記録ID: 335979
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沢登り
八幡平・岩手山・秋田駒
憧れのナイアガラの滝・大深沢・北ノ又沢遡行_2013/8/17-18
2013年08月17日(土) 〜
2013年08月18日(日)
その他1人
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- --:--
- 距離
- 16.4km
- 登り
- 974m
- 下り
- 973m
コースタイム
8月17日
07:35 樹海ラインから赤川遡行開始
08:27 大深山荘+小休止
09:05 頂上手前分岐
09:11 大深岳+小休止
09:27 県境コース分岐
10:38 標高1,283m
11:00 関東沢支流に向かって藪漕ぎ開始
11:10 関東沢支流に入渓
12:35 標高1,240m二俣から支流に入る
12:48 湿原横断
13:13 東ノ又沢に合流
13:20 三俣+テン場に泊り荷物デポ
13:35 大深沢下降
13:50 ナイアガラの滝上部
14:06 ナイアガラの滝下部+滝鑑賞
14:35 テン場+薪集め+宴会+就寝
8月18日
04:30 起床
05:52 北ノ又沢遡行開始
06:02 標高1,035m二俣
07:50 標高1,370m二俣を支流へ
08:10 沢形態無くなり藪漕ぎ
08:33 登山道合流+小休止
08:46 大深山荘手前から赤川下降
09:35 樹海ラインに下山
07:35 樹海ラインから赤川遡行開始
08:27 大深山荘+小休止
09:05 頂上手前分岐
09:11 大深岳+小休止
09:27 県境コース分岐
10:38 標高1,283m
11:00 関東沢支流に向かって藪漕ぎ開始
11:10 関東沢支流に入渓
12:35 標高1,240m二俣から支流に入る
12:48 湿原横断
13:13 東ノ又沢に合流
13:20 三俣+テン場に泊り荷物デポ
13:35 大深沢下降
13:50 ナイアガラの滝上部
14:06 ナイアガラの滝下部+滝鑑賞
14:35 テン場+薪集め+宴会+就寝
8月18日
04:30 起床
05:52 北ノ又沢遡行開始
06:02 標高1,035m二俣
07:50 標高1,370m二俣を支流へ
08:10 沢形態無くなり藪漕ぎ
08:33 登山道合流+小休止
08:46 大深山荘手前から赤川下降
09:35 樹海ラインに下山
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【樹海ライン〜大深山荘】 正式な登山コースではないため、登山ポストやトイレはありません。 知る人ぞ知る、大深山荘への最短ルートのため、それなりに利用されています。 平水時であれば、標高1,170mの二俣を左に進めば、登山靴でも歩けます。 【大深山荘〜県境コース分岐】 快適です!刈り払いされていました。 【県境コース分岐〜沢への下降地点】 刈り払いされておらす、一部かなり藪っぽい個所もありました。 ただし踏み跡はハッキリしているので、注意して進めば迷うことはないと思います。 【関東沢支流〜標高1,240m二俣】 ナメあり、小滝ありで楽しめました。 標高1,240mの二俣には、落差15mの滝を左岸から巻いて下りました。(懸垂下降なし) 【標高1,240m二俣〜東ノ又沢】 支沢を遡行、湿原を横断し、支沢を下降して東ノ又沢に出ます。 湿原の前後の支沢は、完璧にクマさんの通り道で、湿原にもクマさんの踏み跡がはっきりついていました。 あまり、お勧めできないルートかもです。 【東ノ又沢〜三俣】 ナメ歩きであっという間に三俣です。 【三俣〜ナイアガラの滝】 ナイアガラの滝は、地形図の滝マークよりも200m程下流にありました。 【三俣〜標高1,370m二俣】 ナメや小滝を楽しめます。 標高1,250m付近から一気に100m程稼ぎます。 【標高1,370m二俣〜登山道】 本流はまだまだ快適に遡行できそうでしたが、そのまま遡行しても登山道と並行になってしまい、結果として長い藪漕ぎになることが予想されたため、早々に支流に入いりました。 支流の入口はかなり藪っぽかったが、少し進むとそこそこの藪になり、蛇行し始めて間もなく沢形態が無くなった。 コンパスで方向確認をして藪を漕いだが、想像していたより藪は濃くなく、無事登山道に出ることができた。 【GPSログ】 入渓後20分ほどログが取れていなかったので、GPSログを一部手入力しました。 そのため、手処理部分の経過時間は実際の時間と異なりますのでご了承願います。 |
写真
撮影機器:
感想
「いわての沢(著・諏訪木秀夫)」を見て、一番印象に残ったのが大深沢のナイアガラの滝でした。
本の発行から9年目にして、ついにナイアガラの滝を訪れるチャンスがやってきました。
なんだかんだで9月末までの週末の予定がほぼ埋まりかけている中、この週末だけ予定が空いていたので、酔いどれ師匠に「大深沢に行きませんか!」と声を掛けて、本山行が決まりました♪
当初は、大深沢の下流域から完全遡行する予定でしたが、大深沢に至る林道は、8/9の豪雨の影響で通行止めになっていました。
これがわかったのが、当日、車1台をデポしてから、実際に現地入りしてからのことでした。
茫然自失の酔いどれ師匠は、一呼吸おいてサブプランに変更することを決め、車のデポ地に戻りました。
本山行は、ほぼそのサブプラン通りに、大深山荘を起点に登山道+沢を繋いで周回するルートです。
途中の湿原はクマさんの遊び場のようで、湿原に突き上げる前後の支流は、明らかにクマさんの通り道でした。
クマさんに出会うことはありませんでしたが、ちょっとイヤなところです。
その以外の沢に関しては、ナメと小滝を楽しめるまさに癒し系の沢で、特にも北ノ又沢は開放的で明るい沢でした。
東ノ又沢と仮戸沢は、北ノ又沢よりもグレードが低いということだったので、できれば近いうちに入渓したいと思いました♪
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コメント
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沢一年生の METAと申します。
ナイアガラがきれいでコメントさせていただきました。
赤木沢のミニナイアガラもよかったんですが、懸垂で下りてみる滝なんて・・・綺麗だろうなぁ
東北は美渓が多いと本で読みました。
東北を主体で沢やられてるんでしょうか。
楽しみにレコを拝見させていただきます。
はじめまして!
訪問&コメント、ありがとうございます。
岩手の沢というと葛根田川が有名なんですが、大深沢・北ノ又沢もなかなかのものでした〜。
やっぱり目玉は、ナイアガラの滝です。
憧れていた分、感激しました。
沢は岩手主体で東北までといったところです。
ヤマレコ歴が浅いので、古い記事はブログとHPでご覧いただければと思います!
これからもよろしくです!
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