高麗山(湘南アルプス、大磯駅ー湘南平ー高麗山ー大磯駅)
コースタイム
935高田公園
1000湘南平と浅間山との鞍部
1003湘南平(休憩)1018
1026浅間山
1042ハ俵山
1048高麗山(休憩)1109
1126高来神社
1150昼食1228
1238大磯駅
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所全くない |
写真
感想
お盆休みもあとわずか。
前回の山では、雷雨のなかの下山でさんざんなめにあった。
何か短時間の低山はないか。
見つけた!
湘南アルプス(湘南平・高麗山)である。
標高180mと低山なので、ヤマレコに掲載するか迷ったが、
たいへん良かったので掲載することにした。
913大磯駅に到着。電車を降りる人達は、ほぼみんな「大磯ロングビーチ」か海に向う。
大磯は日本最初の海水浴場ができたところだそうだ。
山に向うのは、私一人であった。
駅をでて右手に、東海道線沿いの道を歩く。
すると、右手に東海道線のガードが見える。
そのガードをくぐる。
少し進むと、湘南平への標識がでてくる。そこを右手へ。
舗装路をつづら折り。結構キツい。
すると、高田公園という児童公園にでる。ここで駅から約60m登っている。
その公園の東側からいよいよ登山道に入る。
湘南平と浅間山との鞍部まで基本的には尾根道であるが、二、三回のアップダウンがある。
トレランの人と何回かすれ違う。
湘南平と浅間山との鞍部まできたら、湘南平まではスグ。
電波塔があり、その西側に展望台があり、レストランもある。
あいにく霞んでいたが、相模湾がくっきり見える。
360度の展望。空気が澄んでいたら、西に富士山、東に横浜ランドマークタワー、北は大山などの丹沢山系が、見えたことであろう。
海に近いからか、風が気持ちいい。
湘南平から浅間山・八俵山を経由して高麗山へ。
湘南平と浅間山との鞍部まで戻りまずは浅間山へ。浅間山までの山道は少しキツい。山頂は道から少し外れているので、注意。
山頂には、小さなお社とその横に一等三角点がある。
浅間山から八俵山の間には、彼岸花の群生地がある。九月に来たらきっと綺麗なことであろう。
八俵山山頂は眺望ゼロ。すぐに最後のピーク高麗山へ。
八俵山山頂から6分。高麗山山頂到着。途中標識のない分岐があるが、左へ。右手は山頂の巻き道である。
山頂には、ここにも小さなお社がある。山頂は広いが眺望ゼロ。柿ピーを食べながらいつもの麦サイダーを飲みつつ休憩。
そして、いよいよ高来神社へ下山。男坂と女坂の二ルートあるが、膝が弱いので女坂で下山。
高来神社で無事下山の報告して、大磯駅へ。
途中、旧東海道の松並木を歩く。松並木は趣はあるが、道沿いに建っている建物は普通の住宅。少し味気ない。
東海道線のガードをくぐり、大磯駅に近づきちょうどお昼時。
せっかくなので、海鮮ものを食べなくては。海岸に近い食堂に寄る。
これが、大当たり。
日替わりの「鯵のどんぶり」それにサラダ・大根とカボチャのあんかけがついている。もちろん、麦サイダーとともに。
どれも美味しい。冷たいお味噌汁なのだか、これが、絶品。さらにコーヒーもついている。
いい気分で大磯駅に向う。
ここは、足慣らしにいい山だし、初心者との山登りにお勧めの山である。
あと、地図読みの実践にもお勧めの山であった。
山登りはこれで終わりだか、時間はまだ1300前。
駅にある観光地図を見てたら、サンフランシスコ講和条約の総理大臣、「バカヤロウ解散」で有名な「吉田茂」の旧宅があるではないか。今日は終戦記念日でもあるし、行ってみるか。
猛暑のなか30分歩き、到着。
すると、工事中で入れないではないか。
「バカヤロウ」と心のなかで叫んで、バスで大磯駅に戻る。
家に帰り、調べてみたら「吉田茂」旧宅は4年前に火災の被害に遭っていたそうである。
私の勉強不足であった。
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