また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 338635
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
剱・立山

立山 ☆雷鳥沢でのんびり!マッタリ!☆

2013年08月10日(土) 〜 2013年08月12日(月)
 - 拍手
子連れ登山 makibaou murao3 tomyumgoong その他1人
GPS
41:45
距離
10.8km
登り
1,048m
下り
1,038m

コースタイム

1日目:室堂(13:45) ⇒ みくりが池温泉(14:00) ⇒ 雷鳥沢テント場(14:30)
☆累積標高差:(+)60m/(-)210m ☆実質歩行時間:40分
------------------------------------------------------------------------
2日目:雷鳥沢テント場(6:25) ⇒ 途中休憩(20分) ⇒ 一ノ越(8:00|休憩|8:15) ⇒ 雄山(9:10|休憩|9:35) ⇒ 大汝山(9:55|休憩|10:15) ⇒ 富士ノ折立(10:30|休憩|10:50) ⇒ 大走り分岐(11:10|休憩|11:30) ⇒ 途中休憩(10分) ⇒ 雷鳥沢テント場(12:40)
☆累積標高差:(+)840m ☆実質歩行時間:4時間05分
------------------------------------------------------------------------
3日目:雷鳥沢テント場(6:40) ⇒ みくりが池温泉(7:15|休憩|7:20) ⇒ 室堂(7:30)
☆累積標高差:(+)210m/(-)60m ☆実質歩行時間:45分
天候 8/10(1日目):曇り
8/11(2日目):晴れ
8/12(3日目):晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2013年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
扇沢駅市営駐車場:320台(無料)、トイレなし
トイレは一段上がった有料駐車場内か扇沢駅ターミナル内にある。
※繁忙期は常に満車になりがちですが、出入りが多いので、うろうろしていると駐車していた車が出た隙に入ることができる。
コース状況/
危険箇所等
危険箇所:夏場は特にありませんが、一ノ越しから雄山への登りの人工落石に注意が必要です。

登山ポスト:室堂駅構内にあります。用紙とペンも備わっています。

室堂や雷鳥沢周辺の小屋で、温泉に外来入浴することができます。

ビール:各小屋に販売機やジョッキがあります。立山は他と比べて価格は安めです。
☆1日目

扇沢駅市営駐車場。
何とか無料駐車場にとめることができました。
有料だったら3,000円いるもんね。
おいしいものが食べれるべ。
1
☆1日目

扇沢駅市営駐車場。
何とか無料駐車場にとめることができました。
有料だったら3,000円いるもんね。
おいしいものが食べれるべ。
駐車場から扇沢駅に向かっている道で、早くも息切れ。
1
駐車場から扇沢駅に向かっている道で、早くも息切れ。
うわ〜!並んでるよ〜!
いいタイミングで無料駐車場にとめることができました。
うわ〜!並んでるよ〜!
いいタイミングで無料駐車場にとめることができました。
トロリーバスの車内。
1
トロリーバスの車内。
一番前に座れて大喜びですが、ずっとトンネルの中ですよ。
一番前に座れて大喜びですが、ずっとトンネルの中ですよ。
黒部ダム駅に到着しました。
黒部ダム駅に到着しました。
黒部ダムに出ました。
1
黒部ダムに出ました。
扇沢駅で買った寿司をご賞味。
2
扇沢駅で買った寿司をご賞味。
望遠鏡をのぞきたいらしい。
1
望遠鏡をのぞきたいらしい。
観光放水しています。
2
観光放水しています。
子供たちは初めての黒部ダム。
1
子供たちは初めての黒部ダム。
虹が出ています。
2
虹が出ています。
ダムの中心部。
ここからケーブルカーになります。
ここからケーブルカーになります。
黒部平。
次に乗るロープウェイの順番待ちがあったのでうろうろ。
1
次に乗るロープウェイの順番待ちがあったのでうろうろ。
室堂に到着。
多くのハイカーがいます。
1
多くのハイカーがいます。
ハイカーと観光客が入り混じり、上高地みたいです。ここは、昨年の5月に来て以来。
2
ハイカーと観光客が入り混じり、上高地みたいです。ここは、昨年の5月に来て以来。
水場は並んでいるのでパス。
1
水場は並んでいるのでパス。
日本一高くて高いホテルです。
昔から泊ってみたいと思いつつ、いつも雷鳥沢でテント張ってました。
1
日本一高くて高いホテルです。
昔から泊ってみたいと思いつつ、いつも雷鳥沢でテント張ってました。
みくりが池通過。
1
みくりが池通過。
20年くらい前に、立山でスキーをするために毎年ここに泊っていました。
1
20年くらい前に、立山でスキーをするために毎年ここに泊っていました。
地獄谷です。
お盆休みとあって、テントの数が多い。
2
お盆休みとあって、テントの数が多い。
家族での山行は2張り。
前はアライの一番大きいやつ(奥の緑)で家族全員寝ていましたが、子供が大きくなってきたので昨年より、ダンロップの2人用(手前の赤)が加わりました。
5
家族での山行は2張り。
前はアライの一番大きいやつ(奥の緑)で家族全員寝ていましたが、子供が大きくなってきたので昨年より、ダンロップの2人用(手前の赤)が加わりました。
夜中に足音が若干うるさいことを除けば、トイレも水場も近いいい場所でした。
2
夜中に足音が若干うるさいことを除けば、トイレも水場も近いいい場所でした。
☆2日目

一ノ越しに向けて出発しました。
2
☆2日目

一ノ越しに向けて出発しました。
寒から暑に変わる瞬間です。
2
寒から暑に変わる瞬間です。
一ノ越しに到着しました。
2
一ノ越しに到着しました。
日本一高いところにある水洗トイレです。
1
日本一高いところにある水洗トイレです。
ガスが晴れて青空が出てきて、思わず歓喜!
3
ガスが晴れて青空が出てきて、思わず歓喜!
結構高度感がありますね。
雪がたっぷりな5月初旬に子供たちはここを登ろうとしたんですね。悪天で撤退しましたが。
2
結構高度感がありますね。
雪がたっぷりな5月初旬に子供たちはここを登ろうとしたんですね。悪天で撤退しましたが。
槍が見えてきました。
2
槍が見えてきました。
笠も見えてきました。
1
笠も見えてきました。
家族会議の結果、神社へ行くことにしました。
2
家族会議の結果、神社へ行くことにしました。
月山と違ってここは神社内でも写真OKでした。
2
月山と違ってここは神社内でも写真OKでした。
まだ、スキーができそうです。
1
まだ、スキーができそうです。
人人人。
山崎カールを眼下に室堂俯瞰。
このあたり、よくスキーで滑ってたなあ。
2
山崎カールを眼下に室堂俯瞰。
このあたり、よくスキーで滑ってたなあ。
せまい大汝山山頂も人人人。
2
せまい大汝山山頂も人人人。
すばやく記念撮影。
3
すばやく記念撮影。
休憩所です。
前に長次郎から登ったので、今度は源次郎。いつかは八ツ峰。20代の頃はイケイケでしたが、今となってはのんびり登山がいいので、その願い、子供たちに託します。
3
前に長次郎から登ったので、今度は源次郎。いつかは八ツ峰。20代の頃はイケイケでしたが、今となってはのんびり登山がいいので、その願い、子供たちに託します。
富士の折立にも人人人が見えます。
1
富士の折立にも人人人が見えます。
荷物デポしてちょっくら登ってきます。
2
荷物デポしてちょっくら登ってきます。
黒部湖も見えた。
2
黒部湖も見えた。
記念撮影。
眼下に雷鳥沢が見えて圧巻。
1
眼下に雷鳥沢が見えて圧巻。
こういった稜線の山歩き大好き。
2
こういった稜線の山歩き大好き。
おいてけぼりにされました。
おいてけぼりにされました。
気持ちい〜い!
テント場までもうすぐ。
1
テント場までもうすぐ。
テントに戻ってマッタリしよう。
2
テントに戻ってマッタリしよう。
お疲れ様!
もう1泊ここに泊ります!
5
お疲れ様!
もう1泊ここに泊ります!
☆3日目

名残惜しいですが、今日帰ります。
3
☆3日目

名残惜しいですが、今日帰ります。
ここのお風呂は良かった。
2
ここのお風呂は良かった。
撤収完了。
3日間過ごしたこの場所も、解体作業が済んで更地になりました。また来ます。
3日間過ごしたこの場所も、解体作業が済んで更地になりました。また来ます。
なんだかんだ雷鳥沢から雷鳥荘への登りが一番きつい。
そういえば、5月の連休はこの横にTバーリフトがかかってますね。
1
なんだかんだ雷鳥沢から雷鳥荘への登りが一番きつい。
そういえば、5月の連休はこの横にTバーリフトがかかってますね。
みくりが池から逆さ立山の撮影に成功。
3
みくりが池から逆さ立山の撮影に成功。
早月もチャレンジしてみたいですね。
1
早月もチャレンジしてみたいですね。
朝一番なので水場はガラガラ。
名水百選ですからね。
2
朝一番なので水場はガラガラ。
名水百選ですからね。
雪の大谷がない!
雪の大谷がない!
結構、山の事故、多いんですね。
これでも「主なもの」ですから。
実際はもっと多いんでしょうね。
2
結構、山の事故、多いんですね。
これでも「主なもの」ですから。
実際はもっと多いんでしょうね。
いくら盆休みでも、室堂での朝一番はガラガラ。トロリーバスの一番前に乗れてウキウキ。
1
いくら盆休みでも、室堂での朝一番はガラガラ。トロリーバスの一番前に乗れてウキウキ。
この涼しさを持って帰りたい。
この涼しさを持って帰りたい。
ロープウェイも先頭に並べました。
1
ロープウェイも先頭に並べました。
展望のよい場所確保するぞ!
展望のよい場所確保するぞ!
ケーブルカーもまばら。
ケーブルカーもまばら。
ケーブルカーは同い年です。
1
ケーブルカーは同い年です。
観光放水やってます。
1
観光放水やってます。
たまにはダムから反対側も見てあげましょう。
たまにはダムから反対側も見てあげましょう。
また、先頭に座れました。
また、先頭に座れました。
扇沢に到着。
車に戻りました。
車に戻りました。

感想

♪ 立山はスキーで何度も来ていましたが、子供たちはまだ大汝山の山頂に行ったことがありません。

♪ 昨年5月にチャレンジしましたが、悪天候(強風)のために一ノ越で登頂に断念。
今回はお盆休み期間に半分家族旅行を兼ねてのリベンジです。

♪ 扇沢周辺の駐車場はほぼ満車でしたが、無料の市営駐車場から1台出たのでそれと入れ替えに駐車することができました。アルペンルートも混雑していて、途中のロープウェイは整理券をもらって順番待ちの状態ながらも、比較的スムーズに室堂まで行くことができました。

♪ 今回は天気も安定しているし、下界の猛暑を忘れて雷鳥沢でのんびりとしたいということもあり、その気になれば日帰りでも行けそうな行程を3日間費やすことにしました。

♪ 2日目に立山(雄山、大汝山、富士ノ折立)に登りました。最高の天気。剱岳が目の前に迫り迫力満点です。
本当は立山三山を縦走して剱御前も登りたかったのですが、家族会議で多数決の結果、三山と剱御前は断念することになりました。浄土山と剱御前はあきらめたとしても、せめて別山はという私の意見はまったく聞き入れてもらえず、大走りから下ることになりました。

♪ 3日間のうち実際に登山に費やした時間は約半日ですが、雷鳥沢で時間を過ごせたことでとても癒されました。

自サイト ⇒ http://www.100mt.net/mt/049.html

昨年の記録
2012/05/03 http://www.100mt.net/album/20120503.html
2012/05/04 http://www.100mt.net/album/20120504.html
2012/05/05 http://www.100mt.net/album/20120505.html

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:238169人

コメント

雷鳥沢でのんびりテント泊、いいですなあ \(^o^)/
100mtさん、おはようございます〜

奥様も含めて家族全員で雷鳥沢でテント泊なんて、私もしたかったなあ
素敵ですねえ

鴨居岳で再会してお子様達のお顔も覚えましたので、お子様達のお顔が出るたびに拍手してしまいます
特にお兄ちゃんの雰囲気、可愛いくて堪りません

お疲れ様でした〜
2013/8/29 4:58
雷鳥沢でのんびりテント泊、いいですよ〜
FRESCHEZZAさん、おはようございます。

家族全員で雷鳥沢でテント泊なんて、子供たちが中学、高校になればおそらくないんでしょうね。

でも、子供が学校を出て、社会人になる前後には、また家族がひっつくと言いますけど、FRESCHEZZAさんのご家族は、そろそろそういう状況になるんじゃないですか?

来年あたりのレコに、息子さんと登場してたりして…。
2013/8/29 8:13
立山行ってみたい!
いいお天気でご家族でまったり、楽しそうですねup
立山、相方のリクエストで(もちろん私も行ってみたいですnote)来年あたり行く予定ですwink
上高地と涸沢足したカンジなんですねぇ、いい意味で賑やかで特殊そうな場所ですね。
イメトレできましたsmile
2013/8/31 19:32
立山は癒しの空間です。
spicavegaさんもぜひ、立山に行ってください。

雷鳥沢はキャンプするには最高ですよ。
お風呂にも入れるし、室堂から遠くないので荷物が重たくても我慢できるし。マッタリ ビールを飲んだり、本を読んだり、そういう過ごし方ありです。

5月もいいです。
ゴールデンウィークには、雷鳥荘と雷鳥沢の間の斜面にリフトがかかるので、スキーをしに来る人もいます。

むかしむかし、年に2回はここにスキーをしに来てました。
ところが御山谷で遭難しかけて、それから山スキーは離れてしまったのですが、最近また少しずつはじめています。
2013/9/2 13:50
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 剱・立山 [日帰り]
予定
利用交通機関:
技術レベル
1/5
体力レベル
1/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら