西俣にて(悪沢〜蝙蝠〜塩見)
- GPS
- 27:57
- 距離
- 47.2km
- 登り
- 4,742m
- 下り
- 4,734m
コースタイム
- 山行
- 14:47
- 休憩
- 0:49
- 合計
- 15:36
- 山行
- 11:06
- 休憩
- 0:52
- 合計
- 11:58
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
西小石尾根(バリルート)悪沢山頂から西俣まで下りで。:山頂から西小石岳までは背丈の低いハイマツ。西小石から標高100〜200m程度が濃いハイマツ帯。その後踏み跡のない尾根を下る。倒木、藪、急坂など。 ガンカク尾根(バリルート)西俣から蝙蝠岳まで登りで。:核心部は取り付きから200m程度の急登。その後も部分部分で岩や急登がある。最上部は藪。南側に避けて最小限の藪漕ぎとなった。 |
写真
感想
shinさんからお誘いを受けたバリルート。 バリ区間以外は既に歩いているので、たまには辛いルートも良かろうと参加してきました。
有るがままの山の姿を歩き、普段は登山道に大いに助けられているのが身に染みてわかりますね。 でも西俣で幕営しながらお酒を飲み、野趣溢れるあの感じはバリルートならではだったと思います。
梅雨明けで快晴の2日間でしたが、2日間で50Km近くを歩き、毎日1,500m登って1,500m下る様な山行は本当に疲れますね。1日明けた今も凄い倦怠感です、、、
年に1〜2度で良いので、またお誘い下さい(笑)
今回は縦走とバリ尾根歩き(^ ^)BMさんをお誘いし行ってきた(^ ^)
コースは鳥倉〜小河内〜悪沢〜西小石尾根〜西俣〜ガンカク尾根〜蝙蝠〜塩見〜鳥倉。
悪沢〜蝙蝠間はバリルート。2年前から行きたかったルートだが、一人だと心許ないので、技術・体力・経験全てにおいて僕以上で信頼あるBMさんをお誘いした。まあこれで計画段階で行けた感じかな(^ ^)今回は、体力、藪漕ぎ慣れ、ルーファイ、地図読みなどが必要なので、ある程度経験のある方は、複数で日程にゆとりを持って行くと良いと思う。特にガンカク尾根は登りに使った方が安全。というかバリは基本登りだけどね。今回は欲をかいて2つの尾根に行ったのでこのようなコースになった(^◇^;)
でも西俣は遠いわぁ。行き帰りの稜線歩きがそもそも長かった。でも今年1番の絶景だったので満足しての下山だった(^ ^)
暑くなってきたので、藪漕ぎはそこそこにして次回は沢とか、一般登山道をまったり縦走かなぁ(^ ^)
帰りの松川温泉で塩見沢あたりを楽しんでいためぐっち&フミコンビに偶然会う(^ ^)鳥倉起点にする人との遭遇率が高いんだよな〜、この温泉(^ ^)
ButaModernさん、shin0609さんとも私の兄くらいの齢なのに信じられないタフさです、私もまだまだやれるって気にさせられます、フィジカルが全然及びませんが…。
shin0609さんとお会いしたのが確か蝙蝠、二軒、荒川の周回縦走されてる時、遂に西俣降りられたんですか〜。
物凄い勢いでバリエーション開拓されてますから今後は教えてもらうことばかりですね。
それにしても高山裏手前崩落地から、そしてガンカク登り詰めて振り返った荒川、蝙蝠からの北俣塩見、鳥肌ものの絶景見させて頂き得した気分です。
山岳会のアルパインにかまかけて南アの縦走そっちのけになってますがこういうレコ見ると魂が揺さぶられますね。
やっぱり南アルプスは良いなぁ。
tomhigさんこそ最近の黒戸での健脚ぶりは凄いですね。こちらは時間的には長いですが、まあゆっくり行ってます(^^♪奥の奥地からいつも見れない角度での山と、人気のないところでのビバークって良いですよね(^^♪
バリエーション開拓も、今のところ登攀道具が必要無いところ(個人差あるかも)を選んで行ってますので(もちろんルートファインディングをミスると必要なところに追い込まれるかもしれませんが)なんとかなっているかもですね(;´・ω・) 昨年の池ノ沢・胴島、今年の大唐松・ガンカクとある意味「きわもの」ラインを選んで行ったので、いわゆる永野さんが紹介している尾根は行けそうだなあと思えるようになりました。今後は、ペースを落として「複数人で気楽に」行こうかなと思ってます(^^♪
僕は逆に、アルパインと沢に憧れます。ソロではようやらんので、お願いしなきゃなあ(;´・ω・)バッドレス羨ましいです。弘法小屋尾根行くときは、僕も日程合わせようかなあ(^^♪
初めましてですよね?
私はshinさんに誘われて行ってきただけなんです。事前調査も深堀りせずにshinさんに付いて行っただけですから
余り褒められても です。
shinさん共に1966年生まれですので(学年は違いますが)、55歳の現在ですが、自分が30歳の頃に想像していた55歳よりは元気に動けていて、その事は単純に嬉しいですね
年々、落ちていく体力ですが、幾つになっても山に入りたいので、体力維持に励んでいきます
登る前のガンカクの写真、絶壁に見えます。
天気もコースもトラブルも素晴らしい参考記録をありがとうございます。
今回は御誘い頂きましたがこちらの都合でキャンセルして申し訳ありませんでした。
その分、足手まといが居なくて良いペースで歩けたかと。
また誘ってください。
ガンカク尾根は事前情報通りで絶壁でした。下りで使わなくてよかったと。下りで使おうとすると、登攀道具が最低でもお守りで必要かなあと思いました。ルーファイするところは、北アルプスの岩場の一般登山道で使う技術以上のところは選ばず、極端な言い方ですけど、初中級者で行ける道を選びました(^^♪こんなところでは初歩的なミスでも動けなくなるとヤバいので。
荒川前岳の登りは、BMさんについていくのが苦しかったです。ken1ohtaさんがいたら、なおさら取り残されていたでしょう。バリの中で、ルートを探しているときの半分は、実は苦しくて息を整えているんです 笑笑
確かにガンカク尾根の写真って、絶壁に見えますね。
shinさんも書かれていますが、あれを下りに使うと登攀装備が必要になりますね。
同じ大井川源流に行くのであれば、私は二軒小屋からの沢登りが性に合ってます。
またご一緒しましょう! あっ、来週ですね
これはまたすごい欲張りルートですね〜!
私は「静岡県の山」で紹介されていたガンカク下山コースでしたが、アレは一般の本に載せてはよくないと思いました笑
確かにガンカク尾根の下山ルートは一般の本に記載したらダメですね。
私の山行計画は、せいぜいam5:00スタートで組むんですが、shinさんと行くとam2:00集合とか、今回みたいam1:00スタートとかで、登山中も眠気が襲ってきますが、下山後のリカバリーが容易じゃないです
ガンカク尾根については僕もそう思います❗️コースとして書いてあるなんて信じられないですね〜(^◇^;)
こうして記録として写真を地図と見比べると軽くクラっときちゃいます。
分県ガイド本に載せちゃうのは僕も「ナシ」ですね(^^)
それにしても体力ある方々が藪にもめげないとなると何処でも行けちゃいそうで一般登山者には眩しすぎますよ。短い時間でしたが嬉しかったです!
悪沢の手前でお会いし、SNSで繋がる人脈って狭いなぁ・・って思ってました。
私自身だとこんなコース取りは絶対にしないので、良い経験だと思って行ってきました。
バリルートだと、尾根ハントより沢の遡上の方が好きなので、また段取りして行きたくなってきました
椹島までチャリンコで来るような方とは、また山で会えると思います
悪沢で会えて良かったぁ!あの後のyo4さんの行程だと荒川小屋へ行くところとか赤石岳からの下りとかは、この時期花が綺麗で、あっちも行きたいなぁって思ってました^_^
沼平からのチャリは3年ほど行ってないですがリニアで舗装が進んだのかなぁ^_^
南アと深南部は、たまに入山したいと思いますので、偶然の再会もあるかと思いますが今度はぜひご一緒しましょうね^_^
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