今日のお目当てはこの内の数種。希少昆虫の採取圧も植物に負けず劣らずひどいものですが、一応オープン情報なのでレコをあげます。
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7/22 12:14
今日のお目当てはこの内の数種。希少昆虫の採取圧も植物に負けず劣らずひどいものですが、一応オープン情報なのでレコをあげます。
グリーンシャワー管理棟の今日の花。こんなに見れる人いないと思いますが。おっさんが写り込んで失礼
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7/22 8:49
グリーンシャワー管理棟の今日の花。こんなに見れる人いないと思いますが。おっさんが写り込んで失礼
南登山口から登ります
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7/22 8:58
南登山口から登ります
毎年の山焼きによって保たれている草原。草原性の蝶の貴重な生息地。広島の山とは思えぬ風景
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7/22 9:34
毎年の山焼きによって保たれている草原。草原性の蝶の貴重な生息地。広島の山とは思えぬ風景
こんなに急だったっけ? 大江高山、三瓶山、大山もくっきりの登山日和
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7/22 10:10
こんなに急だったっけ? 大江高山、三瓶山、大山もくっきりの登山日和
聖湖方面。あまり風車が写らない方角で
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7/22 10:09
聖湖方面。あまり風車が写らない方角で
下りはゆるゆる林間道。展望デッキからの深入山が一番好き
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7/22 11:20
下りはゆるゆる林間道。展望デッキからの深入山が一番好き
グリーンシャワーからいこいの村まで蝶を探しながら歩いて、東登山道からおかわり
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7/22 12:27
グリーンシャワーからいこいの村まで蝶を探しながら歩いて、東登山道からおかわり
二周目はただただ暑かった。それでも登山者は途切れることはない
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7/22 13:37
二周目はただただ暑かった。それでも登山者は途切れることはない
いい感じのゲザーン! だけどキセキレイに笑われた。以下は今日の花と生き物(主に蝶)。時系列バラバラにしてます
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7/22 15:08
いい感じのゲザーン! だけどキセキレイに笑われた。以下は今日の花と生き物(主に蝶)。時系列バラバラにしてます
まずはメインの蝶から。出発前、職場の前で弱っていたゴマダラチョウ
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まずはメインの蝶から。出発前、職場の前で弱っていたゴマダラチョウ
オーソドックスなジャノメチョウだけど、いい光線だと天鵞絨の輝き
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オーソドックスなジャノメチョウだけど、いい光線だと天鵞絨の輝き
産卵中のツマグロヒョウモン。食草はスミレ類だっけ
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産卵中のツマグロヒョウモン。食草はスミレ類だっけ
ヒメキマダラヒカゲ。標高1000m程度の笹原を好む
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ヒメキマダラヒカゲ。標高1000m程度の笹原を好む
お目当てのヒメヒカゲ! シルバーの縁取りがいいでしょう? 10頭以上いたので最後は「また君か」状態
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お目当てのヒメヒカゲ! シルバーの縁取りがいいでしょう? 10頭以上いたので最後は「また君か」状態
クロシジミかとかなり期待したのですが、精査するとヒメヒカゲのようです。鱗粉がすり減って後翅の蛇の目が殆ど消えてると思われる
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クロシジミかとかなり期待したのですが、精査するとヒメヒカゲのようです。鱗粉がすり減って後翅の蛇の目が殆ど消えてると思われる
ホソバセセリ。初見です。絶滅危惧種ではありませんが、やはり減少が心配される蝶
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ホソバセセリ。初見です。絶滅危惧種ではありませんが、やはり減少が心配される蝶
超普通種ですが美人さんのベニシジミ
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超普通種ですが美人さんのベニシジミ
夏場は減るので期待してなかったアサギマダラ登場! 前翅が透けてるのわかります?
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夏場は減るので期待してなかったアサギマダラ登場! 前翅が透けてるのわかります?
立ち位置を変えてもいっぱい撮らせてくれました。本音のところは旅のエネルギー補給が大事なので人間などにかまってる暇がないといったところでしょう。ごめんね。
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立ち位置を変えてもいっぱい撮らせてくれました。本音のところは旅のエネルギー補給が大事なので人間などにかまってる暇がないといったところでしょう。ごめんね。
超普通種のツバメシジミですが、燕尾がきれいに残ってる美人さん
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超普通種のツバメシジミですが、燕尾がきれいに残ってる美人さん
ムラサキシジミ。なかなか翅を開かない照れ屋さん
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ムラサキシジミ。なかなか翅を開かない照れ屋さん
逆さで失礼ウラナミシジミ。南方で大発生して世代を重ねながら北上する、ウスバキトンボの蝶版。普通種ですが初見です
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逆さで失礼ウラナミシジミ。南方で大発生して世代を重ねながら北上する、ウスバキトンボの蝶版。普通種ですが初見です
ウラギンヒョウモンの雄。どうにかしてオオウラギンにならないかと調べましたがどうやってもウラギン。
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ウラギンヒョウモンの雄。どうにかしてオオウラギンにならないかと調べましたがどうやってもウラギン。
こちらは多分オオウラギンスジヒョウモン。姿だけでなく名前もややこしい連中です。初見。森林性のヒョウモンなのですが、草原で見られました
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こちらは多分オオウラギンスジヒョウモン。姿だけでなく名前もややこしい連中です。初見。森林性のヒョウモンなのですが、草原で見られました
ここから花。ヤマジノホトトギスの季節になりました。
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ここから花。ヤマジノホトトギスの季節になりました。
ママコナ。望遠とマクロを付け替えるのが面倒なので花の多くはスマホか望遠で撮ってます。やっぱりスマホだとピンが甘い
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ママコナ。望遠とマクロを付け替えるのが面倒なので花の多くはスマホか望遠で撮ってます。やっぱりスマホだとピンが甘い
標高の低いとこではキキョウが見頃です。
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標高の低いとこではキキョウが見頃です。
ノギランの蜜をなめるコアシナガバチ。ノギランの咲き具合は所によってまちまち
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ノギランの蜜をなめるコアシナガバチ。ノギランの咲き具合は所によってまちまち
花つきがさみしいですがオオバギボウシかな。コバギボウシもどこかに咲いてるらしいですが見つけられず
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花つきがさみしいですがオオバギボウシかな。コバギボウシもどこかに咲いてるらしいですが見つけられず
オトギリソウ。暦の上では秋なんですね
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オトギリソウ。暦の上では秋なんですね
オミナエシも咲き始め
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オミナエシも咲き始め
ツリガネニンジン。サイヨウシャジンとの見分け方をいつまでたっても覚えられない
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ツリガネニンジン。サイヨウシャジンとの見分け方をいつまでたっても覚えられない
きのこ
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きのこ
花ボードに「シンニュウザンヤブレガサ」とあったものだろうか。新種登録されたらいいですね
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花ボードに「シンニュウザンヤブレガサ」とあったものだろうか。新種登録されたらいいですね
僅かに残ったササユリ
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僅かに残ったササユリ
クサレダマ。この名を初めて聞いた人の99%は「なんてひどい名前」と思うはず。私もそうでした。
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クサレダマ。この名を初めて聞いた人の99%は「なんてひどい名前」と思うはず。私もそうでした。
チダケサシ。なんとかショウマは皆終わっていたが、チダケサシはまだまだ元気
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チダケサシ。なんとかショウマは皆終わっていたが、チダケサシはまだまだ元気
カワラナデシコ、標高の高いところで元気。
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カワラナデシコ、標高の高いところで元気。
比較的状態のよいユウスゲが残ってくれてました
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比較的状態のよいユウスゲが残ってくれてました
今日のお宝その1。オオバノトンボソウ。結構見れました
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今日のお宝その1。オオバノトンボソウ。結構見れました
今日のお宝その2。カキラン。今年も会えて嬉しい。
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今日のお宝その2。カキラン。今年も会えて嬉しい。
ノリウツギでしょうか。木に咲く花は少なめ
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ノリウツギでしょうか。木に咲く花は少なめ
植栽のナツツバキ。
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植栽のナツツバキ。
ここから鳥・トンボ・その他。夏でも元気なホオジロ。尾羽は欠損してるのではなく、腰を手前に折って木に被ってるようです
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ここから鳥・トンボ・その他。夏でも元気なホオジロ。尾羽は欠損してるのではなく、腰を手前に折って木に被ってるようです
ホオジロ巣立ち雛。見た目も行動もまだまだぼんやり。
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ホオジロ巣立ち雛。見た目も行動もまだまだぼんやり。
フジジガバチ。あまり気にされないタイプの昆虫ですが絶滅危惧種(関東平野では絶滅)。ここでの出会いは二度目です
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フジジガバチ。あまり気にされないタイプの昆虫ですが絶滅危惧種(関東平野では絶滅)。ここでの出会いは二度目です
標高の高いところではアキアカネ乱舞。紛らわしいアカネ類の識別は胸を横から見るのが一番
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標高の高いところではアキアカネ乱舞。紛らわしいアカネ類の識別は胸を横から見るのが一番
リアルオニヤンマくん。雄はよくパトロール飛翔をしますがすぐに疲れて停まるので撮りやすいトンボ。飛び物の難易度はかなり高めですけど
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リアルオニヤンマくん。雄はよくパトロール飛翔をしますがすぐに疲れて停まるので撮りやすいトンボ。飛び物の難易度はかなり高めですけど
なぜかススキに止まってるニイニイゼミ
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なぜかススキに止まってるニイニイゼミ
ヒグラシ。午前から鳴いてますが、やはり午後から大合唱
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ヒグラシ。午前から鳴いてますが、やはり午後から大合唱
もう驚きませんよ〜と言いながら、鳥・トンボ・花。。さすが仙人😳
私も本日レコで頑張ってみましたが、博士と小学生くらいのレベル差あり、笑うしかないな〜😅
グーグルレンズよりモミジ眼👀が欲しい(笑)
コメントありがとうございます。
ラン以外の花はスピード重視で600mmとかで撮りましたが、夏の花盛りだったのでもうちょっと丁寧に撮ってやればよかったと反省。
夏場に山登り+動植物撮影は撮影機材が首や肩の動脈を圧迫して命の危険があります
レンズ一本で事足りる高倍率ズーム導入しないといけませんね。
種類を調べるのに図鑑を持ってる分野は図鑑でやりますが、グーグルレンズ様やインターネットを結構頼ってます
「きのこ」はグーグルレンズで「きのこ」だったのでそのまま
蝶よ花よ、どれも美しいですね〜
すこし分かった気になっていましたが
シジミチョウの微妙さにうなりました。
シジミ沼
オモテと裏をしっかり観察しないといけませんね。
ふうふういっていたら
早くも秋の気配
今朝は今季初のツクツクボウシが鳴いています
コメントありがとうございます。
今回多く見られたシジミチョウ科、タテハチョウ科はほんと識別沼です
特にシジミチョウは小さくて厄介。同じサイズの花なら近くによって満足のいくまで観察できますが、近づけば逃げる、近づかなくても逃げる 、翅を開いてくれない/閉じてくれないと思うようにいきません。
ゆっくり吸蜜しててくれればいいんですが、雄は縄張り争いのために始終飛び回り、他の生き物にケンカを売るのでさらに面倒。
でも、シジミ沼だと妙においしそうな気配
もうツクツクボウシですか!
季節の流れが速いです。
深入山を練り歩かれたって感じですね。林間道以外は遮るものがないのでギラギラがモロ。お疲れさまでした。熱中症対策されていたんでしょうね。(*・ω・)(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-)ウンウン♪
居ながらに楽しませて頂きありがとうございます。
もみじさん、今年はオオバノトンボソウに好かれていますね。
ヨツバシオガマはもう終わっているんでしょうねえ〜
コメントありがとうございます。
いい運動になりました
二週目も下りは林間道にして西登山道周りで戻った方がより発見があったかなとちょっと後悔。なにより涼しい。
蝶や花を探しながら、ややうつむき加減で歩いたうえにカメラなどの重さがずっしり。熱中症対策を十分にやったつもりでしたがかなりばててしまいました。
今年はオオバノトンボソウ、クモキリソウ、ヤマサギソウといった緑色のランに恵まれた年でした。このまま好調が続いてくれればいいのですが
ヨツバシオガマももう北の地に行かないと無理でしょうか。秋のシオガマギクが楽しみです。プロペラ状にくるりと咲く姿に妙に魅力を覚えます。
火入れはチョウのためなんでしょうか
初見がいろいろ、よかったですね
紋の区別が難しそうです 苦手です💦
昨日桂川の堤防をちょっと覗いてみましたが、静かでした
遠くのカラスの鳴き声とキジバトが一羽だけでした
暑さのせいでしょうか
コメントありがとうございます。
深入山の火入れは江戸時代から始まり、当初はワラビや肥草目的だったようです。
現在の火入れは純粋に観光目的とのこと
目的はどうあれ、蝶にとっては貴重な草原が残されてるのは幸運なことです。
日本の低地は放っておいたら絶対に森林化に向かって進むので。
蝶の識別は個体差を考慮しつつ種に共通の識別点を割り出す作業がなかなかクセになります。
カモメとかに比べると絶妙な難易度なのがいいところ
7月・8月は鳥が少ない季節です。子育てがひと段落してあくせく餌をとるために姿を現す必要が減ったりするのが原因と思うのですが、たしかに暑さもあるかもしれないですね。
鳥の体温は人より高いので暑さには強いはずですが、堪えないわけはないと思いますし。
深入山、なんだか暑そうです・・・でも涼しかったのですね。
ムラサキシジミ、羽を開くときれいですよね、シャッターチャンスと羽を開くタイミング、持久戦ですね( ´艸`)。
カキラン見れたんですね。ねこで探したのですが、見つけれませんでした・・・まだまだ修行が足りません。
暑さ対策してお出かけくださいね。
コメントありがとうございます。
この日の深入山は午前は結構よかったのですが、午後から日陰がないこともあり猛暑。
すれ違う登山者も皆へばり気味でした
ムラサキシジミもそうですが、シジミチョウは表が美しく、裏が地味なのが顕著な種類が多いうえに他のチョウに比べてあまり翅を開かず大変です。ムラサキシジミくらいなら出会いが多いので今日のとこは勘弁してやるですみますが、ミドリシジミ類だと次はいつ会えるかなので頼みますよセンセイって感じです。
ねこの山行記録がたくさんあがってますが、カキラン見つけた方はいないようですので今年はどうなんでしょう?
緑の深入山長らく歩いていないので久しぶりに歩きたくなりました。
栄太郎さんという方が管理棟に花だよりを掲示されているようです。
https://www.instagram.com/eitarou_1153/
モミジさんが探すとこれだけの蝶を見つけることができるのですね(びっくり)。
蝶にお花に生き物たちの楽園ですね🎵。
コメントありがとうございます。
深入山や雲月山は広島にいながら広島らしからぬ景色が見れるので気分転換にもってこいですよね
夏から秋に向けての花も出てきてますし。
シンニュウザンヤブレガサ?で調べていたら私も栄太郎さんのサイトに行き当たりました。管理棟の花だよりもやっておられるのですね。登る前に見ておくと探すポイントが絞れるので大助かりです。
蝶はあと何種か見たのですが、なかなか止まってくれず。
ヒメヒカゲはこういうのがいるって知っておかなければちょっと変わったジャノメチョウくらい、ヒョウモンチョウもツマグロ・ウラギンの2大基本種の特徴を押さえておかなければほかの種類を見てもわからないと思うので、やっぱり予習大事だと思いました。
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