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Yamareco

記録ID: 3395781
全員に公開
ハイキング
富士・御坂

高座山を経て杓子山

2021年07月29日(木) [日帰り]
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体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:15
距離
8.6km
登り
842m
下り
837m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:51
休憩
1:18
合計
6:09
9:11
12
9:23
9:25
50
10:15
10:35
43
11:18
11:18
44
12:02
12:30
46
13:16
13:16
41
13:57
14:22
42
15:04
15:04
12
15:16
15:19
1
15:20
ゴール地点
天候 曇り一時雨
過去天気図(気象庁) 2021年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
高速富士吉田西桂IC経由、鳥居地峠のゲート脇に駐車スペースあり。5台位駐車可
コース状況/
危険箇所等
高座山の頂上直下は石ころひとつない粘土質の急坂で、雨後は非常に滑りやすく、足場が刻まれているところもほとんどが崩れていました。注意しながら進んだにも関わらず、2m近く滑落する羽目になりました。ストックはやくだちましたが、チェーンスパイクがあればと思ったことでした。
鳥居地峠の登山口。5台ほどの駐車スペースがあります。
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鳥居地峠の登山口。5台ほどの駐車スペースがあります。
まだ車の入れる林道です。
まだ車の入れる林道です。
しばらく行くと左手にこんな看板が現れ、本格的な登山道に入ります。
しばらく行くと左手にこんな看板が現れ、本格的な登山道に入ります。
高座山の南面は一面の萱原です。向こうに富士山が見えるはずですが、雲に包まれたままでした。
高座山の南面は一面の萱原です。向こうに富士山が見えるはずですが、雲に包まれたままでした。
行く手に高座山が見えます。道路脇の低木にさえぎられて写っていませんが、広大な萱原が広がっています。
行く手に高座山が見えます。道路脇の低木にさえぎられて写っていませんが、広大な萱原が広がっています。
色んな花が咲いていました。本格的なカメラをもってくるべきでした。
色んな花が咲いていました。本格的なカメラをもってくるべきでした。
同色系でわかりにくいですが、鬼百合に蝶が止まっています。
同色系でわかりにくいですが、鬼百合に蝶が止まっています。
高座山の頂上です。ここで小休止。ちょっと大きめのおやつをいただきました。
高座山の頂上です。ここで小休止。ちょっと大きめのおやつをいただきました。
南のほう、わりあい近くに富士山があるはずなのですが。
南のほう、わりあい近くに富士山があるはずなのですが。
富士の裾野だけ見えています。
富士の裾野だけ見えています。
しばらく下ると鞍部に到着。杓子山への登りがはじまります。
しばらく下ると鞍部に到着。杓子山への登りがはじまります。
土留めの階段があり、ロープも設置されていました。
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土留めの階段があり、ロープも設置されていました。
杓子山山頂です。こちらで昼食を頂きます。
杓子山山頂です。こちらで昼食を頂きます。
小さな祠がありました。
昼食を頂いていると急に雲が暗くなってきて雨になりましたので、雨具を着て、草々に下山することにしました。
小さな祠がありました。
昼食を頂いていると急に雲が暗くなってきて雨になりましたので、雨具を着て、草々に下山することにしました。
どんどん下りていくとY字路に突き当たりますが、この左手はパラグライダースクールに通じる道のようです。登りには気が付かなかったのですが、ここに道標があればいいですね。
この後、高座山頂上直下の急坂で滑落を経験します…
どんどん下りていくとY字路に突き当たりますが、この左手はパラグライダースクールに通じる道のようです。登りには気が付かなかったのですが、ここに道標があればいいですね。
この後、高座山頂上直下の急坂で滑落を経験します…
登りでも急だな〜とは思ったのですが、足を一歩踏み入れた途端にズルズルズルーと滑りました。2,3回滑って少しなれましたが…。そしてようやくまた萱原の眺めを楽しめるようになりました。
登りでも急だな〜とは思ったのですが、足を一歩踏み入れた途端にズルズルズルーと滑りました。2,3回滑って少しなれましたが…。そしてようやくまた萱原の眺めを楽しめるようになりました。
相変わらず富士山は雲の中でした。
相変わらず富士山は雲の中でした。

感想

颱風8号の為のキャンセルの代わりに高座山経由で杓子山に行って来ました。関東周辺のガイドブックにもあまり出て来ないのですが少し古い本に載っていたのを頼りに行ってみました。特に高座山にはあまり注目もせずに情報不足でした(ヤマレコを見ておくべきでした)。行ってみると、眺望の良い、草原と岩道などの変化に富んだ道筋に、花が沢山咲いている気持ちの良い山でした。アクセスも良く、日帰りに向いていると思います。ただし高座山の頂上近くの急坂は小石もほとんど無い粘土質で、要注意です。頂上でのにわか雨の後はとても滑りやすくなっていました。下山時、メンバー全員がそれぞれ数回転び、1,2メートルの滑落を味わいました。他の所にはロープや階段が設置されているのに、ここには何の対策もされてないのはなぜなのでしょうか?高座山の南面に広がる草原はとても素晴らしく、もっと知られて良いと思いますが、この坂道のために行くのをためらう人が多いだろうと思います。

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