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Yamareco

記録ID: 3402383
全員に公開
山滑走
朝日・出羽三山

月山 大雪城

2021年07月31日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:35
距離
18.5km
登り
1,626m
下り
1,623m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:11
休憩
0:19
合計
8:30
9:46
10
9:56
9:58
15
10:13
10:17
18
10:35
10:35
18
10:53
10:53
45
11:38
11:46
17
12:03
12:03
249
16:12
16:13
22
16:35
16:39
31
17:10
17:10
14
17:24
17:24
45
18:09
18:09
5
18:14
18:14
2
18:16
姥沢駐車場
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2021年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
姥沢駐車場を利用。
駐車料金は無料だが、入山前に協力金:200円を山麓駅手前で支払う。
リフト片道:600円、往復:1100円
リフト営業は16:30までなので、リフトで下山予定の方は下山時刻に注意。
コース状況/
危険箇所等
●大雪城
胎内岩の南に位置する雪田。
万年雪とも言われ、遅い時期まで広範囲に雪が残る。
登山道の雪は全て消え、月山山頂を越えた先までスキーを担がなければならないので
アプローチが大変だが、雪田は登山道と直結しているのでエントリーは容易。
現在は融雪が進み、雪田は北田と南田に二分されている。
・北田:H1840m〜1740m迄の高低差100m、距離にして約350m滑走可。
・南田:H1815m〜1730m迄の高低差85m、距離にして約430m滑走可。
南田の方が滑走可能距離は長いが、傾斜が緩いのであまり面白くない。
北田の方が傾斜があり滑って楽しいので、今回は北田をメインに滑走した。
斜面はスプーンカットで凸凹しているが、この時期にしては悪くない。
溝はそれ程深くは無く、雪は柔くてシャリシャリしてるので滑走は快適だった。
今週も姥沢口から出発。
2021年07月31日 09:47撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/31 9:47
今週も姥沢口から出発。
リフト上から眺める姥ヶ岳。
2021年07月31日 10:11撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/31 10:11
リフト上から眺める姥ヶ岳。
姥ヶ岳には登らず、牛首へ続く木道を進む。
2021年07月31日 10:31撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/31 10:31
姥ヶ岳には登らず、牛首へ続く木道を進む。
牛首の雪渓。
スキーヤー・ボーダーが複数名見える。
2021年07月31日 10:52撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/31 10:52
牛首の雪渓。
スキーヤー・ボーダーが複数名見える。
牛首下の雪渓。
こちらもまだ滑っている人達が居るが、雪渓の規模はかなり小さくなっている。
もうそろそろ、ここの滑走は終わりかな。
2021年07月31日 10:54撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/31 10:54
牛首下の雪渓。
こちらもまだ滑っている人達が居るが、雪渓の規模はかなり小さくなっている。
もうそろそろ、ここの滑走は終わりかな。
月山神社に到着。
「モンサンミッシェルみたい」というコメントをよく見かけるが、それ何ぞ?
名前のイメージからすると洋菓子だろうか。
一度、食べてみたいものだ。
2021年07月31日 11:33撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5
7/31 11:33
月山神社に到着。
「モンサンミッシェルみたい」というコメントをよく見かけるが、それ何ぞ?
名前のイメージからすると洋菓子だろうか。
一度、食べてみたいものだ。
雲が多い天気だが、山頂の広場は多くの登山者で賑わっていた。
2021年07月31日 11:37撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/31 11:37
雲が多い天気だが、山頂の広場は多くの登山者で賑わっていた。
月山東斜面。
この一週間で雪が随分と消えてしまった。
2021年07月31日 11:41撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/31 11:41
月山東斜面。
この一週間で雪が随分と消えてしまった。
先週は滑走出来たが、今はもう登山道と雪は繋がっておらず、エントリー困難。
斜面上も、至る所で岩が出ている。
今季の滑走はもう終わりの様だ。
2021年07月31日 11:44撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/31 11:44
先週は滑走出来たが、今はもう登山道と雪は繋がっておらず、エントリー困難。
斜面上も、至る所で岩が出ている。
今季の滑走はもう終わりの様だ。
東斜面が滑走出来ないので場所を変える。
山頂神社を後にし、南へ。
大雪城へ向かう。
2021年07月31日 11:51撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/31 11:51
東斜面が滑走出来ないので場所を変える。
山頂神社を後にし、南へ。
大雪城へ向かう。
緑豊かな草原を抜け、胎内岩方面へと向かう。
2021年07月31日 11:56撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/31 11:56
緑豊かな草原を抜け、胎内岩方面へと向かう。
胎内岩
2021年07月31日 12:03撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 12:03
胎内岩
胎内岩から更に南下すると、大きな雪田が見えてくる。
大雪城だ。
2021年07月31日 12:04撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 12:04
胎内岩から更に南下すると、大きな雪田が見えてくる。
大雪城だ。
大雪城
月山の山スキーにおける最終ステージ。
今回はここを滑走する。
融雪が進み、北田と南田に二分されているがまだしばらくは滑れそうだ。
2021年07月31日 12:05撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
7/31 12:05
大雪城
月山の山スキーにおける最終ステージ。
今回はここを滑走する。
融雪が進み、北田と南田に二分されているがまだしばらくは滑れそうだ。
大雪城の末端。
万年雪と言われるだけあって、今でも雪は豊富。
末端部でも1m位は積雪量がある。
2021年07月31日 12:10撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 12:10
大雪城の末端。
万年雪と言われるだけあって、今でも雪は豊富。
末端部でも1m位は積雪量がある。
スキーとトンボ。
季節感を無視した変わった組み合わせ。
2021年07月31日 12:27撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6
7/31 12:27
スキーとトンボ。
季節感を無視した変わった組み合わせ。
でわ、滑走開始。
まずは北田を滑る。
2021年07月31日 12:27撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 12:27
でわ、滑走開始。
まずは北田を滑る。
斜面はスプーンカットで凸凹してるが、この時期にしては溝は浅く、雪も柔いので滑りやすい。
久々に気持ちよくターン出来た。
2021年07月31日 12:27撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 12:27
斜面はスプーンカットで凸凹してるが、この時期にしては溝は浅く、雪も柔いので滑りやすい。
久々に気持ちよくターン出来た。
北田の下端まで滑り降りた。
2021年07月31日 12:33撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 12:33
北田の下端まで滑り降りた。
雪田の末端からは雪融け水の小川が流れている。
2021年07月31日 12:32撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 12:32
雪田の末端からは雪融け水の小川が流れている。
雪解け水なので、とても冷たい。
真夏日にはありがたい。
2021年07月31日 12:34撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 12:34
雪解け水なので、とても冷たい。
真夏日にはありがたい。
続いて、南田へ移動。
2021年07月31日 12:56撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 12:56
続いて、南田へ移動。
南田の雪も良い感じ。
でも、北田より傾斜が緩いので、あまり面白味が無いかな。
2021年07月31日 13:00撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/31 13:00
南田の雪も良い感じ。
でも、北田より傾斜が緩いので、あまり面白味が無いかな。
雪田を登り返してもう1本滑る。
2021年07月31日 13:03撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 13:03
雪田を登り返してもう1本滑る。
オニヤンマ発見。
雪の上で動かないので、覗き込んでみたら、
2021年07月31日 13:10撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 13:10
オニヤンマ発見。
雪の上で動かないので、覗き込んでみたら、
お食事中でしたか。
豪快な食べっぷりを見てると、こちらも腹が減ってくる。
モンサンミッシェル食べたい。
2021年07月31日 13:10撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 13:10
お食事中でしたか。
豪快な食べっぷりを見てると、こちらも腹が減ってくる。
モンサンミッシェル食べたい。
顎が凄い。
スズメバチも捕食するらしいが、それも納得の顎である。
子供の頃、オニヤンマに噛まれた事があるが、あれは痛かった…
2021年07月31日 13:11撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 13:11
顎が凄い。
スズメバチも捕食するらしいが、それも納得の顎である。
子供の頃、オニヤンマに噛まれた事があるが、あれは痛かった…
北田に戻って再滑走。
北田の方が滑っていて楽しいので、こちらをメインに何本か滑走した。
2021年07月31日 13:35撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 13:35
北田に戻って再滑走。
北田の方が滑っていて楽しいので、こちらをメインに何本か滑走した。
下の方だと溝が顕著になってくるが、この位であればまだ滑れる。
この時期にしては良い状態だ。
2021年07月31日 13:51撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 13:51
下の方だと溝が顕著になってくるが、この位であればまだ滑れる。
この時期にしては良い状態だ。
村山葉山
2021年07月31日 13:59撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 13:59
村山葉山
雪田の先には草原が広がる。
2021年07月31日 14:07撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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雪田の先には草原が広がる。
草原内には融雪水の小川が流れる。
2021年07月31日 14:40撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 14:40
草原内には融雪水の小川が流れる。
花も盛りで、眺望良し。
2021年07月31日 14:40撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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花も盛りで、眺望良し。
雪田と草原の狭間。
2021年07月31日 14:48撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 14:48
雪田と草原の狭間。
離れたところにポツンと一軒家。
2021年07月31日 15:23撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 15:23
離れたところにポツンと一軒家。
導水パイプの管理用の小屋だろうか?
大雪城から山小屋に水を引いているので、それを管理するための小屋かもしれない。
2021年07月31日 15:23撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 15:23
導水パイプの管理用の小屋だろうか?
大雪城から山小屋に水を引いているので、それを管理するための小屋かもしれない。
夕方近くになると雲は減り、青空率が高くなった。
2021年07月31日 15:29撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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夕方近くになると雲は減り、青空率が高くなった。
良い雲だ。
2021年07月31日 16:05撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 16:05
良い雲だ。
夕刻が近づき、背が伸びてきた。
もう少し滑りたいところだが、そろそろ日が暮れる。
滑走はこの辺にして、下山に取り掛かる。
2021年07月31日 16:07撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 16:07
夕刻が近づき、背が伸びてきた。
もう少し滑りたいところだが、そろそろ日が暮れる。
滑走はこの辺にして、下山に取り掛かる。
遠方には朝日連峰。
2021年07月31日 16:23撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
7/31 16:23
遠方には朝日連峰。
朝日連峰は黒々としている。
今年はまだ登ってないので一度登りたいものだが、真夏は辛い。
秋になって涼しくなってから登ろうかな。
2021年07月31日 16:24撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/31 16:24
朝日連峰は黒々としている。
今年はまだ登ってないので一度登りたいものだが、真夏は辛い。
秋になって涼しくなってから登ろうかな。
寒河江ダム。
2021年07月31日 16:24撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/31 16:24
寒河江ダム。
山頂神社に帰って来た。
2021年07月31日 16:30撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/31 16:30
山頂神社に帰って来た。
折角なので、山頂に立ってみる。
日中は人が多くて立てなかったが、今はもう無人。
2021年07月31日 16:37撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/31 16:37
折角なので、山頂に立ってみる。
日中は人が多くて立てなかったが、今はもう無人。
山頂の北方。
2021年07月31日 16:37撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/31 16:37
山頂の北方。
山頂から下を眺めてみる。
ついこないだまでは真っ白だった山景色も、今は青々としている。
沢筋にも雪は殆ど残っていない。
2021年07月31日 16:37撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 16:37
山頂から下を眺めてみる。
ついこないだまでは真っ白だった山景色も、今は青々としている。
沢筋にも雪は殆ど残っていない。
山はまだ明るいが、もう16時半を過ぎている。
日中は賑わっていた山頂の広場も、今は誰も居らず。
2021年07月31日 16:40撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/31 16:40
山はまだ明るいが、もう16時半を過ぎている。
日中は賑わっていた山頂の広場も、今は誰も居らず。
東の方角、念仏ヶ原。
2021年07月31日 16:41撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/31 16:41
東の方角、念仏ヶ原。
この日はトンボが多かった。
石畳みの上を歩くと一斉に飛び立つ様は、なかなか圧巻。
2021年07月31日 16:44撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/31 16:44
この日はトンボが多かった。
石畳みの上を歩くと一斉に飛び立つ様は、なかなか圧巻。
山頂を後にし、姥沢へ帰る。
2021年07月31日 16:49撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 16:49
山頂を後にし、姥沢へ帰る。
お地蔵様とトンボ。
2021年07月31日 16:50撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 16:50
お地蔵様とトンボ。
それにしてもトンボが多い。
斜陽に照らされたトンボ達が輝いており、まるでダイヤモンドダストにように見える。
2021年07月31日 16:55撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 16:55
それにしてもトンボが多い。
斜陽に照らされたトンボ達が輝いており、まるでダイヤモンドダストにように見える。
牛首の雪渓。
スキーヤー達はもう下山したようで、シュプールだけが残されていた。
2021年07月31日 17:11撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/31 17:11
牛首の雪渓。
スキーヤー達はもう下山したようで、シュプールだけが残されていた。
リフト営業はもう終了しているので、登山道で下山する。
2021年07月31日 17:20撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/31 17:20
リフト営業はもう終了しているので、登山道で下山する。
チングルマの綿毛。
こないだまでは花だったのに、今は綿毛。
季節の移り変わりを感じる。
2021年07月31日 17:25撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/31 17:25
チングルマの綿毛。
こないだまでは花だったのに、今は綿毛。
季節の移り変わりを感じる。
山の端に日が沈む。
2021年07月31日 17:32撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/31 17:32
山の端に日が沈む。
日が静まれば、山は涼し。
2021年07月31日 17:32撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/31 17:32
日が静まれば、山は涼し。
ニッコウキスゲ。
2021年07月31日 17:33撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
7/31 17:33
ニッコウキスゲ。
姥沢に下山。
ペンションではバーベキューをやっており、駐車場へ向かう道では良い匂いがした。
2021年07月31日 18:09撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/31 18:09
姥沢に下山。
ペンションではバーベキューをやっており、駐車場へ向かう道では良い匂いがした。
見事に染まった夕焼けの空。
しばし、車を停めて眺めてから帰路についた。
2021年07月31日 18:48撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7
7/31 18:48
見事に染まった夕焼けの空。
しばし、車を停めて眺めてから帰路についた。
※追記
bakkeさんのコメントによると、これがモンサンミッシェルらしい。
なんとなく山頂神社と似てる?
流石にこれは食べられそうにないな…
4
※追記
bakkeさんのコメントによると、これがモンサンミッシェルらしい。
なんとなく山頂神社と似てる?
流石にこれは食べられそうにないな…

感想

大雪城(おおゆきしろ)
その名の由来は不明だが、昔の人には大きな雪の城のように見えたのだろうか。
万年雪、とも言われるその雪田は、夏も盛りの今でさえ豊富に雪を蓄えており、
月山の山滑走における最後の舞台と成り得る。
他の雪渓・雪田が次々と消えていく中、何故、ここだけ雪が残るのか不思議だが、
「それは、ここが神域だからだ。」と、ある人は言う。
地形・気象的な理由もあるのだろうが、信仰の山として知られる月山としては、
その人の意見がしっくり来るような気がする。
神聖な場所で滑走させてもらえるのだがら、実にありがたいものである。

いつまでも白く輝き続ける永遠の城。
大雪城が健在な限り、今季の山滑走は続くだろう。
月山の平均初冠雪は10月で、過去には9月に初冠雪した事もあるらしい。
それを考えると、全シーズン滑走可、という事も十分あり得る。
もしかしたら、今季の板納は無いかもしれない。

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コメント

「モン・サン・ミシェル」調べてみました。
モン・サン=ミシェルは、フランス西海岸、サン・マロ湾上に浮かぶ小島、及びその上にそびえる修道院である。モンサンミシェルとも表記する。との事です。自分も勉強になりました(笑)
2021/8/1 15:17
bakkeさん、こんばんは。
どうやら、世界遺産にもなっている有名な修道院のようですね。
山頂神社でモン・サン・ミシェルを食べる、というネタを思い付いたのですが、流石にこれは無理でしょうか
世界遺産を食べたら、国際問題になりますからね。
(違う、そういう問題じゃない。)
教えて頂きありがとうございました!
2021/8/1 20:01
今季の板納めはない!?笑

スゲー、スゲーっすよアニキ😲
2021/8/2 14:35
冗談で「板納は無い」なんて言ってたけど、現実味を帯びてきたね
今年の初冠雪が早ければ、ホントに板納め無しで次シーズンを迎えそう。
でも、大雪城しか滑って楽しめる所は無いので、そればっかりは飽きるかな。
たまには沢でも行ってみるかー
2021/8/2 20:59
さすがです❗
Luskeさん、こんにちは。
月山の大雪城、まだ滑走可なのですね⁉
この暑さでもまだ残雪があるとは驚きです。
自分は7/3(土)の鳥海で板納めしてからは丸沼のサマーGに通い、5回プラスノーのサマーゲレンデを滑走しました。これでもやらないよりはマシというレベルです。スキー筋はスキーそのものでしか鍛えられない、というのが持論です。
晴れた暑い日には沢登りや高山ハイクをし、雨☔が降ったらよく滑るサマーGに行けば良いかと考えています。
山形でもフェーン現象でかなり暑い日になっているかと思いますが、どうぞBCや夏山、沢遡行をお楽しみください。
hareharawaiより
2021/8/4 16:50
滑れる範囲は狭いですが、まだまだ月山の大雪城は滑れます
同じ斜面を何度も往復するので飽きてきますが、スキーのトレーニングだと思えばそれもありかと思います。
スキーのトレーニング、と言えば、プラスノーのサマーゲレンデは気になっておりました。
プラスノーを滑走した事がありませんが、東北のスキー場では宮城蔵王のセントメリースキー場にプラスノーゲレンデがあるので、一度滑ってみたく思ってたところです。
でも、やはり本物の雪とは違いますか^^;
板も傷付きそうなので、ちょっと行くのを躊躇うところであります。
まだしばらく大雪城は滑走出来そうなので、やはり、トレーニングは月山でしようと思います(笑)

最近は何処も猛暑続きで、山形もかなり暑いです
hareharawaiさんも暑さで体調崩さず、健やかにお過ごしください!
2021/8/6 21:39
 宮城蔵王のセントメリースキー場は確か丸沼サマーGと同じプラスノーだったように思います。プラスノーだったら、ゲレンデ板で滑走可能で板もそれほど傷つきません。かぐらスキー場や野沢温泉スキー場のような白いピスラボGは硬めなので、専用のステンレス板が必要です。
 スプーンカットが気にならなければ、天然雪の方がより良い練習ができるので、月山でよいかと思います。
 どうぞ参考にして下さい。
hareharawaiより
2021/8/7 9:31
ふむふむ、ゲレンデ板でもそれほど傷は付かないのですか。
それなら、ぜひ試してみたいところです。

もうすぐお盆休みですが、どうにも天気が悪く・・・
何して過ごすか困っていたところでした。
雨で山へ行けないようでしたら、セントメリーのプラスノーゲレンデでも行ってみようかと思っております。
情報ありがとうございます!
2021/8/8 10:27
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