穂高岳、野口五郎岳、鷲羽岳、水晶岳
同じアングルで槍ヶ岳と野口五郎岳を中心に
2020年08月14日 10:26撮影 by  SM-N770F, samsung
8/14 10:26
同じアングルで槍ヶ岳と野口五郎岳を中心に
薬師岳と赤牛岳
2020年08月14日 10:36撮影 by  SM-N770F, samsung
1
8/14 10:36
薬師岳と赤牛岳
同じアングルで広角。水晶岳、薬師岳、赤牛岳。
2020年08月14日 10:36撮影 by  SM-N770F, samsung
8/14 10:36
同じアングルで広角。水晶岳、薬師岳、赤牛岳。
水晶岳までまだ相当ある
2020年08月14日 10:37撮影 by  SM-N770F, samsung
8/14 10:37
水晶岳までまだ相当ある
野口五郎岳まではアップダウンも少なそうな道なり
2020年08月14日 11:37撮影 by  SM-N770F, samsung
8/14 11:37
野口五郎岳まではアップダウンも少なそうな道なり
野口五郎岳山頂
2020年08月14日 11:58撮影 by  SM-N770F, samsung
1
8/14 11:58
野口五郎岳山頂
さすがにここで広角にするといろいろ入ってくる。左端より八ヶ岳阿弥陀岳・権現岳・編笠山、富士山(怪しい)、大天井岳、甲斐駒ヶ岳・鋸岳・アサヨ峰、常念岳、北岳・仙丈ケ岳・間ノ岳・農鳥岳・塩見岳、蝶ヶ岳、光岳(山頂は雲)、鉢盛山、木曽駒ケ岳、前穂高岳、槍ヶ岳、乗鞍岳(山頂は雲)、笠ヶ岳、双六岳、鷲羽岳
2020年08月14日 11:59撮影 by  SM-N770F, samsung
8/14 11:59
さすがにここで広角にするといろいろ入ってくる。左端より八ヶ岳阿弥陀岳・権現岳・編笠山、富士山(怪しい)、大天井岳、甲斐駒ヶ岳・鋸岳・アサヨ峰、常念岳、北岳・仙丈ケ岳・間ノ岳・農鳥岳・塩見岳、蝶ヶ岳、光岳(山頂は雲)、鉢盛山、木曽駒ケ岳、前穂高岳、槍ヶ岳、乗鞍岳(山頂は雲)、笠ヶ岳、双六岳、鷲羽岳
鷲羽岳を中心にすると水晶岳まで入る
2020年08月14日 11:59撮影 by  SM-N770F, samsung
8/14 11:59
鷲羽岳を中心にすると水晶岳まで入る
水晶岳を中心にすると薬師岳から赤牛岳まで
2020年08月14日 11:59撮影 by  SM-N770F, samsung
8/14 11:59
水晶岳を中心にすると薬師岳から赤牛岳まで
さらに北を向くと立山が小さくなった
2020年08月14日 11:59撮影 by  SM-N770F, samsung
8/14 11:59
さらに北を向くと立山が小さくなった
ほぼ真北。立山が中心。後立山連峰北部は雲に入った。
2020年08月14日 12:00撮影 by  SM-N770F, samsung
8/14 12:00
ほぼ真北。立山が中心。後立山連峰北部は雲に入った。
西側。唐沢岳の後ろに裏岩菅山・横手山(山頂は雲)、餓鬼岳、湯ノ丸山・浅間山(山頂は雲)、燕岳、武石峰、蓼科山・赤岳・阿弥陀岳、富士山。さすがに関東までは見えなかった。
2020年08月14日 12:00撮影 by  SM-N770F, samsung
8/14 12:00
西側。唐沢岳の後ろに裏岩菅山・横手山(山頂は雲)、餓鬼岳、湯ノ丸山・浅間山(山頂は雲)、燕岳、武石峰、蓼科山・赤岳・阿弥陀岳、富士山。さすがに関東までは見えなかった。
竹村新道分岐。槍・手前に硫黄。奥穂高岳はガスで見えない。
2020年08月14日 12:41撮影 by  SM-N770F, samsung
8/14 12:41
竹村新道分岐。槍・手前に硫黄。奥穂高岳はガスで見えない。
水晶が大分近くなった
2020年08月14日 12:41撮影 by  SM-N770F, samsung
8/14 12:41
水晶が大分近くなった
東沢乗越手前。もう一息だ。
2020年08月14日 13:39撮影 by  SM-N770F, samsung
1
8/14 13:39
東沢乗越手前。もう一息だ。
来た道を振り返る
2020年08月14日 13:39撮影 by  SM-N770F, samsung
8/14 13:39
来た道を振り返る
水晶小屋手前。水晶小屋ピークは赤土の崩壊地。確か水晶岳の別名は黒岳だったけど…
2020年08月14日 14:08撮影 by  SM-N770F, samsung
8/14 14:08
水晶小屋手前。水晶小屋ピークは赤土の崩壊地。確か水晶岳の別名は黒岳だったけど…
水晶岳頂上。粗末な山頂標。
2020年08月14日 15:11撮影 by  SM-N770F, samsung
1
8/14 15:11
水晶岳頂上。粗末な山頂標。
双六岳、三ッ俣蓮華岳、祖父岳、黒部五郎岳。このアングルは普段見慣れないので山座同定するもイメージが湧かない。三ッ又蓮華と黒部五郎岳の間が思っていたよりも深い谷だ。
2020年08月14日 15:12撮影 by  SM-N770F, samsung
8/14 15:12
双六岳、三ッ俣蓮華岳、祖父岳、黒部五郎岳。このアングルは普段見慣れないので山座同定するもイメージが湧かない。三ッ又蓮華と黒部五郎岳の間が思っていたよりも深い谷だ。
黒部五郎岳を中心に広角。雲ノ平が見下ろせる。
2020年08月14日 15:12撮影 by  SM-N770F, samsung
8/14 15:12
黒部五郎岳を中心に広角。雲ノ平が見下ろせる。
薬師岳と赤牛岳がこの位置関係に。黒部湖が見える。
2020年08月14日 15:12撮影 by  SM-N770F, samsung
8/14 15:12
薬師岳と赤牛岳がこの位置関係に。黒部湖が見える。
三ッ岳〜野口五郎岳〜真砂岳。野口五郎岳は真っ白やな。
2020年08月14日 15:12撮影 by  SM-N770F, samsung
8/14 15:12
三ッ岳〜野口五郎岳〜真砂岳。野口五郎岳は真っ白やな。
東沢の広い谷。南真砂岳まで往復できればもっといいのだけど、今回の計画では無理。
2020年08月14日 15:12撮影 by  SM-N770F, samsung
8/14 15:12
東沢の広い谷。南真砂岳まで往復できればもっといいのだけど、今回の計画では無理。
もう一つ東沢。吸い込まれそうな気持ちの良さ。
2020年08月14日 15:13撮影 by  SM-N770F, samsung
8/14 15:13
もう一つ東沢。吸い込まれそうな気持ちの良さ。
温泉沢ノ頭
2020年08月14日 16:17撮影 by  SM-N770F, samsung
8/14 16:17
温泉沢ノ頭
北ノ俣・高天原山荘・薬師
2020年08月14日 16:17撮影 by  SM-N770F, samsung
8/14 16:17
北ノ俣・高天原山荘・薬師
黒部五郎岳の手前に雲ノ平
2020年08月14日 16:17撮影 by  SM-N770F, samsung
8/14 16:17
黒部五郎岳の手前に雲ノ平
本日最後の一枚は赤牛岳。いい眺めだ。右手のハイマツの中でビバーク。
2020年08月14日 16:17撮影 by  SM-N770F, samsung
8/14 16:17
本日最後の一枚は赤牛岳。いい眺めだ。右手のハイマツの中でビバーク。
赤牛岳間鞍部通過後。赤牛頂上で迎える予定だったけどもう夜が明けてしまった。
2020年08月15日 05:04撮影 by  SM-N770F, samsung
8/15 5:04
赤牛岳間鞍部通過後。赤牛頂上で迎える予定だったけどもう夜が明けてしまった。
いっしょにガスが出てきちゃった
2020年08月15日 05:07撮影 by  SM-N770F, samsung
8/15 5:07
いっしょにガスが出てきちゃった
赤牛岳山頂。ガスの中、予定遅れで急ぎ出発。
2020年08月15日 05:58撮影 by  SM-N770F, samsung
1
8/15 5:58
赤牛岳山頂。ガスの中、予定遅れで急ぎ出発。
山頂下。朝日が差し込む読売新道。むっちゃ幻想的。
2020年08月15日 06:04撮影 by  SM-N770F, samsung
8/15 6:04
山頂下。朝日が差し込む読売新道。むっちゃ幻想的。
振り返ると山頂はガスの中
2020年08月15日 06:16撮影 by  SM-N770F, samsung
8/15 6:16
振り返ると山頂はガスの中
2578m付近。眺めもこれでおしまい。
2020年08月15日 06:49撮影 by  SM-N770F, samsung
8/15 6:49
2578m付近。眺めもこれでおしまい。
読売新道5/8合目。風が強い。
2020年08月15日 07:05撮影 by  SM-N770F, samsung
8/15 7:05
読売新道5/8合目。風が強い。
読売新道4/8合目。天泊できそうな開けたところ。
2020年08月15日 07:29撮影 by  SM-N770F, samsung
8/15 7:29
読売新道4/8合目。天泊できそうな開けたところ。
読売新道2/8合目。崩壊地の端に道。
2020年08月15日 08:39撮影 by  SM-N770F, samsung
8/15 8:39
読売新道2/8合目。崩壊地の端に道。
東沢出合。大急ぎで降りたので汗だく。
2020年08月15日 09:10撮影 by  SM-N770F, samsung
8/15 9:10
東沢出合。大急ぎで降りたので汗だく。
黒部湖右岸。木梯子の連続ジャングル。
2020年08月15日 09:35撮影 by  SM-N770F, samsung
8/15 9:35
黒部湖右岸。木梯子の連続ジャングル。
平の渡し11:00着12:20発。船は貸し切り。
2020年08月15日 12:04撮影 by  SM-N770F, samsung
8/15 12:04
平の渡し11:00着12:20発。船は貸し切り。
渡船上。風が気持ちいい。
2020年08月15日 12:21撮影 by  SM-N770F, samsung
8/15 12:21
渡船上。風が気持ちいい。
色々山が見えたが撮影できず
2020年08月15日 12:21撮影 by  SM-N770F, samsung
8/15 12:21
色々山が見えたが撮影できず
黒部湖左岸。赤牛がちょっと見えた。
2020年08月15日 14:20撮影 by  SM-N770F, samsung
8/15 14:20
黒部湖左岸。赤牛がちょっと見えた。
黒四ダム堰堤中央から赤牛岳
2020年08月15日 15:45撮影 by  SM-N770F, samsung
8/15 15:45
黒四ダム堰堤中央から赤牛岳
混雑で16:05のバスに乗れず30分後に
2020年08月15日 15:49撮影 by  SM-N770F, samsung
8/15 15:49
混雑で16:05のバスに乗れず30分後に

感想

七倉から黒部湖まで途中一泊で。 七倉まではツアーバス。 出発前の乗り場でケータイを忘れたことに気付き焦る。 別のカメラ用ケータイにYAMAPの地図データを入れてあったのでGPSログは取れそうだが電話ネットは全然ダメ。 高瀬ダムまでは快調に飛ばすもブナ立て尾根に入ってからペースダウン。 水6Lを入れて13kgは重かった。 黒戸、早月と並ぶ急登らしいが帰りの読売新道の方が辛かったような。 トレイルランナーや健脚家に次々に抜かれる。 コロナ禍のせいで脚力のある人しか来ていないようだ。 途中でバッテリー消耗の早さに気付く。 明日まで保たせるにはログを全部取ることは出来ない見込み。 撮影時以外は電源を切る事にした。 天気は最高。稜線に上がってから陽射しが強い。 ゆっくり眺めを堪能したかったが、明日の行程がタイトなので先を急ぐ。 ガレガレの野口五郎からは谷向かいに槍や水晶が迫る。 水晶も小屋のあるピークや槍手前の硫黄、赤牛は赤茶けた土質。 対して水晶本体や槍は黒。野口五郎は白、鷲羽・立山は緑。表銀座は逆光だったが、燕のガレが白い。 主要な山で見えなかったのは奥穂高岳くらいか。富士や富山市街も見えた。 水晶岳までコースタイム通りで通過でき、余裕ができる。 問題は風。今夜のビバークを何処にするか。野口五郎や赤牛はハイマツも薄く遠目に見て遮るものが無さそう。 結局温泉沢ノ頭を越えたところ、二重山稜の合間にした。 ツェルトを敷いて中に潜り込む。 夜中、星が綺麗だった。二日前なら無数の流れ星が見えただろう。
 夜半は寒くなりエマージェンシーシートで過ごす。 風の中ではツェルトより快適だった。 赤牛岳を越えて読売新道・黒部湖・黒四ダムまで下り中心のコース。 途中、1日5本の平の渡しと扇沢行きの最終バス5時半がネック。 平の渡しは12時過ぎの便に乗ることを逆算すると、赤牛岳出発は朝6時。 温泉沢ノ頭を4時過ぎの夜明けすぐに出発。 先行者が3人いた模様。水晶小屋からだと夜中2時台の出発なのだろう。 とにかく急ぎ足の下山。 読売新道は人が少ないのかと思っていたが、昨日の裏銀座と変わらない10人位に出会った。 天気は曇り。夜半までは星が綺麗だっのだが、夜明けには風向きが変わってガスも出てきた。 カメラケータイのバッテリー限界から撮影を最低限に絞る。 黒部湖に降りてからの6時間が長かった。 登り下りの連続。バテていた方を追い抜いたが舐めてかかると痛い目にあうコース。 木梯子の連続。渡しの船頭さんによれば毎年雪で流されるので新しく作っているとのこと。大変な労力に頭が下がります。 黒四ダムはコロナ禍でも混雑。 さっさと帰りました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:192人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 剱・立山 [3日]
ブナ立尾根〜烏帽子岳〜裏銀座〜水晶岳〜読売新道〜黒部ダム
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
5/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら