月山(湯殿山スキー場から1302pまで)★BCの復習と来期の予習(^^♪

2021年06月20日(日) [日帰り]

• GPS: 04:16
• 距離: 8.1km
• 登り: 565m
• 下り: 561m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:12
• 休憩: 1:05
• 合計: 4:17

9:20 スタート地点
9:53 9:53 第1水場
10:16 10:16 濁沢渡渉点
10:32 10:32 第2水場
11:20 12:25 1302ｐ
12:54 12:54 第2水場
13:02 13:02 濁沢渡渉点
13:15 13:15 第1水場
13:37 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

●湯殿山スキー場から林道を進み、終点に3か所駐車場あり。月山筍の最盛期と重なり、3か所で30台ほど駐車、ほぼ満車だった。
●竹の子採りシーズンの6月初めから7月初めまでは、スキー場で入山料1000円を徴収している(8時までのようだが)。

コース状況／危険箇所等

地図では林道終点から1302pを経て、1479pの北側まで登山道が記されている。作業道程度と想像していたが立派な登山道。危険個所も特にないが、大きな沢の渡渉が1カ所あり、橋も無いので大雨などの増水時は渡れなくなる可能性があるので要注意。

その他周辺情報

湯殿山スキー場から山形方面には西川や寒河江に日帰り温泉あり。月山ソバなど美味しいものも。鶴岡方面も旧朝日、旧櫛引、旧羽黒など日帰り温泉あり。今回は、下山後、数十年ぶりに旧朝日の「月山軒」で遅いお昼、相変わらず旨かった。

写真

6/20 8:55

入山料(入林採取料)1000円払うと聞いていたが、9時前、料金所は無人。

6/20 8:56

6/20 8:56

6/20 9:21

3か所目に止めようとしたが、早くも1台下って行ったので一番上に駐車できた。

6/20 9:21

駐車場の登山口からスタート。早くも一人下山して来た。タケノコは濁沢の雪渓の上で採るか、2時間も歩くが奥の「オオピッラ(大平？)」まで行って採るかだと親切に教えてくれた。

6/20 9:25

間もなく、タケノコをいっぱい背負ったお父さんと12歳くらいの男の子とスライド。偉いな！

6/20 9:35

6/20 9:41

6/20 9:52

約2か月前、4/11に品倉岳の斜面を見上げた場所。懐かしい。

6/20 9:53

第1水場前の広場

6/20 9:53

第1水場

6/20 10:09

単独の2，3人とスライド。皆さん、タケノコをいっぱい背負っている。

6/20 10:10

6/20 10:13

濁沢が見えた

6/20 10:14

6/20 10:16

濁沢の渡渉。

6/20 10:17

いっぱい背負った3人が下って行った。

6/20 10:18

渡渉箇所の間もなく消えそうな雪

6/20 10:23

渡渉後はどんどん高度を上げて

6/20 10:26

6/20 10:27

6/20 10:28

6/20 10:29

品倉尾根が見える

6/20 10:30

6/20 10:32

第2水場
下山の二人が休憩中

6/20 10:33

少し上がって所で5人ほど休憩中。皆さんモンベルのヘルメット。

6/20 10:45

6/20 10:48

6/20 10:59

また一人。その後、女性2名、男性一人のP。始めて来たと言うと、この先、両側竹林だからと教えてくれた。

6/20 11:01

振り返ると品倉岳

6/20 11:04

6/20 11:06

品倉尾根の奥に朝日連峰が

6/20 11:09

1302pもうすぐ。奥の1479pと濁沢、源頭は雲の中。

6/20 11:09

濁沢の雪渓に人影が

6/20 11:09

6/20 11:11

アップで。二人が下山中？

6/20 11:19

1302p到着。

6/20 11:20

懐かしい風景。1479pと大斜面、ここを4/11滑走した。「出羽三山信仰と月山筍」の著者、渡辺幸任氏のブログでは、ここが「オオッピラ」。さらに道を奥に進むと「オオダイラ」という場所があるようだ。自分は今日からここを「オオッピラ」と記憶しておこう。

6/20 11:21

北西方面。オオッピラの雪渓。

6/20 11:21

4/11休憩した場所は緑のジュータン

6/20 11:21

1479pに向かって両側が竹藪。人の姿も。雪渓で3人が旨そうに昼食中。熊対策で昼ごはんは持たないことにしているが、今日は持って来るべきだった(泣)

6/20 11:33

奥の方(オオッピラ？オオダイラ？)からいっぱい背負った3人が下って来た。重くてふらついている。

6/20 11:35

登り返して一本滑った場所。来シーズンも滑れるかな？

6/20 11:37

6/20 11:40

BCの復習、予習は口実？これが今日の目的(笑)

6/20 11:42

6/20 11:53

6/20 11:59

6/20 12:07

6/20 12:09

6/20 12:13

奥(オオダイラ？)に行って来たという若者と談笑。奥は太いのがある、道はあるが崖もあり危険、タケノコは買取してもらうのだとか。いっぱい背負っている人は皆さんそうなのかな。

6/20 12:25

では帰ります。「オオッピラ」また来るよ〜‼

6/20 12:28

品倉岳に向かって下る。左奥に湯殿山。真ん中奥に朝日連峰。

6/20 12:30

1619pは雲の中。奥は柴灯森か？

6/20 12:33

月山ダムや国道112号線も見えます

6/20 12:33

6/20 12:52

この手前に、沢に行く分岐があり、沢から来た3人が食事中だった。

6/20 12:54

第2水場

6/20 12:58

6/20 13:02

帰りの渡渉。

6/20 13:15

第1水場

6/20 13:22

月山筍をいっぱい背負ったソロ女性を追い越した。当然ですね。自分は1キロしか背負っていないし、腹が減って少しでも早く下りたい一心で飛ばしてます(笑)

6/20 13:35

1302pでお話しした地元の若者にも追いついた。月山のタケノコ採りは、鳥海山に比べ若い人が圧倒的に多いのも驚きだった。

6/20 13:37

無事下山

6/20 13:37

6/20 14:25

月山軒の味噌ラーメン。何十年振り。昔あった酒田の宝来軒の味噌ラーメンに味が似ていて改めてビックリ。

6/20 16:11

収穫は、僅か1k。今日はタケノコ採りじゃない。BCの復習と予習なんだから(笑)

6/20 16:29

初めて月山で採った正真正銘の「月山筍」

6/20 18:59

正真正銘の「月山筍」天ぷらで。家のウコギ、サヤエンドウも。皮付きで焼き、味噌マヨネーズ付けても食べました😋

6/20 19:00

先週採った鳥海山の「月山筍」身欠き鰊、ホタテ、凍み豆腐との煮物も。

6/20 19:10

同じく鳥海山の「月山筍」とジャガイモのクジラ汁。40年も昔、裏磐梯の民宿すずき山荘で初めて食べた味。今や我が家の定番。

6/20 8:55

6/20 8:56

6/20 8:56

6/20 8:56

6/20 9:25

6/20 10:09

6/20 11:11

6/20 11:11

6/20 13:48

6/20 14:25

6/20 16:11

6/20 16:11

6/20 16:11

6/20 16:11

6/20 16:11

6/20 16:29

6/20 16:29

6/20 18:59

6/20 18:59

6/20 18:59

6/20 19:00

6/20 19:01

6/20 19:10

6/20 19:21

6/20 19:22

撮影機器：

AQUOS sense3 SH-02M docomo シャープ

感想

またやん

長年、タケノコ採りに通っている鳥海山麓の光台、上ノ台へのアクセス林道の荒廃が激しく、最近、安全安心な場所が他にないかと考えていた。ネットで今年4/11参加したIDEHA主催BCツアーの柴灯森から湯殿山スキー場ルートが、プロも通う月山筍の「採り場」だと知り、早速、行ってみた。色々あって月山筍は少ししか採ることができなかったが、無雪期の沢などの様子を見ることもでき、来期の滑走のためにも良い勉強になった。次回は月山筍も人並みに採りたいな〜(笑)

今年4/11のIDEHAガイドツアー
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3068356.html