六方の滝

2021年07月29日(木) [日帰り]

• GPS: 04:29
• 距離: 8.6km
• 登り: 572m
• 下り: 561m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:57
• 休憩: 1:32
• 合計: 4:29

11:40 幕山登山口
11:50 11:50 吉浜財産区記念碑
12:01 12:01 大石ヶ平
12:45 12:51 土肥大杉跡分岐
13:20 13:25 六方の滝分岐
13:37 14:52 六方の滝
14:59 15:00 六方の滝分岐
15:21 15:25 土肥大杉跡分岐
15:47 15:47 大石ヶ平
15:57 15:57 吉浜財産区記念碑
16:06 16:07 幕山登山口
16:09 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

【往路】
　JR特急「踊り子7号」10:00東京駅発ー11:14湯河原駅着
　タクシーで幕山公園まで約10分(1,540円)

【復路】
　箱根登山バス「湯河原駅行き」16:20幕山公園発ー16:35湯河原駅着
　※運行本数は1日5本のため、下山時刻に注意したい。
　時刻表： https://cops.ssl-odakyu.jp/www.hakone-tozanbus.co.jp/pdf/20200723-35610-002001.pdf

コース状況／危険箇所等

滝の手前1kmほどは、マイルドな藪漕ぎになります。

その他周辺情報

湯河原駅徒歩2分にある「ホテル城山」日帰り入浴1350円
バスタオル・浴衣付き。

写真

7/29 9:57

JR特急・踊り子7号！
東京から湯河原まで、乗り換え無しでダイレクトアクセス！

7/29 11:40

幕山公園の管理棟を登り、登山口へ至る林道へ。

7/29 11:50

ひたすらアスファルトを歩く

7/29 11:51

山の神

7/29 12:01

のどかな風景ですが、虫が多くて気が散る。

7/29 12:11

ここから山に入ります。
よ〜く見ると右の方に・・・

7/29 12:11

登山道！

7/29 12:14

植物たちの躍動を感じます。

7/29 12:21

ジャングルっぽい

7/29 12:21

かと思うと普通の登山道っぽくなったり

7/29 12:25

沢があったり、バラエティに富んでいます

7/29 12:25

沢沿いは、風が通って気持ち良い

7/29 12:30

要所要所にピンクテープがあり、助かります

7/29 12:33

熊笹も多い

7/29 12:45

林道に出ました

7/29 12:56

そして再びジャングル感

7/29 12:59

道標
高校のワンダーフォーゲル部、楽しそうだなぁ

7/29 13:03

小さな滝のような沢。美しい。

7/29 13:19

色々と生い茂り、道が見えませんw
猪突猛進で突破するのみですが、棘もあるので注意。

7/29 13:31

かなり荒れてて、本当にこの方向で合っているのか不安になるルート。

7/29 13:36

「前衛の滝」
これも十分見事ですが、本命はこの先！

7/29 13:39

「左俣の滝」
右手に見えるロープで登ります。

7/29 13:48

「六方の滝」到達！

7/29 13:51

見事な滝を前に、ただただ佇む

7/29 13:59

今回は浄水フィルターを持ってきました！

7/29 14:01

滝に近づいて採水・・・
当然ですが跳ね返り水のシャワーを豪快に浴びてしまいます

7/29 14:06

普通に足元で採水

7/29 14:08

冷たくて美味い！

7/29 14:11

滝の水でランチ！

7/29 14:27

コーヒーも一味違う(気がする)

7/29 14:43

では下山

7/29 15:21

白銀林道側から登山道をパチリ。よく見ると虎ロープがありますな。

7/29 15:40

トゲトゲのある草があり、足元が結構やられました・・・

7/29 15:47

林道に到達

7/29 16:04

幕山公園から登山道へ至る道は、この沢沿いのルートもありました。こっちのほうが気分が出ます。

7/29 16:09

幕山公園から湯河原駅行きのバス停。
1日5便、最終は16:20です。

7/29 16:40

せっかく湯河原に来たので温泉へ！
湯河原駅徒歩2分のホテル城山、日帰り入浴1,350円です。

7/29 16:53

誰もいなかったので男湯をパチリ！
ラドン温泉もありました。

7/29 16:44

休憩所も綺麗、缶ビールでひとり乾杯！

撮影機器：

iPhone 12 Pro Max 512GB SIMフリー Apple

感想

Katura1980

滝の水を飲んでみたいと思い立ち、
ずっと気になっていた【六方の滝】へ。

大石ヶ平から先は、
雑木が元気すぎて登山道が見えないほど生い茂っている箇所も多数あり、
マイルドな藪漕ぎを強いられます。

「六方の滝分岐」から滝までの道はさらに荒れており、
本当にこっちだろうか・・・と不安になる場面が何度もあったものの、
GPSを確認しながら慎重に進みました。

六方の滝は実に壮観な柱状節理の滝で、
自然にできたものとは思えない雄大さがあり、ここまでの藪漕ぎのストレスなど一瞬で吹き飛びます。

今回は「滝の水を飲む」のがミッションでしたが、
冷たくて気持ちがよく、雑味もなく、いわゆる普通の天然水でした。

山行中は往復ともに誰ともすれ違うことなく、
じっくりと自分と向き合えるソロ山行になりました。