一切経山 (不動沢登山口より周回)

2021年07月18日(日) [日帰り]

• GPS: 06:50
• 距離: 16.3km
• 登り: 1,151m
• 下り: 1,133m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:50
• 休憩: 0:46
• 合計: 6:36

6:21 不動沢バス停
7:36 7:38 中天狗
8:04 8:10 駱駝第一峰
8:14 8:15 駱駝山
8:58 9:19 一切経山
9:58 9:58 五色沼分岐
10:04 10:06 家形山
10:19 10:19 物見岩分岐
10:22 10:23 物見岩
10:40 10:41 兵子分岐
10:49 10:50 兵子
10:55 10:56 兵子分岐
11:12 11:12 物見岩分岐
11:24 11:25 家形山
11:32 11:32 五色沼分岐
11:53 11:53 硯石
12:01 12:10 慶応吾妻山荘
12:57 不動沢バス停

手動補正無し。物見岩には行ってない。

天候

晴れ。風はあり、当たる場所は涼しい。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

西仙台から一般道で二時間ぐらい

コース状況／危険箇所等

泥濘あり、ザレ斜面あり、渡渉部あり。
たまにしつこいでっかいアブがいる。

その他周辺情報

うぶかの湯(日帰り入浴375円)

写真

7/18 6:21

駐車場わきにあったんだねえ、登山口

7/18 6:23

すぐの沢
トレラン禁止の看板がある

7/18 6:27

雨もそんな降ってなさそうだけど結構湿っている
安達太良山みたくあまり水はけがよくない土質なのかしら

7/18 6:44

賽河原
この直前に左に上がる分岐がある。そこが駱駝山へのコース。

7/18 6:53

こっちのコースは結構枝が出張ってて歩きにくいとこあり。

7/18 6:55

広ーいとこ出た

7/18 6:57

再び樹林帯

7/18 6:59

またひろいとこ

7/18 7:00

なんかの花。
石楠花の花は白いのと普通のやつを道中たくさん見た。

7/18 7:01

地形図見るといったん降りて沢を越えるらしい

7/18 7:10

二か所ぐらいあったような…(もう忘れた)
降りるのに急でロープのとこあり

7/18 7:12

渡渉は全く問題なし

7/18 7:13

沢上がりは湿気っぽいだけに雑草鬱蒼
ギョリンソウがあったような

7/18 7:15

松の木のフカフカ急斜面斜面を登る
ちょっとだけ道が分かりづらいか

7/18 7:25

でたー！
こっからは大体絶景のボーナスステージ

7/18 7:26

広いなあ青いなあ
来てよかった！

7/18 7:36

中天狗山頂！
記念のボールペン、一本頂きました。
かすかに後で料金請求されるんじゃないかと思ったけど
その後設置した人に会ったので心配ゼロ。

7/18 7:39

こっから少し降りて樹林帯を通り右の白いのの脇、手前の三角、奥の三角と進む

7/18 7:39

眺めすこぶる良し

7/18 7:42

かもしか沢との合流地点

7/18 7:45

先ほど言った白い岩トンガリ
上で座ってる方がいる

7/18 7:47

同じくてっぺんまで登り
この最近人気出たコースとかホシガラスの事とかの話をする。
ゲーゲー鳴いてる(聞こえる)のがホシガラスとの事で
カラスらしくないですねと言ったらカラスじゃないらしい。
衝撃w

7/18 7:58

遠いようでそう遠くない。
ザレてるとこあり注意

7/18 8:08

奥が駱駝山

7/18 8:13

グーッドな眺めだ
これは一回は見ておいたほうが良い

7/18 8:15

駱駝山山頂。
シモフリ新道のシモフリは霜降り肉のシモフリなのか
白いとこが霜が降りてるようにみえるからなのかはたまた…

7/18 8:18

進む先

7/18 8:21

うおっ
ここにもカエル岩が

7/18 8:22

ちょっと進んでみるとカエルっぽくなくなった

7/18 8:22

通称駱駝の背？
最初のほうはザレててとんがってて通行注意。
あとはなだらかで危なくはない。
雨とか降ったらどうなるのかわらかないが。

7/18 8:32

樹林帯の登りでコース整備とかして記念ボールペンも設置した方と会ってシャクナゲの話をする。
花びらの二重になってる珍しいやつは盗掘にあってだいぶ数が減ったそうだ。
花が無いと見分けがつかないらしい。
ボールペンの減りが少なくて残念な様子だったので
皆さんボールペンもらいにこのコース通りましょうw
一度来てみて損はないです。
あとこのコースは6月10日ぐらいが花もたくさん咲いてて良いらしい。

7/18 8:54

再びザレ丘
ゴール近し

7/18 9:00

トラロープを跨いで山頂へ。やはり人多い。
無許可なのかドローン飛んでた。
うるさいアブか珍走団みたいで無粋なことは確か。

7/18 9:01

みんな大好き五色沼。
通称の「魔女の瞳」は皆が言い過ぎたからか
正直あんまかっこよくないと思う。
五色沼って磐梯山にもあるよ〜な。

7/18 9:24

東大嶺の方 (何て読むんだろう)
台地的な地形なのねえ….

ザレ下りはどーやっても滑る…

7/18 9:44

降りてきた

7/18 9:45

ここから見る五色沼も綺麗

7/18 9:47

この透明度
素晴らしい

7/18 9:57

家形山分岐へ

7/18 10:01

看板のちょい手前から上に道が分かれる。

7/18 10:06

三角点ではなさそうだけど山頂広場のケルン

7/18 10:07

そっからの五色沼

7/18 10:12

兵子目指す
最初の分岐
左へ

7/18 10:25

次にある分岐は標識がクマにやられてて読めない。
とりあえず右に進んだら倒木とか多くて、道間違いに気づいて戻ってきた。
左が正解。

7/18 10:39

林道に降りる分岐
今写真で見たら120分か！
現地では120米(メートル)だと思ってずいぶんすぐそこに林道があるんだなと思った。
ここまで道に少し泥濘のあるとこあり。渡るための石が置いてあるとこ多い。

7/18 10:41

兵子への分岐

7/18 10:44

岩だ

7/18 10:48

兵子到着。
ほぼ360見渡せる。眺めよし。
真ん中が一切経山。

7/18 10:48

北西のほう
山深い

7/18 10:48

西吾妻山と西大峰だろうか
右手前は烏帽子岳っぽい

7/18 10:49

一切経山ズーム
少し雲が出てきた

7/18 11:18

家形山から最初の分岐を北に少し進んでみた。
どうも迷って進んだ分岐の道と合流するっぽい。
こちらが新しい道なのかな。

7/18 11:34

家形山降りたとこにあるレリーフ
半世紀以上前だ

7/18 11:36

ザレ丘

7/18 11:37

五色沼見える最終スポット

7/18 11:47

北西へ

7/18 11:55

途中の分岐地点
左に進めるがどこに続くんだろ

7/18 11:58

うまい水場があるというので慶応山荘へ寄る

7/18 11:59

湿ってる感じはないが湿地帯なのだろうか

7/18 12:02

あまり遠かったら困るな…と思ったがそんなに遠くなかった。
っていうか2枚前の写真の看板にちゃんと300Mって書いてある。
ふしあなアイズ

7/18 12:02

水場の水を頂きながら小屋の管理の方としばしお話。
土日だけきているようだ。
だいぶ暑がっておられたが自分は水をガブガブ飲んだおかげでだいぶ涼しくなった。

7/18 12:24

橋
板が固定されているのが見た目わかりにくくてちょっと怖い。
道はとてもなだらかでまっすぐでよい。

7/18 12:43

思ったより早く賽河原の分岐に着いた。
朝なかったポールが一本立てて置いてある。誰かの忘れものだろうか。
見つけた人は登山口に置くルールにするとより回収が楽でいい気がするが、落としたばっかで探しに来るかもしれないし一概には決められないか。
で、こっからが思ったより長かった。

7/18 13:01

あっちあちの駐車場帰還

撮影機器：

HIGH SPEED EXILIM EX-ZR700 カシオ

装備

備考

ザック7kgぐらいか

感想

966

しばらく前から気になっていた駱駝山経由の一切経山に行ってみた。
いい天気でいい眺めで行ってよかった！
ポールは持ってったが使わなかった。
腕の筋肉がなまるから適度に使った方がよさそうではある。

◆うぶかの湯
内湯のみ。浴室暑い。
浴室が暑いとある程度体拭いて出るって時に汗がひかなくてやや困る。
よく見るリンスインシャンプー・ボディソープあり。洗い場6~8ぐらいだったような。
地下水を沸かしてるらしいがあまり湯は温泉ぽくない、銭湯みたい。
長方形の湯舟の短辺の両端に給湯口と浴槽の外に溢れるタイプの排水溝があるので
対角線上の角に配置した方が浮いたゴミとか流れやすくていいのではないかと思った。

コメント

Hide6

966さん、こんにちは
眺望が良い兵子まで足を延ばされたのですね。お疲れ様でした

まずは、国土地理院地図が最近整備されたルートに合わせて改訂されたので驚きました。そもそもシモフリ新道は中天狗から南東斜面をトラバースしてラクダ山とP1561（シモフリ山）の鞍部を越え吾妻小舎に至る登山道だったのでその名前をつけたものと思われます。（ラクダ山を経由して一切経山に至るルートは後日作られてラクダ新道と呼ばれた時期があったようです。）
おっしゃる通り、P1561とその周囲が白っぽい火山灰地形と植物が織りなす模様が霜降り肉のように見えるためでしょうね。19/64写真の吾妻小富士の手前のピークがシモフリ山です。

966

こんにちは！
詳しいですね！吾妻小舎ってのは桶沼の南東のやつですか。
とても勉強になります。
なるほど〜あの辺に昔道があったのか。
登山道の歴史もなかなかに興味深いです。
ためになるコメントありがとうございます！