あやめケ原、涙岬・立岩、霧多布湿原、湯沸岬（霧多布岬）・アゼチ岬

2021年06月22日(火) [日帰り]

天候

晴れ

その他周辺情報

浜中町ふれあい交流・保養センター 霧多布温泉 ゆうゆ
北海道厚岸郡浜中町湯沸４３２
電話： [phone]
午前10時から午後10時まで(浴室利用は午後9時30分まで)
大人　:　500円
食事もできます。

写真

原生花園あやめヶ原（厚岸霧多布昆布森国定公園）を散策。
令和3年（2021年）3月30日に厚岸霧多布昆布森国定公園が指定されましたとのことで、指定されてほやほやです。

厚岸町では4月と6月にヒグマに襲われる2件の事故がありましたが、ここにも注意書きがありました。

ヒオウギアヤメが咲いていました。

ヒオウギアヤメ

キンポウゲ

チンべ展望台へ。

チンべ展望台から東側の海岸線です。

中央の大きな展望台方向。

中央の大きな展望台付近には馬が放牧されていました。

チンベの鼻展望台から。

大黒島（左）と小島（右）。

キンポウゲもたくさん咲いていました。

大黒島・小島展望台へ。

大黒島・小島を背景に、立ち姿の良い馬がポーズを決めてくれました。

馬は9頭ほどいました。

ウツボグサ

見たかった花が見れました。

素敵な散策ができました。

厚岸に来たら牡蠣でしょうということで、厚岸漁業協同組合直売店 エーウロコへ行ったら定休日で、道の駅 厚岸グルメパーク 厚岸味覚ターミナル コンキリエを紹介されました。
レストラン エスカルで食べました。
追加注文した焼きがきが特に美味しかったです。

涙岬と立岩を散策。

厚岸町のお隣、浜中町は「ルパン三世」の原作者モンキー・パンチ氏の故郷です。

ヤマブキショウマ

丈の低い笹原が広がっていました。

先に涙岬へ。

ここは行きませんが、望み込むと怖いくらいのV字谷（ルンゼ）。

涙岬展望台から涙岬。

涙岬展望台から立岩方向。

海の色が印象的でした。

ツマトリソウ

キンポウゲ

チシマフウロウ

立岩方向へ向かう散策路には、センダイハギがたくさん咲いている所がありました。

気持ちのよい道です。

立岩方向。

涙岬と立岩の散策を終え移動途中、琵琶瀬展望台に立ち寄りました。

琵琶瀬展望台から霧多布湿原方向。

琵琶瀬木道と仲の浜木道を散策。

お洒落なお店の横を通って木道へ。

琵琶瀬木道へ。

エゾカンゾウ

エゾノシシウド

ヒオウギアヤメ

ワタスゲ

ワタスゲ

ヤマブキショウマ

ここからウッドチップの道になりました。

クシロハナシノブ

クロユリ

センダイハギ

エゾカンゾウが見ごろでした。

琵琶瀬木道の先端まで来ました。

写してと主張していました。

琵琶瀬木道を戻っています。

仲の浜木道の歩き初めの所にはフタマタイチゲがたくさん咲いていました。

シコタンキンポウゲ

エゾカンゾウがたくさん咲いていました。

仲の浜木道。

ワタスゲがたくさん咲いている所。

ミツガシワ
仲の浜木道の終点で咲いていました。

ハマナス

霧多布湿原センター見学とやちぼうず木道散策。

霧多布湿原センター二階から霧多布湿原方向。
この後、ここからコリンゴのこみちを下って行き、やちぼうず木道へ行きました。

ワスレナグサ
やちぼうず木道の手前に咲いていました。

やちぼうず

ヤナギトラノオ

フタマタイチゲ

二代目やちぼうず大王。

エゾカラマツ

やちぼうず木道はあっけないほど短かった。

きりたっぷ展望台、霧多布岬（湯沸岬）、アゼチの岬展望台を散策。

きりたっぷ展望台から湯沸岬灯台と霧多布岬（湯沸岬）方向。

湯沸岬灯台への入り口には恋する灯台の認定版がありました。

湯沸岬灯台への道の右斜面にはエゾカンゾウがたくさん咲いていました。

湯沸岬灯台。

湯沸岬灯台から下って散策路の行き止まりまで行くと望遠レンズで写真を写している常連さんがいました。

写していたのはラッコの家族でした。
常連さんのお話では、夫婦と4月に生まれた子供だそうで三頭が泳いでいました。いいものが見れました。
自分のコンパクトデジカメでもなんとか写せました。

霧多布岬（湯沸岬）先端方向。

行くときは人がいて写せなかったので帰りに写しました。

霧多布岬キャンプ場、泊まってみたいキャンプ場です。
テントサイト：無料、バンガロー　：全18棟（内、2棟はペット可能）、1泊1棟1,760円（電源、照明設備、寝具等無し）1棟の使用人数の目安は、大人2名+子供2名だとのことです。

今日の散策の〆は、アゼチの岬展望台。
この後、霧多布温泉 ゆうゆで夕陽を見ながらお湯に使って一日を終えました。

感想

yamakichi

メンバー：山キチのッマさん、yamakichiことプチ山キチ。

山の記録では無くて申し訳ありませんが、自己記録として編集しました。

あやめケ原では居合わせたH新聞社の記者さんが「ヒオウギアヤメが一番良いときに来てよかったですね」とおしゃっていました。
また霧多布岬キャンプ場の管理人さんは「名前の通り霧がかかることが多い所ですが、今日は天気が良くてよかったですね」との言葉。
天気の良いときに素敵なところを歩け、満足できた一日でした。