ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 3319893
全員に公開
ハイキング
蔵王・面白山・船形山

梅雨の蔵王 コマクサ堪能トレーニング

2021年07月03日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:51
距離
22.9km
登り
1,313m
下り
1,324m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:43
休憩
0:15
合計
6:58
8:13
49
大黒天駐車場
9:02
9:02
11
9:13
9:13
2
9:15
9:15
14
9:29
9:29
2
9:31
9:31
5
9:36
9:38
26
10:18
10:21
27
10:48
10:48
15
11:03
11:03
13
11:16
11:16
28
11:44
11:44
22
12:06
12:07
22
12:29
12:30
37
13:07
13:07
23
13:30
13:30
18
13:48
13:56
16
14:12
14:12
12
14:24
14:24
24
14:48
14:48
23
15:11
大黒天駐車場
天候 てんくらA予想 期待するも雨/ガス/曇りたまに晴れ間
過去天気図(気象庁) 2021年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
梅雨空のせいか大黒天の駐車も数台。ウラジロヨウラク
2021年07月03日 08:14撮影 by  SO-04E, Sony
7/3 8:14
梅雨空のせいか大黒天の駐車も数台。ウラジロヨウラク
火口壁まで登ると期待のコマクサだが意外に少ないかな??
2021年07月03日 08:22撮影 by  SO-04E, Sony
7/3 8:22
火口壁まで登ると期待のコマクサだが意外に少ないかな??
それでも女王様,雨の中でも気品あります
2021年07月03日 08:22撮影 by  SO-04E, Sony
1
7/3 8:22
それでも女王様,雨の中でも気品あります
ぴんぼけアカモノ。
2021年07月03日 08:26撮影 by  SO-04E, Sony
7/3 8:26
ぴんぼけアカモノ。
ツマトリソウ
2021年07月03日 08:31撮影 by  SO-04E, Sony
7/3 8:31
ツマトリソウ
避難小屋近くまで登ったところで,あれっと少し戻る。ベニバナイチヤクソウ。ここだけでした。ラッキー
2021年07月03日 08:36撮影 by  SO-04E, Sony
7/3 8:36
避難小屋近くまで登ったところで,あれっと少し戻る。ベニバナイチヤクソウ。ここだけでした。ラッキー
避難小屋で雨粒が大きくなり,上だけ雨具羽織る,ガスで視界30m位の馬の背。ハッとするようなミヤマオダマキさま。分岐のところだけに咲いているんですね。雨でまたお美しく。
2021年07月03日 08:55撮影 by  SO-04E, Sony
2
7/3 8:55
避難小屋で雨粒が大きくなり,上だけ雨具羽織る,ガスで視界30m位の馬の背。ハッとするようなミヤマオダマキさま。分岐のところだけに咲いているんですね。雨でまたお美しく。
熊野避難小屋手前のザレバは旬
2021年07月03日 09:12撮影 by  SO-04E, Sony
7/3 9:12
熊野避難小屋手前のザレバは旬
2021年07月03日 09:13撮影 by  SO-04E, Sony
7/3 9:13
いつものように名号峰側に少し下ります
2021年07月03日 09:22撮影 by  SO-04E, Sony
7/3 9:22
いつものように名号峰側に少し下ります
ここはコマクサとオノエランの競演
2021年07月03日 09:22撮影 by  SO-04E, Sony
1
7/3 9:22
ここはコマクサとオノエランの競演
女王さまとお嬢様 たまりません
2021年07月03日 09:23撮影 by  SO-04E, Sony
7/3 9:23
女王さまとお嬢様 たまりません
また来年
2021年07月03日 09:23撮影 by  SO-04E, Sony
7/3 9:23
また来年
参ります
2021年07月03日 09:24撮影 by  SO-04E, Sony
7/3 9:24
参ります
一応,熊野神社に詣でてから戻ります
2021年07月03日 09:37撮影 by  SO-04E, Sony
7/3 9:37
一応,熊野神社に詣でてから戻ります
熊野からの下りお楽しみ。アオノツガサクラ。馬の背はそれなりに登山者登ってきました。この後は刈田神社まで戻らず,レストハウスと駐車場前を何十年か振りに通って登山道に戻る。
2021年07月03日 09:42撮影 by  SO-04E, Sony
7/3 9:42
熊野からの下りお楽しみ。アオノツガサクラ。馬の背はそれなりに登山者登ってきました。この後は刈田神社まで戻らず,レストハウスと駐車場前を何十年か振りに通って登山道に戻る。
登山道を刈田峠に下って補給後,南蔵王縦走路に入る。峠は風もなくわずかだが晴れ間も雨具脱ぐ。チングルマはもう実生。
2021年07月03日 10:24撮影 by  SO-04E, Sony
7/3 10:24
登山道を刈田峠に下って補給後,南蔵王縦走路に入る。峠は風もなくわずかだが晴れ間も雨具脱ぐ。チングルマはもう実生。
ラン科だがなんだろう?後で[蔵王 花の旅」みるとネバリノギ ランか
2021年07月03日 10:47撮影 by  SO-04E, Sony
7/3 10:47
ラン科だがなんだろう?後で[蔵王 花の旅」みるとネバリノギ ランか
2週間前あちこちに咲いていたミヤマハンショウヅルはここだけ。
2021年07月03日 10:58撮影 by  SO-04E, Sony
7/3 10:58
2週間前あちこちに咲いていたミヤマハンショウヅルはここだけ。
芝草平。チングルマは実生の中,コバイケイソウは,雹の後?+今年は当たり年?なのか 咲き誇ってました
2021年07月03日 11:16撮影 by  SO-04E, Sony
7/3 11:16
芝草平。チングルマは実生の中,コバイケイソウは,雹の後?+今年は当たり年?なのか 咲き誇ってました
屏風岳まで来たら,団体さんなのか賑わい。南屏風への途中でやっと展望。水引入道
2021年07月03日 11:56撮影 by  SO-04E, Sony
7/3 11:56
屏風岳まで来たら,団体さんなのか賑わい。南屏風への途中でやっと展望。水引入道
ウスユキソウが旬でした。この時期なんですね。
2021年07月03日 12:08撮影 by  SO-04E, Sony
1
7/3 12:08
ウスユキソウが旬でした。この時期なんですね。
不忘山への吊り尾根もウスユキソウが主役
2021年07月03日 12:16撮影 by  SO-04E, Sony
7/3 12:16
不忘山への吊り尾根もウスユキソウが主役
不忘がかいま見えました
2021年07月03日 12:18撮影 by  SO-04E, Sony
7/3 12:18
不忘がかいま見えました
2週間前,わずかに咲いておりチシマゼキショウと教えて頂いたが群生。背が高くなっていて別もの?
2021年07月03日 12:19撮影 by  SO-04E, Sony
7/3 12:19
2週間前,わずかに咲いておりチシマゼキショウと教えて頂いたが群生。背が高くなっていて別もの?
カラマツソウだが,つぼみは美しい紫に驚き。「白色または薄紅色を帯び蕾の時に紫色で花時に早く落下する」模様
2021年07月03日 12:20撮影 by  SO-04E, Sony
7/3 12:20
カラマツソウだが,つぼみは美しい紫に驚き。「白色または薄紅色を帯び蕾の時に紫色で花時に早く落下する」模様
不忘山頂も休憩の方で賑わい。刈田側とは大違い。
2021年07月03日 12:29撮影 by  SO-04E, Sony
1
7/3 12:29
不忘山頂も休憩の方で賑わい。刈田側とは大違い。
チシマゼキショウらしき
2021年07月03日 12:31撮影 by  SO-04E, Sony
7/3 12:31
チシマゼキショウらしき
コメバツガサクラ
2021年07月03日 12:45撮影 by  SO-04E, Sony
1
7/3 12:45
コメバツガサクラ
[蔵王 花の旅」ではタカネバラか
2021年07月03日 12:45撮影 by  SO-04E, Sony
1
7/3 12:45
[蔵王 花の旅」ではタカネバラか
ミヤマキンバイは大分すくなくなりました
2021年07月03日 12:46撮影 by  SO-04E, Sony
7/3 12:46
ミヤマキンバイは大分すくなくなりました
たぶんオオハナ ウド
2021年07月03日 12:48撮影 by  SO-04E, Sony
7/3 12:48
たぶんオオハナ ウド
アカモノとちょっと違うように見えた。コケモモか?
2021年07月03日 12:50撮影 by  SO-04E, Sony
7/3 12:50
アカモノとちょっと違うように見えた。コケモモか?
南屏風への尾根のシャクナゲ
2021年07月03日 13:03撮影 by  SO-04E, Sony
7/3 13:03
南屏風への尾根のシャクナゲ
ハクサンチドリは花の期間長いような気がします。まだまだ咲いてました。
2021年07月03日 13:05撮影 by  SO-04E, Sony
7/3 13:05
ハクサンチドリは花の期間長いような気がします。まだまだ咲いてました。
芝草平から杉ヶ峰側もこのときは見えました
2021年07月03日 13:14撮影 by  SO-04E, Sony
7/3 13:14
芝草平から杉ヶ峰側もこのときは見えました
北屏風の肩から不忘山を振り返る
2021年07月03日 13:16撮影 by  SO-04E, Sony
7/3 13:16
北屏風の肩から不忘山を振り返る
芝草平の木道の先。この時間のせいか誰もいません。静けさの中ワタスゲがよい風情
2021年07月03日 13:53撮影 by  SO-04E, Sony
1
7/3 13:53
芝草平の木道の先。この時間のせいか誰もいません。静けさの中ワタスゲがよい風情
木道脇のワタスゲ
2021年07月03日 13:58撮影 by  SO-04E, Sony
7/3 13:58
木道脇のワタスゲ
杉ヶ峰への登り返しから芝草平,屏風を振り返る
2021年07月03日 14:07撮影 by  SO-04E, Sony
7/3 14:07
杉ヶ峰への登り返しから芝草平,屏風を振り返る
前山への登り返しのシャクナゲ
2021年07月03日 14:18撮影 by  SO-04E, Sony
7/3 14:18
前山への登り返しのシャクナゲ
ゴゼンタチバナも随所
2021年07月03日 14:42撮影 by  SO-04E, Sony
7/3 14:42
ゴゼンタチバナも随所
刈田峠に戻ってきました,途中また小雨にもあたるなど天気は安定せず
2021年07月03日 14:43撮影 by  SO-04E, Sony
7/3 14:43
刈田峠に戻ってきました,途中また小雨にもあたるなど天気は安定せず
屏風,杉ヶ峰,前山。午後は大分展望でてきました
2021年07月03日 14:50撮影 by  SO-04E, Sony
7/3 14:50
屏風,杉ヶ峰,前山。午後は大分展望でてきました
刈田峠からは車道を歩いて大黒天に戻り。ここは日が射していて,車の中は蒸し暑い。がコマクサ平まで戻るとすっかりガスで視界ぼんやりで,朦朧と睡魔を呼ぶ中の走行。天気ほんとに色々。
2021年07月03日 15:12撮影 by  SO-04E, Sony
7/3 15:12
刈田峠からは車道を歩いて大黒天に戻り。ここは日が射していて,車の中は蒸し暑い。がコマクサ平まで戻るとすっかりガスで視界ぼんやりで,朦朧と睡魔を呼ぶ中の走行。天気ほんとに色々。
撮影機器:

感想

梅雨時期はあまり出歩かなかったが,花の時期でもあり,2週間前はまだ早かった蔵王のコマクサが見頃のはず。さらには不忘のミヤマオダマキさまにも会えるかもしれず,てんくらのA予想に力を得て,そろそろのお泊り仕様にもなれるために,30年前のテントなどで10kgを担いで出かける。ガスの上に抜けるかと思ったが,いきなり小雨。ベニバナチャクヤクソウに喜ぶも雨粒大きくあり雨具とフードで視界のない馬の背歩き。20m位でスライドする人がぬうっと現われる。この時期,いつもの分岐のところにミヤマオダマキさまがいつにも増して美しくおられる。名号峰側に足を延ばすとコマクサ女王様とオノエランお嬢様の競演を満喫。熊野経由で刈田岳まで下り,前回は登山道脇に咲いていてゆっくりご一緒できなかった不忘のミヤマオダマキさまにお会いに南蔵王縦走路に入る。レストハウスから刈田峠はガスも飛びお日さまで暑い位だが,先の前山はガスの中。10時回っており下山してきた方に聞くと屏風は雨とのこと。大黒天をでて熊野経由で大した高度差もないのだが既に2時間歩いて,重量調整で豆乳パック2本加えた10kgを背負ったせいか,いつもサクサク飛ばせるコースが妙に歩が重い。花の時期の銀座コースもこの梅雨空では人も少なく,戻ってくる人もまばら。それでも北屏風は団体らしきが休憩中。50〜60Lのザックを担いだ若いパーティーはジャンボリーコースからで,装備18kg位とのこと。10kg足らずで重いといってはられないが,ハイエンド軽量装備をお金でなんとかして体力をカバーする年齢だしと言い訳。屏風からはガスもとれて近景の展望がでてくる。熊野で2時間,コマクサとオノエラン散策タイムは奏功の模様。不忘への吊り尾根では目を凝らしてミヤマオダマキさまを探すもお会いできず。コマクサ女王様,オノエランお嬢様,ときてミヤマオダマキさまはなんだろう?,姫様? 姫様はヒメサユリで決まり。永遠の憧れなのだろうかと中々お会いできないお方に思いはせる。
吊り尾根はさすがイチゲもほぼ終わり,ミヤマキンポウゲが残っている一方で,ウスユキソウが盛り。タカネバラも目立つ。いつも決まった時期からほんの少しでもずらすといろんな花が咲いているのを実感。カラマツソウの咲はじめがミヤマオダマキのような美しいブルーをまとうのは印象的。梅雨だからといって出不精してられないし,その後,再度スライドした若い歩荷トレのパーティーは全体で5パーティーで改めてでかいザックで歩く姿に刺激も頂く。屏風までおそらく白石スキー場に戻る登山者のスライドが終わると誰とも会わなくなり,いつも賑わう芝草平も誰もおらず静けさの中で補給。それでも杉ヶ峰あたりで3組ほど先行。こちらは70代の御年での山歩き。これまた刺激を受ける。刈田峠から車道で大黒天に戻り,高度差は少ないものの一応10kg担いで7時間歩行,東北ホップのビールが旨くない訳がない。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:535人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

トレイルラン 蔵王・面白山・船形山 [日帰り]
屏風岳
利用交通機関:
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら