岩山㉙ー愛宕山ー毛無森山（盛岡の低山周回は、耐暑訓練に）

2021年08月05日(木) [日帰り]

• GPS: 06:18
• 距離: 15.9km
• 登り: 315m
• 下り: 332m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:31
• 休憩: 0:47
• 合計: 6:18

8:43 盛岡天満宮
9:26 9:35 岩山
10:04 10:04 岩山公園駐車場
11:05 11:11 愛宕山
12:25 12:25 毛無森山 東屋
12:31 12:32 毛無森山
12:45 12:46 高松口駐車場
14:15 14:45 盛岡城址
15:01 盛岡八幡宮

天候

晴れ　（最高気温35℃）

アクセス

オール徒歩。

コース状況／危険箇所等

危険個所はありません。
道標も適宜あり、道は判りやすい。

ただし、毛無森山への道標はありません。
入口が判り難いので、地図を良く見て向かって下さい。

その他周辺情報

トイレは岩山山頂（冬季は多目的トイレのみ）、愛宕山（冬季は閉鎖）と高松の池（年中使用可）にあります。

写真

8/5 8:45

盛岡天満宮から最初の目的地、岩山。（東方向）

8/5 8:46

同じく次の目的地、愛宕山。（北西方向）
最終の毛無森山は（低すぎて）、岩山からは見えない。

8/5 8:56

いつもの分岐を右へ。ここまでは日傘さして。

8/5 8:59

林間は快適。気温はまだ30℃前。

8/5 9:09

キンミズヒキ（金水引)。

8/5 9:26

山頂銘板で記念撮影。近くに人が居るのでマスク。暑い。岩手の人は律儀で、大半の方はすれ違いにマスク。
岩山登頂99回目。

8/5 9:30

山頂展望台から。岩手山は雲が湧いて見えず。

8/5 9:42

下りはいつものここから。ここも快適。

8/5 10:04

前を歩く登山者。お互い暑い中、ご苦労さん。

8/5 10:10

ヤマアジサイが残っていました。

8/5 10:11

貯水場。ここまで日影で移動できました。

8/5 10:14

ここから街中移動。また、日傘さして。
まるで博物館のような建物は、配水場です。

8/5 10:43

クサギ（臭木）。

8/5 10:44

岩山から次のコースに到着。ここから北山散策路へ。

8/5 10:56

その前に、向かいの扉が開いている事に気付く。盛岡市中央公民館の工事が終わったようです。長かった。

8/5 10:44

せっかくなので、久しぶりに旧南部氏別邸庭園を見物。

8/5 10:46

蓮の花が綺麗。

8/5 10:46

赤色もあります。落ち着いた、良い庭園です。

8/5 10:56

では、ここから北山散策コースをたどります。

8/5 11:03

愛宕山の展望台が見えた。

8/5 11:05

展望台を背後から。ここまで無人でした。

8/5 11:06

展望台から、さっきまで居た岩山（左）。

8/5 11:07

盛岡市街。背景は志和三山。岩手山は雲の中。

8/5 11:09

展望台のトイレ。今まで夏期に来たことがないので、初めて利用しました。

8/5 11:12

愛宕山（196m）の山頂には山名版なし。

8/5 11:16

コース案内表示があちこちにあります。

8/5 11:26

ここまで木陰が多い道でしたが、この先は住宅街。

8/5 11:32

暑いので、ここでも日傘を使用。日傘の有効性を改めて実感。

8/5 11:41

もう直ぐ木陰に突入。

8/5 11:42

日向と木陰では、体感温度が雲泥の差。

8/5 11:54

高松の池に到着。暑い日なので、散策する人もほとんど居ない。

8/5 11:55

北側の池。

8/5 11:56

湖面に近ずくと、餌を目当ての鯉が寄って来る。何にもありませんよ〜。

8/5 12:00

高松の池を見ながら、木陰で昼食。

8/5 12:30

昼食後は毛無森山へ。三角点は草の中。三等三角点「上田174.71m」。盛岡市の最低峰です。

8/5 12:30

右の木に山頂銘板。民家の向こうに岩手山なのだが、本日は雲で見えず。

8/5 12:34

毛無森山山頂の様子。隣の民家の庭先といった風情。

8/5 13:09

帰りは河川敷沿いに周回する。昨年末にも同じルートをたどったが、これが選択ミス。川沿いを歩いて夕鶴瀬橋へ。暑い。

8/5 13:20

この橋（夕鶴瀬橋）から河川敷ルートへ。

8/5 13:21

河川敷から北上川。背景の岩手山は雲の中。

8/5 13:26

河川敷コースは静かで良いのだが、橋の下以外は影が無く暑い。もっと川の涼風を期待したのだが。

8/5 13:29

ナツズイセン（夏水仙）。ヒガンバナ科の多年草。俗にハダカユリ（裸百合）とも呼ばれ、花期に葉がない。周囲は花が終わったアジサイの葉。

8/5 13:34

綺麗な河川敷ルート。天気良し、川のせせらぎ良しだが、とにかく暑い。どうりで誰も歩いていない筈。

8/5 13:50

時々出て来る橋の下が、涼しくて助かる。

8/5 13:59

市街地にある「賢治清水」。冷たい水で顔を洗うと生き返る。生ぬるくなった持ち水を入れ替え。

8/5 14:44

盛岡城址で一休み。それでも暑さが抜けないので。城址内にある盛岡歴史文化館へ（無料）。トイレを借り。冷房で涼む。入口の体温計測機は36.4℃で、熱中症は問題無し。

8/5 15:00

盛岡八幡宮で本日の散策は終了。気温35℃でバテバテ。

8/5 18:27

盛岡市内から陽が沈む直前の岩手山（右）。

8/5 18:27

岩手山アップで。久しぶりに雲の中からお目見え。

撮影機器：

IXY 650 CANON

感想

abek3

夏休みの孫のお守りで、奈良から盛岡へ来て3週間の滞在予定。

一日休日が取れたので、2日続きながら耐暑訓練も兼ねて散策へ。
車が無いので遠出は出来ず、長時間の自転車もこの暑さでは遠慮したい。
と言う事で、昨年末に歩いた岩山、愛宕山、毛無森山の盛岡三低山を徒歩で周回する事に。高松の池で涼み、帰りは涼し気な北上川〜中津川の河川敷ルートを歩く16km、6時間の登山＋散策としました。

しかし、これが選択間違い。高松の池までは林間が多いルートで、通過する市街地も短く日傘さして過ごせました。ですが、帰りの河川敷は陽を遮る物も無く、予想以上の照り返し。わずかに橋の下の影だけが救い。川の傍だからと、涼風がずっと吹いているわけではありませんでした。
すっかり暑さに参って、熱中症を避けるため影ごとに休みながらの行動。
最後は、盛岡城址の木陰と歴史文化館の冷房で涼んでから帰宅しました。
この日の盛岡市は気温35℃。北国だからと甘く見てはいけません。反省。