好天の仙丈ケ岳に登ってみた ↑丹渓新道↓小仙丈ケ岳
- GPS
- 07:37
- 距離
- 14.8km
- 登り
- 1,467m
- 下り
- 1,382m
コースタイム
- 山行
- 6:32
- 休憩
- 1:01
- 合計
- 7:33
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ちょうど22日から歌宿から林道工事個所までシャトルバスとして運行されていたので、丹渓新道の登山口まで直行でした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
丹渓新道は馬の背までは急登が続く 馬の背からはアルプスらしい稜線歩きが楽しめる 危険個所は特にないが、馬の背手前の独標付近は岩峰になっているので崖には近づかないように |
その他周辺情報 | 南アルプス林道バス乗り場には仙流荘、みはらしの湯の割引券が置いてありましたが、コロナ過なので直帰 |
予約できる山小屋 |
|
写真
感想
初めての南アルプスがあまりにも悪天候過ぎたので、晴れ間の仙丈ケ岳へ行くことにした。
5時30分の南アルプス林道バスに乗らないと、おいらの足では仙丈ケ岳の日帰りは難しいので頑張って早起きして5時前に仙流荘へ
既にバス待ちの行列ができていたので、急いで並んでチケット購入
バスは3台目だったので遅くなってしまったが、今日から歌宿の先がシャトルバスとして工事個所まで運行してくれるとのことだったので、歌宿では降りずに丹渓新道登山口までバスで行けることとなった。
ここからの登山者は少ない。
いきなり急登の階段を登り、緑の濃い登山道へ
序盤から急登が続き、汗ダクでの登山
4人の登山者を抜いて登り続けるが、樹林帯は風が抜けないので辛い
独標まで登ると樹林帯を抜けるが、日差しが強烈で体感温度はそれほど下がらない。
それでも時々吹く冷風に汗が落ち着くが、高度が上がるにつれて体調が芳しくない。
独標の先で5人ほどの下山者の集団とスライド
馬の背は緩やかな稜線歩きなのだが、先日の献血のせいかペースが急速に落ちてしまう。
馬の背から先でいったん下り仙丈小屋までの上り区間で下山者とスライド
丹渓新道の登山者数について聞かれ、少ないと答えるとそちらから下山すると言っていたその気持ちはよくわかる。
やっとたどり着いた仙丈小屋で少し休憩するもなかなか回復はしない。
それでもここまで登れば、山頂はあともう少しなのでゆっくりと山頂へ
思ったより山頂は狭いが、登山者は10人未満なので腰を落ち着けてプリン、コーラ、バウムクーヘンをゆっくりと味わった。
そして、悪天候でどんな山かも見えなかった北岳と間ノ岳とはるか遠い南アルプス南部の山々の姿を目に焼き付けて下山開始
下山は小仙丈ケ岳経由で北沢峠へ
こちらがメインルートらしいのですれ違う登山者は数多し
登山道の傾斜も丹渓新道のように急登もないので、こっちから登るのが正解なんだろうが、仙丈ケ岳のあでやかな姿を見ながら登るには丹渓新道のほうがいいと思う。
北沢峠ではこもれび山荘で軽食をと思ったが、やっていなかったのでコーラとバッジを購入したら林道を歩いてバス乗り場へ
林道ではこれから登山に向かうたくさんの人とすれ違う、下るのおいらだけ
バス乗り場についても先客は1名だけ
定刻の出発までかなり時間があるが座って待っていると、登山者が集まってきたので早めに出発とのことで14時40分にバスを出していただいた。
おかげで仙流荘には早めに帰れたのでありがたかった。
伊那と松本は大雨洪水警報が出るほどの大雨でちょっと危険だったが、登山中は雨に降られることもなくいい景色を眺めながら登山できたので一安心でした。
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