雨上がりの小谷山。この時期の低山歩きは熱中症にご用心。

2021年07月10日(土) [日帰り]

• GPS: 01:41
• 距離: 7.1km
• 登り: 157m
• 下り: 442m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:23
• 休憩: 0:02
• 合計: 2:25

6:26 小谷山 追手道コース登山口
7:29 7:30 小谷山
7:36 7:36 小谷山 岩尾
7:41 7:41 小谷山 清水谷分岐
7:53 7:53 小谷城跡
8:04 8:05 小谷山 望笙峠
8:16 8:16 小谷山 追手道コース登山口
8:51 ゴール地点

天候

くもり、ガス、ときどき薄日、雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

「小谷城跡ガイド館浅井三代の里」の駐車場を利用。きれいなトイレもあります。

コース状況／危険箇所等

史跡になっていて、道は明瞭で歩きやすい。岩尾から小谷山の間は、やや草がはみ出してうるさいし、露たっぷりでズボンがびちゃびちゃ。

写真

7/10 6:24

戦国歴史資料館前に駐車することが多かったけど、今回はちょっと気分を変えて、小谷城跡浅井三代の里に駐車。
大きなカブトのモニュメントが目印。

7/10 6:31

出丸に寄り道。
出丸は草木がもさもさ。露がべったり。

7/10 6:32

出丸からは、小谷城跡ガイド館など里が見える。残念ながら伊吹山はガスの中・・・。
それにしてもサウナに入っている感じで、じっとしていても汗が出てくる。

7/10 6:47

ここから本格的に小谷城内に突入・・・。

7/10 6:51

湿気むんむんの道。カメラのレンズが曇ってしまうよ。

7/10 6:52

馬洗池と桜馬場。

7/10 6:54

首据石。いつ見ても気分がいいもんじゃないので、足早に先へ進むことにします。

7/10 6:55

大広間。

7/10 6:58

だんだんガスが濃くなってきた・・・。
ガスで煙った山城も、それなりに雰囲気があってよろしいかな。

7/10 7:19

岩尾。
絶景ポイントのはずなんだけど、視界ゼロ。何も見えません。

7/10 7:27

ちょうど1時間で小谷山のてっぺんに到着なり。
一休みをしたかったけど、やぶ蚊の波状攻撃を食らって、軽めの水分補給と汗をぬぐって早々に下山。

7/10 7:49

京極丸の虎口。いかにも遺構って感じの雰囲気。

7/10 7:55

大広間まで戻ってきました。
ちょうどこのあたりがガスの底のようでした。

7/10 7:58

少しだけど、陽射しもあったりして。
琵琶湖や虎御前山を一望。時間はたっぷりあるので、このまま虎御前山へ行こうかな。

7/10 8:26

虎御前山へ向かう道すがら。
振り返ると小谷山がどーん。上半分はガスガス。

7/10 8:26

こちらは虎御前山。

7/10 8:36

虎御前神社まで来たところで、雨が降ってきたし、あまりの暑さでバテバテなので、潔くここでUターン。
体ではなく、心が折れました。

撮影機器：

D5600 ボディ ニコン

感想

kimiron

この土日もさえない空模様。家でのんびりするという選択肢もあったけど、2週間歩いていないし、夏山に備えて体力の維持・向上が必要なので、今回は滋賀県の湖北をうろうろ。横山岳や七七頭ヶ岳のブナ林でも眺めようかと思ったけど、どんよりとした雲が垂れこめていたので、木之本でUターン。結局、途中の小谷山を歩くことに。
雨は止んだものの、エアコンの効いたクルマから外へ出ると、サウナというか蒸し風呂の中に入った感じ。この時点で既にテンションは大幅にダウン。小谷山まで歩いたものの、汗は湯水のごとく噴き出るし、ガスガスだし、やぶ蚊の波状攻撃があるわで、山頂周辺で休憩する気力はなし。早々に下山です。
早く下山したので虎御前山へ行こうと思ったけど、あまりの暑さにくらくらするし、雨が降ってきたので、潔く撤退を決断。こんなところで熱中症になるわけにはいかないからね。500メートルに満たない標高だけど、この時期の低山歩きは本当に侮れません。
スマホも暑さ湿度にやられたのか、GPSがあちらこちらに飛んでしまいました。こんなことは初めて。

山で出会った人：1人