播磨アルプス縦走/曽根駅〜鹿嶋神社〜高御位山〜宝殿駅
- GPS
- 07:01
- 距離
- 11.1km
- 登り
- 771m
- 下り
- 761m
コースタイム
- 山行
- 5:56
- 休憩
- 1:03
- 合計
- 6:59
天候 | 曇のち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
道はしっかり付いているが、分岐が多く、また案内板が分かりづらい分岐箇所も多い |
その他周辺情報 | 曽根駅前にコンビニあり |
写真
感想
この日は、来月の登山会に向けてのトレーニングも兼ねて、参加者で播磨アルプスの縦走に行ってきました。
播磨アルプス縦走は、鹿嶋神社内の登山口から登山するコースがメジャーなようですが、この日は曽根駅前の豆崎登山口から登山。
民家の間に挟まれた登山口から山に分け入ると、いきなり目の前に現れた、岩の壁。
このあとも、丸一日、岩の壁が我々を悩ませることに。
出迎えのように現れた岩の壁を登りきり、普通の登山道へ。道沿いには、石室が見える状態で放置された古墳などもありました。
いくつかのピークを超え、アップダウンを繰り返し、目の前に百間岩が見えるあたりで一旦下山。登山口から逆走する形で、鹿嶋神社の境内へ。
神社では、まもなく夏越の祓ということで、本殿の前には茅の輪が設置されていました。
この神社は、「一願成就・合格祈願の神」として知られているようで、本殿の裏は、多くの合格祈願の絵馬が掲げられていました。
神社にお参りしたあと、再び登山口から山へ分け入り、さっそく現れた百間岩。
「こんな岩、とても登れない」というメンバーもいましたが、どうにかこうにか登りきって、ふたたび尾根をグルっとたどるコースへ。
再び前半コースと同じように、いくつかのピークを超え、岩場を含むアップダウンを繰り返し、高御位山の山頂に到着。
この山頂には高御位神社が鎮座しており、山頂は登山客や参拝客で賑わっていました。
この神社の案内板に書かれた「パワースポット」の文字。自分で自分の神社を「パワースポット」と紹介するところは少ないので、なかなかの自信です。
登りきったら、あとは下りるだけ。
これまで、いくつもの岩場を登ってきたとおり、この山は岩場だらけ。ということで、もちろん下りも岩場だらけ。
岩場も沢も、登るのはなんとかと登れても、下りは本当に難しい。
ビビるメンバーを安心させながら、慎重に慎重に下山しました。
この山地、標高はそれほど高くないのですが、岩場があり、尾根歩きが楽しめ、すぐ街の近くにもかかわらず雄大な風景も楽しめ、近場での山歩きや、登山のトレーニングにも、なかなか良さそうな場所でした。
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