三本滝から登る乗鞍岳剣ヶ峰

2021年07月22日(木) [日帰り]

• GPS: 05:41
• 距離: 11.9km
• 登り: 1,432m
• 下り: 551m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:01
• 休憩: 0:38
• 合計: 5:39

2:57 三本滝バス停
3:18 3:20 三本滝分岐
4:03 4:05 冷泉小屋（休業中）
4:20 4:20 位ヶ原山荘
5:19 5:20 肩の小屋口
5:44 5:45 剣ヶ峰口
6:07 6:07 朝日岳（乗鞍）
6:15 6:15 蚕玉岳
6:18 6:18 乗鞍岳頂上小屋
6:23 6:49 乗鞍岳
6:54 6:55 乗鞍岳頂上小屋
6:57 6:58 蚕玉岳
7:15 7:16 剣ヶ峰口
7:25 7:26 摩利支天分岐
7:38 7:39 富士見岳（乗鞍）
7:46 7:46 県境ゲートバス停
7:57 7:57 大黒岳（乗鞍）
8:12 8:12 大黒岳登山口
8:22 8:23 ご来光登山口バス停
8:26 8:26 乗鞍白雲荘
8:36 畳平バスターミナル

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

三本滝駐車場に停めて復路はシャトルバスにて下山
4連休初日三本滝駐車場は下山時間の10時舗装部は、ほぼ満車
駐車場は大きいので砂利駐車場が余裕で空いてました。

シャトルバス始発便は、本日から6時発と早まったが始発便は3台と少ない
しかしながら次の便からも続々と登って来ており連休らしい混雑になりました。

災害で通行止めになっていた乗鞍スカイラインが本日より復旧、
岐阜県側からも開通しました。

乗鞍岳畳平シャトルバス
https://www.alpico.co.jp/traffic/local/kamikochi/echoline/

その他周辺情報

登山後の温泉は湯けむり館
https://norikura.co.jp/yukemuri/

写真

7/22 4:18

三本滝駐車場を3時に
登り始めて位ヶ原山荘で
ようやく明るくなって来た

7/22 4:41

屋根板上部で東の空が
オレンジに染まりだした

7/22 4:49

朝早く登り始めた
おかげでご来光が
バッチリ拝めました

7/22 4:57

富士見岳大黒岳も
朝日に染まりました

7/22 4:55

オレンジに染まった
屋根板上部の雪渓を
横断します

7/22 5:02

位ヶ原に登り上げると
雲ひとつ無い快晴
乗鞍岳主峰剣ヶ峰も
ハッキリ見えました

7/22 5:03

摩利支天分岐滑り台方面
まだ残雪があります

7/22 5:03

位ヶ原の残雪越しの
本日の目的地
乗鞍岳主峰剣ヶ峰

7/22 5:09

チングルマが朝日に
照らされとても綺麗！

7/22 5:09

宝徳霊神からの
乗鞍岳主峰剣ヶ峰

7/22 5:11

宝徳霊神辺りは
雪解けで増水した
沢沿いを歩きます

7/22 5:17

大雪渓肩の小屋口バス停到着
いつもスキーヤーで
賑わっているこの場所も
朝早く誰もいません

7/22 5:18

先ずは乗鞍岳主峰剣ヶ峰に
向かいます

7/22 5:19

シナノキンバイ

7/22 5:22

大雪渓は残雪たっぷり
まだ登山道も一部雪で
隠れてます

7/22 5:24

振り返ると下界は
雲海が広がってます

7/22 5:31

シャクナゲ

7/22 5:35

雪解けの遅いこの辺りは
シャクナゲやチングルマが
咲き始めてます

7/22 5:36

肩の小屋が見えて来た

7/22 5:43

肩の小屋剣ヶ峰口
ここからラストの登り

7/22 5:53

剣ヶ峰口からは
岩ゴロゴロの
登山道になります

7/22 6:02

振り返ると北アルプス
オールスター

7/22 6:06

稜線まであと少し

7/22 6:13

剣ヶ峰手前のピーク
蚕玉岳山頂到着

7/22 6:19

最後の岩場の急登

7/22 6:22

この鳥居を潜ると
乗鞍岳山頂剣ヶ峰

7/22 6:23

乗鞍岳主峰剣ヶ峰登頂
三本滝駐車場から3時間半
なかなかのペースで
登って来た。
バスで畳平まで上がると
楽に山頂まで登れるが
下から登ると標高差1200m
以上で登り応えあります

7/22 6:23

山頂南側には同じく
乗鞍岳の3000m峰
大日岳と百名山木曽の
御嶽山が見えます

7/22 6:24

山頂の乗鞍本宮にお参り
日中混雑する山頂も
まだ誰もいません

7/22 6:25

影剣ヶ峰と権現池

7/22 6:25

黒部五郎岳薬師岳
笠ヶ岳

7/22 6:26

剣岳立山水晶岳鷲羽岳
手前に双六岳

7/22 6:26

槍穂高連峰

7/22 6:31

野口五郎岳旭岳
針ノ木岳白馬岳

7/22 6:32

雲海と南アルプス
オールスター

7/22 6:46

北岳の横に富士山が
薄っすら見えました

7/22 6:32

高天ヶ原

7/22 6:33

御嶽山山頂部をZOOM

7/22 6:47

次に向かうピーク
富士見岳と大黒岳を
望む

7/22 6:54

乗鞍岳山頂カルデラ湖
権現池、まだ雪が
残ってます

7/22 7:03

シャトルバス始発便が
肩の小屋口バス停に
3台到着です

7/22 7:11

肩の小屋と摩利支天岳

7/22 7:14

肩の小屋到着
まだ登山者は誰もいません

7/22 7:17

ヨツバシオガマ

7/22 7:18

チングルマ

7/22 7:18

コイワカガミ

7/22 7:25

正面に次のピーク
富士見岳が見えます
左は恵比須岳

7/22 7:25

朝日に照らされ
輝く女王コマクサ

7/22 7:27

富士見岳登山口

7/22 7:29

富士見岳南斜面は
コマクサの群生地です

7/22 7:32

正面が富士見岳山頂です

7/22 7:35

富士見岳山頂
南に先程までいた
乗鞍岳山頂剣ヶ峰が
見えます

7/22 7:37

乗鞍岳山頂剣ヶ峰を
ZOOM

7/22 7:37

山頂の鳥居が見えます

7/22 7:37

真下にある不消ヶ池は雪が
融けかけ濃いブルーで
とても綺麗です

7/22 7:38

畳平バスターミナルと
恵比須岳

7/22 7:38

鶴ヶ池と次に向かう
ピーク、大黒岳
左は四ッ岳

7/22 7:42

富士見岳周辺は
コマクサが至る所で
咲いてます

7/22 7:45

長野県岐阜県県境
日本一標高の高いバス停
正面の富士見岳から
降りて来ました

7/22 7:45

大黒岳登山口

7/22 7:53

大黒岳山頂は
細長い平坦な山頂
北側に山頂があります

7/22 7:56

大黒岳山頂
ここは槍穂高連峰の
眺望が1番良い

7/22 7:57

眼下には乗鞍スカイライン
烏帽子岳と四ッ岳の
間を抜けて行きます

7/22 8:00

天空の登山道
笠ヶ岳の稜線に向けて
進む気持ち良い場所です

7/22 8:04

広大なハイマツ地帯
桔梗ヶ原

7/22 8:07

コケモモ

7/22 8:11

乗鞍スカイライン合流
烏帽子岳と四ッ岳の間を
突き抜ける

7/22 8:11

乗鞍スカイラインを
歩いて畳平
バスターミナルに
向かいます

7/22 8:17

スカイライン沿いにも
たくさんの高山植物が
咲いてます
ヨツバシオガマ

7/22 8:20

ミヤマキンポウケと
ハクサンイチゲ

7/22 8:25

ウサギギク

7/22 8:24

鶴ヶ池と富士見岳

7/22 8:25

畳平バスターミナルに到着
9時5分発のバスに
まだ時間があるので
畳平のお花畑を散策

7/22 8:27

畳平のお花畑と不動岳

7/22 8:29

クロユリが
群生してます

7/22 8:29

終盤を迎えたクロユリ

7/22 8:35

シャトルバスで三本滝まで
下ります。温度計が15度を
差しており、ここは涼しく
雲上の別天地です！

7/22 9:46

三本滝駐車場
舗装部はほぼ満車です

7/22 9:45

かもしかゲレンデは
ニッコウキスゲが
いつの間にか群生
してます

7/22 9:46

ニッコウキスゲ

7/22 10:31

湯けむり館前から
本日歩いた山頂稜線を
眺める

撮影機器：

PowerShot SX720 HS CANON

感想

hgotoben

梅雨明け後晴天が続いており本日も快晴予報なので、暑さをしのげる
朝早く三本滝を出発して途中ご来光を拝み山頂剣ヶ峰へ向かいました。
本日は連休初日でバスで上がれば混雑必至なので下から登り
バスの始発便到着時間より早く山頂に行く為まだ暗い3時に出発しました。
出発して2時間位はまだ陽が当たらないので涼しく登れ、陽が当たる頃には
標高が高いのでこれまた涼しく快適に登れました。
復路バス時刻9時の畳平の気温は15度、下界は猛暑なのに、ここは別世界
運動するのに丁度良い感じで天気も良く快適に歩けました。
バスを使えば日本一楽に登れる3000m峰だが乗鞍高原から登ると
標高差1000m以上で登り応えがあります、岐阜県側の平湯からも
下から登る登山道があるので静かにのんびり歩きたい方にはおススメ、
たまには違う景色を眺めて登るのも気分転換になってイイですね！

コメント

鷲尾健

日の出からの素晴らしい景色の数々に見惚れてしまいました
高山の花も盛りとばかりに咲き誇って、天国の様に美しい所ですね

hgotoben

washiokenさん　コメントありがとうございます。
乗鞍岳は今１番華やいだ季節で高山植物の楽園です
短い夏を涼しい稜線で楽しんでます。
間違い・・・春夏秋冬楽しんでます