唐松岳、五竜岳

2021年07月30日(金) 〜 2021年07月31日(土)

• GPS: 13:21
• 距離: 19.6km
• 登り: 1,863m
• 下り: 2,144m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:30
• 休憩: 1:31
• 合計: 7:01

7:29 八方池山荘
7:55 7:56 第2ケルン
8:02 8:03 八方ケルン
8:11 8:12 第三ケルン
8:15 8:20 八方池
9:05 9:13 扇雪渓
9:37 9:43 丸山
10:36 10:37 唐松岳頂上山荘
10:57 11:34 唐松岳
11:49 12:09 唐松岳頂上山荘
12:15 12:21 牛首
13:19 13:22 大黒岳
14:23 14:25 白岳
14:25 14:25 遠見尾根分岐
14:30 五竜山荘

2日目

• 山行: 5:13
• 休憩: 1:05
• 合計: 6:18

5:25 五竜山荘
6:26 6:44 五竜岳
7:31 7:54 五竜山荘
7:59 8:00 遠見尾根分岐
8:02 8:02 白岳
8:46 8:49 西遠見山
9:24 9:24 大遠見山
9:55 9:57 中遠見山
10:16 10:18 小遠見山
11:08 11:24 地蔵の頭
11:42 11:42 白馬五竜アルプス平
11:43 ゴール地点

八方池山荘 - 八方池　0:43 (1:00)
- 唐松岳頂上山荘　2:02 (2:30)
- 唐松岳　0:20 (0:20)
- 唐松岳頂上山荘　0:15 (0:15)
- 五竜山荘　2:10 (2:30)

1日目計 5:30 (6:35) 84%

五竜山荘 - 五竜岳　1:01 (1:00)
- 五竜山荘　0:47 (0:40)
- 大遠見山　1:26 (1:20)
- 小遠見山　0:50 (1:30)
- アルプス平　1:09 (1:15)

2日目計 5:13 (5:45) 91%

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路（7/29 夜発）
あざみ野 22:07 田園都市線急行 251円 - 渋谷 22:30/22:38 JR山手線 157円 - 新宿 22:46 - バスタ新宿 23:05 アルピコ交通高速バス 6,600円 - 白馬八方 5:44
八方アルペンライン　片道 1,700円

復路
五竜テレキャビン　片道 1,500円
白馬五竜 14:27 アルピコ交通高速バス 5,200円 - バスタ新宿 19:28 (食事) - 新宿 19:59 JR山手線 157円 - 渋谷 20:06/20:18 田園都市線急行 251円 - あざみ野 20:40

コース状況／危険箇所等

注意箇所：牛首および五竜岳手前の岩稜帯通過

その他周辺情報

入浴：白馬姫川温泉 竜神の湯（エスカルプラザ内）：650円、ハンドタオル150円
2日目ランチ：白馬五竜バス停近く　餃子のホソカワ

写真

7/30 5:49

白馬八方バスターミナルからこれから乗るゴンドラリフト方面を望む。

7/30 7:01

7時始発のゴンドラリフトで上がります。

7/30 7:02

スキー場斜面を横に見ながらグングンと高度を上げます。

7/30 7:11

ゴンドラリフト終点兎平からアルペンクワッドリフトに乗り換え

7/30 7:13

風が心地良い

7/30 7:14

斜面にはお花畑も

7/30 7:19

さらに黒菱平から最後のグラートクワッドリフトに乗り換え

7/30 7:20

グラートクワッドリフト乗り場

7/30 7:27

リフト終点の八方池山荘。既に標高1,830mです。

7/30 7:30

山荘横でコースは尾根コースと、南側斜面を登るコースの二つありますが、南側コースを登りました。

7/30 7:40

ギボウシ

7/30 7:41

7/30 7:41

7/30 7:41

7/30 7:47

ニッコウキスゲ

7/30 7:47

クルマユリ

7/30 7:49

木道が続きます

7/30 7:56

第二ケルンで尾根コースと合流します

7/30 8:02

八方ケルン

7/30 8:10

7/30 8:10

7/30 8:11

わずかな雪渓通過

7/30 8:11

7/30 8:12

八方池。残念ながら白馬三山は全く見えません。

7/30 8:12

7/30 8:15

八方池脇に立つ飯森神社奥社

7/30 8:19

八方池から稜線上の第三ケルンを望む

7/30 8:28

7/30 8:28

7/30 8:51

扇雪渓末端部

7/30 8:53

7/30 9:05

扇雪渓

7/30 9:05

扇雪渓

7/30 9:33

扇雪渓上部では、マウンテンパトロールの方が雪を除去されてました。雪渓回避コースを取ります。

7/30 9:37

扇雪渓上部

7/30 9:42

丸山ケルン

7/30 9:44

丸山

7/30 9:46

7/30 9:47

7/30 10:16

牛首の稜線が見えてきました

7/30 10:32

このガレ場を上がると唐松岳に通じる稜線に出ます。

7/30 10:36

稜線に出ました。右折して唐松岳に向かいます。

7/30 10:36

唐松岳はガスに覆われています。

7/30 11:01

唐松岳に到着

7/30 11:01

7/30 11:02

唐松岳山頂から五竜岳方面。ガスに覆われています。

7/30 11:22

五竜岳方面。少しずつガスが取れて来ました。

7/30 11:23

五竜岳が姿を現しました。

7/30 11:24

牛首と五竜岳に通じる稜線

7/30 11:24

五竜岳

7/30 11:25

五竜岳

7/30 11:26

唐松岳頂上山荘と牛首

7/30 11:26

唐松岳頂上山荘と牛首

7/30 11:26

唐松岳頂上山荘アップ

7/30 11:27

不帰の嶮

7/30 11:27

不帰の嶮

7/30 11:27

唐松沢の雪渓

7/30 11:28

唐松岳頂上山荘と牛首

7/30 11:28

不帰の嶮

7/30 11:28

唐松沢雪渓

7/30 11:28

唐松岳頂上山荘と牛首

7/30 11:30

唐松岳山頂の青空

7/30 11:39

7/30 11:49

唐松岳頂上山荘でコーラ休憩しました。

7/30 11:59

唐松岳頂上山荘から唐松岳を振り返る。

7/30 11:59

唐松岳

7/30 12:06

山荘前からこれから進む牛首を望む。

7/30 12:10

7/30 12:12

牛首の岩稜帯に入っていきます。

7/30 12:15

牛首の鎖場。高度感あります。

7/30 12:50

牛首の岩場

7/30 12:57

岩場を通過してフラットなハイマツ帯へ

7/30 13:05

サルが居たのでシャッターを押したらちょうど逃げられてお尻しか写りませんでした。

7/30 13:08

最低鞍部あたり

7/30 13:15

最低鞍部辺りから牛首と左に唐松岳

7/30 13:19

大黒岳ケルン

7/30 13:50

白岳に向けて高度を上げていきます。

7/30 14:06

白岳に向けて斜面を上るコースが見えます。

7/30 14:16

大黒岳から歩いて来たルート

7/30 14:25

遠見尾根との分岐点。ここから五竜山荘はすぐです。

7/30 14:25

遠見尾根分岐から大黒岳を振り返る。

7/30 14:25

遠見尾根分岐から五竜山荘を見下ろす。

7/30 14:28

遠見尾根

7/30 14:30

今日の宿、五竜山荘に到着。

7/30 14:31

五竜山荘前の様子。五竜岳はガスに隠れています。

7/30 14:31

7/30 14:53

五竜山荘の宿泊室。この日は4人分の布団のある下段室に２名でした。

7/30 15:00

Tシャツ購入してビールで食堂にて休憩。

7/30 17:31

五竜山荘の夕食。2回目の17時40分からでした。カレーはスパイシーで美味しくおかわりを戴きました。

7/31 4:52

五竜山荘の朝食。5時からでしたが、4時50分頃から食堂に入れました。

7/31 5:18

五竜山荘前からの朝の五竜岳

7/31 5:18

五竜山荘前からの五竜岳

7/31 5:19

五竜山荘前からの遠見尾根

7/31 5:19

五竜山荘前からの遠見尾根と朝の太陽

7/31 5:19

五竜山荘前から遠見尾根と雪渓

7/31 5:35

五竜岳への登り途中から振り返って五竜山荘と大黒岳、牛首、唐松岳

7/31 5:44

五竜岳への登り。この後岩場地帯へ入っていきます。

7/31 5:53

岩稜帯に入ります。

7/31 5:56

ホールドはしっかりあるので難しくはありません。

7/31 6:03

一旦開けた地点へ。この後山頂まで南面の岩稜部を上がっていきます。

7/31 6:04

五竜岳山頂がだいぶ近くなりました。

7/31 6:13

鎖場

7/31 6:22

鎖場を通過して程なくキレット方面への分岐点に出ます。ここから山頂まではすぐです。

7/31 6:26

五竜岳山頂到着

7/31 6:27

五竜岳山頂から鹿島槍ヶ岳。奥には槍ヶ岳も見えています。

7/31 6:27

剱岳アップ

7/31 6:28

白馬三山アップ

7/31 6:28

槍ヶ岳と穂高連峰アップ

7/31 6:28

五竜岳山頂からキレット分岐地点を振り返る。

7/31 6:28

鹿島槍ヶ岳

7/31 6:29

立山連峰と剱岳

7/31 6:37

中央に五竜山荘、その先に白岳、大黒岳

7/31 6:37

唐松岳方面。白馬三山は雲に隠れています。

7/31 6:37

五竜山荘を見下ろす

7/31 6:37

唐松岳方面

7/31 6:37

五竜岳からの下り途中、鎖場通過後の平坦部

7/31 7:11

唐松岳を正面に見ながら五竜山荘に向けてどんどん高度を下げます。ここまで来ればもう岩場はありません。

7/31 7:26

五竜山荘が見えて来ました。

7/31 7:29

五竜山荘に帰着です。

7/31 7:54

山荘前で荷物を整理して下山準備です。マウンテンパトロールの方がハイカー一人一人に声を掛けていました。

7/31 7:59

斜面を少し上がって遠見尾根分岐点へ。ここから更に斜面を上がります。

7/31 8:04

白岳山頂。山頂を通らない巻道もあります。

7/31 8:05

7/31 8:05

白岳東側斜面にはお花畑が。左は巻道。

7/31 8:31

五竜山荘前から見えた雪渓を右側に望みます。

7/31 8:41

遠見尾根は途中に細かなアップダウンが幾つかあります。

7/31 8:58

西遠見

7/31 8:58

西遠見の池塘には残雪が。

7/31 9:09

ルート中にも残雪

7/31 9:23

大遠見

7/31 9:56

中遠見

7/31 10:15

小遠見山西側の巻道との分岐点。今回は小遠見山には上がらず西側の巻道を進みました。

7/31 10:19

小遠見山北側で山頂からの道と合わせます。右側の巻道から来ました。ここまでは軽装のハイカーも多く来ます。

7/31 10:19

分岐点からは暫くフラットな道となります。

7/31 10:26

7/31 10:39

木道が続きます。

7/31 10:55

見返り坂。高山植物園を見下ろすベンチがあり、ハイカーが休んでいました。小遠見山からの下りは木の階段道が多く、登りはそれなりに大変だと思います。

7/31 10:55

見返り坂のベンチ地点から八方尾根方面

7/31 10:55

見返り坂から地蔵の頭、アルプス平

7/31 11:08

地蔵の頭

7/31 11:08

地蔵の頭には観光客も多く上がって来ます。

7/31 11:08

地蔵の頭のケルン

7/31 11:09

地蔵の頭から八方尾根を望む

7/31 11:24

地蔵の頭ケルン

7/31 11:26

高山植物園、アルプス平を見下ろす

7/31 11:27

地蔵の頭からアルプス平に向けてジグザグに坂を降ります。

7/31 11:31

高山植物園に入りました。木道が続きます。

7/31 11:33

7/31 11:34

7/31 11:36

コマクサ

7/31 11:36

コマクサ

7/31 11:40

エーデルワイス

7/31 11:42

テレキャビンのアルプス平駅。ここでコーラ休憩。

7/31 12:02

テレキャビンで五竜とおみに降ります。

7/31 13:49

ランチは五竜とおみテレキャビン駅から徒歩20分程、高速バス停から徒歩1分の餃子専門店ホソカワで餃子定食をいただきました。このボリュームで680円。モチモチの具沢山の餃子で大満足です。

7/31 14:13

ランチ中ににわか雨が降って来ましたが、食べ終わって店を出たときには小降りに。ここから高速バスで新宿に戻りました。帰路は大きな渋滞も無く、定刻から7分遅れで新宿に着きました。

撮影機器：

D5300 ニコン

感想

sonorhana

梅雨明けの7月末を狙っての1年ぶりの北アルプス。ここ数日、午後3時くらいから雷雨となる天候が続いているために14時には山荘に着くように計画。幸いにも初日は五竜山荘にチェックインして1時間ほどした頃に雨が降り出した。2日目も下山後の13時半頃から雨が降り出したが、ランチ中で雨を凌げた。
登りの八方尾根は特に危険箇所は無く好天ならば白馬三山を見ながらのルートだが、残念ながら白馬三山はガスに隠れて姿を現さなかった。
唐松岳山頂到着して15分ほどすると周りのガスが少しずつ晴れて来て青空が覗くように。
2日目、五竜岳山頂に到着した時には良い眺めが楽しめたが、その後少しずつガスが上がってきて白馬方面は再び隠れてしまった。
下山路の遠見尾根は、白岳を過ぎてから鎖場もある急下降が続くのと、途中細かなアップダウンがあり、登路としてはなかなか手強い印象。
唐松岳から五竜岳への途中の牛首の鎖場、五竜岳手前の鎖場はいずれもホールドはしっかりあるので、足元を良く見て慎重に進めば問題無いが、牛首の方が高度感があるのと鎖場の距離が長く感じた。