槍ヶ岳(槍沢ルート)



- GPS
- 15:42
- 距離
- 34.3km
- 登り
- 2,144m
- 下り
- 2,073m
コースタイム
上高地へ 23:50 〜 上高地BT 05:32 〜 河童橋 05:58 〜 明神館 06:32 〜 徳澤園 07:14 〜 新村橋 07:26 〜 横尾 08:03 〜 一ノ俣 08:48 〜 二ノ俣 08:53 〜 槍沢ロッヂ 09:10 〜 ババ平 09:51 〜 大曲 10:12 〜 雪渓 10:25 〜 お昼休憩 10:32 〜 天狗原分岐 11:21 〜 水場 11:48 〜 坊主岩小屋 播隆窟 12:14 〜 殺生ヒュッテ 12:37 〜 槍ヶ岳山荘 13:07 〜 槍ヶ岳山頂 13:59 〜 槍ヶ岳山荘 14:31
8月4日(日曜日)
槍ヶ岳山荘 07:03 〜 殺生ヒュッテ分岐 07:29 〜 ヒュッテ大槍 07:44 〜 長いハシゴ 08:35 〜 水俣乗越 09:01 〜 大曲 09:47 〜 ババ平 10:05 〜 槍沢ロッヂ 10:22 〜 二ノ俣 10:57 〜 一ノ俣 11:03 〜 横尾 11:34 〜 新村橋 12:16 〜 徳澤園 12:26 〜 明神 13:16 〜 嘉門次小屋 13:23 〜 河童橋 14:53 〜 上高地BT 15:20 〜 新宿へ 16:10 〜 新宿着 22:15
天候 | 8/3 曇りのち晴れ 8/4 濃霧曇り、雨、ときどき晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り、上高地BT2番のりば |
コース状況/ 危険箇所等 |
雪渓はアイゼン必要ないと思います。 |
予約できる山小屋 |
横尾山荘
|
写真
装備
個人装備 |
保険証 1
飲料 1
タオル 2
携帯電話 1
雨具 1
防寒着 2
非常食 3
Suunto Ambit2 1 GPSログ
コーヒー 1 モカ・マタリ
|
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共同装備 |
カメラ 1 LUMIX-GH1+7-14mm
ジェットボイル 2
|
感想
金曜日23:50の”さわやか信州号”に乗り込み上高地を目指す、座席にはコンセントがあり、携帯の充電等が可能。ほんとは3列のグリーンカーが良かったけれども仕方ない。3ヶ月前予約でないと厳しそうだ。
談合坂SA、諏訪湖SAと進み八ヶ岳PAでドライバー交代のち上高地。
カーテンが全閉で暗かった為に景色は楽しめず。停車時にはエンジン切るので暑かった。
上高地BT 05:32 〜 河童橋 05:58 〜 明神館 06:32
予定より20分遅れでスタート。
最初は特に何もない林の平地道。
雲の中に見えるのは明神岳か?
徳澤園 07:14 〜 新村橋 07:26
徳澤でトイレ休憩。
新村橋から正面は茶臼ノ頭なのかな?奥に見えるギザギザは前穂高岳なのかな?
右の方に見えるのは屏風の頭?
こういったのが分かれば、より楽しめそうです。
横尾 08:03 〜 一ノ俣 08:48 〜 二ノ俣 08:53
横尾の案内に上高地11k、槍ヶ岳11kの表示。ちょうど中間地点。
一ノ俣、二ノ俣も橋があるだけ。そうか水の俣か。
槍沢ロッヂ 09:10
ロッヂから少し歩いた所、木々の合間から槍ヶ岳がちらっと見えた。
日も勾配も上がり暑くなってくる。
ババ平 09:51 〜 大曲 10:12 〜 雪渓 10:25 〜 お昼休憩 10:32
10mほどの雪の道を迂回。大曲を過ぎて100mほどの雪渓を進む。
アイゼンの必要性は感じられませんでした。
ちょっと道をそれてお昼。
アルファ米の五目御飯をそれなりに美味しく頂きましたが、重大な欠点が。
熱湯で15分。
天狗原分岐 11:21 〜 水場 11:48 〜 坊主岩小屋 播隆窟 12:14
天狗原分岐からようやく槍がこんにちは。
水場の北アルプスの天然水が大変おいしかった。
殺生ヒュッテ 12:37 〜 槍ヶ岳山荘 13:07
山小屋も見えZ字に見える道もあと少しに感じるが、残り100mごとに石に刻まれた標識が遠い、300m→200m。あとちょっとなのにキツかった。
予定より早く到着。
初めて近くから見る槍は存在感が凄い。
槍ヶ岳山頂 13:59
休憩しながら槍の渋滞具合を見てアタックチャンスを窺う。
上り車線と下り車線の二車線道路だが2ヶ所ほど重複一車線区間がある。
登山は基本登り優先かもしれませんが、ここは下り優先が良いでしょうね。
下って来ないと上に登れませんからね。
下りの方が気を使ってくれて先に行かせてくれる場合もあるのですが前がつかえて進めないのです。
長いはしごは3000m以上のせいか息が切れる。
はしごは岩が出っ張っており足を横にしないと入れれない箇所があり怖かった。
山頂は記念撮影の渋滞。なんとも言えない充実感。晴れてはいるのですが雲が多く贅沢な話ですが展望はいまいち。
我々も記念撮影を済ませてはしごの一段目に足を掛けました。
登りの方が怖く感じました。下りは鎖場などむしろ楽しかったです。
槍ヶ岳山荘 14:31
ガイド等往復1時間と書いてありましたが、この日は1時間半掛かりました。
下り途中からビール、ビール騒いでいたのでスーパードライで乾杯。
おや?ドライ感をあまり感じない。
テン場を見たときは一瞬えっと思いました。崖のちょっとした隙間にテントを張っているように見えました。15時にはテン場は満杯になっていたようです。テント泊の場合は12時には着いていないと厳しいか?
夕食は18:40の回だったので、ベンチでビールを飲みながら軽くつまみをこしらえる。
万能調味料鶏がらスープの素を使いホタテの貝柱とキャベツのスープを作りました。
その後、食事時間ギリギリと言うか少しオーバーまで夕日やブロッケン現象を撮影したりなどして食事後20時就寝。
1時くらいに一度外に出て夜景撮影にチャレンジ。
シャッター開放1分では足りませんでした。3分はいけるカメラでないと厳しいですね。
04:30 起床。外に出てみると濃霧の雲の中。槍の登り口まで行ってみるもそれでも見えない槍。
05:00 朝日を期待して待ってるも全体に明るくなるのみ、諦めて少し並んで食堂へ。
フロントの前はWifi可能。柱にSSIDとパスワードが書いてあります。
携帯電話はdocomoとauはOK。softbannkはアウト。
07:03 下山開始。
槍ヶ岳山荘 07:03 〜 殺生ヒュッテ分岐 07:29 〜 ヒュッテ大槍 07:44 〜 長いハシゴ 08:35 〜 水俣乗越 09:01
行きと同じルートもつまらないので東鎌尾根・喜作新道を通り西岳・大天井岳方面へ。
尾根は霧が濃く下が見えないのがわざわいしたのか面白かったです。振り返るも槍は見えず。
長いハシゴは怖かった。
水俣乗越からは大曲の方へ行き昨日のルートに合流する。
水俣乗越から大曲の区間は雨、独特の砂質が足を取られる。
大曲 09:47 〜 ババ平 10:05 〜 槍沢ロッヂ 10:22
大曲で雨も上がり槍沢ロッヂで槍ヶ岳山荘で購入した弁当、おこわを昼食にいただく。
槍沢ロッヂはラーメンが名物らしくそれでも良かったかな?
二ノ俣 10:57 〜 一ノ俣 11:03 〜 横尾 11:34 〜 新村橋 12:16
下りは楽勝かと思ったが案外時間を食っている。
徳澤園 12:26 〜 明神 13:16 〜 嘉門次小屋 13:23
徳澤園でソフトクリームを食べて、明神から川を渡り嘉門次小屋へ。
岩魚の塩焼きが美味しいと聞いたのでビール飲みながら休憩。
河童橋 14:53 〜 上高地BT 15:20 〜 新宿へ 16:10 〜 新宿着 22:15
上高地に来た場合の恒例、梓川チャレンジ。
裸足になってどれだけ川の中に足をついていられるか。
カキ氷を食べた時のように脳天にキーンと感じ10秒ほどで退散。前は1分は行けたのに。
着替え車中食を用意し、帰路のバスへ。
小仏の渋滞は1時間ほど、もう1時間渋滞が伸びていれば当日帰宅は難しかったでしょう。要注意。
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